土曜出勤の代休でひさしぶりの平日休みになりました。近場には未訪問局があまりない状況は変わらず、それならのんびり過ごそう。
宿泊予約サイトをいろいろ見ていると、塩原温泉に格安で宿を発見。さすが、日曜泊は安いんだな、と思いました。
栃木県といえば未訪問局が2局あるので、今回まとめて訪問します。関東全域で考えると、あと数局未訪問局がありますからね。
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日曜日は塩原温泉に宿泊。のんびりと露天風呂に浸かり、時間を忘れて過ごします。
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1 |
09:02 |
中塩原簡易郵便局 |
なかしおばら |
栃木県那須塩原市 |
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塩原温泉の集落も、以前より寂しくなった気がします。
日曜、月曜だからか、歩いている人も少ないです。
中塩原簡易局は2012年7月以来13年ぶりの再訪です。
近くのファミマは昨夕来ましたが、当時はココストアでした。
ココストアも、既に鬼籍入りして久しいですからね。
中塩原簡易局は、当時はそのココストアの向かいでした。
現在は少し北に移転して、綺麗な局舎が迎えてくれました。
2015年から2024年までしばらく一時閉鎖していましたからね。
こうして復活する日が来たのはうれしいことです。
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2 |
09:13 |
塩原郵便局 |
しおばら |
栃木県那須塩原市 |
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温泉街を抜けて、ここから先は山、というところに局。
塩原の中心局的なポジションの集配局です。
立派な局舎で、ログハウスっぽい建物が素敵です。
周囲の雰囲気にマッチしていていいですよね。
コンビニ型局舎時代の現在は、絶対に建たない局舎だと思います。
旧塩原町のエリアですが、塩原は温泉街しかないイメージ。
ここがかつてひとつの自治体だったと考えると不思議です。
さて、このあたりは再訪問局なので、さらっと次へ。
見かけた局だけ気まぐれで立ち寄ることにします。
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道の駅湯の香しおばらで野菜などを買いました。
レジが大行列なのは、なるほど時間帯的なものでしょう。
ホテルをチェックアウトするタイミングなんですよね。
南下していき、矢板市に入ってしばらく行くと局。
小学校の向かいにある古めかしい2階建ての局舎は13年前と同じ。
こういう局舎がいつまでも残ってくれると嬉しいですが。
いつまでも、有ると思うな、味のある郵便局。
そんなことを思いながら、ここまで3局は再訪問局でした。
この先の2局は、初訪問局なので、気合いを入れて進みましょう。
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4 |
10:38 |
蒲須坂駅郵便局 |
かますさかえき |
栃木県さくら市 |
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さくら市に入り、JR蒲須坂駅に向かいます。
こちらは最近増殖中の駅と一体型の郵便局ができました。
小さな集落ながら、蒲須坂駅がどんと位置している感じ。
旧局舎を横目に突き当たりの駅に到着します。
まだ新しい駅舎&局舎に出迎えられます。
こちらは改札や切符の販売はしていないタイプの局です。
それでも、風景印が設置されたので押印してもらいます。
こういうタイプの局は、局舎がコンビニ型ではないのでおもしろいです。
どんどん増えていってもいいかな、と思います。
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5 |
11:20 |
ゆいの杜郵便局 |
ゆいのもり |
栃木県宇都宮市 |
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宇都宮市内まで一気に移動していきます。
とはいえ、中心部ではないので、一般道でも30分ちょっと。
国道4号を南下しつつ、鬼怒川は渡りません。
ライトレール開業で都市化が進むエリアに局はありました。
路面電車が走る光景は、まだ見慣れませんね。
ただ、道路の交通には干渉しないLRTは、安心でもあります。
大きなヤクルトに迎えられて局を訪問しました。
2階のヤクルトカフェも気になりましたが、お腹はいっぱい。
折しも、ヤクルト1000の失速がニュースになっていました。
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自宅までは平日昼間ということもあり、それほど道も混まないし、高速代もケチりたいし、高速乗っても時短効果は1時間ほどだし…。
そんなことを考えて、下道で帰ることにしました。それでも、15時前には自宅に到着することができました。案外近いです。
さて、関東はあと茨城、神奈川や東大和の局、それに群馬の簡易局、さらに千葉の勝浦に誕生する駅郵便局が今後の訪問タスクになります。
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