No.363:越谷完訪…の一歩前へ
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2013.01.23(水) 晴れ 6 越谷赤山局 蒲生局
 さて、貴重な水曜日休み。水曜日は郵便局が比較的すいているので、訪問には向いていますね。天気も良好。これは良い日になりそうです。
 朝も気合いで5時半に起き、ひたすら埼玉県を横断し、越谷のマクドナルドで軽く腹を満たしてから、1局目となる赤山局に8時55分到着。
 ベストタイミングでの到着に思わずにやにやします。窓ガラスを拭いたりしながら、開局時間ピッタリに局前に到着しました。
1 09:02 越谷赤山郵便局 こしがやあかやま 埼玉県越谷市

 赤山局の駐車場は、局の少し西にあります。
 その旨が、局の前にも掲示されていました。
 2台分あるとはいえ、ちょっと狭いスペースですが、あるだけましです。
 開局と同時に入ったお客さんは自分ともう一組だけ。
 今日は大混雑を予感させるスタートではないです。
 ひどいときは数人が並んでいますからね…。
 貯金はすぐに終わり、予習しておいた次の局へと向かいます。
 狭い路地が続くようなので、ゆっくりと進んでいきます。
 安全運転は、自身の運転の最大のモットーでもあるのです。

2 09:05 越谷柳田郵便局 こしがややなぎだ 埼玉県越谷市

 赤山局からそのまま東へ進みます。
 県道と交差して、そのまま東へ。
 線路沿いを少し南下して、さらに広い道を進みます。
 住宅街の中を進んでいくと局の前に出ました。
 ここは込み入った住宅街の割には、駐車場がちゃんとあります。
 こうした立地はとてもありがたいと思います。
 局にお客さんがほかにいなかったせいもあり、短時間で済みました。
 越谷市内は残すところあと5局となりました。
 足かけ2日での完訪ももう目の前に迫ってきました。

3 09:15 南越谷郵便局 みなみこしがや 埼玉県越谷市

 柳田局の先を左折します。
 セブンイレブンで右折、さらに左折して、東武線をくぐります。
 局が左側に来るように、県道を南下しました。
 貨物ターミナルの交差点を左折すれば、狙い通り局は左手に。
 局名の通り、南越谷駅付近に位置してはいます。
 ただ、駅前というわけではなく、かなり妙な立地です。
 貨物ターミナルの入口に面しているんですよね。
 駅利用者や住民にはあまり目が向いていないような印象です。
 とはいえ、車で訪れるお客さんには利用しやすいのかもしれません。

4 09:19 越谷登戸郵便局 こしがやのぼりと 埼玉県越谷市

 貨物ターミナルの前の道を南下します。
 ウエルシアという薬局があり、その先を左折します。
 左折するとすぐに局はありました。
 ここも先客こそあったものの、短時間で済みました。
 この局名ですが、川崎と同じ、のぼりと、と読ませますね。
 千葉には登戸と書いて「のぶと」と読ませる場所があります。
 同じ表記でも違う読み方っていうところ、けっこうありますよね。
 これが日本語の良さであって、漢字とひらがなの良さですよね。
 大事にしたい文化だとは思うのですが…最近の地名は…。

5 09:25 越谷蒲生三郵便局 こしがやがもうさん 埼玉県越谷市

 登戸局の前をそのまま西に向かいます。
 広い道に出たら右折して南下します。
 マルエツの手前を左折、狭い路地を進みました。
 もうちょっといい道があったのではないかと思います。
 あとは適当に進めば局の前に到着です。
 この局はこの立地にして、広い駐車場を有しています。
 これはとても訪問しやすくていいことだと思います。
 他に車で来ている人がいなかったのも助かりました。
 スイスイと進み、気づけば市内はあと2局です。

6 09:33 蒲生郵便局 がもう 埼玉県越谷市

 蒲生三局の前をそのまま南下します。
 しばらくは道なりですが、途中で道を間違えてしまったようです。
 実は、この道間違いこそ、悲劇の始まりでした。
 (もしかしたら幸運の、九死に一生の始まりだったのかも)。
 蒲生の集落の中、旧街道のような雰囲気の道沿いに局はあります。
 さて、貯金を終えて名前を呼ばれたとき、事件は起きました。
 外から聞こえるクラッシュ音。いや、凄まじい音。
 そして局員さんが青い顔をしてあたふたしています。
 いや、こんな経験、初めてだけど、人生に一度でいいや、もう。

   
変わり果てた愛車。
 さて、局の前で発生した突然の事故。詳細は書きませんが、とにかく誰も怪我をすることなく済み、良かったと思います。
 無人の車への衝突ということで、相手側にすべての責任がある事故とはいえ、突然の出来事にびっくりしてしまいました。
 警察への通報は局の方がしてくださいました(蒲生郵便局の皆様、ありがとうございました。この場で重ねてお礼申し上げます)。
 保険会社への連絡もすぐに済ませ、レッカーも到着がはやく、昼過ぎには新座の工場に搬入、そのまま代車も受け取りました。
 ということで、しばらくは所沢ナンバーの代車生活です。
 今回の事故で、改めて安全運転の大切さ、運転への集中の重大さを認識しました。
 いつ自分が加害者になってもおかしくないし、対物では済まないことだってある。そう考えるとぞっとしました。
 さっき道を間違えずに局に到着していたら、事故の前に車を発進させていて、事故は起きなかったかもしれない。
 でももしかしたら、車に乗っていて、あるいは乗ろうとして事故に巻き込まれていたのかもしれない。
 偶然の重なりとはいえ、双方に怪我なく、周辺の人や物への損害もなかったこと、これだけが不幸中の幸いなのではないでしょうか。

 

 

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