飯坂温泉での朝。ご飯もモリモリ食べて(毎食そんなことをしているもんだから…)、元気にチェックアウトです。
飯坂の局はのちほど拾うとして、一気に北上して、福島市の北端の局からスタートです。
国道399号をしばらく北上して、茂庭の集落に入ると、局はありました。遠くにダムが見えています。
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飯坂温泉からは30分もかかりません。
いつもよりゆっくりと走って、8時50分過ぎに到着します。
静かな集落は、もうなんだかのんびりで。
通勤ラッシュとか、そういうのが関係ないんだろうな。
それでも福島市街地まで近いので、通勤する人は多いでしょうね。
局で貯金を済ませますが、ゴム印の書体が和風でした。
ここからは飯坂を抜けて、伊達市完訪を目指します。
その後のルーティングはしていませんが、まあいいでしょう。
いつも以上に行き当たりばったりな旅のスタートに不安の予感。
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2 |
09:19 |
飯坂郵便局 |
いいざか |
福島県福島市 |
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国道399号を南下します。
しばらく進み、飯坂市街地の手前で県道に。
こちらがメインです、といわんばかりに県道に誘導されます。
すぐにランプを出て、飯坂の市街地に入ります。
局は飯坂支店も入っているので、大きくて目立ちます。
福島市だし、集配をやるほどの規模なんですね。
それほど待たされることもなく貯金完了です。
温泉マークが、ここが温泉地であることをアピールしています。
さらに飯坂温泉の温泉街を進んでいきます。
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飯坂温泉駅付近に出ます。
摺上川を渡って右折、街並みを進みます。
信号交差点を右折すると局はありました。
ここの局はお客さんもわりと多く、待ち時間がありました。
こちらも「いで湯の里」のキャッチフレーズ入りでした。
川の対岸のほうが温泉旅館は多いようですが、こちらも温泉街です。
住宅街でもあるようで、観光客は少なめです。
ここからは福島市を離れて、伊達市に入ります。
今日の目標は、伊達市の完訪ですからね。がんばります。
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こ、これは!きっと伊達局の旧局舎?
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国道399号を東に進みます。
いつの間にか県道124号に入っていて、軌道修正。
東北道をくぐって、さらに進みます。
ここにインターがあった方が、飯坂温泉は近いのにな。
東北本線をオーバー、東北新幹線をアンダーパスします。
国道4号の手前で、旧局舎らしき建物を目にしました。
国道4号を北上すると局はありました。
大きな局舎ですが、伊達支店、はありません。
伊達支店は、遠く、北海道にはあるんですけどね。
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5 |
09:59 |
伏黒郵便局 |
ふしぐろ |
福島県伊達市 |
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伊達局の裏手から、国道399号に戻ります。
国道を東に進み、国道4号を横断。
阿武隈川を渡った先で左折します。
道なりに進んでいくと、県道125号に出ました。
県道を少し西に向かうと局はありました。
集落自体も静かで、局も地味な存在です。
この局の風景印は桃の形をしていました。
福島県といえば桃の産地。
その中でも、この近辺では桃がよく栽培されているのでしょう。
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6 |
10:12 |
桑折郵便局 |
こおり |
福島県伊達郡桑折町 |
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大正橋で阿武隈川を渡ります。
国道4号に合流して、今度は仙台方面に。
もうここは福島市よりも北に位置しているんですよね。
標識にも仙台の文字が並んでいます。
桑折町の市街地方面へ県道を左折します。
さらに市街地を北上していくと局はありました。
JR桑折駅からは少し離れていて、局の付近が昔からの市街地のようです。
この局名はなかなか読みづらいですね。
音便の一種なのでしょうか。特別な読み方です。
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7 |
10:22 |
半田郵便局 |
はんだ |
福島県伊達郡桑折町 |
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桑折駅前を通過し、道なりに進みます。
東北本線をアンダーパスして、右にカーブします。
駅からそう距離はない場所に局はありました。
こちらは完全に駅裏、市街地から外れています。
ただ、駅前に局がないので、こちらも駅から1キロほどの範囲です。
局の入口に風景印の案内看板が出ていました。
これを見て押してもらおうという人が増えれば良いですが。
さて、桑折町をいったん離れて国見町へ入ります。
いよいよ、福島県最北、といった風情ですね。
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8 |
10:30 |
岩代小坂簡易郵便局 |
いわしろこさか |
福島県伊達郡国見町 |
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さて、東北道を走る方は耳慣れた地名。
国見町に入りました。
国見サービスエリアを過ぎると、宮城県、ですからね。
県境の町でもあります。
さて、半田局から県道353号を進んでいきます。
小学校の向かいに局はあり、これは旧特定局でしょうか。
さて、この局は国見局よりも北に位置しています。
ただ、今朝訪問した茂庭局のほうが北に位置しています。
浜通りの福田局もここより北なので、ここは県内最北局ではありません。
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9 |
10:40 |
国見郵便局 |
くにみ |
福島県伊達郡国見町 |
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県道46号七ヶ宿街道に入ります。
七ヶ宿町は宮城県の地名ですね。
大学の同期に、この町出身の男がいたので覚えています。
実際に町の郵便局に行ったことはないんですがね。
足を踏み入れたことはあります。
国見町の中心地は藤田という地名なんですね。
駅名は藤田です。高速道路のインターとかは国見です。
国見駅って、どこかにあったような気がするのですが。
ともあれ、国見町の局は完訪となりました。
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10 |
10:50 |
大枝郵便局 |
おおえだ |
福島県伊達市 |
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国見町役場の前を東に進みます。
県道320号をしばらく進んでいくと、局は右手に。
道はわかりやすくて良いです。
この局には駐車場があることになっていますが、どこでしょうか。
たぶん、1台分のスペースは、局の前、ってことでしょうね。
局舎は、なんだか古めかしいものでした。
外壁の色も局名表示も、渋くてそれを助長しています。
ここから先は、しばらく伊達市を訪問します。
伊達市の局が意外と多いことに気づいて、ちょっとめげています。
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11 |
10:56 |
五十沢郵便局 |
いさざわ |
福島県伊達市 |
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この先は、局間距離がぐっと縮みます。
県道をしばらく東に進むと、国道349号に出ます。
阿武隈川の流れに沿っている国道ですね。
少し角田方面に向かうと局はありました。
局自体は何の変哲もないもので、すぐに貯金は済みました。
局の撮影をしようと国道の対岸に渡りました。
すると、「伊達市空間放射線量掲示板」なるものを発見。
そういえば、ふくしまFMを聞いていても、放射線量が伝えられています。
長閑だな、とか、呑気なことを言っているばかりでは、いられないのです。
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マイクロシーベルトパーアワーを表示する看板。
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12 |
11:07 |
梁川郵便局 |
やながわ |
福島県伊達市 |
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国道349号を梁川方面に向かいます。
福島方面、などと標識には書かれています。
梁川橋で阿武隈川を渡って、川の右岸に入りました。
同時に、梁川の市街地に入ります。
松任谷由実の番組で、コーヒールンバが流れていました。
梁川とコーヒールンバが結びついた瞬間です(身勝手)。
梁川の市街地にありますが、最寄駅はやながわ希望の森公園前駅です。
梁川駅はもっと南に位置しているのです。
ここからは市街地を離れて山間部に向かいます。
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13 |
11:20 |
山舟生郵便局 |
やまふにゅう |
福島県伊達市 |
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県道101号を東に進みます。
前をダンプカーが走っているので、採石場でもあるんでしょうか。
しばらくはのんびりゆっくり走るしかありません。
富野の集落を過ぎて、山あいを進むと局はありました。
いかにも山間部にあります、といった局名が素敵です。
舟生だけでもローカルな感じなのに、山、が付いています。
なんだか胸アツですよね。
この局には風景印はなかったので、貯金後は局を後にします。
ここからは南に移動したいのですが…。
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14 |
11:28 |
白根簡易郵便局 |
しらね |
福島県伊達市 |
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山舟生局の西の交差点を南下します。
地図上ではいわゆる白い道なので悪路を想像していました。
しかし、以外にも快適な道が続いていました。
(そうこう書いているうちに、10月1日午前0時になりました。)
(飯坂郵便局のアイコンが、小さなものになっている!。)
さて、県道102号を西に進んでいくと局はありました。
この局を出たところで、サイレンが鳴ったのですが、あれ、正午でもない。
さっきのサイレンはなんだったのだろうか。
あのときは気にならなかったことが、いま気になります。
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15 |
11:48 |
堰本郵便局 |
せきもと |
福島県伊達市 |
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さて、白根簡易局からは、南下できそうだったのですが…。
地図上の道は、実際には砂利道で、進めません。
こういうパターンは珍しいですが、仕方がないので、梁川方面に。
やながわ希望の森公園前駅付近から南下して、県道31号に。
快適な県道を進み、堰本の集落は旧道に入ります。
局は、その県道の旧道に面しています。
事前の計画とは訪問順序が違いますが、まあ、いいでしょう。
この先は、旧霊山町エリアを進んでいきます。
霊山、というのも、なんだか気高い地名だと思うのです。
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16 |
11:57 |
霊山郵便局 |
りょうぜん |
福島県伊達市 |
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県道31号を進んでいきます。
霊山寺とか霊山神社とか、そういうものが並んでいます。
その先に聳えるのが霊山という山。
なんだかそういう宗教文化とともに歩んだ町なんだろうな。
そんな旧霊山町の局に到着です。
旧霊山町の中心局は掛田局なので、もっと後に訪問します。
こちらは、山の玄関口、という位置づけでしょうか。
風景印も旧字体で、歴史を感じますね。
ここからは、俗世に戻って、せいぜい伊達市を完訪しましょう。
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17 |
12:18 |
粟野郵便局 |
あわの |
福島県伊達市 |
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県道31号を戻っていきます。
行程上こうするしかないんですよね。
堰本局も通過して、梁川の市街地に入りました。
さて、ここでルーティングで漏れていた伊達崎局の存在が明らかに。
このタイミングで気づいて本当に良かった。
県道31号をそのまま進んでいくと局はありました。
訪問は容易に済んだのですが、出庫がしづらかったです。
駐車場は、局の東の道に面したところのほうが停めやすいようです。
そしてこの次に、例の伊達崎局を訪問することにしました。
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18 |
12:30 |
伊達崎郵便局 |
だんざき |
福島県伊達郡桑折町 |
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いま考えるとぞっとしますよね。
もし気づくのが遅れていたら、ここに離れ小島ができてしまう。
そうなっていたら、今頃パソコンの前で涙を流しているところです。
たまーにあるんですよね。なんで気付かなかったの的な局。
しかも、ルーティングしているのに飛ばしている局とかね。
伊達崎橋を渡って少し行くと、局は県道沿いにありました。
コースアウトするわけでもなく、ごく自然に軌道修正できました。
この先を進んでいくと、桑折の市街地に出るのです。
この局の訪問で、桑折町の局を完訪することができました。
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19 |
12:40 |
保原郵便局 |
ほばら |
福島県伊達市 |
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伊達崎橋を渡ります。
渡ったらすぐに右折して、県道123号を南下します。
阿武隈川から離れて保原の市街地に入ります。
国道349号を進んでいくと局はありました。
この局は、以前は集配普通局だった局です。
民営化後は保原支店は置かれず、集配センターの位置づけに。
だからと言っても、この局舎の規模は桁違いですよね。
どこぞの県の地域区分局レベルの大きさではないか。
それもそのはず、局舎の上階は、市の体育館になっているのです!
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20 |
12:57 |
富成郵便局 |
とみなり |
福島県伊達市 |
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保原の市街地を南東に進みます。
保原駅付近は、郊外型の商業施設が並びます。
いくぶん、地方都市の郊外の雰囲気が色濃くなります。
町村、という規格から、都市の規格になっていきます。
阿武隈急行線をくぐって、県道317号を進みます。
しばらく田園風景の中を進み、山里の景色になると局はありました。
こちらは市街地からも少し距離があり、静かな集落です。
市街地だって十分に静かなんですが。
この時点ではまだお昼過ぎなんですよね。折り返しです。
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21 |
13:10 |
掛田郵便局 |
かけだ |
福島県伊達市 |
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県道317号などを通って、国道349号に。
ラジオからは、キノコの話が聞こえています。
菌類、って考えると、うわ、って思いますよね。
キノコ大好きっ子なので、なんだか複雑な気分です。
いちばん好きなキノコは舞茸です。
国道を南下し、霊山の市街地に入ると局はあります。
なかなか素敵な局舎だと思います。
大きな建物にも、瓦屋根は似合うものです。
いよいよ、伊達市訪問もクライマックスになります。
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22 |
13:19 |
岩代小国郵便局 |
いわしろおぐに |
福島県伊達市 |
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国道349号を南下します。
それから、国道115号に入ります。
この国道は、中村街道とも呼ばれている道です。
中村というのは、この道の行く先の、相馬市の字名でもあります。
さて、局は国道沿いにありました。
駐車スペースは局の前ですが、ちょうど工事をしていました。
停めることはできたので事なきを得ましたが。
用事を済ませ、今度はまたも来た道を戻ります。
山間部の訪問は、行ったり来たりの連続なのです。
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23 |
13:34 |
石戸郵便局 |
いしと |
福島県伊達市 |
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国道115号をさらに進みます。
この国道は、昨日走った土湯なんかも経由する道です。
浜通りから会津まで続いている道なんですね。
小高い丘越えをして、里に出ると集落です。
国道から離れて集落の中を進むと局はありました。
局の前には、なぜだかエアコンが日干しにされています。
なんとも奇妙な光景でした。
そして、局内は案の定、エアコン工事中で蒸し風呂状態。
貯金をしただけなのに、ボックスティッシュを頂いて恐縮です。
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24 |
13:46 |
月舘郵便局 |
つきだて |
福島県伊達市 |
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国道115号を少し戻ります。
県道149号に入って、国道の南下方面への短絡をはかります。
国道349号に出たら、そのまま南下します。
国道399号を分けて、月舘の市街地に入ると局。
この局は国道沿いに位置しています。
こちらの局ではキッチンペーパーを頂きました。
何かと頂いてしまって、本当に恐縮です…。
さて、この局の訪問で、伊達市の局は完訪となりました。
意外と長い道のりとなりましたが、まだ訪問は続きます。
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25 |
13:54 |
伊達小島簡易郵便局 |
だておじま |
福島県伊達郡川俣町 |
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国道349号を南下します。
この国道は一貫して南下を続け、しまいには水戸まで続きます。
以前にも何回か走っている道だと判明しました。
川俣町に入り、国道を離れて集落に入ると局。
局にいると、なんだか聞きなれない演歌のようなものが聞こえてきました。
以前、熊本でラジオ体操が午後3時に防災無線から流れたことはあります。
しかし、今回はそれとはちょっと違っている模様。
尋ねると、「移動販売車の音ですよ」とのこと。
なるほど、局の近くに、移動販売車が停まっていました。
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26 |
14:06 |
川俣郵便局 |
かわまた |
福島県伊達郡川俣町 |
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移動販売車には、お年寄りが群がっていました。
山間部の集落では、ライフラインのひとつなんですね。
うちの地元にもありました、バローの移動販売車。
あれですよ、毎週末、ガボットを大音量で流して来るんですよ。
なんだか懐かしいなー。
トンネルをくぐって、川俣の市街地に入ります。
それからさらに、役場などのある市街地を進むと局。
こちらは地域の中心といった雰囲気もあって、大きな局舎です。
浜通りからの避難者も多いようで、関連の貼り紙がありました。
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27 |
14:18 |
伊達福田郵便局 |
だてふくだ |
福島県伊達郡川俣町 |
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川俣町は、以前は国鉄の線路がありました。
廃止の日に、保存されるSLが自力で走ったという逸話があります。
二度と戻れないとわかっていながらの旅。つらいだろうな。
富岡街道を進んでいきます。
富岡街道とは言いながら、富岡へは行かれないのに…。
国道沿いに局はありました。
路肩が広くなっていて、駐車スペースになっています。
川俣町の局は仮完訪です。
東側にある、山木屋郵便局が計画的避難区域なのです。
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標識が示す先へは行かれない。
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28 |
14:30 |
立子山郵便局 |
たつこやま |
福島県福島市 |
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富岡街道を出て、県道40号に入ります。
南下して、しばらくは道なりに進みます。
県道51号に出て、立子山の集落に入ります。
この付近は道がよくわからなくなっています。
うまく局を見つけ出してやってください。
この局では「今日で2人目なんですよ、こんなのは初めてです」と。
たしかに、地方部でこうしたことは少ないと思います。
たまたま、この日にこの近辺を巡っていた方がいるんですね。
何かと歓迎していただき、気持ち良い局でした。
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29 |
14:41 |
飯野郵便局 |
いいの |
福島県福島市 |
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県道51号、40号を経由して飯野へ。
飯野市街地は、やはり旧町らしく、市街地を形成しています。
福島市と合併しているので、見落としがちですね。
市街地に局はありますが、こちらはわりと大きな局舎です。
旧飯野町の規模からしても、立派な局舎です。
この局の南西に、下川崎局があります。
これで昨日の訪問局と繋がってきました。
福島市の局は今日最後の訪問です。
この先は二本松市へと足を延ばしていきたいと思います。
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30 |
14:55 |
木幡郵便局 |
こはた |
福島県二本松市 |
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県道305号を経由して南下します。
ほどなくして二本松市に入りました。
走りやすい県道でした。
木幡の集落に入ると、局は左手の集落内わき道にあります。
集落は小さいながらも、わりとコンパクトにまとまっています。
商店も見かけたし、人の行き来はありそうです。
この局の前にある交通安全の看板がへんてこでした。
なんだかかわいくもないイラストなんですが、妙に笑える。
首がないのが変なのか、何が変なのか、なんとなく、変です。
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お姉さんはなんとなくナース。
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31 |
15:07 |
太田郵便局 |
おおた |
福島県二本松市 |
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木幡局からは西に向かいます。
小高い丘を越える県道です。
下り坂になり、さらに信号交差点を左折。
県道40号を南下して、62号を左折します。
局は商店のはす向かいに位置していました。
この県道はわりと交通量も多く、人影も見かけました。
商店にわりと多くのお客さんが訪ねていたのも驚きでしたが。
コンビニがまだない山里ではこういう感じなんでしょうね。
そんなこと言ったらさすがに怒られるかな。
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32 |
15:14 |
東和郵便局 |
とうわ |
福島県二本松市 |
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県道62号をしばらく東に進みます。
集落に入ると、今度は東和の市街地です。
ここは旧東和町の中心部でもあります。
局は県道沿いにあるのでわかりやすいです。
風景印の日付の更植が済んでおらず、時間がかかりました。
さて、この局の裏手あたりに、浪江中学校の仮校舎があります。
昨日訪問した下川崎局付近に浪江小学校の仮校舎がありました。
小学校を出たら、ここまで通学することになるのでしょうか。
やはり、教育面でも不便が強いられているんですね。
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33 |
15:24 |
戸沢郵便局 |
とさわ |
福島県二本松市 |
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国道349号を水戸方面に向かいます。
水戸までどれくらいかかるかは知りません。
南下していくと、道の駅が右手にあります。
そこから旧道に入り、集落を進みます。
局はその集落内の旧道沿いにありました。
道の駅での車中泊組は、ここがスタートでも良いですね。
とはいえ、朝が早いと、意外と9時まで待ちきれないのです
さて、もう2局訪問したいので、先を急ぎます。
二本松市最後の局へと向かいましょう。
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34 |
15:36 |
百目木郵便局 |
どうめき |
福島県二本松市 |
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国道349号を一気に南下します。
しばらくは道なりで、距離も長めです。
国道459号へと進み、浪江方面に向かいます。
山を抜けると、次第に集落になります。
局は国道沿いにありました。
百目木、と書いて、どうめき、とは読みづらいですね。
百を「どう」と読む例は散見されるので、辛うじて読めるくらいです。
この局の訪問で、二本松市の局を完訪できました。
何度も足を運んで、やっとの完訪です。
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百目木局の西、県道303号に入ります。
この道も走りやすく、時間はかかりません。
一気に南下して、県道50号に出ました。
ここからは葛尾村方面に向かいます。
ここは田村市で、隣の葛尾村は計画的避難区域です。
県道沿いに移局はありますが、ここまでが訪問できるエリアなのです。
時間的にもちょうど最後にふさわしいものになりました。
葛尾村方面への訪問が叶うのは、いつのことでしょうか。
遠くない未来に再訪できることを祈ります。
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移局の旧局舎と思われる。
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白河IC→久喜IC 144.2キロ・普通車3,650円⇒通勤割引2,400円:お得額1,250円
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このあとは、二本松市内に向かい、途中の農協の直売所で野菜や果物を買いました。とにかく安くて新鮮。たまりませんね。
はじめは桃だけ買う予定だったのが、梨とかピーマンとかキュウリとかジャガイモとか…。おいしくただきました。
白河まで下道を走り、白河インターからは高速道路で帰りました。久喜インターからの道のりは案外順調で、22時台には帰宅しました。
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