No.387:能登の里山里海ドライブ・5日目
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2013.08.23(金) 大雨 32 加積簡易局 河合谷局
 大雨の予報を受けて、朝目覚めてみると…窓を打つ大粒の雨。そして雷鳴。うわ、真っ暗。これは朝からやる気が半減どころか3分の1くらい。
 どうしたものかと考え、どうせ局数も稼げないならば、富山県の新規貯金開始局を一気に回ってしまおう、ということに。
 朝から高速道路を駆使しての「移動の旅」が始まります。しかし、大雨の朝。車社会の地方都市は当然、いつも以上に渋滞しているのでした。
 小杉IC→魚津IC 42.3キロ・普通車1,250円⇒通勤割引650円:お得額600円
1 09:15 加積簡易郵便局 かづみ 富山県魚津市

 北陸道の小杉インターまで向かいます。
 しかし、高岡市を抜けるのにかなりの時間がかかりました。
 いや、雨の日とはいえ、これだけ混むと辛いですね。
 北陸道に乗ると、あとは順調に流れてくれました。
 一気に進んで魚津市の魚津インターで下ります。
 魚津市の局については、このときに訪問しています。
 昨日の氷見同様、民営化前の2007年秋の訪問でしたね。
 富山労災病院近くにある局は、スーパーの跡地のようなところにありました。
 駐車場は広いので、テナントの活用にもつながって良いと思います。

 魚津IC→流杉スマートIC 23.1キロ・普通車750円⇒平日昼間割引550円:お得額200円
2 09:43 石屋簡易郵便局 いしや 富山県富山市

 魚津からまた北陸道に乗ります。
 もう通勤割引はききませんが、平日昼間割引が適用されました。
 石屋簡易局へは、流杉PAにあるスマートインター利用が便利です。
 逆にこのPAにインターがなかったら、富山インターから来ることになります。
 そういう意味では、スマートインターにかなり助けられました。
 田んぼの中を走ると、大破しているレンタカーのスイフトが…。
 運転手は無事そうなのでそのまま進んで石屋簡易局に到着。
 老人ホームの敷地内にあり、車で訪問しやすかったです。
 こういう形態の局は珍しいですが、便利で良いことだと思います。

3 09:57 赤田簡易郵便局 あかだ 富山県富山市

 富山環状線に出て西へと向かいます。
 上堀駅付近を過ぎて、整備の追いつかない県道56号を西へ。
 再度広くなった県道沿いに局はありました。
 この付近には2006年3月に来ています。
 大学1年の3月。そういえば、松本から長野に引っ越した直後でした。
 懐かしいあのころの赤田簡易局は貯金非扱いだったっけ。
 そしてこんな大雨の日に再訪問を果たしているわけです。
 「ひどい雨ですねー」なんて話をしながら貯金してもらいます。
 稀にみる大雨、なんて言葉、今日だけで何度耳にしたでしょうか。

 
大昔のCD-ROMから引っ張り出してきた画像。懐かしいですよね。この時代。
4 10:17 神明簡易郵便局 しんめい 富山県富山市

 富山インター付近を北上していきます。
 この道は国道41号…ヨンイチなんですね。
 実家の近くを通っているヨンイチ。特別な国道です。
 立山通りを西に進み、有沢橋で神通川を渡ります。
 TSUTAYAの交差点で右折して、広い道を北上すると局。
 実はこの局、民営化直後の2007年10月に訪問しているんです。
 そのときは農協受託で、貯金を扱っていなかったんです。
 予習不足で、そんな局を訪問してしまったんだっけ。
 懐かしいな。大学3年の秋ですね。もう昔の話です。


懐かしいな。この時の愛車はMOVEでした。データのCD-ROMは壊れていました。
5 10:36 八町簡易郵便局 はっちょう 富山県富山市

 県道56号をしばらく北へと進みます。
 途中で県道7号へと入っていきます。
 さらに県道205号を北上していくと、道は狭くなります。
 地図通りにわき道に入ると局はありました。
 こちらでは、受託者の方がお茶を淹れてくださいました。
 黒豆のお茶ということで、珍しい味がしましたね。
 雨でも湿気があって暑い日だったので、冷たいお茶がしみました。
 富山市の新規貯金開始局はこれでなんとか完訪です。
 次に、射水市の貯金開始局を目指したいと思います。

6 10:52 大江簡易郵便局 おおご 富山県射水市

 適当な道で国道8号に出ました。
 バイパスですが、この大雨で流れは微妙な感じです。
 視界がほとんどきかないほどの大雨でしたね。
 いや、まさに全国ニュースで取り上げらるレベルの大雨でした。
 雨にめげずに走っていくと射水市に入りました。
 大江交差点を左折して進んでいくと局は右手にありました。
 この局、営業時間は9時から13時です。
 ずいぶん強気だな、と警戒していましたが、温かな局でした。
 付近の局も、2008年の5月に完訪しています。

7 11:22 高岡若富郵便局 たかおかわかとみ 富山県高岡市

 国道8号を西へと進んでいきます。
 やはり幹線国道とあって、交通量は多いです。
 トラックなどに紛れながら高岡市内に入ります。
 空は今まで以上に暗くなり、大丈夫かな、と不安になります。
 市内の局は何度か訪問しているので、未訪問局へ。
 走っていくと、国道沿いに若富局はありました。
 近くにある美幸町局や国吉局はこのときに訪問しています。
 氷見のときと同じ、民営化直前の訪問だったんですね。
 国道沿いの局ですが、訪問しやすくて助かりました。

8 11:36 石堤郵便局 いしつつみ 富山県高岡市

 国道8号を金沢方面に向かいます。
 高岡を過ぎると、金沢もずいぶんと近くなります。
 六家交差点を右折します。
 高岡砺波道路をくぐって、小矢部川を渡ります。
 若富局で教わった通り、橋を渡ったら左折します。
 道なりに進んでいくと、小学校の向かいに局はありました。
 局の隣に広々駐車場がありますが、雨のせいでぬかるんでいました。
 ただ、さっきまでの大雨はちょっと止みました。
 このまま雨が上がってくれると訪問しやすくて助かるのですが…。

9 11:50 立野郵便局 たての 富山県高岡市

 とか思っていたら思いっきり降ってきました。
 いやー、車を降りるたびにベタベタですよ。
 さて、県道32号と369号経由で立野交差点に出ます。
 そのまま8号を横断して、路地を進んでいきました。
 さらに西高岡駅前の道を北上すると局はありました。
 この局の雰囲気からすると、集配局のような感じがします。
 西高岡駅がある以上、高岡西郵便局的な位置付けでしょうか。
 ところで、この局を出るあたりから雨がいよいよ大変なことに。
 集中豪雨とでも呼ぶべきか。雷雨がますます酷くなります。

10 12:05 高岡南星町郵便局 たかおかなんせいちょう 富山県高岡市

 立野八軒町交差点から東に進みます。
 国道に出るのはタイムロスになりそうだからです。
 しばらく行って右折、北陸本線の東に出ました。
 泉ヶ丘交差点を左折して進んでいくと局はありました。
 郊外型の店舗が何件かあり、周辺は住宅が点在しています。
 高岡駅にも遠くはなく、典型的な郊外の景色です。
 局の裏手に広々とした駐車場がありました。
 この局の風景印は局名にちなんで星形のものでした。
 局長さんが親切な方で、いろいろとお話を伺いました。

11 12:15 高岡佐野郵便局 たかおかさの 富山県高岡市

 適当な道で国道156号に出ます。
 この道はイチコロとも呼ばれる国道ですね。
 富山で呼ばれているかは知りませんが、岐阜では呼ばれます。
 そして青看板の行先にも「岐阜」の文字が出てきました。
 ものすごーーーーーく先ですがね。
 局は国道沿いにあり、薬局の隣にあります。
 国道沿いとはいっても、駐車場はわき道に面しているので安心です。
 ところでこの局の南あたりに北陸新幹線が造られています。
 もしかしたらこの局が、新高岡駅の最寄り局かな。


白川郷方面へのバスは満員。この雨で残念ですね。
12 12:22 佐野緑町簡易郵便局 さのみどりちょう 富山県高岡市

 国道156号をそのまま南下します。
 世界遺産、岐阜県の白川郷へのバスを追い抜きます。
 この雨の中だと、観光もさぞ大変だろうな、と思います。
 さて、この近辺には高岡二塚郵便局があります。
 その近辺はこのときに訪問しているので、今日は向かいません。
 中央分離帯のある国道が続きますが、切れ目は多いです。
 わき道のたびに切れ目があるので、右折は随所でできます。
 富山クボタのところで右折して、路地を南下すると局はありました。
 小ぢんまりとした局ですが、局単独の建物なのでわかりやすいです。

13 12:30 市野瀬簡易郵便局 いちのせ 富山県高岡市

 光ヶ丘病院の横を南下します。
 わりと大きな病院がこんなところにあるのもなんだか。
 国道に戻ってしばらくは岐阜方面に進んでいきます。
 片側2車線の道が続くので走りやすいですね。
 そのまま行くと国道沿いの左手に局はありました。
 広い路肩の脇に停めて訪問します。
 事業所かお店のようになっている建物の隅で営業していました。
 大雨の中での訪問を労われ、飴玉を頂きました。
 この局を出るころから雨脚が一層強まって、大変な状態でした。

14 12:41 戸出郵便局 といで 富山県高岡市

 国道156号をさらに南下します。
 案外交通量の多い道なんだな、と感心します。
 みんな岐阜に行くんだなー(絶対違う)。
 進んでいくと、局は左手にありました。
 大きな局舎なのでわかりやすく、駐車場は裏手です。
 この近辺はお店や住宅などが多く建ち並んでいる感じです。
 ところで、貯金をしている最中に大きな雷鳴が響き、停電が起きました。
 幸いにも通帳は端末を出たところ。一瞬の停電でした。
 局内は端末の再起動など、慌ただしくなりました。


ATMも停電の影響で使用できなくなりました。
15 12:48 戸出五簡易郵便局 といでご 富山県高岡市

 戸出局を出たあたりから、豪雨の様相です。
 雷がひっきりなしに鳴り、さすがに「怖い」と思います。
 車を運転し、戸出狼交差点を西に向かいます。
 戸出狼と書いて「といでおおかみ」と読みます。
 そのままだけど、インパクトのある地名ですね。
 西に向かってわき道に入ると局はありました。
 空は真っ暗、雨は地面を叩き付けています。
 局を出たところで体に響くような強い雷鳴が聞こえます。
 もう、ひっちゃかめっちゃか\(^o^)/

16 12:55 放寺簡易郵便局 ほうじ 富山県高岡市

 西に向かうと横越簡易局があります。
 しかしお金を預けることはできないので通過します。
 そのうち、農協受託ではなくなって貯金扱いが始まるかも。
 そうしたら、また来なくてはならないんですがね。
 油屋交差点付近で落雷があり、ビクッとしながら南下します。
 しばらく進んでいくと局はありました。
 この局のゴム印は意外にも「チューリップの里」の絵柄入りでした。
 局を出たところで傘がいるかいらないかの小降りになりました。
 これでやっと、大雨から解放されるのでしょうか…。

17 13:07 油田郵便局 あぶらでん 富山県砺波市

 県道66号をしばらく南下します。
 適当な道から県道72号に抜け、東に進みます。
 油田交差点の先で左折、路地を油田駅方面に向かうと局。
 この局は「あぶらでん」と読ませます。
 石油が湧出するとか何かいわれがあるのでしょうか。
 局に入ると、今夜の納涼祭のポスターがありました。
 雨天決行のようでしたが、これは開催されるのか怪しいですね。
 局にいた人の会話では、JRがストップしてしまっているらしいです。
 それから国道が冠水したりなんだりと、被害が出ているようです。

18 13:19 北般若郵便局 きたはんにゃ 富山県高岡市

 油田駅前に出て、北上します。
 JRのホームページでは、城端線は運転見合わせのようです。
 すぐに踏切を渡って、一気に東に進みます。
 適当なところで北上し、右左折して局に到着しました。
 この局の訪問で、高岡市の局は完訪となりました。
 ところで、局の向かいが駐車場になっています。
 しかし、舗装されていないので、かなりの水たまりになっていました。
 局を後にすると、車を停めたところが一面の池のようになっていました。
 水没しては困るので、とにかく車を出発させました。


愛車が沈むー(まだまだですが)。
19 13:31 般若簡易郵便局 はんにゃ 富山県砺波市

 急いで出発したので、何かに乗り上げました。
 鈍い音がして、これはバンパー壊れたかな…。
 暗い気持ちになりながら県道72号を東に進みます。
 庄川を渡って、県道11号を南下していきます。
 局は県道沿いにあり、こちらもまだ新しい局です。
 以前に付近を訪問したときには一時閉鎖中だったんですね。
 そもそも貯金非扱いでしたが、2008年の再開後に貯金を始めました。
 この局で車を点検しましたが、どうやら異常はなさそうです。
 バンパーは傷付くためにある。と言い聞かせています。

20 13:40 矢木簡易郵便局 やぎ 富山県砺波市

 国道359号のバイパスに入ります。
 県道11号との交差点がちょうどバイパスの東端です。
 庄川を渡ってしばらく進むと、砺波市街地が見えてきます。
 その先、北陸自動車道の高架の手前が局でした。
 バイパス沿いですが、バイパスからも直接入れます。
 反対車線からでも分離帯はないので訪問しやすいです。
 ここから先は砺波市街地の局を訪問していきます。
 よく耳にする地名ではあるのですが、砺波市街地は初めて来ました。
 これといって何かがあるというわけではないのでしょうが。

21 13:51 砺波本町郵便局 となみほんちょう 富山県砺波市

 そのまま国道を西に進みます。
 北陸自動車道をくぐると右手にチューリップ公園があります。
 チューリップの季節には、きっと賑わうのでしょうね。
 そういえば、最近チューリップをしっかりと見ていないな。
 実家では、よく球根を植えていたんですがね。
 JR城端線の線路を渡って、信号を左折します。
 右手に伸びる商店街のような道を進んで、本町東で右折すると局。
 この局は駅と総合病院の中間に位置しています。
 そのためか、わりとお客さんの数が多いようでした。

22 14:03 砺波郵便局 となみ 富山県砺波市

 本町交差点を南東に進んでいきます。
 JR城端線の線路を再度、渡ります。
 信号交差点の先に局はありました。
 大きな局で、砺波市の中心局の風格があります。
 このころになると、雨もだいたい小雨になっていました。
 気を取り直して、この後の訪問経路を考えます。
 夕方に金沢に行く用事があるので、南砺市には向かわない予定です。
 適当に…このあたりの局を拾って終わりにしよう。
 ということで、ルーティングはせずに出発しました。

23 14:17 東野尻郵便局 ひがしのじり 富山県砺波市

 砺波インターの西あたりに出ました。
 砺波インターって北陸道のインターなんですね。
 なんとなく、東海北陸道のイメージでした。
 北陸自動車道は北陸本線や8号とは離れたルートなんですね。
 国道359号を西に向かっていきます。
 さっきラジオで言ってたシマヤのところらへんで左折。
 県道20号に出ると局はありました。
 外壁にまで雨がしみ込んでいますね。
 付近にはJR東野尻駅があるようですがどこでしょうか。

24 14:29 鷹栖郵便局 たかのす 富山県砺波市

 県道371号に入りました。
 北陸自動車道をまたくぐって進んでいきます。
 しばらく行って、工業高校の交差点を左折します。
 さらに公民館があるところで右折すると局はありました。
 局自体は大きく、面する道も広い道でした。
 小さな集落の中の局ですが、建物はまだ新しそうです。
 この局で、いったん砺波市を離れることになります。
 砺波市完訪へはあと1局を残すのみなので、必ず訪問しますが。
 とりあえずは、初訪問の小矢部市に足を踏み入れます。

25 14:38 津沢郵便局 つざわ 富山県小矢部市

 富山県内で唯一、訪問局のなかった小矢部市です。
 小矢部砺波ジャンクションをくぐりました。
 いま、なぜか礪波と旧字体の方で変換されてびっくりしました。
 たしか旧郡名には旧字が使われていたはずですが…。
 清水交差点で国道471号に入り、北西に進むと局は左手に。
 局自体は国道には面していませんでした。
 大きな局舎で、ここは元々集配局だったんでしょうね。
 付近には大きな事業所や古くからの住宅などが混在しています。
 なんだかよくわからない景色の集落だと思いました。

26 14:45 水島簡易郵便局 みずしま 富山県小矢部市

 津沢交差点を北西に進みます。
 さらに新西交差点を右折して北上します。
 北陸道をくぐった先、水島交差点に面して局はあります。
 小さな簡易局で、昔ながらの雰囲気でした。
 ところでこの局の近くに「下後亟」という地名を見つけました。
 読めないですよね。
 不思議な地名が多いもんですよ。
 さて、小矢部市と砺波市の境あたりを訪問します。
 あと1時間ちょい。どこまでいけるのでしょうか。

27 14:54 若林郵便局 わかばやし 富山県小矢部市

 小矢部東インターを横目に進みます。
 このインターは料金所がないらしいです。
 だから、小矢部東と福岡の間は無料で走れるらしいです。
 なんだか本当によくわからない話ですね。
 西中交差点を左折して少し行くと局はありました。
 小さな局で、駐車場がないことになっています。
 いまホームページを見て初めて知ったんですけどね。
 じゃあ隣の建物の前は、郵便局の駐車場じゃなかったのか…。
 そうなると、この局を訪問するときの車の置き場所は?!

28 15:09 高波郵便局 たかなみ 富山県砺波市

 県道16号から48号に入ります。
 砺波市に戻ってきましたね。
 道なりに進んでいき、北高木交差点を左折すると局はあります。
 この局では、ちょうど端末の保守点検をしていました。
 ただ、自分が訪問しているときには影響はありませんでした。
 この局の訪問で、やっとこさ砺波市の局が完訪になりました。
 今日は大雨や移動距離の長さなど不利な点が多い一日です。
 それでいても、これだけ完訪自治体を増やすことができて幸いです。
 小矢部市街地に向かって進んでいきたいと思います。

29 15:16 正得簡易郵便局 しょうとく 富山県小矢部市

 江波交差点から県道9号に入ります。
 しばらく西に進み、小矢部市に入ると局はありました。
 建設会社の事務所と一体になっている局です。
 外観も内装も、なかなか凝ったつくりです。
 木の匂いがして、こだわりが感じられる建物でした。
 建物のプロだけのことはありますね。
 さて、この局を出たところで15時15分過ぎ。
 小矢部市街地を回りきるのも良いのですが、ひとつ行きたいところがあります。
 初日に回った津幡町の残り、離れ小島の河合谷郵便局です。

30 15:31 石動福町郵便局 いするぎふくまち 富山県小矢部市

 県道9号で北陸線を過ぎて、芹川交差点に。
 さらに県道42号に入って小矢部市街地に向かいます。
 小矢部川にかかる石動大橋を渡ると小矢部市街地です。
 「石動」。旅をする人には有名な地名でもあります。
 難読地名ですが、なぜか読める人も多いはずです。
 西福町交差点を右折して路地に入ると局はありました。
 小矢部市街地とはいえ、このあたりはかなり静かな場所です。
 なんというか、寂しい感じもしましたがね。
 北陸本線の北側にある局をもう1局訪問したいと思います。

31 15:37 石動中央町郵便局 いするぎちゅうおうまち 富山県小矢部市

 適当な路地を進んで西に進みます。
 小矢部市役所が近くにあるあたりまで来ました。
 いや、市街地とはいっても静かな街ですね。
 石動駅付近の昔からの街並みの中に局はありました。
 狭い路地に面していて、わかりづらい場所でもあります。
 駐車スペースも限られているので、訪問時は注意が必要です。
 ホームページには4台とあるのですが、どこにあるのでしょうか。
 相変わらずの雨のせいで、そこまで気付けませんでした。
 さて、順調に出発し、河合谷を目指すことにします。

32 15:59 河合谷郵便局 かわいだに 石川県河北郡津幡町

 国道471号に入りました。
 ここからは北へと進んでいくことになります。
 昔からの北陸道から右手に逸れて、国道8号のバイパスも通過。
 しかし「この先災害、石川県側へは行けません」の看板。
 この大雨のせいでしょうか。もう絶望的。
 でもイチかバチかで進んでいくと「石川県」の標識。
 あれ、石川県に入れたー。
 しかし、濁流で流されそうな橋を渡って、局に着くまでが大変。
 なんとか貯金でき、津幡に始まり津幡に終わる旅となりました。

   
記録的な大雨は田畑をも飲み込もうとしていました。本当に怖かった。

   
大学時代の友人たちと金沢で4年半ぶりの再会。うまい焼肉を食ったり歩いたり。楽しい夏の思い出ができました。
 金沢東IC→所沢IC 445.1キロ・普通車9,250円⇒休日特別割引4,650円:お得額4,600円
 河合谷から先、金沢方面へは行かれない、ということでした。いや、ほっとしました。それ以上に、大雨の威力にビビってしまいました。
 国道8号のバイパスまで戻って金沢に抜け、そこで大学時代の友人たちと再会。相変わらずで、仕事の愚痴なんかも言い合ってきました。
 夜、友人たちと別れてから帰路に着きましたが、国道8号が大雨で通行止め。渋滞気味の国道を脱出すべく金沢東インターから北陸道へ。
 高速に乗ってしまえば、大雨で視界は悪いですが、あとは順調。富山県も砺波を過ぎたあたりから雨も落ち着いてきました。
 夜通し走るつもりが、眠くなって名立谷浜サービスエリアで仮眠のつもりが明け方に。結局、自宅には土曜日の朝8時ころに到着しました。

 

 

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