No.346:うつくしま長月の陣・3日目
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2012.09.14(金) 晴れ 35 茂庭局 移局
 飯坂温泉での朝。ご飯もモリモリ食べて(毎食そんなことをしているもんだから…)、元気にチェックアウトです。
 飯坂の局はのちほど拾うとして、一気に北上して、福島市の北端の局からスタートです。
 国道399号をしばらく北上して、茂庭の集落に入ると、局はありました。遠くにダムが見えています。
1 09:01 茂庭郵便局 もにわ 福島県福島市

 飯坂温泉からは30分もかかりません。
 いつもよりゆっくりと走って、8時50分過ぎに到着します。
 静かな集落は、もうなんだかのんびりで。
 通勤ラッシュとか、そういうのが関係ないんだろうな。
 それでも福島市街地まで近いので、通勤する人は多いでしょうね。
 局で貯金を済ませますが、ゴム印の書体が和風でした。
 ここからは飯坂を抜けて、伊達市完訪を目指します。
 その後のルーティングはしていませんが、まあいいでしょう。
 いつも以上に行き当たりばったりな旅のスタートに不安の予感。

2 09:19 飯坂郵便局 いいざか 福島県福島市

 国道399号を南下します。
 しばらく進み、飯坂市街地の手前で県道に。
 こちらがメインです、といわんばかりに県道に誘導されます。
 すぐにランプを出て、飯坂の市街地に入ります。
 局は飯坂支店も入っているので、大きくて目立ちます。
 福島市だし、集配をやるほどの規模なんですね。
 それほど待たされることもなく貯金完了です。
 温泉マークが、ここが温泉地であることをアピールしています。
 さらに飯坂温泉の温泉街を進んでいきます。

3 09:29 湯野郵便局 ゆの 福島県福島市

 飯坂温泉駅付近に出ます。
 摺上川を渡って右折、街並みを進みます。
 信号交差点を右折すると局はありました。
 ここの局はお客さんもわりと多く、待ち時間がありました。
 こちらも「いで湯の里」のキャッチフレーズ入りでした。
 川の対岸のほうが温泉旅館は多いようですが、こちらも温泉街です。
 住宅街でもあるようで、観光客は少なめです。
 ここからは福島市を離れて、伊達市に入ります。
 今日の目標は、伊達市の完訪ですからね。がんばります。


こ、これは!きっと伊達局の旧局舎?
4 09:46 伊達郵便局 だて 福島県伊達市

 国道399号を東に進みます。
 いつの間にか県道124号に入っていて、軌道修正。
 東北道をくぐって、さらに進みます。
 ここにインターがあった方が、飯坂温泉は近いのにな。
 東北本線をオーバー、東北新幹線をアンダーパスします。
 国道4号の手前で、旧局舎らしき建物を目にしました。
 国道4号を北上すると局はありました。
 大きな局舎ですが、伊達支店、はありません。
 伊達支店は、遠く、北海道にはあるんですけどね。

5 09:59 伏黒郵便局 ふしぐろ 福島県伊達市

 伊達局の裏手から、国道399号に戻ります。
 国道を東に進み、国道4号を横断。
 阿武隈川を渡った先で左折します。
 道なりに進んでいくと、県道125号に出ました。
 県道を少し西に向かうと局はありました。
 集落自体も静かで、局も地味な存在です。
 この局の風景印は桃の形をしていました。
 福島県といえば桃の産地。
 その中でも、この近辺では桃がよく栽培されているのでしょう。

6 10:12 桑折郵便局 こおり 福島県伊達郡桑折町

 大正橋で阿武隈川を渡ります。
 国道4号に合流して、今度は仙台方面に。
 もうここは福島市よりも北に位置しているんですよね。
 標識にも仙台の文字が並んでいます。
 桑折町の市街地方面へ県道を左折します。
 さらに市街地を北上していくと局はありました。
 JR桑折駅からは少し離れていて、局の付近が昔からの市街地のようです。
 この局名はなかなか読みづらいですね。
 音便の一種なのでしょうか。特別な読み方です。

7 10:22 半田郵便局 はんだ 福島県伊達郡桑折町

 桑折駅前を通過し、道なりに進みます。
 東北本線をアンダーパスして、右にカーブします。
 駅からそう距離はない場所に局はありました。
 こちらは完全に駅裏、市街地から外れています。
 ただ、駅前に局がないので、こちらも駅から1キロほどの範囲です。
 局の入口に風景印の案内看板が出ていました。
 これを見て押してもらおうという人が増えれば良いですが。
 さて、桑折町をいったん離れて国見町へ入ります。
 いよいよ、福島県最北、といった風情ですね。

8 10:30 岩代小坂簡易郵便局 いわしろこさか 福島県伊達郡国見町

 さて、東北道を走る方は耳慣れた地名。
 国見町に入りました。
 国見サービスエリアを過ぎると、宮城県、ですからね。
 県境の町でもあります。
 さて、半田局から県道353号を進んでいきます。
 小学校の向かいに局はあり、これは旧特定局でしょうか。
 さて、この局は国見局よりも北に位置しています。
 ただ、今朝訪問した茂庭局のほうが北に位置しています。
 浜通りの福田局もここより北なので、ここは県内最北局ではありません。

9 10:40 国見郵便局 くにみ 福島県伊達郡国見町

 県道46号七ヶ宿街道に入ります。
 七ヶ宿町は宮城県の地名ですね。
 大学の同期に、この町出身の男がいたので覚えています。
 実際に町の郵便局に行ったことはないんですがね。
 足を踏み入れたことはあります。
 国見町の中心地は藤田という地名なんですね。
 駅名は藤田です。高速道路のインターとかは国見です。
 国見駅って、どこかにあったような気がするのですが。
 ともあれ、国見町の局は完訪となりました。

10 10:50 大枝郵便局 おおえだ 福島県伊達市

 国見町役場の前を東に進みます。
 県道320号をしばらく進んでいくと、局は右手に。
 道はわかりやすくて良いです。
 この局には駐車場があることになっていますが、どこでしょうか。
 たぶん、1台分のスペースは、局の前、ってことでしょうね。
 局舎は、なんだか古めかしいものでした。
 外壁の色も局名表示も、渋くてそれを助長しています。
 ここから先は、しばらく伊達市を訪問します。
 伊達市の局が意外と多いことに気づいて、ちょっとめげています。

11 10:56 五十沢郵便局 いさざわ 福島県伊達市

 この先は、局間距離がぐっと縮みます。
 県道をしばらく東に進むと、国道349号に出ます。
 阿武隈川の流れに沿っている国道ですね。
 少し角田方面に向かうと局はありました。
 局自体は何の変哲もないもので、すぐに貯金は済みました。
 局の撮影をしようと国道の対岸に渡りました。
 すると、「伊達市空間放射線量掲示板」なるものを発見。
 そういえば、ふくしまFMを聞いていても、放射線量が伝えられています。
 長閑だな、とか、呑気なことを言っているばかりでは、いられないのです。


マイクロシーベルトパーアワーを表示する看板。
12 11:07 梁川郵便局 やながわ 福島県伊達市

 国道349号を梁川方面に向かいます。
 福島方面、などと標識には書かれています。
 梁川橋で阿武隈川を渡って、川の右岸に入りました。
 同時に、梁川の市街地に入ります。
 松任谷由実の番組で、コーヒールンバが流れていました。
 梁川とコーヒールンバが結びついた瞬間です(身勝手)。
 梁川の市街地にありますが、最寄駅はやながわ希望の森公園前駅です。
 梁川駅はもっと南に位置しているのです。
 ここからは市街地を離れて山間部に向かいます。

13 11:20 山舟生郵便局 やまふにゅう 福島県伊達市

 県道101号を東に進みます。
 前をダンプカーが走っているので、採石場でもあるんでしょうか。
 しばらくはのんびりゆっくり走るしかありません。
 富野の集落を過ぎて、山あいを進むと局はありました。
 いかにも山間部にあります、といった局名が素敵です。
 舟生だけでもローカルな感じなのに、山、が付いています。
 なんだか胸アツですよね。
 この局には風景印はなかったので、貯金後は局を後にします。
 ここからは南に移動したいのですが…。

14 11:28 白根簡易郵便局 しらね 福島県伊達市

 山舟生局の西の交差点を南下します。
 地図上ではいわゆる白い道なので悪路を想像していました。
 しかし、以外にも快適な道が続いていました。
 (そうこう書いているうちに、10月1日午前0時になりました。)
 (飯坂郵便局のアイコンが、小さなものになっている!。)
 さて、県道102号を西に進んでいくと局はありました。
 この局を出たところで、サイレンが鳴ったのですが、あれ、正午でもない。
 さっきのサイレンはなんだったのだろうか。
 あのときは気にならなかったことが、いま気になります。

15 11:48 堰本郵便局 せきもと 福島県伊達市

 さて、白根簡易局からは、南下できそうだったのですが…。
 地図上の道は、実際には砂利道で、進めません。
 こういうパターンは珍しいですが、仕方がないので、梁川方面に。
 やながわ希望の森公園前駅付近から南下して、県道31号に。
 快適な県道を進み、堰本の集落は旧道に入ります。
 局は、その県道の旧道に面しています。
 事前の計画とは訪問順序が違いますが、まあ、いいでしょう。
 この先は、旧霊山町エリアを進んでいきます。
 霊山、というのも、なんだか気高い地名だと思うのです。

16 11:57 霊山郵便局 りょうぜん 福島県伊達市

 県道31号を進んでいきます。
 霊山寺とか霊山神社とか、そういうものが並んでいます。
 その先に聳えるのが霊山という山。
 なんだかそういう宗教文化とともに歩んだ町なんだろうな。
 そんな旧霊山町の局に到着です。
 旧霊山町の中心局は掛田局なので、もっと後に訪問します。
 こちらは、山の玄関口、という位置づけでしょうか。
 風景印も旧字体で、歴史を感じますね。
 ここからは、俗世に戻って、せいぜい伊達市を完訪しましょう。

17 12:18 粟野郵便局 あわの 福島県伊達市

 県道31号を戻っていきます。
 行程上こうするしかないんですよね。
 堰本局も通過して、梁川の市街地に入りました。
 さて、ここでルーティングで漏れていた伊達崎局の存在が明らかに。
 このタイミングで気づいて本当に良かった。
 県道31号をそのまま進んでいくと局はありました。
 訪問は容易に済んだのですが、出庫がしづらかったです。
 駐車場は、局の東の道に面したところのほうが停めやすいようです。
 そしてこの次に、例の伊達崎局を訪問することにしました。

18 12:30 伊達崎郵便局 だんざき 福島県伊達郡桑折町

 いま考えるとぞっとしますよね。
 もし気づくのが遅れていたら、ここに離れ小島ができてしまう。
 そうなっていたら、今頃パソコンの前で涙を流しているところです。
 たまーにあるんですよね。なんで気付かなかったの的な局。
 しかも、ルーティングしているのに飛ばしている局とかね。
 伊達崎橋を渡って少し行くと、局は県道沿いにありました。
 コースアウトするわけでもなく、ごく自然に軌道修正できました。
 この先を進んでいくと、桑折の市街地に出るのです。
 この局の訪問で、桑折町の局を完訪することができました。

19 12:40 保原郵便局 ほばら 福島県伊達市

 伊達崎橋を渡ります。
 渡ったらすぐに右折して、県道123号を南下します。
 阿武隈川から離れて保原の市街地に入ります。
 国道349号を進んでいくと局はありました。
 この局は、以前は集配普通局だった局です。
 民営化後は保原支店は置かれず、集配センターの位置づけに。
 だからと言っても、この局舎の規模は桁違いですよね。
 どこぞの県の地域区分局レベルの大きさではないか。
 それもそのはず、局舎の上階は、市の体育館になっているのです!

20 12:57 富成郵便局 とみなり 福島県伊達市

 保原の市街地を南東に進みます。
 保原駅付近は、郊外型の商業施設が並びます。
 いくぶん、地方都市の郊外の雰囲気が色濃くなります。
 町村、という規格から、都市の規格になっていきます。
 阿武隈急行線をくぐって、県道317号を進みます。
 しばらく田園風景の中を進み、山里の景色になると局はありました。
 こちらは市街地からも少し距離があり、静かな集落です。
 市街地だって十分に静かなんですが。
 この時点ではまだお昼過ぎなんですよね。折り返しです。

21 13:10 掛田郵便局 かけだ 福島県伊達市

 県道317号などを通って、国道349号に。
 ラジオからは、キノコの話が聞こえています。
 菌類、って考えると、うわ、って思いますよね。
 キノコ大好きっ子なので、なんだか複雑な気分です。
 いちばん好きなキノコは舞茸です。
 国道を南下し、霊山の市街地に入ると局はあります。
 なかなか素敵な局舎だと思います。
 大きな建物にも、瓦屋根は似合うものです。
 いよいよ、伊達市訪問もクライマックスになります。

22 13:19 岩代小国郵便局 いわしろおぐに 福島県伊達市

 国道349号を南下します。
 それから、国道115号に入ります。
 この国道は、中村街道とも呼ばれている道です。
 中村というのは、この道の行く先の、相馬市の字名でもあります。
 さて、局は国道沿いにありました。
 駐車スペースは局の前ですが、ちょうど工事をしていました。
 停めることはできたので事なきを得ましたが。
 用事を済ませ、今度はまたも来た道を戻ります。
 山間部の訪問は、行ったり来たりの連続なのです。

23 13:34 石戸郵便局 いしと 福島県伊達市

 国道115号をさらに進みます。
 この国道は、昨日走った土湯なんかも経由する道です。
 浜通りから会津まで続いている道なんですね。
 小高い丘越えをして、里に出ると集落です。
 国道から離れて集落の中を進むと局はありました。
 局の前には、なぜだかエアコンが日干しにされています。
 なんとも奇妙な光景でした。
 そして、局内は案の定、エアコン工事中で蒸し風呂状態。
 貯金をしただけなのに、ボックスティッシュを頂いて恐縮です。

24 13:46 月舘郵便局 つきだて 福島県伊達市

 国道115号を少し戻ります。
 県道149号に入って、国道の南下方面への短絡をはかります。
 国道349号に出たら、そのまま南下します。
 国道399号を分けて、月舘の市街地に入ると局。
 この局は国道沿いに位置しています。
 こちらの局ではキッチンペーパーを頂きました。
 何かと頂いてしまって、本当に恐縮です…。
 さて、この局の訪問で、伊達市の局は完訪となりました。
 意外と長い道のりとなりましたが、まだ訪問は続きます。

25 13:54 伊達小島簡易郵便局 だておじま 福島県伊達郡川俣町

 国道349号を南下します。
 この国道は一貫して南下を続け、しまいには水戸まで続きます。
 以前にも何回か走っている道だと判明しました。
 川俣町に入り、国道を離れて集落に入ると局。
 局にいると、なんだか聞きなれない演歌のようなものが聞こえてきました。
 以前、熊本でラジオ体操が午後3時に防災無線から流れたことはあります。
 しかし、今回はそれとはちょっと違っている模様。
 尋ねると、「移動販売車の音ですよ」とのこと。
 なるほど、局の近くに、移動販売車が停まっていました。

26 14:06 川俣郵便局 かわまた 福島県伊達郡川俣町

 移動販売車には、お年寄りが群がっていました。
 山間部の集落では、ライフラインのひとつなんですね。
 うちの地元にもありました、バローの移動販売車。
 あれですよ、毎週末、ガボットを大音量で流して来るんですよ。
 なんだか懐かしいなー。
 トンネルをくぐって、川俣の市街地に入ります。
 それからさらに、役場などのある市街地を進むと局。
 こちらは地域の中心といった雰囲気もあって、大きな局舎です。
 浜通りからの避難者も多いようで、関連の貼り紙がありました。

27 14:18 伊達福田郵便局 だてふくだ 福島県伊達郡川俣町

 川俣町は、以前は国鉄の線路がありました。
 廃止の日に、保存されるSLが自力で走ったという逸話があります。
 二度と戻れないとわかっていながらの旅。つらいだろうな。
 富岡街道を進んでいきます。
 富岡街道とは言いながら、富岡へは行かれないのに…。
 国道沿いに局はありました。
 路肩が広くなっていて、駐車スペースになっています。
 川俣町の局は仮完訪です。
 東側にある、山木屋郵便局が計画的避難区域なのです。


標識が示す先へは行かれない。
28 14:30 立子山郵便局 たつこやま 福島県福島市

 富岡街道を出て、県道40号に入ります。
 南下して、しばらくは道なりに進みます。
 県道51号に出て、立子山の集落に入ります。
 この付近は道がよくわからなくなっています。
 うまく局を見つけ出してやってください。
 この局では「今日で2人目なんですよ、こんなのは初めてです」と。
 たしかに、地方部でこうしたことは少ないと思います。
 たまたま、この日にこの近辺を巡っていた方がいるんですね。
 何かと歓迎していただき、気持ち良い局でした。

29 14:41 飯野郵便局 いいの 福島県福島市

 県道51号、40号を経由して飯野へ。
 飯野市街地は、やはり旧町らしく、市街地を形成しています。
 福島市と合併しているので、見落としがちですね。
 市街地に局はありますが、こちらはわりと大きな局舎です。
 旧飯野町の規模からしても、立派な局舎です。
 この局の南西に、下川崎局があります。
 これで昨日の訪問局と繋がってきました。
 福島市の局は今日最後の訪問です。
 この先は二本松市へと足を延ばしていきたいと思います。

30 14:55 木幡郵便局 こはた 福島県二本松市

 県道305号を経由して南下します。
 ほどなくして二本松市に入りました。
 走りやすい県道でした。
 木幡の集落に入ると、局は左手の集落内わき道にあります。
 集落は小さいながらも、わりとコンパクトにまとまっています。
 商店も見かけたし、人の行き来はありそうです。
 この局の前にある交通安全の看板がへんてこでした。
 なんだかかわいくもないイラストなんですが、妙に笑える。
 首がないのが変なのか、何が変なのか、なんとなく、変です。


お姉さんはなんとなくナース。
31 15:07 太田郵便局 おおた 福島県二本松市

 木幡局からは西に向かいます。
 小高い丘を越える県道です。
 下り坂になり、さらに信号交差点を左折。
 県道40号を南下して、62号を左折します。
 局は商店のはす向かいに位置していました。
 この県道はわりと交通量も多く、人影も見かけました。
 商店にわりと多くのお客さんが訪ねていたのも驚きでしたが。
 コンビニがまだない山里ではこういう感じなんでしょうね。
 そんなこと言ったらさすがに怒られるかな。

32 15:14 東和郵便局 とうわ 福島県二本松市

 県道62号をしばらく東に進みます。
 集落に入ると、今度は東和の市街地です。
 ここは旧東和町の中心部でもあります。
 局は県道沿いにあるのでわかりやすいです。
 風景印の日付の更植が済んでおらず、時間がかかりました。
 さて、この局の裏手あたりに、浪江中学校の仮校舎があります。
 昨日訪問した下川崎局付近に浪江小学校の仮校舎がありました。
 小学校を出たら、ここまで通学することになるのでしょうか。
 やはり、教育面でも不便が強いられているんですね。

33 15:24 戸沢郵便局 とさわ 福島県二本松市

 国道349号を水戸方面に向かいます。
 水戸までどれくらいかかるかは知りません。
 南下していくと、道の駅が右手にあります。
 そこから旧道に入り、集落を進みます。
 局はその集落内の旧道沿いにありました。
 道の駅での車中泊組は、ここがスタートでも良いですね。
 とはいえ、朝が早いと、意外と9時まで待ちきれないのです
 さて、もう2局訪問したいので、先を急ぎます。
 二本松市最後の局へと向かいましょう。

34 15:36 百目木郵便局 どうめき 福島県二本松市

 国道349号を一気に南下します。
 しばらくは道なりで、距離も長めです。
 国道459号へと進み、浪江方面に向かいます。
 山を抜けると、次第に集落になります。
 局は国道沿いにありました。
 百目木、と書いて、どうめき、とは読みづらいですね。
 百を「どう」と読む例は散見されるので、辛うじて読めるくらいです。
 この局の訪問で、二本松市の局を完訪できました。
 何度も足を運んで、やっとの完訪です。

35 15:49 移郵便局 うつし 福島県田村市

 百目木局の西、県道303号に入ります。
 この道も走りやすく、時間はかかりません。
 一気に南下して、県道50号に出ました。
 ここからは葛尾村方面に向かいます。
 ここは田村市で、隣の葛尾村は計画的避難区域です。
 県道沿いに移局はありますが、ここまでが訪問できるエリアなのです。
 時間的にもちょうど最後にふさわしいものになりました。
 葛尾村方面への訪問が叶うのは、いつのことでしょうか。
 遠くない未来に再訪できることを祈ります。


移局の旧局舎と思われる。
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 このあとは、二本松市内に向かい、途中の農協の直売所で野菜や果物を買いました。とにかく安くて新鮮。たまりませんね。
 はじめは桃だけ買う予定だったのが、梨とかピーマンとかキュウリとかジャガイモとか…。おいしくただきました。
 白河まで下道を走り、白河インターからは高速道路で帰りました。久喜インターからの道のりは案外順調で、22時台には帰宅しました。

 

 

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