河原子の宿からは太平洋に昇る朝日を見て、ひたすら感動しました。自然の力は、ほんとうに偉大なんだな、と感じる瞬間でした。
海のないところで育った人間には、一晩中聞こえる波の音が、不思議で仕方なかったです。
今日は日立市ラストとなる十王高原簡易局をはじめに訪問するほかはノープランで、目標も特に定めずに出発します。
|
この日の日の出は水戸で午前6時45分。眩しい太陽に照らされ、日立市に朝が訪れました。バイパスから見る日立駅も朝の様子。
|
1 |
09:01 |
十王高原簡易郵便局 |
じゅうおうたかはら |
茨城県日立市 |
|
国道を北上して、6号バイパスに出ます。
昨晩立ち寄った日立駅も、朝日に照らされています。
そのままろっこくを進み、十王市街地へと左折。
常磐線を越え、県道10号、60号を進んでいきました。
ダム湖畔を過ぎて進むと、小さな集落に局はあります。
局の前は路肩が広くなっているので、車を置くことができます。
さて、ここははじめ「じゅうおうこうげん」だと思っていました。
たしかに日立市内では珍しく内陸部に位置する局ではあります。
そのイメージから、勝手にハイランドだと思い込んでいました。
|
2 |
09:18 |
高萩花貫郵便局 |
たかはぎはなぬき |
茨城県高萩市 |
|
県道60号を十王市街地に戻ります。
常磐道をくぐり、県道を外れて直進します。
工業団地に入りますが、ここも日製の関連企業が多いです。
まだ整備の途中なのか頓挫したのか、道が途中で狭くなります。
県道230号に抜けて北上していきます。
ただし途中、県道ではない区間も通って高萩市に入りました。
イオンがあるところ、国道461号沿いに局はありました。
お店が開いていないので、落ち着いた雰囲気でした。
付近には住宅は少なく、利用者が偏りそうな気がします。
|
サティのままのバス停。
|
3 |
09:29 |
高萩東本町郵便局 |
たかはぎひがしほんちょう |
茨城県高萩市 |
|
安良川南交差点から東に向かいます。
道なりに進んでいき、常磐線を渡ってろっこくに。
いわき方面に北上していくと局はありました。
幹線国道沿いなので、駐車場が問題になりそうです。
局では待ち時間に市の広報を読んでいました。
図書館は年末年始の期間中、無制限で貸し出してくれるそうです。
それもすごいことだが、返却のときが怖いな…。
さて、この街、駅をはさんで東西に局があります。
地図で見ると信じられないくらい近いのですが、実際は…。
|
4 |
09:38 |
高萩郵便局 |
たかはぎ |
茨城県高萩市 |
|
JR高萩駅の北側にある跨線橋に出ます。
常磐線をオーバーパスして左折します。
適当な道から高萩駅前に出て南下すると局。
ほとんど駅前と呼べる場所にあります。
さっきの東本町局とは距離はすぐそこです。
ただ、線路を挟んでいるので、思ったよりも遠く感じました。
これがこの小さな街でふたつの局が共存できる理由でしょうね。
そう考えると、可児駅の地味さは異常ですね。
駅の東西どちらにも市街地がないという…。
|
5 |
09:52 |
高萩島名郵便局 |
たかはぎしまな |
茨城県高萩市 |
|
安良川交差点に出ます。
あらかわ、といえば久米川の焼肉屋さんです。
まだ行ったことないんですが、有名みたいですよ。
こうやって更新しながらお腹を空かせるのが最近のブームです。
国道461号を常陸太田方面に進んでいきます。
山越えになる道ですが、大型車の通行も多いようです。
市街地を離れつつある場所に局はありました。
郊外の雰囲気ですが、付近は団地のようになっていました。
まとまった人口を抱える集落のようでした。
|
6 |
10:19 |
上君田簡易郵便局 |
かみきみた |
茨城県高萩市 |
|
国道461号をしばらく西に向かいます。
ここはルーティングに困った場所です。
日立市にはあまりなかった、内陸局があるんです。
日立だと中里局くらいなんですがね。
そこへはこのときに訪問しているので、今回は訪問しなくて良かったのです。
さて、県道を経由してしばらく山中を進み、局のある集落に出ます。
そして、田畑の向こうに、局(らしき建物)を発見。
車で乗り付けるのはけっこう無理がありましたね。
温かな雰囲気と素朴な風景に癒される素敵な局でした。
|
もともとは特定局だったようです。県道からはこんな感じに見えます。
|
7 |
10:36 |
若栗郵便局 |
わかぐり |
茨城県高萩市 |
|
山を下っていきます。
上君田局付近で方向感覚を失いそうになります。
スマホの電波も届かないので、勘で進んでいくしかありません。
県道111号を下っていくと小さな集落に出ます。
ほんとうに小さな集落で、駐在所と局がある程度です。
局に入っても人影がなく、しばらく待ちました。
しかしこの局には風景印が設置されています。
観光地というわけではないですが、市内には多く設置されています。
市街地方面へ戻っていきます。山間部はここまでです。
|
8 |
10:52 |
高萩上手綱郵便局 |
たかはぎかみてづな |
茨城県高萩市 |
|
県道111号をそのまま下ります。
走りやすい道で、特に迷わず進めます。
景色も開けてきて、やっと海沿いに戻った実感が出てきます。
常磐道をくぐり、高萩インターを過ぎました。
次の交差点で右折、さらに左折すると局はありました。
直前のコンビニでもらい事故をしそうになってひやっとしました。
お年寄りはだいたい、注意力が低下しています。
もしさっきの瞬間、子どもが歩道にいたら…。
そう考えると思わずぞっとしてしまい、怖いと思いました。
|
9 |
11:06 |
南中郷郵便局 |
みなみなかごう |
茨城県北茨城市 |
|
県道67号に出て、東へと進みます。
高萩市の局を完訪し、次は北茨城市に向かいます。
広い道を進んでいくと、郊外型の店舗が集まっていました。
常磐線をオーバーパスしてろっこくを北上していきます。
北茨城市に入って信号を左折、すぐに局はありました。
JR南中郷駅が近くにありますが、駅前の雰囲気はありません。
高萩市との境に近い場所だし、そもそも不思議な立地です。
さて、この局には駐車場がありませんでした。
局前のわずかなスペースに停めるので、ちょっと窮屈です。
|
10 |
11:25 |
北茨城郵便局 |
きたいばらき |
茨城県北茨城市 |
|
ニュータウンに続く道を北上していきます。
その交差点には右折レーンがありませんでした。
ほとんどの車が市街地を目指して右折するので交差点が渋滞します。
土地もありそうなんですが、なんとかならないんでしょうかね。
郊外型のショッピングセンターが並び、しばらく進むと局。
北茨城市の中心地にあたります。
磯原といっても、あまりぱっとしない地名ですが。
磯原駅近辺は、高速のインター、工業団地、市役所などが混在します。
もうちょっとすみ分けても良かったのではないかと思ってしまいます。
|
11 |
11:39 |
橋場郵便局 |
はしば |
茨城県北茨城市 |
|
県道22号を西へと進みます。
北茨城インターを通過しました。
以前にこのインターから常磐道に乗った記憶があります。
当時は高速道路代をケチっていたんだっけな。
県道10号へ左折して、しばらく進んで狭い道へ。
集落の中に入ると局はありました。
鄙びた風景の中にあり、局舎も古めかしい感じがしました。
ただ、お客さんが多く、なかなかすぐには後にできませんでした。
そんなこんなであったかい局内でぼんやりしていました。
|
12 |
11:50 |
大塚郵便局 |
おおつか |
茨城県北茨城市 |
|
木皿十字路交差点まで戻ります。
県道299号に入って北西へと向かいます。
道は狭くなっていき、景色もさびしくなったころに局。
局の横は広々とした駐車スペース?があります。
局の入口のドアが見かけに反して手動でした。
ドアが開くのを待つ無言の5秒ほどの間ほど恥ずかしいものはありません。
日常生活で5秒なんて時間を気にすることはそうはありません。
さて、ここからはさらに北茨城市内の局を拾います。
意外と広範囲に散らばっているので、うまく回る必要があります。
|
13 |
12:06 |
北茨城華川郵便局 |
きたいばらきはなかわ |
茨城県北茨城市 |
|
またもや木皿十字路交差点に戻ります。
同じ交差点に3度も来るなんていのは珍しいです。
東京タワーだって1度ものぼったことないのに。
県道10号に入って道なりにたどります。
北東、北西と進んでいき、県道沿いに局はありました。
この局は珍しくお客さんがおらず、円滑に処理が進みました。
記帳台の構造に工夫があって、お年寄りにも優しかったです。
それから飴ちゃんもいただいて、ちょっと元気になって出発。
今日は調子が出ないので、のんびりモードです。
|
14 |
12:17 |
神岡下簡易郵便局 |
かみおかしも |
茨城県北茨城市 |
|
県道10号から154号に出ます。
常磐道をくぐるあたりまでは順調な道です。
ただそこからが狭いんだねこれが。
交通量はそこそこあるくせに道が狭くて苦労しました。
風景が開けて田んぼの中を進むようになると小さな集落に入ります。
そのまま進むと小学校の門の前に局はあります。
局に入ると局員さんは完全に突っ伏していましたが…。
南向きでぽかぽかの陽気のせいでしょうね。
田舎の良いところって、こういうところにあるんですよね。
|
15 |
12:27 |
大津西町郵便局 |
おおつにしまち |
茨城県北茨城市 |
|
県道154号をそのまま東に進みます。
常磐線、ろっこくと横断して海沿いの集落へ。
大津港という漁港に出るあたりの集落に局はあります。
街の雰囲気からして、なかなか賑わう漁港なんでしょうね。
家や商店などが数多く建ち並んでいました。
この近辺は津波も押し寄せた場所なんですよね。
いまでは見た目の上では復興を遂げているように思えます。
そういえば今年は、なぜだか被災地への訪問が多くなっています。
偶然だけではないんだろうな。きっと。
|
16 |
12:39 |
大津郵便局 |
おおつ |
茨城県北茨城市 |
|
適当な道から常北中の交差点に出ます。
常北中とはこれまたうまく名づけています。
常陸の国の北にある中学校。ってとこかな。
でもまあ、関本中がたぶん茨城県最北端やな。
その道を進んでいき、病院の裏手付近を左折すると局はあります。
商店がちょうどあるのでわかりやすいと思います。
この局は集配局のようで、昔ながらの大きめの局舎です。
カウンタースペースは手狭なのが、久慈浜局に似ています。
さらに福島県境まで進んでいきたいと思います。
|
17 |
12:51 |
平潟郵便局 |
ひらかた |
茨城県北茨城市 |
|
ろっこくに出ていわき方面に向かいます。
ところで、ろっこく、を変換すると「六国」が候補に挙がります。
「6国」とかもあるんですが、これは6号国道を認識しているの?
いや、まさかね。
平潟港入口交差点を右折します。
港に続く道を進んでいくと局はありました。
はじめ、駐車スペースがいっぱいで、写真のような駐車方法になってしまいました。
さて、この地はわりと茨城県でも最北に近い場所です。
6号国道はこの集落の北で、福島県に入ります。
|
18 |
12:57 |
九面簡易郵便局 |
ここづら |
福島県いわき市 |
|
平潟港を回り込んで、北上します。
福島県に入り、すぐにろっこくにぶつかります。
国道沿いに位置する簡易局なので、場所は知っていました。
幾度となくこの局の前は通過していたのです。
日当たり悪いだろうなーとずっと思っていました。
しかもどこに車を停めるんだろう、とずっと思っていました。
現地に行ってみると、意外となんとかなるもんです。
ただとにかく、立地が悪く、国道を横断するのもひやひやです。
局の南は県境のトンネル。なかなかない立地ですよ。
|
19 |
13:10 |
関本郵便局 |
せきもと |
茨城県北茨城市 |
|
せっかく福島県入りしたのに、南下します。
大津港駅方面に向かいます。
駅を南側から回り込んで、県道27号に入りました。
道なりに進んでいき、しばらく行くと局。
この付近はかつての関本村の範囲内にあります。
さて、この局は茨城県最北の局となるのでしょうか。
よく見ると、大子町の上野宮局の方が北にあるような気もします。
少なくとも、今回の旅で訪問する茨城県の局としては最北です。
いよいよ福島県に再突入、いわき市の局を訪問します。
|
モンペリ。ひさしぶりに見たなあ。
|
20 |
13:25 |
勿来酒井郵便局 |
なこそさかい |
福島県いわき市 |
|
関本局から西に向かいます。
常磐道をくぐりますが、この付近に関本パーキングエリアがあります。
そして次の交差点には、お、おっと!
幻のコンビニ、モンペリがあるではないですか!
茨城県ではよく見かけるコンビニ、モンペリ。
セイコーマートと肩を並べる不思議な存在なのです。
感動しつつ福島県入りし、局を発見しました。
そしてこの局は、なんとATMが設置されていませんでした。
それほど珍しくないのかもしれませんが、貴重ではあります。
|
ATMの欄は空欄にしてありました。
|
21 |
13:36 |
勿来郵便局 |
なこそ |
福島県いわき市 |
|
県道10号を北上していきます。
途中で道なりに進むと東に向きが変わります。
市街地を走っていくと局は左手にありました。
古くからの市街地のようで、旧勿来市の中心地のようです。
いわき市の誕生が1966年なので、勿来市の名前すらも聞こえませんが。
局の需要に対して、駐車場台数は1台分しかありません。
いや、これはどうしたらよいのか、といったところです。
旧勿来市、つまりは都市の中心局的存在なのです。
局舎の建て替え時に、きっと駐車場も整備されるでしょうね。
|
22 |
13:46 |
勿来駅前郵便局 |
なこそえきまえ |
福島県いわき市 |
|
勿来局からは東へと向かいます。
JR勿来駅は海沿いに位置しているようです。
ろっこくに抜ける広い道を離れ、線路に近づくと局。
駅前局を名乗ってはいますが、完全に駅裏といった雰囲気。
ただ、市街地は駅舎とは反対の、こちら側に開けているようです。
駅前局ではありますが、駐車場もきちんとありました。
それから、局に入るドアが非常に重かったです。
これはお年寄りなどにはちょっと大変かな、と思います。
「来ること勿れ」に掛けているのかもしれませんが(笑えない)。
|
23 |
14:04 |
錦郵便局 |
にしき |
福島県いわき市 |
|
陸橋を越えて、6号国道に出ます。
茨城県を出たので、ろっこくという呼び方は控えましょう。
バイパスへは進まず、旧道たる県道56号を進んでいきます。
局はコンビニ風局舎で、駐車場が広い…のに満車です。
局内は、あれ?意外にも郵便窓口が大混雑です。
そして皆、手に持っているのは「青い封筒」。
そして皆、配達記録。
そうです、これが東電の賠償金請求用の封筒なんだそうです。
一気に現実を見せつけられた気がして、胸が痛みます。
|
24 |
14:16 |
植田郵便局 |
うえだ |
福島県いわき市 |
|
県道をそのまま北上していきます
途中に橋があったり、工事していたりと、混雑します。
まあ、これは慢性的にこういう道なんだろうな、と納得します。
局は工事区間の先にあって、渋滞していました。
大きな局で、こちらはゆうゆう窓口もあります。
このあたりも、旧勿来市のエリアのようです。
郵便窓口は東電関連で混雑し、風景印押印も時間がかかりました。
大きな局にはお客さんが集中する傾向があるようです。
これは全国的なことなので何とも言いようがありません。
|
25 |
14:26 |
東田簡易郵便局 |
あずまだ |
福島県いわき市 |
|
植田の市街地を進んでいきます。
随分と栄えているので、建物も人も多いです。
商店に飲食店もあり、賑わっている様子です。
適当な道を左折して、さらに路地を進むと局はあります。
勿来土木事務所の向かいに位置している局です。
小さな簡易局ですが、お客さんの入れ替わりはありました。
簡易局の中でも市街地型の局だと思います。
いあ、最近の市街地はナメてはいけませんね。
ATMのある簡易局すらあるんですからね(ここはない)。
|
26 |
14:42 |
いわき金山郵便局 |
いわきかねやま |
福島県いわき市 |
|
適当な道から県道20号に出ます。
思うように道に入れず、ちょっとタイムロスしました。
湯本方面に向かい、坂道を進んでいきます。
この道は旧6号国道なので、交通量も多いです。
自動車学校の交差点を右折すると、その先に局はあります。
こちらも青封筒の影響でとても混雑していました。
駐車場は広いからまあ良しとして。
さて、ここの局名は「いわき~」となっています。
少なくとも1966年以降の開局か改称、ということでしょうね。
|
27 |
14:53 |
植田岩間簡易郵便局 |
うえだいわま |
福島県いわき市 |
|
走ってきた県道を戻ります。
海沿いを走る県道239号に出ました。
勿来の火力発電所がありますが、多くの人が行き来していました。
火力発電所の必要性は一層高まっているでしょうね。
局の前に到達するのはなかなか面倒でした。
県道から局への数メートルが通行止めになっていたので。
ぐるっと回ってから局に到着。
工事の影響があるかはわかりませんが、ひっそりとしていました。
元々、火力発電所の作業員向けの局なんでしょうか。
|
28 |
15:11 |
下川簡易郵便局 |
しもかわ |
福島県いわき市 |
|
県道239号を東に進…めません。
津波を被って県道は災害復旧工事中でした。
岩間簡易局でなんとなくの道をうかがっていました。
常磐バイパスを湯本方面に走り、ローソンの信号を右折します。
「有名なホテルがあるから」、と仰っていましたが…ん?
ラブホがいっぱい建ち並んでいました。
県道239号に復帰して、道沿いに走り、適当に右折すると局。
ここは郊外へと続く道沿いと行った印象です。
この先は小名浜西郵便局。ずっと前に訪問しています。
|
29 |
15:28 |
いわき泉郵便局 |
いわきいずみ |
福島県いわき市 |
|
県道239号に戻ります。
細くなってクランクして、道なりに進んで県道20号に。
横断してさらに広い道で右折、泉の市街地に入ります。
常磐線の泉駅手前に局はありました。
しかし駐車場は満車で、第二駐車場まで行きました。
ここは特にお客さんが多かったです。
長机で東電専用窓口が設けられていて、列ができていました。
聞こえてくる会話も、賠償金で海外へ行ったり、家電製品を買い替えたり。
被災者の、それぞれの生活が少しでも楽になればいいと思います。
|
30 |
15:38 |
渡辺郵便局 |
わたなべ |
福島県いわき市 |
|
県道240号に出て西に進みます。
もう、どこの局を訪問すれば今後訪問しやすいか。
考えてもあまり無駄だな、と思いつつ進みます。
右手から県道56号が合流し、その先を左折します。
県道に面して渡辺郵便局の看板があるので、それに従いました。
集落の中を進んでいくと局はありました。
ひっそりとしていて、集落も静かで良い雰囲気です。
古めかしい局舎が、この集落に似合っていると思います。
貯金を済ませ、もう1局ほど目指してみることにしました。
|
31 |
15:55 |
石城山田郵便局 |
いわきやまだ |
福島県いわき市 |
|
どのように訪問しても、今後のコースには影響します。
ということで、ここからいちばん近い局を訪問することに。
県道56号を南下していき、常磐線に沿って植田の市街地手前に出ます。
磐城農業高校のところで県道10号に、さらにその先で20号に入ります。
しばらく進んでいくと局はありました。
局名には「石城」が冠せられています。
いわき市内の局名の冠は数パターンありますからね。
現旧市町村名をかぶせてこないこの表記は、個人的には貴重だと思います。
そんなこんなで今日の訪問はここまで。おとなしく上京します。
|
いわき勿来IC→大泉IC 184.1キロ・普通車4,450円⇒通勤割引3,200円:お得額1,250円
|
帰り道はいろいろあってヘトヘトです。罰金15,000円はきついですが、きちんと納めました。いや、そんなに急いでいるつもりはなかった。
今度からは常磐道は通れないな、と思いながら、柏インター付近からの渋滞に耐え、ふだんは使わない外環道を走って帰宅しました。
いわきくらいだと渋滞がなければ数時間で行き来できるので、今後の行動範囲拡大に…と野望を抱きます。今年の遠征はこれでおしまいです。
|