大雨の予報を受けて、朝目覚めてみると…窓を打つ大粒の雨。そして雷鳴。うわ、真っ暗。これは朝からやる気が半減どころか3分の1くらい。
どうしたものかと考え、どうせ局数も稼げないならば、富山県の新規貯金開始局を一気に回ってしまおう、ということに。
朝から高速道路を駆使しての「移動の旅」が始まります。しかし、大雨の朝。車社会の地方都市は当然、いつも以上に渋滞しているのでした。
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小杉IC→魚津IC 42.3キロ・普通車1,250円⇒通勤割引650円:お得額600円
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1 |
09:15 |
加積簡易郵便局 |
かづみ |
富山県魚津市 |
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北陸道の小杉インターまで向かいます。
しかし、高岡市を抜けるのにかなりの時間がかかりました。
いや、雨の日とはいえ、これだけ混むと辛いですね。
北陸道に乗ると、あとは順調に流れてくれました。
一気に進んで魚津市の魚津インターで下ります。
魚津市の局については、このときに訪問しています。
昨日の氷見同様、民営化前の2007年秋の訪問でしたね。
富山労災病院近くにある局は、スーパーの跡地のようなところにありました。
駐車場は広いので、テナントの活用にもつながって良いと思います。
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魚津IC→流杉スマートIC 23.1キロ・普通車750円⇒平日昼間割引550円:お得額200円
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2 |
09:43 |
石屋簡易郵便局 |
いしや |
富山県富山市 |
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魚津からまた北陸道に乗ります。
もう通勤割引はききませんが、平日昼間割引が適用されました。
石屋簡易局へは、流杉PAにあるスマートインター利用が便利です。
逆にこのPAにインターがなかったら、富山インターから来ることになります。
そういう意味では、スマートインターにかなり助けられました。
田んぼの中を走ると、大破しているレンタカーのスイフトが…。
運転手は無事そうなのでそのまま進んで石屋簡易局に到着。
老人ホームの敷地内にあり、車で訪問しやすかったです。
こういう形態の局は珍しいですが、便利で良いことだと思います。
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3 |
09:57 |
赤田簡易郵便局 |
あかだ |
富山県富山市 |
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富山環状線に出て西へと向かいます。
上堀駅付近を過ぎて、整備の追いつかない県道56号を西へ。
再度広くなった県道沿いに局はありました。
この付近には2006年3月に来ています。
大学1年の3月。そういえば、松本から長野に引っ越した直後でした。
懐かしいあのころの赤田簡易局は貯金非扱いだったっけ。
そしてこんな大雨の日に再訪問を果たしているわけです。
「ひどい雨ですねー」なんて話をしながら貯金してもらいます。
稀にみる大雨、なんて言葉、今日だけで何度耳にしたでしょうか。
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大昔のCD-ROMから引っ張り出してきた画像。懐かしいですよね。この時代。
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4 |
10:17 |
神明簡易郵便局 |
しんめい |
富山県富山市 |
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富山インター付近を北上していきます。
この道は国道41号…ヨンイチなんですね。
実家の近くを通っているヨンイチ。特別な国道です。
立山通りを西に進み、有沢橋で神通川を渡ります。
TSUTAYAの交差点で右折して、広い道を北上すると局。
実はこの局、民営化直後の2007年10月に訪問しているんです。
そのときは農協受託で、貯金を扱っていなかったんです。
予習不足で、そんな局を訪問してしまったんだっけ。
懐かしいな。大学3年の秋ですね。もう昔の話です。
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懐かしいな。この時の愛車はMOVEでした。データのCD-ROMは壊れていました。
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5 |
10:36 |
八町簡易郵便局 |
はっちょう |
富山県富山市 |
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県道56号をしばらく北へと進みます。
途中で県道7号へと入っていきます。
さらに県道205号を北上していくと、道は狭くなります。
地図通りにわき道に入ると局はありました。
こちらでは、受託者の方がお茶を淹れてくださいました。
黒豆のお茶ということで、珍しい味がしましたね。
雨でも湿気があって暑い日だったので、冷たいお茶がしみました。
富山市の新規貯金開始局はこれでなんとか完訪です。
次に、射水市の貯金開始局を目指したいと思います。
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6 |
10:52 |
大江簡易郵便局 |
おおご |
富山県射水市 |
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適当な道で国道8号に出ました。
バイパスですが、この大雨で流れは微妙な感じです。
視界がほとんどきかないほどの大雨でしたね。
いや、まさに全国ニュースで取り上げらるレベルの大雨でした。
雨にめげずに走っていくと射水市に入りました。
大江交差点を左折して進んでいくと局は右手にありました。
この局、営業時間は9時から13時です。
ずいぶん強気だな、と警戒していましたが、温かな局でした。
付近の局も、2008年の5月に完訪しています。
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7 |
11:22 |
高岡若富郵便局 |
たかおかわかとみ |
富山県高岡市 |
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国道8号を西へと進んでいきます。
やはり幹線国道とあって、交通量は多いです。
トラックなどに紛れながら高岡市内に入ります。
空は今まで以上に暗くなり、大丈夫かな、と不安になります。
市内の局は何度か訪問しているので、未訪問局へ。
走っていくと、国道沿いに若富局はありました。
近くにある美幸町局や国吉局はこのときに訪問しています。
氷見のときと同じ、民営化直前の訪問だったんですね。
国道沿いの局ですが、訪問しやすくて助かりました。
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8 |
11:36 |
石堤郵便局 |
いしつつみ |
富山県高岡市 |
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国道8号を金沢方面に向かいます。
高岡を過ぎると、金沢もずいぶんと近くなります。
六家交差点を右折します。
高岡砺波道路をくぐって、小矢部川を渡ります。
若富局で教わった通り、橋を渡ったら左折します。
道なりに進んでいくと、小学校の向かいに局はありました。
局の隣に広々駐車場がありますが、雨のせいでぬかるんでいました。
ただ、さっきまでの大雨はちょっと止みました。
このまま雨が上がってくれると訪問しやすくて助かるのですが…。
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とか思っていたら思いっきり降ってきました。
いやー、車を降りるたびにベタベタですよ。
さて、県道32号と369号経由で立野交差点に出ます。
そのまま8号を横断して、路地を進んでいきました。
さらに西高岡駅前の道を北上すると局はありました。
この局の雰囲気からすると、集配局のような感じがします。
西高岡駅がある以上、高岡西郵便局的な位置付けでしょうか。
ところで、この局を出るあたりから雨がいよいよ大変なことに。
集中豪雨とでも呼ぶべきか。雷雨がますます酷くなります。
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10 |
12:05 |
高岡南星町郵便局 |
たかおかなんせいちょう |
富山県高岡市 |
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立野八軒町交差点から東に進みます。
国道に出るのはタイムロスになりそうだからです。
しばらく行って右折、北陸本線の東に出ました。
泉ヶ丘交差点を左折して進んでいくと局はありました。
郊外型の店舗が何件かあり、周辺は住宅が点在しています。
高岡駅にも遠くはなく、典型的な郊外の景色です。
局の裏手に広々とした駐車場がありました。
この局の風景印は局名にちなんで星形のものでした。
局長さんが親切な方で、いろいろとお話を伺いました。
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11 |
12:15 |
高岡佐野郵便局 |
たかおかさの |
富山県高岡市 |
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適当な道で国道156号に出ます。
この道はイチコロとも呼ばれる国道ですね。
富山で呼ばれているかは知りませんが、岐阜では呼ばれます。
そして青看板の行先にも「岐阜」の文字が出てきました。
ものすごーーーーーく先ですがね。
局は国道沿いにあり、薬局の隣にあります。
国道沿いとはいっても、駐車場はわき道に面しているので安心です。
ところでこの局の南あたりに北陸新幹線が造られています。
もしかしたらこの局が、新高岡駅の最寄り局かな。
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白川郷方面へのバスは満員。この雨で残念ですね。
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12 |
12:22 |
佐野緑町簡易郵便局 |
さのみどりちょう |
富山県高岡市 |
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国道156号をそのまま南下します。
世界遺産、岐阜県の白川郷へのバスを追い抜きます。
この雨の中だと、観光もさぞ大変だろうな、と思います。
さて、この近辺には高岡二塚郵便局があります。
その近辺はこのときに訪問しているので、今日は向かいません。
中央分離帯のある国道が続きますが、切れ目は多いです。
わき道のたびに切れ目があるので、右折は随所でできます。
富山クボタのところで右折して、路地を南下すると局はありました。
小ぢんまりとした局ですが、局単独の建物なのでわかりやすいです。
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13 |
12:30 |
市野瀬簡易郵便局 |
いちのせ |
富山県高岡市 |
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光ヶ丘病院の横を南下します。
わりと大きな病院がこんなところにあるのもなんだか。
国道に戻ってしばらくは岐阜方面に進んでいきます。
片側2車線の道が続くので走りやすいですね。
そのまま行くと国道沿いの左手に局はありました。
広い路肩の脇に停めて訪問します。
事業所かお店のようになっている建物の隅で営業していました。
大雨の中での訪問を労われ、飴玉を頂きました。
この局を出るころから雨脚が一層強まって、大変な状態でした。
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14 |
12:41 |
戸出郵便局 |
といで |
富山県高岡市 |
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国道156号をさらに南下します。
案外交通量の多い道なんだな、と感心します。
みんな岐阜に行くんだなー(絶対違う)。
進んでいくと、局は左手にありました。
大きな局舎なのでわかりやすく、駐車場は裏手です。
この近辺はお店や住宅などが多く建ち並んでいる感じです。
ところで、貯金をしている最中に大きな雷鳴が響き、停電が起きました。
幸いにも通帳は端末を出たところ。一瞬の停電でした。
局内は端末の再起動など、慌ただしくなりました。
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ATMも停電の影響で使用できなくなりました。
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15 |
12:48 |
戸出五簡易郵便局 |
といでご |
富山県高岡市 |
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戸出局を出たあたりから、豪雨の様相です。
雷がひっきりなしに鳴り、さすがに「怖い」と思います。
車を運転し、戸出狼交差点を西に向かいます。
戸出狼と書いて「といでおおかみ」と読みます。
そのままだけど、インパクトのある地名ですね。
西に向かってわき道に入ると局はありました。
空は真っ暗、雨は地面を叩き付けています。
局を出たところで体に響くような強い雷鳴が聞こえます。
もう、ひっちゃかめっちゃか\(^o^)/
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16 |
12:55 |
放寺簡易郵便局 |
ほうじ |
富山県高岡市 |
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西に向かうと横越簡易局があります。
しかしお金を預けることはできないので通過します。
そのうち、農協受託ではなくなって貯金扱いが始まるかも。
そうしたら、また来なくてはならないんですがね。
油屋交差点付近で落雷があり、ビクッとしながら南下します。
しばらく進んでいくと局はありました。
この局のゴム印は意外にも「チューリップの里」の絵柄入りでした。
局を出たところで傘がいるかいらないかの小降りになりました。
これでやっと、大雨から解放されるのでしょうか…。
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17 |
13:07 |
油田郵便局 |
あぶらでん |
富山県砺波市 |
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県道66号をしばらく南下します。
適当な道から県道72号に抜け、東に進みます。
油田交差点の先で左折、路地を油田駅方面に向かうと局。
この局は「あぶらでん」と読ませます。
石油が湧出するとか何かいわれがあるのでしょうか。
局に入ると、今夜の納涼祭のポスターがありました。
雨天決行のようでしたが、これは開催されるのか怪しいですね。
局にいた人の会話では、JRがストップしてしまっているらしいです。
それから国道が冠水したりなんだりと、被害が出ているようです。
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18 |
13:19 |
北般若郵便局 |
きたはんにゃ |
富山県高岡市 |
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油田駅前に出て、北上します。
JRのホームページでは、城端線は運転見合わせのようです。
すぐに踏切を渡って、一気に東に進みます。
適当なところで北上し、右左折して局に到着しました。
この局の訪問で、高岡市の局は完訪となりました。
ところで、局の向かいが駐車場になっています。
しかし、舗装されていないので、かなりの水たまりになっていました。
局を後にすると、車を停めたところが一面の池のようになっていました。
水没しては困るので、とにかく車を出発させました。
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愛車が沈むー(まだまだですが)。
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19 |
13:31 |
般若簡易郵便局 |
はんにゃ |
富山県砺波市 |
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急いで出発したので、何かに乗り上げました。
鈍い音がして、これはバンパー壊れたかな…。
暗い気持ちになりながら県道72号を東に進みます。
庄川を渡って、県道11号を南下していきます。
局は県道沿いにあり、こちらもまだ新しい局です。
以前に付近を訪問したときには一時閉鎖中だったんですね。
そもそも貯金非扱いでしたが、2008年の再開後に貯金を始めました。
この局で車を点検しましたが、どうやら異常はなさそうです。
バンパーは傷付くためにある。と言い聞かせています。
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20 |
13:40 |
矢木簡易郵便局 |
やぎ |
富山県砺波市 |
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国道359号のバイパスに入ります。
県道11号との交差点がちょうどバイパスの東端です。
庄川を渡ってしばらく進むと、砺波市街地が見えてきます。
その先、北陸自動車道の高架の手前が局でした。
バイパス沿いですが、バイパスからも直接入れます。
反対車線からでも分離帯はないので訪問しやすいです。
ここから先は砺波市街地の局を訪問していきます。
よく耳にする地名ではあるのですが、砺波市街地は初めて来ました。
これといって何かがあるというわけではないのでしょうが。
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21 |
13:51 |
砺波本町郵便局 |
となみほんちょう |
富山県砺波市 |
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そのまま国道を西に進みます。
北陸自動車道をくぐると右手にチューリップ公園があります。
チューリップの季節には、きっと賑わうのでしょうね。
そういえば、最近チューリップをしっかりと見ていないな。
実家では、よく球根を植えていたんですがね。
JR城端線の線路を渡って、信号を左折します。
右手に伸びる商店街のような道を進んで、本町東で右折すると局。
この局は駅と総合病院の中間に位置しています。
そのためか、わりとお客さんの数が多いようでした。
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22 |
14:03 |
砺波郵便局 |
となみ |
富山県砺波市 |
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本町交差点を南東に進んでいきます。
JR城端線の線路を再度、渡ります。
信号交差点の先に局はありました。
大きな局で、砺波市の中心局の風格があります。
このころになると、雨もだいたい小雨になっていました。
気を取り直して、この後の訪問経路を考えます。
夕方に金沢に行く用事があるので、南砺市には向かわない予定です。
適当に…このあたりの局を拾って終わりにしよう。
ということで、ルーティングはせずに出発しました。
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23 |
14:17 |
東野尻郵便局 |
ひがしのじり |
富山県砺波市 |
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砺波インターの西あたりに出ました。
砺波インターって北陸道のインターなんですね。
なんとなく、東海北陸道のイメージでした。
北陸自動車道は北陸本線や8号とは離れたルートなんですね。
国道359号を西に向かっていきます。
さっきラジオで言ってたシマヤのところらへんで左折。
県道20号に出ると局はありました。
外壁にまで雨がしみ込んでいますね。
付近にはJR東野尻駅があるようですがどこでしょうか。
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24 |
14:29 |
鷹栖郵便局 |
たかのす |
富山県砺波市 |
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県道371号に入りました。
北陸自動車道をまたくぐって進んでいきます。
しばらく行って、工業高校の交差点を左折します。
さらに公民館があるところで右折すると局はありました。
局自体は大きく、面する道も広い道でした。
小さな集落の中の局ですが、建物はまだ新しそうです。
この局で、いったん砺波市を離れることになります。
砺波市完訪へはあと1局を残すのみなので、必ず訪問しますが。
とりあえずは、初訪問の小矢部市に足を踏み入れます。
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25 |
14:38 |
津沢郵便局 |
つざわ |
富山県小矢部市 |
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富山県内で唯一、訪問局のなかった小矢部市です。
小矢部砺波ジャンクションをくぐりました。
いま、なぜか礪波と旧字体の方で変換されてびっくりしました。
たしか旧郡名には旧字が使われていたはずですが…。
清水交差点で国道471号に入り、北西に進むと局は左手に。
局自体は国道には面していませんでした。
大きな局舎で、ここは元々集配局だったんでしょうね。
付近には大きな事業所や古くからの住宅などが混在しています。
なんだかよくわからない景色の集落だと思いました。
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26 |
14:45 |
水島簡易郵便局 |
みずしま |
富山県小矢部市 |
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津沢交差点を北西に進みます。
さらに新西交差点を右折して北上します。
北陸道をくぐった先、水島交差点に面して局はあります。
小さな簡易局で、昔ながらの雰囲気でした。
ところでこの局の近くに「下後亟」という地名を見つけました。
読めないですよね。
不思議な地名が多いもんですよ。
さて、小矢部市と砺波市の境あたりを訪問します。
あと1時間ちょい。どこまでいけるのでしょうか。
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27 |
14:54 |
若林郵便局 |
わかばやし |
富山県小矢部市 |
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小矢部東インターを横目に進みます。
このインターは料金所がないらしいです。
だから、小矢部東と福岡の間は無料で走れるらしいです。
なんだか本当によくわからない話ですね。
西中交差点を左折して少し行くと局はありました。
小さな局で、駐車場がないことになっています。
いまホームページを見て初めて知ったんですけどね。
じゃあ隣の建物の前は、郵便局の駐車場じゃなかったのか…。
そうなると、この局を訪問するときの車の置き場所は?!
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28 |
15:09 |
高波郵便局 |
たかなみ |
富山県砺波市 |
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県道16号から48号に入ります。
砺波市に戻ってきましたね。
道なりに進んでいき、北高木交差点を左折すると局はあります。
この局では、ちょうど端末の保守点検をしていました。
ただ、自分が訪問しているときには影響はありませんでした。
この局の訪問で、やっとこさ砺波市の局が完訪になりました。
今日は大雨や移動距離の長さなど不利な点が多い一日です。
それでいても、これだけ完訪自治体を増やすことができて幸いです。
小矢部市街地に向かって進んでいきたいと思います。
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29 |
15:16 |
正得簡易郵便局 |
しょうとく |
富山県小矢部市 |
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江波交差点から県道9号に入ります。
しばらく西に進み、小矢部市に入ると局はありました。
建設会社の事務所と一体になっている局です。
外観も内装も、なかなか凝ったつくりです。
木の匂いがして、こだわりが感じられる建物でした。
建物のプロだけのことはありますね。
さて、この局を出たところで15時15分過ぎ。
小矢部市街地を回りきるのも良いのですが、ひとつ行きたいところがあります。
初日に回った津幡町の残り、離れ小島の河合谷郵便局です。
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30 |
15:31 |
石動福町郵便局 |
いするぎふくまち |
富山県小矢部市 |
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県道9号で北陸線を過ぎて、芹川交差点に。
さらに県道42号に入って小矢部市街地に向かいます。
小矢部川にかかる石動大橋を渡ると小矢部市街地です。
「石動」。旅をする人には有名な地名でもあります。
難読地名ですが、なぜか読める人も多いはずです。
西福町交差点を右折して路地に入ると局はありました。
小矢部市街地とはいえ、このあたりはかなり静かな場所です。
なんというか、寂しい感じもしましたがね。
北陸本線の北側にある局をもう1局訪問したいと思います。
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31 |
15:37 |
石動中央町郵便局 |
いするぎちゅうおうまち |
富山県小矢部市 |
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適当な路地を進んで西に進みます。
小矢部市役所が近くにあるあたりまで来ました。
いや、市街地とはいっても静かな街ですね。
石動駅付近の昔からの街並みの中に局はありました。
狭い路地に面していて、わかりづらい場所でもあります。
駐車スペースも限られているので、訪問時は注意が必要です。
ホームページには4台とあるのですが、どこにあるのでしょうか。
相変わらずの雨のせいで、そこまで気付けませんでした。
さて、順調に出発し、河合谷を目指すことにします。
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32 |
15:59 |
河合谷郵便局 |
かわいだに |
石川県河北郡津幡町 |
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国道471号に入りました。
ここからは北へと進んでいくことになります。
昔からの北陸道から右手に逸れて、国道8号のバイパスも通過。
しかし「この先災害、石川県側へは行けません」の看板。
この大雨のせいでしょうか。もう絶望的。
でもイチかバチかで進んでいくと「石川県」の標識。
あれ、石川県に入れたー。
しかし、濁流で流されそうな橋を渡って、局に着くまでが大変。
なんとか貯金でき、津幡に始まり津幡に終わる旅となりました。
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記録的な大雨は田畑をも飲み込もうとしていました。本当に怖かった。
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大学時代の友人たちと金沢で4年半ぶりの再会。うまい焼肉を食ったり歩いたり。楽しい夏の思い出ができました。
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金沢東IC→所沢IC 445.1キロ・普通車9,250円⇒休日特別割引4,650円:お得額4,600円
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河合谷から先、金沢方面へは行かれない、ということでした。いや、ほっとしました。それ以上に、大雨の威力にビビってしまいました。
国道8号のバイパスまで戻って金沢に抜け、そこで大学時代の友人たちと再会。相変わらずで、仕事の愚痴なんかも言い合ってきました。
夜、友人たちと別れてから帰路に着きましたが、国道8号が大雨で通行止め。渋滞気味の国道を脱出すべく金沢東インターから北陸道へ。
高速に乗ってしまえば、大雨で視界は悪いですが、あとは順調。富山県も砺波を過ぎたあたりから雨も落ち着いてきました。
夜通し走るつもりが、眠くなって名立谷浜サービスエリアで仮眠のつもりが明け方に。結局、自宅には土曜日の朝8時ころに到着しました。
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