No.469:師走の東九州周遊ドライブ・6日目
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2016.12.29(木) 晴れ 42 判田局 大分ふじが丘局
 昨晩の宿は大分駅近くだったので、夜はのんびり過ごしていました。緊急地震速報に驚きながらも、ゆっくりと寝て、ゆっくりと起きました。
 今日は大分駅近くのレンタカー屋でレンタカーを借り、今日明日とのんびりめぐっていきたいと思います。今晩の宿は別府です。
 夕方に別府に戻れるようなルートを考えましたが、どこを見ても未訪問エリアばかり。今回は欲張らずルートを組んでいきたいと思います。


今日明日の相棒。まさかのまたピンクです。
1 09:03 判田郵便局 はんだ 大分県大分市

 レンタカーはかわいいピンクの軽。
 色は選べないのですが、ま、ピンクは嫌いじゃないので良し。
 昨日までの車に慣れていたので、ちょっと感覚が違います。
 さて、国道210号を南下し、途中から10号に合流します。
 交通量の多い大動脈を進み、大分大学を横目に進んだ先に局。
 今日は何となくここをスタートに決めていました。
 幹線国道沿いの局で、お客さんの数も多めです。
 9時前の時点で駐車場が埋まっていました。
 貯金を済ませて、今日は前半は豊肥本線沿いを走ります。

2 09:13 戸次郵便局 へつぎ 大分県大分市

 判田局は大きな交差点に面しています。
 国道10号の現道とバイパスの交差点です。
 どちらも当然交通量が多いのです。
 局から出発するのもなかなか骨の折れる仕事です。
 タイミングよく車が切れ、なんとか犬飼方面へ。
 大野川を渡っても郊外の景色の中に市街地は続いています。
 スーパーマーケットの隣に局はありました。
 大きな局舎は集配局の貫録があります。
 ワイドショーを観ながら貯金の出来上がりを待ちます。

3 09:19 竹中郵便局 たけなか 大分県大分市

 全国放送のワイドショーではこんなニュース。
 「別府市の温泉コースター実現へ?」。
 いや、話題になっていましたが、いったいどうなるのだか。
 さて、国道を南下していき、大南大橋の交差点を右折します。
 橋に繋がる交差点ながら、目立たない交差点です。
 大野川を渡り、左折してさらに川沿いの道へ左折。
 集落の中を進む県道沿いに局はありました。
 集配局の雰囲気満点ですが、現在は無集配局。
 かつては集配局だったのでしょうが、いつ頃まででしょう。

4 09:30 河原内簡易郵便局 かわらうち 大分県大分市

 県道622号を西に進んでいきます。
 川沿いを山に向かって進んでいきます。
 快適な道ですが、途中で細い区間があります。
 どんどん山の中に進んでいき、しばらく行くと県道沿いに局。
 小さな局舎に局員さんは3人。
 「ようこそ~!」と賑やかに迎えられます。
 「今日はもう4局目、すごいすごい!」という話の流れになります。
 今日は順調に進んでいるんですよね。
 「スピード違反は捕まるからね!気を付けて」。はい。

5 09:47 犬飼郵便局 いぬかい 大分県豊後大野市

 しばらくは来た道を戻るしかありません。
 山あいの訪問では避けられない「往復」です。
 ま、交通量の少ない快適な道なら許すとしよう。
 県道631号にぶつかり、そこからは南下していきます。
 局間距離が長いので、心折れないように進みます。
 ラジオからは「不動産賃貸情報」ってシュールだな。
 平米と月家賃を聞いて「うっそそんな安いの?」とつっこみまくり。
 そんなことをしているうちに犬飼の市街地に入り、局発見。
 小さな田舎町の風情で、局は市街地にここのみです。

6 09:56 長谷簡易郵便局 ながたに 大分県豊後大野市

 旧町村の中心地は、場所によっては3局とかありますからね。
 そういう意味では犬飼はなんともノスタルジックな街並み。
 こういう静かな街並みも、なんだかうれしいですよね。
 さて、超複雑に入り組んだ国道交差点を西に進みます。
 国道57号はバイパスに車が流れ、現道はかなり少なめ。
 途中から県道632号に入って西に進んでいきます。
 しばらくいった山里に局はありました。
 火災での一時閉鎖から簡易局で復活したのが2014年です。
 もうすっかり地域の顔として機能している様子でした。

7 10:10 千歳郵便局 ちとせ 大分県豊後大野市

 適当な道を南下して、国道57号に進みます。
 犬飼千歳道路を過ぎて、さらに南へ。
 国道57号の現道に抜け、また街中に進んでいきます。
 このあたりは旧千歳村の中心地。
 そんな村が2005年まで存在していたことすら知らなかった。
 平成の大合併…からもう10年以上が経過しているんですね。
 そういう、かつても自治体を知らない人も多くなっているでしょうね。
 局舎は町村の中心局らしい集配局風局舎です。
 しかし、郵便番号から考えて、現在は集配局ではなさそう。

8 10:16 高畑簡易郵便局 たかはた 大分県豊後大野市

 県道519号をそのまま南下していきます。
 山深い場所でもなく、走りやすい田舎道です。
 村、とかいうと、山奥のような気がしますよね。
 ものすごーく山奥の局て、それほどはないですね。
 ときどきそういう局に出会うと、「おおお!」って思います。
 整骨院のところを左折すると局はあります。
 民家の簡易局で、窓口も民家の一角といった感じ。
 ちょうどお孫さん?が顔をのぞかせていました。
 そういえばいまって、年末なんでしたね。

9 10:26 菅尾駅前郵便局 すがおえきまえ 大分県豊後大野市

 高畑簡易局からはそのまま東に進みます。
 素朴な景色に癒されますね。
 いろんなものがあるわけでもない、冬の田んぼ。
 そういう何気ない景色が目を楽しませてくれます。
 田舎に住んでいるときは何も思わなかったような景色なのに。
 大野川を渡り、気になっちゃう菅尾石仏方面へ。
 国道326号に出て南下していくと、局は左手に。
 国道沿いという立地のせいかお客さんは多めでした。
 JR豊肥本線の菅尾駅がこの近くにあるようです。

10 10:33 谷川原簡易郵便局 たにがわばる 大分県豊後大野市

 これくらいの地方部では珍しい駅前局。
 駅前、を付けなくたっていいくらいです。
 そんなことを思いながら国道を南下していきます。
 東に進めば臼杵市に入るんですね。
 臼杵なんて海沿いのイメージなので意外でした。
 やけに大きな値の国道502号と合流し、コンビニの先に局。
 コンビニにも用事があったので駐車場はコンビニを借ります。
 このあたりは民家も多く、市街地が近づいている感じがします。
 とはいえ、どこの市街地に近付いているのかは謎。

11 10:40 赤嶺簡易郵便局 あかみね 大分県豊後大野市

 国道326号は交通量を増しながら西へ。
 ロードサイド型のお店が多くなってきました。
 スーパーにファミレスにドラッグストア。
 これはなかなかの大きな都市でしょうか。
 局は国道沿いで目立ちますが、なんだか印象的な局舎です。
 かつては和菓子屋とかでしょうか。
 局舎内も広々としていて、お客さんも多めです。
 簡易局でこれだけしっかりとしたスペースがあるのも珍しいです。
 それだけ需要もあるっていうことなんでしょうかね。

12 10:52 三重郵便局 みえ 大分県豊後大野市

 道路が国道をオーバーパスしていきます。
 ここだけなんだか都会的な景色です。
 しかしこのパスしてる道路、南北はすぐに切れています。
 このままどこかへつなげていこうとしているんでしょうか。
 しばらく進むといよいよ市街地の中心地でしょうか。
 右折してJR三重町駅方面に走っていくと局。
 なかなかまとまった市街地が形成されている場所です。
 局舎は大きめ、都市の中心局の貫録があります。
 実際、市役所の本庁舎はここ旧三重町に置かれています。

13 11:01 西泉簡易郵便局 にしいずみ 大分県豊後大野市

 思いがけず都会的な三重町を走ります。
 JR三重町駅は小さな駅といった印象が色濃いです。
 駅まで立派だったらさすがにびっくりです。
 それにしても、ここまで大分市の都市圏だとは驚きです。
 まっすぐ走ればそれほど距離はないんでしょうね。
 県道519号、636号を経由してそのまま北に進みます。
 西泉簡易局は郊外の簡易局の趣がある局です。
 「一日どれくらい回られるんですか?」なんて会話もしつつ貯金。
 古めかしくも、入口が広い局舎が開放的でいいですね。

14 11:11 本城簡易郵便局 ほんじょう 大分県豊後大野市

 県道636号を西に進み、豊肥本線の手前で左折。
 しばらくは線路沿いを走っていきます。
 線路をくぐり、さらに左折していくと集合住宅群に出ます。
 このあたりはなんなんでしょうかね。
 こんな場所に団地のようなものがあるわけですね。
 その一角い局はありました。
 付近一帯がなんだか時間が止まったかのような街並み。
 局員さんは元気で気持ち良く貯金してもらいました。
 局を出発するときに走ってきたバスがレトロでした。


行先表示が幕式ならもっとレトロですね。
15 11:20 豊後清川簡易郵便局 ぶんごきよかわ 大分県豊後大野市

 長閑な景色を満喫しながら進んでいきます。
 さて、今日は天気予報通りの曇り空。
 小雨から雪の予報まで出ているので心配です。
 ラジオからは、山道での雪の情報も入っています。
 この先大丈夫かな、と思いながら、国道502号を西に進みます。
 しばらく行くとJR豊肥本線の豊後清川駅に。
 ナビがここをさすので「?」と思っていたところ、駅舎に郵便マーク。
 ほほう、駅舎に同居している局なんですね。
 これは便利。貯金中にトイレに行ってほっと一息。

16 11:28 清川郵便局 きよかわ 大分県豊後大野市

 国道をそのまま西に進んでいきます。
 今日はどこまで西に進むかというのがポイントです。
 本当は竹田方面まで行きたいところ。
 しかし今日はここまでにしておきましょうかね。
 しばらく走るとちょっとした集落に出ました。
 ここが旧清川村の中心地ということになるんでしょうね。
 かなりささやかな集落で、これといって目立ちません。
 民家が集まっている程度で、商店も見当たりませんでした。
 市役所支所も見えませんがこのあたりのようです。

17 11:39 矢田簡易郵便局 やだ 大分県豊後大野市

 国道502号をここからは戻ります。
 無計画さが裏目に出ての困ったルートです。
 緒方川と大野川うまく渡れずだいぶ戻ります。
 さっき訪問した豊後清川簡易局も通過です。
 県道26号を左折して、北西に向かいます。
 しばらく進んでいくと局を発見しました。
 県道の旧道にあたる道沿いで、集落の民家の並びにあります。
 古めかしい局舎がこれまた似合いますね。
 こういう局舎に出会うと印象に残ります。

18 11:53 菅田郵便局 すげた 大分県豊後大野市

 県道を北へと進んでいきます。
 なだらかな丘とカーブが続く道です。
 空港マークが標識に現れ、??と思います。
 すると大分県央空港なるものがあるようです。
 国道57号の高規格道路と交差し、現道交差点にぶつかって右折。
 この近くに大野局がありますが、行程の都合上後に。
 国道を走っていき、途中で左手のわき道に入ると局。
 この局舎がなかなか年代物で、木戸なんかも現役。
 ATMがないあたり、ちょっと今後が心配です。

19 12:02 大野郵便局 おおの 大分県豊後大野市

 国道をしばらく戻ります。
 この道は肥後街道なんて名前がついています。
 もちろん肥後は、あんあたがたどこさ、熊本ですね。
 地震で大きな被害をうけた阿蘇方面に繋がっています。
 そしていうまでもなく、崩落して通れない区間があります。
 こんな場所にも、地震の爪痕を思わせるものがあるとは。
 さて、先ほど右折した交差点付近から市街地に。
 ほどなく発見した局は旧大野町の中心局。
 豊後大野市の自治体名と重なりますが、いたって地味な局です。

20 12:09 市万田郵便局 いちまんだ 大分県豊後大野市

 豊後大野市の中心地は三重町ってことですね。
 あの町だけやけに賑わっていたな、なんて。
 結局平成の大合併の功績は何だったのか。
 財政のスリム化は果たされたのかどうか。
 いろんなことがわからぬまま、いろんな自治体が消えていきました。
 国道57号をしばらく熊本方面に進んでいきます。
 途中で左に折れる国道を離れて直進。
 狭い集落内の道沿いに局はありました。
 民家が集まっていますが、静かな集落といった感じです。

21 12:21 朝地郵便局 あさじ 大分県豊後大野市

 国道57号に合流してさらに西へ。
 交通量は多くなく、高規格道路に流れているんでしょう。
 その点、郵便局訪問には走りやすいです。
 しばらく進んで、トンネルを抜けたところで左折。
 というか、急な坂道を下ると市街地。
 こういうアプローチはちょっと珍しいと思います。
 川を渡る橋になっている国道をくぐると局。
 旧朝地町の中心らしく大きめの局舎は、まだ新しいようです。
 しかし街の雰囲気は犬飼以上に静かでした。

22 12:29 綿田簡易郵便局 わただ 大分県豊後大野市

 国道442号を北上し、すぐに県道209号へ。
 ちゃんとした道で安心。
 走りやすい道が続いています。
 この先どこに続いているのか知りませんが、車は少ないです。
 しばらくそんな道を進んでいくと局は左手にありました。
 少し県道からは上がった場所にあるので目立ちません。
 局の中は広々としたスペース。
 「ごめんくださーい」の声もよく響きます。
 貯金を済ませて次の局へと出発します。

23 12:44 温見郵便局 ぬくみ 大分県豊後大野市

 この先は、来た道を戻るのを嫌がって怪しい道に。
 綿田からまっすぐ東に向かいたいなーと。
 そこで、思い切って細い道に進んでいきます。
 軽だから行けるだろう的な。
 自分の車じゃないのに。大丈夫かな。
 不安なほど細い道を数分走ると国道442号に出ました。
 来た道を戻った方が速かったのかはわかりません。
 しばらく北上し、大分へのメインルートが左手に分かれた先に局。
 なんとも静かな山里の、静かな静かな元集配局です。

24 12:59 今市郵便局 いまいち 大分県大分市

 温見が元集配局かどうかは不明です。
 ただ、局舎の雰囲気からして集配局だったでしょうね。
 さて、ここからがこの旅一番の試練でした。
 国道はだんだんと狭くなり、なるほど交通量も少ないわけか。
 その先、今市局へ向かうために左折した道がとんでもない道でして。
 まずは道を間違え、にっちもさっちもな道に誤進入。
 何とか戻った正しい道も細々していて、泣きそうになりながら今市局へ。
 「この先は大丈夫、変な道はないから!」と励まされます。
 いや、ナビの妙な道を信じてしまったがための誤算でした。

25 13:14 矢ノ原郵便局 やのはる 大分県大分市

 県道412号に入りました。
 奥産スカイラインなる名前が付いた道です。
 走りやすくて、実質国道の迂回路でメイン道路。
 車も多く、ツーリングのバイクも見かけます。
 しかし問題はその読み方がわからないことです。
 いっくら調べてもわかりません。
 しばらく走って国道442号に合流すると局。
 そういえば、さっきの今市からもう大分市なんですね。
 そう考えると、大分市も広いですね。

26 13:20 野津原郵便局 のつはる 大分県大分市

 そのまま国道を大分市街地方面に進みます。
 まだまだ大分市街地は先だな、と思いながらのドライブ。
 今日の最終目的地は別府なので、問題はありません。
 夕方までのんびりドライブしても大丈夫。
 国道を走っていくと局は右手にありました。
 小ざっぱりと近代的で新しそうな局舎が気持ち良いです。
 ここは旧野津原町の中心地ということでしょうか。
 2005年の元日に大分市に編入されています。
 2005年というのも、考えてみるともうひと昔前です。

27 13:29 大分富士見が丘郵便局 おおいたふじみがおか 大分県大分市

 2005年から間もなく12年の月日。
 干支でいうところの「ひとまわり」になるわけで。
 そうそう、干支の話をするとき、どうしても浮かぶメロディ。
 この歌で干支を覚えた人もいるんじゃないかっていう。
 NHKのみんなの歌で流れていた「エトはメリーゴーランド」。
 そうですか、誰も知らないですかそうですか。
 いつの間にか市街地に入っていて、ニュータウンの中に。
 奇妙な斜めに走る道路の網を進み、団地のセンターに。
 ちょっと賑わうスーパーなどと一緒にある局でした。

28 13:39 大分横瀬簡易郵便局 おおいたよこせ 大分県大分市

 団地を抜けて国道210号に出ました。
 この国道は湯布院方面に抜ける道ですね。
 ちょっと心惹かれる「ユフイン」の響き。
 しかし湯布院なのか由布院なのか。イライラの原因です。
 ですからここでは今日はこれ以上書かないことにします。
 そんな国道沿いにあるのが横瀬簡易局なわけです。
 貯金はすぐに済むにしても、この局から離れるのが至難の業。
 いや、この局がこの旅で一番「困ったさん」でしたね。
 でかなり車で訪問するにはムズカシイものがありました。

29 13:47 大分緑ヶ丘簡易郵便局 おおいたみどりがおか 大分県大分市

 やっとのことで車を出しました。
 交通量の多い、そして見通しの悪い国道にバックで出るのはつらい。
 そんな試練もなんとか乗り越えて次の局へ。
 すぐに緑が丘団地の交差点を南下していきます。
 団地に続く道はなだらかな上り坂。
 よくあるニュータウンの景色ですね。
 地図アプリの示す局の位置はどうやら旧局なのか、間違っていました。
 公式HPで調べ直して、正しい局に到着しました。
 まだ新しいあたり、最近移転したんでしょうか。

30 14:04 挾間郵便局 はさま 大分県由布市

 訪問前の計画段階でしっかり調べていれば…。
 最近は夜の計画時に抜かりがありますね。
 なぜかといえば理由はかなり簡単。
 ビール片手にヨイヨイで調べているからです。
 閉鎖中の局や再開した局を見落とすわけですよ。
 そんなことを思っているうちに大分川を渡り、ここは由布市。
 国道沿いに局はあり、訪問はすんなり。
 局員さんが風景印にこだわってくれて、ありがたいものです
 押印に思いを持っている局員さんに出会うと頭が下がります。

31 14:14 石城川郵便局 せきじょうがわ 大分県由布市

 ここからは県道207号を北上していきます。
 道がよくわからないながらもナビ通りに進んでいきます。
 途中でいくつも右左折したので方向感覚もぐちゃぐちゃ。
 ま、着けばいいんですよ。
 途中できれいな道と交差し、北上すると局。
 局舎はまだきれいで、明るく開放的なものでした。
 この局には風景印も設置されていて意外でしたね。
 このあたりも由布市。
 大分市との境にも近い場所のようです。

32 14:22 大分医大ヶ丘簡易郵便局 おおいたいだいがおか 大分県由布市

 県道601号に出て東に進んでいきます。
 快適な道ですが、車の数は多くはありません。
 しばらくいくと、大分大学の附属病院に出ます。
 正面に回り込んで、パーキングに入ります。
 そのパーキング入口のロータリーに面して局。
 珍しく、病院の外に別棟である局でした。
 貯金もしやすく、車を停めてからの訪問が容易でした。
 タイムロスもなくすんなり訪問できたのがありがたいです。
 この先は大分市に戻って訪問を続けます。

33 14:27 大分東野台郵便局 おおいたとうのだい 大分県大分市

 病院の駐車場を出て信号まで来ました。
 ハイ到着です。
 道案内も何もないですね。
 この至近距離に必要なのか、とか思ってしまいます。
 もちろん需要はちゃんとあるでしょうけど。
 その証拠に、この局にはお客さんがたくさんいました。
 駐車場も広いし、便利なんでしょうね。
 病院利用者と棲み分けができていると完璧ですね。
 果たして病院敷地内の簡易局の存在の認知度やいかに。

34 14:38 大分賀来郵便局 おおいたかく 大分県大分市

 まだ16時まで1時間半もあります。
 今日も順調に進み、この先の局がいつものように未計画。
 未計画なのだから、訪問は無計画。
 そんなわけで、医大バイパスを一気に東に下っていきます。
 JR久大本線を過ぎたところで信号を右折すると局。
 こちらはなかなかお客さんの多い局でした。
 駐車スペースにも困るほどですが、そこは系の威力発揮。
 局の中も人が多く、家族連れが多いせいか混雑した様子でした。
 そんなこんなで貯金には少し時間がかかりました。

35 14:46 大分荏隈郵便局 おおいたえのくま 大分県大分市

 医大バイパスを東に進んでいきます。
 このあたりはもう市街地といった雰囲気ですね。
 大きめのマンションもちらほら目に留まります。
 大分自動車道が頭上を横切ります。
 そのまま進んでいき、荏隈四丁目を右折すると局。
 付近はJR南大分駅なんかもあって発展している感じです。
 そんな地域にある局だけに、こちらもお客さんは入れ替わりで何人か。
 この先は都市部の訪問が続き、お客さんも多そうですね。
 年末の忙しい時期。のんびり行きましょうか。

36 15:02 大分上宗方郵便局 おおいたかみむなかた 大分県大分市

 荏隈から南に向かっていくことにします。
 未訪問局だらけ、なんですが、きりがないです。
 少しでもくまなく訪問するために、午前の続きを、と。
 豊後街道なる国道442号に抜けます。
 一気に交通量が多くなり、渋滞しつつ大分川を渡ります。
 橋の前後は混み合っても仕方がないのですが、局も車が多め。
 案の定、局舎内にはかなりのお客さんがいましたね。
 待ち時間も10分を越えるとさすがに焦り始めます。
 のんびり行こうと言ったさっきの発言は嘘だったのか。

37 15:18 大分二豊郵便局 おおいたにほう 大分県大分市

 ま、局を訪問するにあたってのんびりすることはないですね。
 三度の飯より郵便局。これはダイエットにも有効。
 いざ進め。そこにトイレはない。これは膀胱炎になります。
 あとあれか、有名な「欲しがりません、4時までは」ってやつ。
 そんなことばかり言っているので、国道の渋滞も激しくなって進みません。
 この渋滞は前方のトライアルから続いているのか?
 なんとか局の駐車場に入り、無事貯金もできました。
 局の駐車場自体は広々しているので困りませんでした。
 しかし出庫時になっても渋滞は続いていたもので。

38 15:29 木上簡易郵便局 きのうえ 大分県大分市

 ちょっとの距離に時間がかかってしまう。
 これは地方都市ではかなりイラッとする原因です。
 東京じゃあるまいし、なんでこんな!と思うのです。
 よーく考えたら、車社会の地方の方が渋滞は多いのか。
 そんな(どんな?)国道442号を進みます。
 国道210号の交差点にほぼ面して局はありました。
 この道を西に進めば横瀬簡易局に出ます。
 局では年末のあいさつに来た事務員さんの姿も。
 いよいよ仕事納めとかそんな日になっているわけですね。

39 15:42 大分南郵便局 おおいたみなみ 大分県大分市

 そう考えると、30日まで開けている郵便局ってすごい。
 企業はおおかた仕事納めをしているわけですからね。
 金融機関が身近なところで開いているのは心強いです。
 国道210号はバイパスのようになっています。
 そのまま東にしばらく進んで、ニトリのところで左折します。
 すると局はあるわけですが、局に続く渋滞?の洗礼。
 年末の大きな局はこういうことがよく起こるんですね。
 裏手から迂回すると案外すんなり駐車でき、貯金もガラガラ。
 思っていたよりも早くに局を後にすることができました。

40 15:48 大分田尻簡易郵便局 おおいたたじり 大分県大分市

 県道623号をそのまま南下していきます。
 川を渡るとしばらく上り坂。
 いかにも団地に繋がっています、というい道ですよね。
 田尻グリーンハイツなる団地に入りました。
 昔ながらの一戸建て主体の団地です。
 そのセンターに局はありました。
 テナントもほとんど撤退したような建物の一角です。
 こういう局を全国でいくつ目にしたでしょうか。
 郵便局はライフラインとして、残り続けてくれるのです。

41 15:55 東稙田郵便局 ひがしわさだ 大分県大分市

 高齢化が進んだ地域こその郵便局です。
 団地とかそういう場所では特に重要だと思います。
 適当な道でグリーンハイツを抜けて県道41号に。
 さらに623号を右折すると局はありました。
 はじめは「東植田」だと思っていた局名。
 どうりでナビでもヒットしないわけですよ。
 現地に来て、のぎへんに気付くも、読めず。
 読み方を尋ねて納得。さっきから目にしていた地名でした。
 「ふじが丘はすぐだけど、うーん間に合うかな」。

42 16:05 大分ふじが丘郵便局 おおいたふじがおか 大分県大分市

 そんなことを言われりゃ向かいますよ。
 ま、無理は当然できませんが。
 間に合ってもだめでも向かうことに意味はあります。
 南へと進み、坂道をまた上ります。
 やはりニュータウンと呼ぶべき団地の中に入りました。
 ぐるりのメーン道路沿いに局はありました。
 到着はなんとか16時前。貯金に成功。
 そしてこの局には風景印も設置されていました。
 押印してもらい、局を後にしたのは16時5分過ぎでした。

 大分光吉IC→大分IC 4.4キロ・軽自動車等260円

   
別府の鉄輪温泉に宿泊。お寺の宿坊はなんだかのんびりで、素敵な一晩を過ごしました。
 光吉インターからはてっきり別府インターまで行くかと思いきや、目的地の神社までは大分インターで下りる方が早いのだと。ほほう。
 それから神社に寄り、ドラッグストアでお酒と、風邪薬を買いました。ここ何日か喉がいたく、風邪の症状が悪化している様子だったので。
 旅してると気にならないんですが。そんなこんなで宿の温泉を独り占めして何度も入り、ぐっすり眠ったら、身体が楽になってきたのでした。

 

 

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