昨晩の宿は大分駅近くだったので、夜はのんびり過ごしていました。緊急地震速報に驚きながらも、ゆっくりと寝て、ゆっくりと起きました。
今日は大分駅近くのレンタカー屋でレンタカーを借り、今日明日とのんびりめぐっていきたいと思います。今晩の宿は別府です。
夕方に別府に戻れるようなルートを考えましたが、どこを見ても未訪問エリアばかり。今回は欲張らずルートを組んでいきたいと思います。
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今日明日の相棒。まさかのまたピンクです。
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レンタカーはかわいいピンクの軽。
色は選べないのですが、ま、ピンクは嫌いじゃないので良し。
昨日までの車に慣れていたので、ちょっと感覚が違います。
さて、国道210号を南下し、途中から10号に合流します。
交通量の多い大動脈を進み、大分大学を横目に進んだ先に局。
今日は何となくここをスタートに決めていました。
幹線国道沿いの局で、お客さんの数も多めです。
9時前の時点で駐車場が埋まっていました。
貯金を済ませて、今日は前半は豊肥本線沿いを走ります。
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判田局は大きな交差点に面しています。
国道10号の現道とバイパスの交差点です。
どちらも当然交通量が多いのです。
局から出発するのもなかなか骨の折れる仕事です。
タイミングよく車が切れ、なんとか犬飼方面へ。
大野川を渡っても郊外の景色の中に市街地は続いています。
スーパーマーケットの隣に局はありました。
大きな局舎は集配局の貫録があります。
ワイドショーを観ながら貯金の出来上がりを待ちます。
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3 |
09:19 |
竹中郵便局 |
たけなか |
大分県大分市 |
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全国放送のワイドショーではこんなニュース。
「別府市の温泉コースター実現へ?」。
いや、話題になっていましたが、いったいどうなるのだか。
さて、国道を南下していき、大南大橋の交差点を右折します。
橋に繋がる交差点ながら、目立たない交差点です。
大野川を渡り、左折してさらに川沿いの道へ左折。
集落の中を進む県道沿いに局はありました。
集配局の雰囲気満点ですが、現在は無集配局。
かつては集配局だったのでしょうが、いつ頃まででしょう。
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4 |
09:30 |
河原内簡易郵便局 |
かわらうち |
大分県大分市 |
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県道622号を西に進んでいきます。
川沿いを山に向かって進んでいきます。
快適な道ですが、途中で細い区間があります。
どんどん山の中に進んでいき、しばらく行くと県道沿いに局。
小さな局舎に局員さんは3人。
「ようこそ~!」と賑やかに迎えられます。
「今日はもう4局目、すごいすごい!」という話の流れになります。
今日は順調に進んでいるんですよね。
「スピード違反は捕まるからね!気を付けて」。はい。
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5 |
09:47 |
犬飼郵便局 |
いぬかい |
大分県豊後大野市 |
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しばらくは来た道を戻るしかありません。
山あいの訪問では避けられない「往復」です。
ま、交通量の少ない快適な道なら許すとしよう。
県道631号にぶつかり、そこからは南下していきます。
局間距離が長いので、心折れないように進みます。
ラジオからは「不動産賃貸情報」ってシュールだな。
平米と月家賃を聞いて「うっそそんな安いの?」とつっこみまくり。
そんなことをしているうちに犬飼の市街地に入り、局発見。
小さな田舎町の風情で、局は市街地にここのみです。
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6 |
09:56 |
長谷簡易郵便局 |
ながたに |
大分県豊後大野市 |
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旧町村の中心地は、場所によっては3局とかありますからね。
そういう意味では犬飼はなんともノスタルジックな街並み。
こういう静かな街並みも、なんだかうれしいですよね。
さて、超複雑に入り組んだ国道交差点を西に進みます。
国道57号はバイパスに車が流れ、現道はかなり少なめ。
途中から県道632号に入って西に進んでいきます。
しばらくいった山里に局はありました。
火災での一時閉鎖から簡易局で復活したのが2014年です。
もうすっかり地域の顔として機能している様子でした。
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7 |
10:10 |
千歳郵便局 |
ちとせ |
大分県豊後大野市 |
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適当な道を南下して、国道57号に進みます。
犬飼千歳道路を過ぎて、さらに南へ。
国道57号の現道に抜け、また街中に進んでいきます。
このあたりは旧千歳村の中心地。
そんな村が2005年まで存在していたことすら知らなかった。
平成の大合併…からもう10年以上が経過しているんですね。
そういう、かつても自治体を知らない人も多くなっているでしょうね。
局舎は町村の中心局らしい集配局風局舎です。
しかし、郵便番号から考えて、現在は集配局ではなさそう。
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8 |
10:16 |
高畑簡易郵便局 |
たかはた |
大分県豊後大野市 |
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県道519号をそのまま南下していきます。
山深い場所でもなく、走りやすい田舎道です。
村、とかいうと、山奥のような気がしますよね。
ものすごーく山奥の局て、それほどはないですね。
ときどきそういう局に出会うと、「おおお!」って思います。
整骨院のところを左折すると局はあります。
民家の簡易局で、窓口も民家の一角といった感じ。
ちょうどお孫さん?が顔をのぞかせていました。
そういえばいまって、年末なんでしたね。
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9 |
10:26 |
菅尾駅前郵便局 |
すがおえきまえ |
大分県豊後大野市 |
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高畑簡易局からはそのまま東に進みます。
素朴な景色に癒されますね。
いろんなものがあるわけでもない、冬の田んぼ。
そういう何気ない景色が目を楽しませてくれます。
田舎に住んでいるときは何も思わなかったような景色なのに。
大野川を渡り、気になっちゃう菅尾石仏方面へ。
国道326号に出て南下していくと、局は左手に。
国道沿いという立地のせいかお客さんは多めでした。
JR豊肥本線の菅尾駅がこの近くにあるようです。
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10 |
10:33 |
谷川原簡易郵便局 |
たにがわばる |
大分県豊後大野市 |
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これくらいの地方部では珍しい駅前局。
駅前、を付けなくたっていいくらいです。
そんなことを思いながら国道を南下していきます。
東に進めば臼杵市に入るんですね。
臼杵なんて海沿いのイメージなので意外でした。
やけに大きな値の国道502号と合流し、コンビニの先に局。
コンビニにも用事があったので駐車場はコンビニを借ります。
このあたりは民家も多く、市街地が近づいている感じがします。
とはいえ、どこの市街地に近付いているのかは謎。
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11 |
10:40 |
赤嶺簡易郵便局 |
あかみね |
大分県豊後大野市 |
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国道326号は交通量を増しながら西へ。
ロードサイド型のお店が多くなってきました。
スーパーにファミレスにドラッグストア。
これはなかなかの大きな都市でしょうか。
局は国道沿いで目立ちますが、なんだか印象的な局舎です。
かつては和菓子屋とかでしょうか。
局舎内も広々としていて、お客さんも多めです。
簡易局でこれだけしっかりとしたスペースがあるのも珍しいです。
それだけ需要もあるっていうことなんでしょうかね。
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12 |
10:52 |
三重郵便局 |
みえ |
大分県豊後大野市 |
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道路が国道をオーバーパスしていきます。
ここだけなんだか都会的な景色です。
しかしこのパスしてる道路、南北はすぐに切れています。
このままどこかへつなげていこうとしているんでしょうか。
しばらく進むといよいよ市街地の中心地でしょうか。
右折してJR三重町駅方面に走っていくと局。
なかなかまとまった市街地が形成されている場所です。
局舎は大きめ、都市の中心局の貫録があります。
実際、市役所の本庁舎はここ旧三重町に置かれています。
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13 |
11:01 |
西泉簡易郵便局 |
にしいずみ |
大分県豊後大野市 |
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思いがけず都会的な三重町を走ります。
JR三重町駅は小さな駅といった印象が色濃いです。
駅まで立派だったらさすがにびっくりです。
それにしても、ここまで大分市の都市圏だとは驚きです。
まっすぐ走ればそれほど距離はないんでしょうね。
県道519号、636号を経由してそのまま北に進みます。
西泉簡易局は郊外の簡易局の趣がある局です。
「一日どれくらい回られるんですか?」なんて会話もしつつ貯金。
古めかしくも、入口が広い局舎が開放的でいいですね。
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14 |
11:11 |
本城簡易郵便局 |
ほんじょう |
大分県豊後大野市 |
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県道636号を西に進み、豊肥本線の手前で左折。
しばらくは線路沿いを走っていきます。
線路をくぐり、さらに左折していくと集合住宅群に出ます。
このあたりはなんなんでしょうかね。
こんな場所に団地のようなものがあるわけですね。
その一角い局はありました。
付近一帯がなんだか時間が止まったかのような街並み。
局員さんは元気で気持ち良く貯金してもらいました。
局を出発するときに走ってきたバスがレトロでした。
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行先表示が幕式ならもっとレトロですね。
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15 |
11:20 |
豊後清川簡易郵便局 |
ぶんごきよかわ |
大分県豊後大野市 |
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長閑な景色を満喫しながら進んでいきます。
さて、今日は天気予報通りの曇り空。
小雨から雪の予報まで出ているので心配です。
ラジオからは、山道での雪の情報も入っています。
この先大丈夫かな、と思いながら、国道502号を西に進みます。
しばらく行くとJR豊肥本線の豊後清川駅に。
ナビがここをさすので「?」と思っていたところ、駅舎に郵便マーク。
ほほう、駅舎に同居している局なんですね。
これは便利。貯金中にトイレに行ってほっと一息。
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16 |
11:28 |
清川郵便局 |
きよかわ |
大分県豊後大野市 |
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国道をそのまま西に進んでいきます。
今日はどこまで西に進むかというのがポイントです。
本当は竹田方面まで行きたいところ。
しかし今日はここまでにしておきましょうかね。
しばらく走るとちょっとした集落に出ました。
ここが旧清川村の中心地ということになるんでしょうね。
かなりささやかな集落で、これといって目立ちません。
民家が集まっている程度で、商店も見当たりませんでした。
市役所支所も見えませんがこのあたりのようです。
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17 |
11:39 |
矢田簡易郵便局 |
やだ |
大分県豊後大野市 |
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国道502号をここからは戻ります。
無計画さが裏目に出ての困ったルートです。
緒方川と大野川うまく渡れずだいぶ戻ります。
さっき訪問した豊後清川簡易局も通過です。
県道26号を左折して、北西に向かいます。
しばらく進んでいくと局を発見しました。
県道の旧道にあたる道沿いで、集落の民家の並びにあります。
古めかしい局舎がこれまた似合いますね。
こういう局舎に出会うと印象に残ります。
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18 |
11:53 |
菅田郵便局 |
すげた |
大分県豊後大野市 |
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県道を北へと進んでいきます。
なだらかな丘とカーブが続く道です。
空港マークが標識に現れ、??と思います。
すると大分県央空港なるものがあるようです。
国道57号の高規格道路と交差し、現道交差点にぶつかって右折。
この近くに大野局がありますが、行程の都合上後に。
国道を走っていき、途中で左手のわき道に入ると局。
この局舎がなかなか年代物で、木戸なんかも現役。
ATMがないあたり、ちょっと今後が心配です。
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19 |
12:02 |
大野郵便局 |
おおの |
大分県豊後大野市 |
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国道をしばらく戻ります。
この道は肥後街道なんて名前がついています。
もちろん肥後は、あんあたがたどこさ、熊本ですね。
地震で大きな被害をうけた阿蘇方面に繋がっています。
そしていうまでもなく、崩落して通れない区間があります。
こんな場所にも、地震の爪痕を思わせるものがあるとは。
さて、先ほど右折した交差点付近から市街地に。
ほどなく発見した局は旧大野町の中心局。
豊後大野市の自治体名と重なりますが、いたって地味な局です。
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20 |
12:09 |
市万田郵便局 |
いちまんだ |
大分県豊後大野市 |
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豊後大野市の中心地は三重町ってことですね。
あの町だけやけに賑わっていたな、なんて。
結局平成の大合併の功績は何だったのか。
財政のスリム化は果たされたのかどうか。
いろんなことがわからぬまま、いろんな自治体が消えていきました。
国道57号をしばらく熊本方面に進んでいきます。
途中で左に折れる国道を離れて直進。
狭い集落内の道沿いに局はありました。
民家が集まっていますが、静かな集落といった感じです。
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21 |
12:21 |
朝地郵便局 |
あさじ |
大分県豊後大野市 |
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国道57号に合流してさらに西へ。
交通量は多くなく、高規格道路に流れているんでしょう。
その点、郵便局訪問には走りやすいです。
しばらく進んで、トンネルを抜けたところで左折。
というか、急な坂道を下ると市街地。
こういうアプローチはちょっと珍しいと思います。
川を渡る橋になっている国道をくぐると局。
旧朝地町の中心らしく大きめの局舎は、まだ新しいようです。
しかし街の雰囲気は犬飼以上に静かでした。
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22 |
12:29 |
綿田簡易郵便局 |
わただ |
大分県豊後大野市 |
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国道442号を北上し、すぐに県道209号へ。
ちゃんとした道で安心。
走りやすい道が続いています。
この先どこに続いているのか知りませんが、車は少ないです。
しばらくそんな道を進んでいくと局は左手にありました。
少し県道からは上がった場所にあるので目立ちません。
局の中は広々としたスペース。
「ごめんくださーい」の声もよく響きます。
貯金を済ませて次の局へと出発します。
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23 |
12:44 |
温見郵便局 |
ぬくみ |
大分県豊後大野市 |
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この先は、来た道を戻るのを嫌がって怪しい道に。
綿田からまっすぐ東に向かいたいなーと。
そこで、思い切って細い道に進んでいきます。
軽だから行けるだろう的な。
自分の車じゃないのに。大丈夫かな。
不安なほど細い道を数分走ると国道442号に出ました。
来た道を戻った方が速かったのかはわかりません。
しばらく北上し、大分へのメインルートが左手に分かれた先に局。
なんとも静かな山里の、静かな静かな元集配局です。
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24 |
12:59 |
今市郵便局 |
いまいち |
大分県大分市 |
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温見が元集配局かどうかは不明です。
ただ、局舎の雰囲気からして集配局だったでしょうね。
さて、ここからがこの旅一番の試練でした。
国道はだんだんと狭くなり、なるほど交通量も少ないわけか。
その先、今市局へ向かうために左折した道がとんでもない道でして。
まずは道を間違え、にっちもさっちもな道に誤進入。
何とか戻った正しい道も細々していて、泣きそうになりながら今市局へ。
「この先は大丈夫、変な道はないから!」と励まされます。
いや、ナビの妙な道を信じてしまったがための誤算でした。
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25 |
13:14 |
矢ノ原郵便局 |
やのはる |
大分県大分市 |
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県道412号に入りました。
奥産スカイラインなる名前が付いた道です。
走りやすくて、実質国道の迂回路でメイン道路。
車も多く、ツーリングのバイクも見かけます。
しかし問題はその読み方がわからないことです。
いっくら調べてもわかりません。
しばらく走って国道442号に合流すると局。
そういえば、さっきの今市からもう大分市なんですね。
そう考えると、大分市も広いですね。
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26 |
13:20 |
野津原郵便局 |
のつはる |
大分県大分市 |
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そのまま国道を大分市街地方面に進みます。
まだまだ大分市街地は先だな、と思いながらのドライブ。
今日の最終目的地は別府なので、問題はありません。
夕方までのんびりドライブしても大丈夫。
国道を走っていくと局は右手にありました。
小ざっぱりと近代的で新しそうな局舎が気持ち良いです。
ここは旧野津原町の中心地ということでしょうか。
2005年の元日に大分市に編入されています。
2005年というのも、考えてみるともうひと昔前です。
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27 |
13:29 |
大分富士見が丘郵便局 |
おおいたふじみがおか |
大分県大分市 |
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2005年から間もなく12年の月日。
干支でいうところの「ひとまわり」になるわけで。
そうそう、干支の話をするとき、どうしても浮かぶメロディ。
この歌で干支を覚えた人もいるんじゃないかっていう。
NHKのみんなの歌で流れていた「エトはメリーゴーランド」。
そうですか、誰も知らないですかそうですか。
いつの間にか市街地に入っていて、ニュータウンの中に。
奇妙な斜めに走る道路の網を進み、団地のセンターに。
ちょっと賑わうスーパーなどと一緒にある局でした。
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28 |
13:39 |
大分横瀬簡易郵便局 |
おおいたよこせ |
大分県大分市 |
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団地を抜けて国道210号に出ました。
この国道は湯布院方面に抜ける道ですね。
ちょっと心惹かれる「ユフイン」の響き。
しかし湯布院なのか由布院なのか。イライラの原因です。
ですからここでは今日はこれ以上書かないことにします。
そんな国道沿いにあるのが横瀬簡易局なわけです。
貯金はすぐに済むにしても、この局から離れるのが至難の業。
いや、この局がこの旅で一番「困ったさん」でしたね。
でかなり車で訪問するにはムズカシイものがありました。
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29 |
13:47 |
大分緑ヶ丘簡易郵便局 |
おおいたみどりがおか |
大分県大分市 |
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やっとのことで車を出しました。
交通量の多い、そして見通しの悪い国道にバックで出るのはつらい。
そんな試練もなんとか乗り越えて次の局へ。
すぐに緑が丘団地の交差点を南下していきます。
団地に続く道はなだらかな上り坂。
よくあるニュータウンの景色ですね。
地図アプリの示す局の位置はどうやら旧局なのか、間違っていました。
公式HPで調べ直して、正しい局に到着しました。
まだ新しいあたり、最近移転したんでしょうか。
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30 |
14:04 |
挾間郵便局 |
はさま |
大分県由布市 |
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訪問前の計画段階でしっかり調べていれば…。
最近は夜の計画時に抜かりがありますね。
なぜかといえば理由はかなり簡単。
ビール片手にヨイヨイで調べているからです。
閉鎖中の局や再開した局を見落とすわけですよ。
そんなことを思っているうちに大分川を渡り、ここは由布市。
国道沿いに局はあり、訪問はすんなり。
局員さんが風景印にこだわってくれて、ありがたいものです
押印に思いを持っている局員さんに出会うと頭が下がります。
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31 |
14:14 |
石城川郵便局 |
せきじょうがわ |
大分県由布市 |
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ここからは県道207号を北上していきます。
道がよくわからないながらもナビ通りに進んでいきます。
途中でいくつも右左折したので方向感覚もぐちゃぐちゃ。
ま、着けばいいんですよ。
途中できれいな道と交差し、北上すると局。
局舎はまだきれいで、明るく開放的なものでした。
この局には風景印も設置されていて意外でしたね。
このあたりも由布市。
大分市との境にも近い場所のようです。
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32 |
14:22 |
大分医大ヶ丘簡易郵便局 |
おおいたいだいがおか |
大分県由布市 |
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県道601号に出て東に進んでいきます。
快適な道ですが、車の数は多くはありません。
しばらくいくと、大分大学の附属病院に出ます。
正面に回り込んで、パーキングに入ります。
そのパーキング入口のロータリーに面して局。
珍しく、病院の外に別棟である局でした。
貯金もしやすく、車を停めてからの訪問が容易でした。
タイムロスもなくすんなり訪問できたのがありがたいです。
この先は大分市に戻って訪問を続けます。
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33 |
14:27 |
大分東野台郵便局 |
おおいたとうのだい |
大分県大分市 |
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病院の駐車場を出て信号まで来ました。
ハイ到着です。
道案内も何もないですね。
この至近距離に必要なのか、とか思ってしまいます。
もちろん需要はちゃんとあるでしょうけど。
その証拠に、この局にはお客さんがたくさんいました。
駐車場も広いし、便利なんでしょうね。
病院利用者と棲み分けができていると完璧ですね。
果たして病院敷地内の簡易局の存在の認知度やいかに。
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34 |
14:38 |
大分賀来郵便局 |
おおいたかく |
大分県大分市 |
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まだ16時まで1時間半もあります。
今日も順調に進み、この先の局がいつものように未計画。
未計画なのだから、訪問は無計画。
そんなわけで、医大バイパスを一気に東に下っていきます。
JR久大本線を過ぎたところで信号を右折すると局。
こちらはなかなかお客さんの多い局でした。
駐車スペースにも困るほどですが、そこは系の威力発揮。
局の中も人が多く、家族連れが多いせいか混雑した様子でした。
そんなこんなで貯金には少し時間がかかりました。
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35 |
14:46 |
大分荏隈郵便局 |
おおいたえのくま |
大分県大分市 |
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医大バイパスを東に進んでいきます。
このあたりはもう市街地といった雰囲気ですね。
大きめのマンションもちらほら目に留まります。
大分自動車道が頭上を横切ります。
そのまま進んでいき、荏隈四丁目を右折すると局。
付近はJR南大分駅なんかもあって発展している感じです。
そんな地域にある局だけに、こちらもお客さんは入れ替わりで何人か。
この先は都市部の訪問が続き、お客さんも多そうですね。
年末の忙しい時期。のんびり行きましょうか。
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36 |
15:02 |
大分上宗方郵便局 |
おおいたかみむなかた |
大分県大分市 |
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荏隈から南に向かっていくことにします。
未訪問局だらけ、なんですが、きりがないです。
少しでもくまなく訪問するために、午前の続きを、と。
豊後街道なる国道442号に抜けます。
一気に交通量が多くなり、渋滞しつつ大分川を渡ります。
橋の前後は混み合っても仕方がないのですが、局も車が多め。
案の定、局舎内にはかなりのお客さんがいましたね。
待ち時間も10分を越えるとさすがに焦り始めます。
のんびり行こうと言ったさっきの発言は嘘だったのか。
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37 |
15:18 |
大分二豊郵便局 |
おおいたにほう |
大分県大分市 |
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ま、局を訪問するにあたってのんびりすることはないですね。
三度の飯より郵便局。これはダイエットにも有効。
いざ進め。そこにトイレはない。これは膀胱炎になります。
あとあれか、有名な「欲しがりません、4時までは」ってやつ。
そんなことばかり言っているので、国道の渋滞も激しくなって進みません。
この渋滞は前方のトライアルから続いているのか?
なんとか局の駐車場に入り、無事貯金もできました。
局の駐車場自体は広々しているので困りませんでした。
しかし出庫時になっても渋滞は続いていたもので。
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38 |
15:29 |
木上簡易郵便局 |
きのうえ |
大分県大分市 |
|
ちょっとの距離に時間がかかってしまう。
これは地方都市ではかなりイラッとする原因です。
東京じゃあるまいし、なんでこんな!と思うのです。
よーく考えたら、車社会の地方の方が渋滞は多いのか。
そんな(どんな?)国道442号を進みます。
国道210号の交差点にほぼ面して局はありました。
この道を西に進めば横瀬簡易局に出ます。
局では年末のあいさつに来た事務員さんの姿も。
いよいよ仕事納めとかそんな日になっているわけですね。
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39 |
15:42 |
大分南郵便局 |
おおいたみなみ |
大分県大分市 |
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そう考えると、30日まで開けている郵便局ってすごい。
企業はおおかた仕事納めをしているわけですからね。
金融機関が身近なところで開いているのは心強いです。
国道210号はバイパスのようになっています。
そのまま東にしばらく進んで、ニトリのところで左折します。
すると局はあるわけですが、局に続く渋滞?の洗礼。
年末の大きな局はこういうことがよく起こるんですね。
裏手から迂回すると案外すんなり駐車でき、貯金もガラガラ。
思っていたよりも早くに局を後にすることができました。
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40 |
15:48 |
大分田尻簡易郵便局 |
おおいたたじり |
大分県大分市 |
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県道623号をそのまま南下していきます。
川を渡るとしばらく上り坂。
いかにも団地に繋がっています、というい道ですよね。
田尻グリーンハイツなる団地に入りました。
昔ながらの一戸建て主体の団地です。
そのセンターに局はありました。
テナントもほとんど撤退したような建物の一角です。
こういう局を全国でいくつ目にしたでしょうか。
郵便局はライフラインとして、残り続けてくれるのです。
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41 |
15:55 |
東稙田郵便局 |
ひがしわさだ |
大分県大分市 |
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高齢化が進んだ地域こその郵便局です。
団地とかそういう場所では特に重要だと思います。
適当な道でグリーンハイツを抜けて県道41号に。
さらに623号を右折すると局はありました。
はじめは「東植田」だと思っていた局名。
どうりでナビでもヒットしないわけですよ。
現地に来て、のぎへんに気付くも、読めず。
読み方を尋ねて納得。さっきから目にしていた地名でした。
「ふじが丘はすぐだけど、うーん間に合うかな」。
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42 |
16:05 |
大分ふじが丘郵便局 |
おおいたふじがおか |
大分県大分市 |
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そんなことを言われりゃ向かいますよ。
ま、無理は当然できませんが。
間に合ってもだめでも向かうことに意味はあります。
南へと進み、坂道をまた上ります。
やはりニュータウンと呼ぶべき団地の中に入りました。
ぐるりのメーン道路沿いに局はありました。
到着はなんとか16時前。貯金に成功。
そしてこの局には風景印も設置されていました。
押印してもらい、局を後にしたのは16時5分過ぎでした。
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大分光吉IC→大分IC 4.4キロ・軽自動車等260円
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別府の鉄輪温泉に宿泊。お寺の宿坊はなんだかのんびりで、素敵な一晩を過ごしました。
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光吉インターからはてっきり別府インターまで行くかと思いきや、目的地の神社までは大分インターで下りる方が早いのだと。ほほう。
それから神社に寄り、ドラッグストアでお酒と、風邪薬を買いました。ここ何日か喉がいたく、風邪の症状が悪化している様子だったので。
旅してると気にならないんですが。そんなこんなで宿の温泉を独り占めして何度も入り、ぐっすり眠ったら、身体が楽になってきたのでした。
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