No.463:遥かなる帰省・1日目
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2016.08.25(月) 晴れ 43 日坂局 浜松曳馬局
 昨日24日にどうしても外せない出張があり、そのためにいったん東京に戻っていました。もっとも、腹痛のために23日は自宅療養しました。
 25日以降は実家に帰省することにしていたので、この機会に比較的訪問することの少ない静岡県の西部と東海3県を訪問したいと考えました。
 本当は愛知県三河(特に渥美半島)なんて考えていたのですが、東京を朝に出て無理なく9時前に到着できる場所を検討し、掛川にしました。
 東京IC→島田金谷IC 188.4キロ・普通車4,740円
1 09:03 日坂郵便局 にっさか 静岡県掛川市

 朝5時頃に自宅を出発し、東京インターへ。
 東名を使う機会も一気に増えました。
 実家も名古屋に移り、中央道に乗らなくなったせいでしょう。
 のんびりと西を目指し、途中から新東名で島田金谷インターへ。
 国道1号に入り、日坂を少し越えて給油してから局へ。
 いかにも宿場町の雰囲気が残る集落です。
 東京日本橋から数えて25番目の宿場、日坂宿。
 東海道の中でも電車の駅から離れて地味な感じもします。
 今日はまさに、東海道を辿る旅になりそうです。

2 09:11 東山口簡易郵便局 ひがしやまぐち 静岡県掛川市

 県道415号を南下して掛川市街地方面へ。
 掛川市ってちゃんと訪問したことがなかったですね。
 新幹線の駅もあるのに、なんだか縁遠くて。
 特に何があるわけでもないんだろうけど。
 何もなくても郵便局があれば必ず訪問するわけだけど…。
 掛川バイパスの八坂インターをくぐってしばらく行くと局。
 日坂からはだいぶ下って、このあたりは平地です。
 山あい、といった感じは薄れていますね。
 今日のルートで行くと、ずっと街中になりそうです。

3 09:17 西山口簡易郵便局 にしやまぐち 静岡県掛川市

 県道415号をそのまま西へ。
 この県道が東海道となっています。
 昔の旧街道はこの道なんでしょうね。
 掛川バイパス開通前の国道も、こちらなんでしょう。
 本村橋交差点から左手に折れ、市街地を進みます。
 住宅街の中を進み、しばらく行くと局は右手に。
 水色の局舎が涼しげで、いかにも簡易局といった雰囲気です。
 貯金を済ませてすぐに局を後にします。
 ここから先は、掛川市街地の訪問が続きます。

4 09:26 掛川新町郵便局 かけがわしんまち 静岡県掛川市

 西山口簡易局前の道を西に進みます。
 交通量も少しずつ多くなってきました。
 都市部に近付いている感じがします。
 掛川市は12万人弱。そこまで大都市でもないのか。
 それでも新幹線の駅があるというのはすごいことですね。
 しばらく進んでいき、また広い道を外れると局。
 このあたりも静かな住宅街といった感じです。
 広い道沿いはお店なんかも見かけました。
 車でも訪問しやすく、落ち着いた街並みです。

5 09:36 掛川郵便局 かけがわ 静岡県掛川市

 JR掛川駅前を通ります。
 やはり大きな駅は、東海道新幹線の特徴。
 駅周辺は高い建物が少ないので、その点は地方都市の感じ。
 ここから大阪へも東京へも向かえるというのは強みですね。
 そこらへんの同規模の地方都市とは違います。
 駅から西に延びる広い道沿いに局はありました。
 局の裏手に駐車場はありますが、広くはありません。
 局舎自体も古めかしい感じで、手狭な窓口スペース。
 いずれ大きな局舎に移転するのでしょうか。

6 09:45 掛川下俣郵便局 かけがわしもまた 静岡県掛川市

 小さな局の移転とか建て替えはありますよね。
 ただ、旧普通局系の大きな局は、あまり聞かない気も。
 すぐに建て替えましょうとはいかないのでしょうが。
 見合った規模、それから土地の問題もあるし。
 掛川局からは北西に向かっていきました。
 局はありましたが駐車場が見つからず。
 仕方がないので、隣の掛川信金のを拝借。
 他のお客さんもそうせざるを得ない状況でした。
 信金も郵便局も、そこは持ちつ持たれつの関係なのでしょう。

7 09:54 掛川水垂郵便局 かけがわみずたり 静岡県掛川市

 少し局間距離が開きます。
 とはいえ、市街地の移動なので、実際の距離は短め。
 北東へ向かって進んでいきます。
 逆川を渡って、県道415号東海道へ出ます。
 北池交差点を左折し、北上。
 局はすぐに見つかりましたが、駐車場がいっぱい。
 Uターンしてくる間に空いたので駐車して局へ。
 局名はちょっと読みづらい独特な響き。
 郊外の雰囲気が強い場所の局でした。

8 10:03 粟本簡易郵便局 あわもと 静岡県掛川市

 水垂局からは北に進んでいきます。
 道は集落の中を縫う狭い道になります。
 狭いといっても、そんなに狭いわけではないですが。
 信号交差点に出て左折、さらに県道270号へ。
 西に進んで工場のところを左折。
 少し進んだところに局はありました。
 隣の倉庫のような建物の前に駐車場があります。
 局ではラジオが流れていて、交通情報なんかも。
 今日はお盆休みも過ぎて、落ち着いた頃でしょうか。

9 10:11 西郷郵便局 さいごう 静岡県掛川市

 夏の終わりの雰囲気っていいですよね。
 相変わらず暑いんだけど、もう秋の気配もする。
 行楽地への渋滞も落ち着いてくる。
 そんな中を旅できるのは幸せなことです。
 県道270号から39号に入って北上します。
 こちらは交通量の多めの道です。
 ラジオから流れる曲を聴きながら走っていると局に。
 この局舎の雰囲気だと現役の集配局ですね。
 郵便番号も99になっています。勘は当たりました。

10 10:21 桜木郵便局 さくらぎ 静岡県掛川市

 ここからどこに向かおうか迷いました。
 ま、適当に進んでも未訪問局ばっかりです。
 とりあえずは西に向かおうと思います。
 県道81号を進むと、ラジオから八王子ナンバーの話題。
 いや、静岡県民の敵になるからやめて…。
 そんなことを思いながら坂道を進み、県道373号を南下。
 ショートカットできずに大回りでしたが局に到着。
 こちらも小さ目な局舎ながら、見た目どおり集配局。
 集配局が意外と多いことに驚いています。

11 10:30 和田岡簡易郵便局 わだおか 静岡県掛川市

 可児市なんかは集配局は1つだけですからね。
 もちろん市域の広さも違いますが。
 昔から栄えてきた掛川市とは違います。
 さて、適当な道を経由して西に向かいます。
 田んぼの中なんかも通って、天浜線の細谷駅付近に。
 ローカル線の旅もしばらくしていないな。
 川を渡った先の集落に局はありました。
 プレハブの局舎はまだ新しいもののよう。
 局の移転再開は2014年。なるほど、最近のことなんですね。

12 10:38 掛川原川郵便局 かけがわはらがわ 静岡県掛川市

 和田岡からは南に進んでいきます。
 地図で見るより広い道で、交通量もあります。
 長閑な田園風景の中をしばらく走ります。
 もう少しすると、この稲穂も黄金色に染まるわけですね。
 収穫の秋ももうすぐ。
 早く涼しくならないでしょうか。
 原野谷川沿いの道に沿って、集落が続きます。
 国道1号に出る手前に局はありました。
 静かな集落で、お客さんも数人だけでした。

13 10:50 袋井小川郵便局 ふくろいおがわ 静岡県袋井市

 国道1号袋井バイパスに入ります。
 バイパスはさすがにスイスイと流れてくれます。
 車も多くないので、気持ち良く走れますね。
 これで混んでいると、残念な気持ちになります。
 途中から南下して川を渡り、線路沿いを西に進みます。
 愛野駅にも近く、新たな街づくりが進んでいるようです。
 しばらく行って線路をオーバーパス、新幹線をくぐって南に出ると局。
 市街地からも離れていて、静かな団地のような場所。
 田んぼの向こうに新幹線が走る長閑な景色です。

14 10:58 袋井駅前郵便局 ふくろいえきまえ 静岡県袋井市

 これを新幹線で通過すると一瞬なんですよね。
 東海道新幹線は、車窓も楽しめますが、なにせ速い。
 先日仕事で乗った「ひかり」も静岡県内は停まりません。
 ここがどこなのか、というのはまったくわからないくらい。
 そんな新幹線をくぐって市街地に復帰。
 JR袋井駅は静かな田舎町の表情。
 駅のロータリーに局があり、名実ともに駅前局です。
 ゴム印には「東海道どまん中」の文字が。
 なるほど、袋井は東海道で27番目の宿場町です。

15 11:12 袋井郵便局 ふくろい 静岡県袋井市

 東海道五十三次、なんて言い方をしますね。
 品川を1番として数えて、袋井で27番目。
 53は奇数だから割り切れないし、ま、そんなもんか。
 距離的には半分の位置になるんでしょうか。
 袋井駅から県道413号東海道に入ります。
 バイパスが別にあるので交通量は落ち着いています。
 局はこの東海道沿いにあって大きなもの。
 駐車場が広く、駐車場に面して局の出入口があります。
 道路に面する局が多い中、この構造はとても便利です。

16 11:22 袋井可睡口郵便局 ふくろいかすいぐち 静岡県袋井市

 地方の局なんて車で来る人が大半。
 でも、昔の普通局は、裏手に駐車場、道路に面して入口。
 車を降りてからの移動がちょっと遠くて面倒なもの。
 袋井局の局舎は利用者目線で造られていました。
 そんな袋井局から信州街道を北上していきます。
 これまた遠大な街道名ですが、どうしても地図で信州に繋がらない。
 歴史的な経緯でしょうが、どうやったら信州にたどり着くのだろう。
 そんな道沿いにある局は、花屋さんの隣にあります。
 可睡といえば、可睡ゆりの園を思い浮かべます。

17 11:29 袋井今井簡易郵便局 ふくろいいまい 静岡県袋井市

 というのも、可睡のCMを昔よく見たせいでしょう。
 何かの番組のスポンサーだったのか、しょっちゅう登場していた記憶。
 もちろん名古屋ローカルなんでしょうが。
 実際に来た覚えはないので、幼いころではないはず。
 東名高速の北側の道を西に進んでいきます。
 袋井インターを過ぎて右折すると局。
 田んぼの中に民家が疎らな集落の局です。
 なんだか局名が北海道の百貨店を連想させますね。
 え、そんなことを連想するのは自分だけだって?

18 11:42 山梨郵便局 やまなし 静岡県袋井市

 丸井今井…ではなく袋井今井から北へ。
 川沿いの堤防道路になり、その先を右折。
 田んぼの中を進んでいくと、なかなか大きな集落に。
 この規模の町村を見たことがあるぞ。
 右手にイオンがあり、県道58号に入ると局。
 集配局っぽい雰囲気でしたが、現在は違うようです。
 この局の前の道が先述の信州街道。
 信州街道沿いの山梨郵便局は静岡県にあります。
 もう所在地がさっぱりわからなくなってしまいます。

19 11:57 三川郵便局 みつかわ 静岡県袋井市

 そういう局名って時々あります。
 岐阜県に岩手郵便局がありますね。
 山形郵便局や秋田郵便局なんてのも、ありますね。
 紛らわしいけれど、それぞれ別の県にあるわけで。
 他にもいっぱいあるんだろうな。
 県道277号と61号を経由して北西に向かいます。
 しばらく行くと右手にまだ新しい局舎を発見しました。
 最近増えている四角くて赤い局舎です。
 これが今後しばらくの局舎の標準デザインなんでしょうね。

20 12:09 磐田市立総合病院内簡易郵便局 いわたしりつそうごうびょういんない 静岡県磐田市

 建物にも流行り廃りがあります。
 5年くらいすると、ちょっとまた違う形になるんでしょう。
 でもまあ、四角くてコンビニみたいな建物。
 これが一番合理的で無駄がないデザインなんでしょうね。
 駐車場がしっかりあって訪問しやすければ良いでしょう。
 その後は南西に向かい、磐田市立総合病院に到着。
 平面の駐車場は無料で広々していて使いやすいです。
 局は正面入り口の脇に、外から直接入れる構造。
 病院内局ですが、タイムロスは最小限に抑えられました。

21 12:21 向笠郵便局 むかさ 静岡県磐田市

 磐田市の局をしばらく訪問します。
 向陽中学校のところから南下していきます。
 ナビがどうも「この局は閉店しました」みたいなことを言ってきます。
 そういえば先日も淡路島の阿万局でそんなことがあったな。
 仕方ないのでグーグル先生にお尋ねすると、移転が発覚。
 新しい住所でナビしてもらうと、局に到着しました。
 あれ?さっき来なかったっけ?と思ってしまう外観と内装。
 三川局とほとんど同じ建物に見えます。
 三川が昨年、向笠が今年移転したばかり。兄弟ですね。

22 12:31 磐田富士見郵便局 いわたふじみ 静岡県磐田市

 県道277号を南下していきます。
 この道はまっすぐに磐田市街地に向かいます。
 磐田市街地の局は以前、2014年に何局か訪問しています。
 そのときは浜松から掛川に向かって訪問しました。
 今日はそのまったく逆ルートの訪問です。
 国道413号東海道を横断すると局はありました。
 郊外の局といった印象の濃い局です。
 それでも磐田市は大きな街。
 市街地にもあと何局か未訪問局があります。

23 12:42 磐田見付郵便局 いわたみつけ 静岡県磐田市

 しばらくは未訪問局を丁寧に拾っていきます。
 今日は完訪自治体を増やすことが目標ではありません。
 ちょっとでも実家に近付きつつ、局数を伸ばす。
 ぜんぜん帰省中とは思えないような牛歩です。
 東海道に入り、西、京都方面に向かいます。
 富士見町西交差点を右手に進んで市街地に入っていきます。
 商店街の中のような場所に局はありました。
 駅からも遠いこの場所になんでこんな街並みが…と疑問に思っていました。
 なるほどここが、東海道28番目の宿場、見付宿なんですね。

24 12:54 磐田郵便局 いわた 静岡県磐田市

 東海道に出て西に進んでいきます。
 このあたりは市街地なので、適当に道を走れます。
 どうにかすればどこかに出るだろう。
 県道56号に出て南下していくと坂の上に局。
 こちらの局は少し混雑していました。
 街の中心局で、ちょうどお昼時でもありますからね。
 ゴム印はサッカーボールのイラスト入り。
 さすがはサッカーの街、磐田ですね。
 風景印も凝った意匠で記憶に残る局でした。

25 13:07 井通簡易郵便局 いどおり 静岡県磐田市

 東海道に戻って西に向かっていきます。
 市街地の区間はやはり交通量も多めです。
 ま、ここはのんびりと進むとしましょう。
 弥藤太島交差点を左折して南下していき、途中で左折。
 狭い道沿いにある建物に局はありました。
 局の入る建物は奥行きが広い細長い建物。
 入口では靴を脱がなければいけないタイプでした。
 貯金後、トイレがあったので拝借しました。
 脱ぎ履きしやすい靴で訪問することをお勧めします。

26 13:15 豊田町駅前郵便局 とよだちょうえきまえ 静岡県磐田市

 JR豊田町駅方面に南下していきます。
 所在地のピンと来ない駅名ではあります。
 中央線にあったような、それは豊田か。
 途中で右折して進むと局はありました。
 駅はどこら辺にあるんだろうと地図で探します。
 いや、まだだいぶ南みたいですね。
 駅前と呼ぶには詐欺だと思うのですがどうでしょうか。
 その分、駐車場なんかもゆとりがあって訪問しやすいです。
 局の近辺は住宅地が開けて、これから発展していくのでしょう。

27 13:23 十束簡易郵便局 とつか 静岡県磐田市

 県道262号まで西に向かって南下します。
 線路をくぐって南側に。
 線路の南側の局は以前に訪問しています。
 その後、2014年に移転・再開・業務変更の3セットでオープンしたのが十束簡易局。
 今日はそのために線路の南側に来ました。
 県道沿いの局舎はわかりやすく、駐車場も広々。
 まだ新しい局舎は内装も明るいもの。
 静岡県内では貯金非扱い簡易局がまだまだ多いです。
 今後順次こうして訪問必須局が誕生していくでしょう。

28 13:37 池田郵便局 いけだ 静岡県磐田市

 そんなことも考えながらのルーティング。
 とはいえ、いつ、どこに、は予測不可能。
 いや、だいたい予測はできるのですが。
 それを待っているといつまでも訪問できないので。
 さて、県道262号を一気に北上します。
 国道1号も過ぎて、そのまま丁字路にぶつかり右折。
 局はそのあたりにありました。
 郊外型の商業施設もある、都市郊外の雰囲気の場所。
 西はすぐに天竜川が広がっています。

29 13:52 富岡郵便局 とみおか 静岡県磐田市

 北東に進んでいきます。
 いつになったら浜松入りできるのでしょうか。
 東名高速をくぐって北に。
 田んぼと民家の変わり映えしない景色。
 県道44号に出ると局はありました。
 この局には(たしか)局内に版画が飾られていました。
 風景を色鮮やかに描いた作品は思わず見入ってしまいました。
 作者のお名前もあったはずですが失念。
 新聞記事なんかも一緒に添えられていたはずです。

30 14:00 匂坂簡易郵便局 さぎさか 静岡県磐田市

 県道44号を北上していきます。
 田んぼが広がるだけの田園風景。
 ナビではもうすぐ局なんだけど…。
 集落があるわけでもない様子。局なんかあるのか?
 そう思っているとローソンでナビ終了。
 なるほど、この局は2015年に再開したばかりのローソン内局。
 ローソンのレジの裏手に簡易局スペースがあります。
 局の制服を着た店員さんがレジを操作しています。
 不思議な光景ですが、ゴム印にはローソンのマーク。

31 14:13 笠井郵便局 かさい 静岡県浜松市東区

 かささぎ大橋なる長い橋で天竜川を渡ります。
 カササギって鳥の名前ですよね。
 どんな鳥だっけか。このあたりに関係があるのか。
 そんな疑問を抱えながら渡り終えると浜松市東区。
 笠井地区に入り、途中で右折。
 …ん?かささぎ大橋ってもしかして。
 笠井と匂坂でカササギ、ってことか?
 そんな「!」を思いながら局に到着すると、大きな局舎。
 裏手の集配スペースは柵で閉鎖されていました。

32 14:23 市野郵便局 いちの 静岡県浜松市東区

 県道45号笠井街道に入ります。
 浜松市街地が近づいている感じがします。
 遠くに駅近辺のビルが見える気もする。
 東名高速をくぐると浜松インターの案内。
 道路がカーブするところに局。
 県道から少し引っ込んでいる局舎。
 もちろん県道沿いに駐車場があるより訪問しやすいですね。
 このあたりはまだ、浜松市でも郊外の雰囲気が濃いです。
 中心地の訪問しやすそうな局を拾っていきます。

33 14:34 浜松天王郵便局 はままつてんのう 静岡県浜松市東区

 残り1時間半というタイミング。
 この時間帯、わりと好きなんですよね。
 あとどれくらい訪問できるだろうな、というワクワク。
 よっしゃ!と気合いを入れ直すタイミングです。
 さて、天竜川駅の標識に沿って左折します。
 またしばらくして右折すると局。
 局員さんと今日の貯金の成果について話になりました。
 まだまだこの先、ガッツリ訪問できそうです。
 順調なまま16時を迎えられるとうれしいのですが。

34 14:46 中野町郵便局 なかのまち 静岡県浜松市東区

 天王局からはまっすぐ東に進みます。
 広い県道65号を横断して、その先で右折。
 右折のタイミングは難しいですね。
 国道1号のバイパスをくぐると交差点に面して局。
 こんなところに局があったんだ、という印象。
 この上のバイパスは何度も通過しているだけに驚きです。
 貯金をしてみると、局名には浜松が付きません。
 局名に都市名が付くと市街地のような気がしますね。
 実際はそんなことはあまり関係ないんでしょうが。

35 14:57 浜松橋羽郵便局 はままつはしわ 静岡県浜松市東区

 県道312号になって、市街地に進みます。
 この道がいわゆる東海道なんでしょうね。
 道なりに行くと、局は左手にありました。
 洒落た地中海風??の局舎が印象的です。
 それ以上に印象的なのが、テレビの形の風景印。
 日本のテレビの父、と呼ばれる高柳健次郎氏。
 彼の出身地がこの付近にあることに因んでのことなんだそう。
 ブラウン管に初めて映されたのは「イ」の文字。
 それがそのまま風景印になっています。

36 15:07 浜松飯田郵便局 はままついいだ 静岡県浜松市南区

 県道315号経由で東海道本線の南側へ。
 県道を離れつつ、新幹線の線路をくぐります。
 基本的に線路の北を訪問するつもりでした。
 ただ、飯田局だけ残ってしまっていたのです。
 飯田街道なる街道沿いに局はありました。
 いやいや、飯田街道ってあの飯田街道じゃないよな。
 豊田とか通って飯田に行く道。
 あ、でも川の向こうは豊田町だし…うーん複雑な。
 駐車場は狭いので、場合によっては訪問しづらそう。

37 15:17 浜松植松郵便局 はままつうえまつ 静岡県浜松市東区

 そんな飯田街道を西に向かいます。
 川を渡って北に向かいます。
 このあたりはナビだけを頼りに。
 道を調べるなんてことはしていません。
 線路をくぐってさらに北へ行くと広い東海道に出ます。
 この道は国道152号に指定されています。
 広い道沿いということでちょっと訪問しづらかったです。
 ちょうど国道が片側2車線から1車線になるところです。
 さて、先を急いで出発します。

38 15:25 浜松東郵便局 はままつひがし 静岡県浜松市東区

 植松局を出発時、ちょうど車が途切れました。
 これはラッキー、北に向かおう。
 東海道を横断して一気に北に向かいます。
 この道は北行きの一方通行で、広い道に出たら右折。
 さらに国道にぶつかる手前で左折して北上すると局。
 大きな局はさすが集配局。
 ゆうゆう窓口もある大きな局です。
 貯金窓口はそれほど混雑していませんでした。
 おかげで短時間で局を後にできました。

39 15:30 浜松船越郵便局 はままつふなこし 静岡県浜松市中区

 東局から今度は西に向かいます。
 しばらく行くと中区に入ります。
 もうこのあたりは市街地中心地になってきますね。
 車も多くなったような気がします。
 川を渡ると局は左手にありました。
 局前に広い駐車場があり助かります。
 局の面する柳通りにはいろんなお店が並んでいます。
 ドコモショップを見て思い出しました。
 使用中のiPhoneの容量がもうすぐマックスに…。

40 15:39 浜松佐藤郵便局 はままつさとう 静岡県浜松市中区

 そろそろ機種変更かな、と考え中。
 ソフトバンクは長く使ってもメリットないしな。
 秋ごろをめどに新しいのに変えてしまおう。
 写真が容量をかなり圧迫しているから、容量大きいのにしよう。
 そんなことを考えながら西に進みます。
 川を渡って適当な道を南下。
 局は中区佐藤、という場所にあります。
 佐藤って地名では初めて見たような気がします。
 人名にあるものは地名にもあるってことかな。

41 15:47 浜松野口郵便局 はままつのぐち 静岡県浜松市中区

 川を渡って野口町交差点を右折。
 目指す野口局はもう近いはずです。
 市街地に入り、局間距離も短くなってきましたね。
 局前の道は一方通行なので北側からアプローチ。
 すぐに局に到着できました。
 局の両側に駐車場があり、訪問はしやすかったです。
 住宅街の中の局で、局舎はなんだか異質な感じもします。
 15時47分。
 このタイミングならもう1局行けそうですね。

42 15:54 浜松助信郵便局 はままつすけのぶ 静岡県浜松市中区

 野口大通りなる通りに出ます。
 遠州鉄道の高架に沿って北へ。
 なかなか都会的な表情を見せてくれます。
 助信駅手前に局はありました。
 局に入るとお客さんはおらず、貯金はすぐにできました。
 これなら…と風景印押印は後回しに。
 「またあとで来ます」と言い残して次の局を目指します。
 たまにこの手は使いますが、うまくいくでしょうか。
 曳馬局までは距離は近いですが、信号がネックだ。

43 15:59 浜松曳馬郵便局 はままつひくま 静岡県浜松市中区

 ひたすら線路沿いの道を北上します。
 距離もなく、交通量も多くはない模様。
 走っていくと局に到着できました。
 しかし駐車場が満車という問題が発生。
 なんとか車を置いて局を訪問。
 ちゃんと貯金もでき、これで一安心です。
 この後は助信局に戻って風景印を押してもらいました。
 今日の訪問はここまで。
 なかなか内容の濃い一日となりました。

 浜松西IC→千音寺出入口 109.1キロ・普通車3,300円
 浜松からはまっすぐ実家に帰るべく、浜松西インターを目指します。意外と距離があり、渋滞もあり、思うように進みませんでしたね。
 東名高速に入ってからはサービスエリアやパーキングエリアに立ち寄ってスタンプ集めをしながら名古屋へ。
 中川区の実家に到着したのは18時過ぎで、思ったよりも早く到着することができました。こういう帰省の仕方もあるんだな、と今後の参考に。

 

 

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