No.284:春の横須賀サイクリング
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2011.05.02(月) 晴れ 30 自転車 横須賀浦郷局 久里浜局
 汐入南郵便局がなくなるとの情報は、以前にお世話になっている方から頂いていました。その後、事業計画でも正式に発表がありました。
 これはいずれ訪問しなければなるまいと思っていましたが、これから夏になり、暑くなると、モチベーションが下がります。
 と、どうして横須賀を訪問してやろうかと検索していると、レンタサイクル「スカチャリ」が今年も始まるということです。
 しかも土日祝日のみで使えないな、と思っていたのが、5月2日と6日だけは、平日でも貸し出してくれるとのこと。これだ!と思い、2日を訪問日としました。
 久米川駅→(西武新宿線)→高田馬場駅→(JR山手線)→品川駅→(京急本線)→逸見駅


横須賀駅前のヴェルニー公園から。
1st 横須賀浦郷郵便局 よこすかうらごう 神奈川県横須賀市

 同じ関東というのが信じられないくらい遠い。
 久米川駅を6時21分発に乗るなんてもう何事?
 さて、運賃は少し高くなるものの、乗り換えの少ない京急で。
 逸見駅から横須賀駅まで歩き、9時を待って自転車を借ります。
 ここからの回送がなかなか大変でした。
 もう出発から5分で息が上がってしまうアップダウン。
 先が思いやられますが、9時20分過ぎ、浦郷局に着きました。
 「今日はここからスタートですね」と声をかけて頂きました。
 効率よく回るためのルーティングは、どこまで通用するか…。

2nd 横須賀本浦郵便局 よこすかもとうら 神奈川県横須賀市

 今日は時間との闘いより、体力との闘いになりそうです。
 もっといえば、気力との闘いでしょう。
 体力なんていうのは、所詮気力の延長です。
 16時いっぱいいっぱいまで回る勇気と元気があるか。
 日産自動車の前で左折し、そのまま追浜駅方面へ。
 電話局の交差点の先で左折しました。
 すると、路地に面して局はありました。
 入口のドアがまるで物置のようでミスマッチでした。
 なかなか年季の入った建物のようです。

3rd 追浜郵便局 おっぱま 神奈川県横須賀市

 広い道に戻って、西に進みます。
 アーケードを進んでいくと、局は左手にありました。
 追浜駅にも近く、駅前局を名乗れる距離です。
 まぁ全国探しても追浜局はないでしょうから、駅前を名乗る必要はないか。
 さて、この局は1階が郵便とATM、2階が貯金窓口です。
 御覧の通り、ATMは大混雑していて、無論貯金窓口も大混雑でした。
 12人待ちって、最近にない混雑だな…。
 しかし、思ったほどは待たされず、貯金をして退散します。
 この局も、統合の上大規模局化、なんて日が来るのでしょうか。

4th 横浜六浦郵便局 よこはまむつうら 神奈川県横浜市金沢区

 追浜駅前で国道16号に出ます。
 横須賀街道なんて名前が付いているんですね。
 東京環状とは呼ばないのかな、この辺では。
 あ、東京じゃないから神奈川県民のプライドかな。
 まぁ実態は「環状」ではないところが味噌なんですよね。
 共済病院の先、国道沿いに局はありました。
 病院に近いこともあり、局にはお客さんが多かったです。
 特に郵便窓口が繁盛していて、風景印押印に時間がかかりました。
 横須賀市外の局を訪問したのは、今日はここだけです。

5th 横須賀鷹取台郵便局 よこすかたかとりだい 神奈川県横須賀市

 国道16号を南下します。
 雷神社前の交差点を右折し、京急の踏切を渡ります。
 しばらく坂道になりそうだな、という道が続きます。
 しっかしこの坂道、ハンパないつらつら坂でした。
 上れど上れど先は見えず、もう体力も限界になるころ、局はありました。
 自転車で訪問すべき局ではないな、と思います。
 原付がベストなんだろうな、と思いました。
 団地内局ということもありますが、お客さんもわりといました。
 集合住宅の局ではないので、局付近ものんびりしていました。

6th 横須賀船越郵便局 よこすかふなこし 神奈川県横須賀市

 湘南鷹取から下っていきます。
 局名も地名に合わせて湘南鷹取局ならいいのにな。
 やっぱり湘南ブランドはかっこいいと思います。
 国道16号に出て、南下していきます。
 トンネルを一本抜けると、京急田浦駅の集落に出ます。
 あ、そのトンネルの出口では、スピード違反の取り締まりをしていました。
 さらに先、アーケードの中に局はありましたが、ひなびた雰囲気です。
 こちらの局は、入口の自動ドアが折り畳み式の自動ドアでした。
 複雑な動きで開閉するドアが、なんとなく素敵でした。

7th 田浦郵便局 たうら 神奈川県横須賀市

 国道16号を南下していきます。
 またもトンネルをくぐります。
 横須賀はトンネルが本当に多いです。しかも歩道が狭い。
 歩行者もいるので、すれ違うたびにひやひやします。
 自転車でトンネルを通るというだけでも嫌なのにっ!
 さて、JR横須賀線の線路をくぐって、カーブの先に局はありました。
 集落自体はそれほどの規模はないと思いますが、大きな局です。
 日本郵便田浦支店が入っていました。
 お客さんはATMに並んでいたものの、貯金郵便はすぐでした。

8th 横須賀長浦郵便局 よこすかながうら 神奈川県横須賀市

 国道を横須賀市街へと進んでいきます。
 道は上下線で離れていきます。
 片側2車線の道を確保するにはこうするしかなかったわけか。
 トンネルをひとつ、ふたつ、みっつ…くぐりました。
 少し下っていくと局は右手に位置していました。
 南行き…内回り?に面して局は建っています。
 こちらは本当に静かな立地でした。
 お客さんもおらず、周囲の民家も疎らな印象でした。
 吹き抜ける風も涼しく、少しクールダウンできました。

9th 横須賀逸見郵便局 よこすかへみ 神奈川県横須賀市

 トンネルを2本くぐります。
 逸見駅入口交差点を右折します。
 汀橋という交差点もありますが、横須賀らしくていいですね。
 さて、セブンイレブンの脇から路地に入ります。
 狭い路地を道なりに進むと、局はありました。
 ひなびたクリーニング屋さんなんかもあり、雰囲気が良いです。
 この局の南に、朝降り立った逸見駅があります。
 こんなことでもない限り、この駅に降り立つことはないんだろうな。
 それくらい静かな、山あいの駅の雰囲気を持っています。

10th 横須賀汐入郵便局 よこすかしおいり 神奈川県横須賀市

 国道16号に戻り、東へ進みます。
 JR横須賀駅がこんなところにあるのは変な感じです。
 まったく市街地ではないし、それでいて横須賀駅を名乗るのか。
 横須賀は完全に京急にもっていかれている感がありますね。
 そんなこと言ったら、可児だってそうだろうな。
 横横道路の入口と合流し、その先で右前方へ。
 汐入駅の手前に局はありました。
 こちらが汐入南局の統合先となるわけですね。
 増築っても、十分広いとおもうんですが、もっと混むのかな?

11th 横須賀汐入南郵便局 よこすかしおいりみなみ 神奈川県横須賀市

 京急の線路をくぐって南下します。
 なだらかな坂道が続いています。
 局はすぐに見つかり、汐入局とも距離はあまりありません。
 古めかしい局舎は小ぢんまりとしています。
 雰囲気があって、局の感じは好きです。
 ただ、やはり統合の対象となるような立地、年季ですね。
 こちらでポスト型はがきを購入しました。
 さすがにまだ売り切れてはいませんでした。
 しかし統合はいつごろ行なわれるのでしょうか。
 神奈川県には他にも行かねばならない局があるのですが…。

12th 横須賀不入斗郵便局 よこすかいりやまず 神奈川県横須賀市

 汐入南局から南下していきます。
 南下なんて書くと、下り坂のように見えますが、上りです。
 小学校の交差点を左折します。
 中学校の先の交差点で左折すると局はありました。
 不入斗と書いて「いりやまず」。
 入るの「いる」と不の「ず」はいいとして、斗は「やむ」と読むのか。
 もうまったく漢字の意味もつかめないですね。
 地名の不思議と漢字の不思議はつながります。
 その由来を調べても、諸説あるようで的を射ません。

13th 横須賀坂本郵便局 よこすかさかもと 神奈川県横須賀市

 小学校の交差点まで戻って、坂を上ります。
 中学生が下校していますが、半日授業?
 だとすれば、授業時数確保など、どんなからくりがあるのか。
 そんな心配は不要なので、坂を上ります。
 坂本というだけあって、坂道が続きます。
 局は左手にあって、わりと新しい局舎でした。
 風景印を押してもらい、貯金もすぐにしてもらえました。
 周辺の風景からして、お客さんの多そうな局という感じではありませんでした。
 ここからは、小高い丘の南側に出ます。

14th 横須賀池上郵便局 よこすかいけがみ 神奈川県横須賀市

 坂を上りきって、トンネルをくぐりました。
 坂道はそれほどきつくなく、息が切れるほどではありません。
 真夏だったらくらくらしているかもしれませんが。
 池上十字路交差点を左折して、しばらく進みます。
 しょうぶ園入口交差点に面して局はありました。
 この局ですが、ゴム印が紫色のインクでした。
 また、しょうぶのイラストも入っていて、これは素敵です。
 しょうぶの花の季節にぜひまた来てみたいなと思います。
 ところでしょうぶは、6月くらいが花の季節なんだっけ?

15th 横須賀金谷郵便局 よこすかかねや 神奈川県横須賀市

 県道27号を久里浜方面に進みます。
 南東に進んでいき、街並みを走ります。
 ずっと商店や民家が建ち並ぶ市街地が続きます。
 やはり横須賀市はそれなりに規模の大きな都市なんですね。
 ガードの手前の金谷交差点を右折すると局はありました。
 この局には駐車場もあり、車でも訪問できそうです。
 かねや、と読ませるのは、少し違和感を抱きます。
 やはり、かなや、と読んでしまう人が多いのではないでしょうか。
 さて、この時点で昼になろうとしています。

16th 横須賀鶴が丘郵便局 よこすかつるがおか 神奈川県横須賀市

 金谷交差点から、横須賀線の線路をくぐります。
 三浦高校の交差点で左折して、坂を上ります。
 この坂道がなかなかきつく、トンネルまでで体力を相当消費しました。
 トンネルをくぐると下り坂で、団地の中を進んでいきます。
 しばらく道なりに進んでいくと、局はありました。
 団地内のわりには落ち着いた立地だと思います。
 ホームページにある駐車場は一体どこにあるんでしょうかね。
 ゴム印には折り鶴のイラストが描かれています。
 何気ない団地の局も、これだけでぐっと印象深くなります。

17th 横須賀佐野町郵便局 よこすかさのまち 神奈川県横須賀市

 横須賀アリーナの横を走り抜けます。
 県道26号の交差点にぶつかったら右折します。
 緑道のきれいな道から、商店の並ぶ道になります。
 道なりに南下していくと局はありました。
 局付近は商店と民家が建ち並ぶ地区でした
 局内にはおもしろい写真が飾られていました。
 「浦賀の渡し」と呼ばれる渡し船の写真でした。
 なるほど浦賀には渡し船があるんだな。
 今日もきっかけがあれば乗ってみたいな、と思います。

18th 横須賀上町郵便局 よこすかうわまち 神奈川県横須賀市

 県道26号を北上していきます。
 アーケードが出てきて、市街地らしくなってきました。
 半日巡っていても、市の中心部にたどり着いていないですからね。
 さて、地図上ではJOMO、実際は統合してエネオスのところまで行きます。
 そこから脇道に入って進んでいくと局はありました。
 目立たない場所ですが、上町、という地名通り、市街地に近いです。
 昔ながらの街並みといった雰囲気が残っています。
 上町はいろいろと読み方がありますが。ここは「うわまち」です。
 かみまち、かみちょう、かんまちなど地域によって異なりますからね。

19th 横須賀上町北郵便局 よこすかうわまちきた 神奈川県横須賀市

 税務署を過ぎ、県道26号に合流します。
 うわまち病院の交差点を過ぎ、文化会館で右折。
 すぐに一方通行出口があり、そこを入ると局はあります。
 自転車だと一方通行を気にしなくて良いのでいいですね。
 さて、この局は文化会館や自然・人文博物館の近くにあります。
 文教地区にも近い場所ではありますが、雰囲気は商店街の裏道です。
 さて、ちょうどお昼を回ったタイミングとなりました。
 お腹も空いてくる時間帯です。
 そんなタイミングで、市の中心部に突入します。

20th 横須賀郵便局 よこすか 神奈川県横須賀市

 北上していくと、横須賀中央駅に出ます。
 中央駅を名乗る駅は、日本では珍しいと思います。
 鹿児島とか弘前とか、それくらいしか思いつかないな。
 バースバスプラプラバスプラーの某スーパーを右折し、市役所前に。
 局は市役所のはす向かいに位置していました。
 こちらの局はやはり混雑しており、郵便窓口にも発券機がありました。
 ATMの行列も尋常ではなく、これは大混雑です。
 都市規模のわりにカウンター数が少ないことも災いしているのでしょうか。
 風景印を受け取って、ゆうちょ銀行の窓口で順番を待ちます。

ゆうちょ銀行 ゆうちょ銀行横須賀店 よこすか 神奈川県横須賀市

 さて、ここの発券機は工夫があります。
 それは、発券用の人員がきちんと配置されていることです。
 しかも、発券機はその人からしか見ることができません。
 すなわち、「何人待ちかがわかりづらく」してあります。
 待ち人数が多いことへの工夫なんでしょうかね。
 やっとのことで呼ばれ、貯金をします。
 他の客にはラミネートされた番号札が渡されていました。
 自分は、というと、渡されず、名前で呼ばれました。
 まぁ、それだけすぐに用件が済むということなので助かりましたが。

21st 横須賀米が浜通郵便局 よこすかよねがはまどおり 神奈川県横須賀市

 横須賀局から南下していきます。
 中心部ではありますが、歩道は広く、走りやすいです。
 しばらく進み、広い道を渡ります。
 米が浜通を進み、適当に左折すると局はありました。
 こちらは横須賀局の大混雑に対して、そこそこの混み具合でした。
 ATMの行列も2人ほどしかありませんでした。
 小さな局(もと特定局)の存在を知らない人が多いんでしょうかね。
 それだけ郵便局を日常的に利用する人も限られていますからね。
 さて、市街地をだんだんと離れていきます。

22nd 横須賀安浦郵便局 よこすかやすうら 神奈川県横須賀市

 適当な道を南東に進んで、国道16号に出ます。
 湘南学院高校の脇を進むと、局はありました。
 ところで湘南って横須賀でも見かけますが…。
 横須賀って湘南だったっけ?湘南の定義って何。
 横須賀は湘南じゃないような気がするんだが。
 しょんなことはどうでもいいので、局に向かいます。
 こちらは意外と空いていて、待ち時間もほぼありませんでした。
 市街地は続いていますが、人通りはうんと減っています。
 やはりこういう景色は、地方都市だな、といった感じです。

23rd 横須賀三春西郵便局 よこすかみはるにし 神奈川県横須賀市

 適当な道で、平成町に出ます。
 平成と名乗るだけあって、街並みは新しいようです。
 マンションなども、ここ何年かで建設されたようなデザインです。
 また、これから開発されるであろう余地もあります。
 平成町一丁目中央交差点を右折していくと局はありました。
 国道16号に出る直前に位置しています。
 国道に面していないので、車での来局もあるようです。
 それゆえ、局内はそこそこ混雑していました。
 ドアのつくりからか、出入りがなんとなくしづらいな、と思いました。

24nd 横須賀三春郵便局 よこすかみはる 神奈川県横須賀市

 国道16号を東に進んでいきます。
 局間距離も長くなり、景色も郊外へと変わります。
 ロードサイドの店が増え、歩行者も少なくなってきました。
 国道の脇道を東に進んでいくと、局はありました。
 わかりづらいような場所ですが、自転車なら迷いません。
 この局では小さな子どもがだだをこねていました。
 何が気に入らなかったのか、お母さんも困り顔。
 でもこういう光景をひさしぶりに間近で見たなぁと思います。
 子どもは子どもらしくしているのがいちばんいいんです。

25th 新大津駅前郵便局 しんおおつえきまえ 神奈川県横須賀市

 堀ノ内駅付近を東に進んでいきます。
 堀ノ内といえば、ちょっと前に「かもめが翔んだ日」が流れたんですよね。
 京急の駅メロディ、聞きたかったなぁ。
 さて、ハーバーライトが朝日に変わっては困りますので、先を急ぎます。
 ローソンから国道134号を南下していきます。
 大津高校を過ぎ、京急久里浜線の線路をくぐります。
 局は国道沿いにありました。
 駅は一見どこだろうと思いますが、局の少し裏手のようです。
 新大津という駅が存在することを今日初めて知りました。

26th 横須賀大津郵便局 よこすかおおつ 神奈川県横須賀市

 国道を戻り、ローソンの交差点まできます。
 そこから東へと路地を進んでいきます。
 しばらく進むと局はありました。
 こちらはもう完全に郊外の局だな、といった感じです。
 局内もわりと余裕のある構造になっています。
 貯金と風景印をお願いして、それもすぐに受け付けてもらえました。
 局の外に自動販売機があったので、飲み物を買います。
 既に500ミリペットボトルは飲み干してしまったので。
 さぁ、いよいよ15時になります。ラストスパートです。

27th 横須賀馬堀海岸郵便局 よこすかまぼりかいがん 神奈川県横須賀市

 大津局からしばらく東に進んでいきます。
 局間距離も長くなるので、サイクリングを楽しみます。
 楽しめるほどの景色でもないんですが。
 馬堀交番の交差点で県道に出て、そのまま東へ。
 局はバースバスプラプラバスプラのスーパーの先にありました。
 さぁこの局がとんでもないことになっていましたよ。
 待ち人数は15人、郵便もATMも大行列。
 法律相談所でもこんなに並ばないぞと思いながら貯金を待ちます。
 それでも、思ったほどは待たされませんでした。


ラストスパート。もう上り坂は嫌だ。
28th 横須賀浦賀一郵便局 よこすかうらがいち 神奈川県横須賀市

 馬堀海岸というくらいなので、海抜の低い場所です。
 そこから、一気に坂を上っていきます。
 もはや山登りでもさせられている気分です。
 防衛大学校の追分を右折して、団地の中に進みます。
 なるほどバスもここまでしか来ないんだな。
 団地の中を進んでいくと局はありました。
 住民には需要はあるでしょうが、このときは空いていました。
 さて、時間も時間なので、ここからは久里浜に向かっていきます。
 走水方面は、今度車で来ようかな、と思います。

29th 横須賀浦賀郵便局 よこすかうらが 神奈川県横須賀市

 適当に道を選んで下っていきます。
 浦賀駅を暗いアンダーパスでくぐります。
 浦賀駅前に出ましたが、こちらは人が多いです。
 駅前の交差点はごちゃごちゃしていました。
 県道206号をしばらくは南下していきます。
 そういえば、あの渡し船の乗り場はこのあたりにあるんだろうな。
 しばらく進み、右手の分かれ道に局はありました。
 こちらの局、ペリー来航の地ということで、黒船のゴム印です。
 いかにも浦賀らしくて、いいな、と思いました。

30th 久里浜郵便局 くりはま 神奈川県横須賀市

 15時45分になろうとしています。
 浦賀から久里浜は意外と距離があるようです。
 路地から県道に出て、進んでいきますが上り坂。
 ここにきて、だらだらと続く坂道はしんどいですね。
 しばらく進んでいくと、久里浜台の交差点で、その先から下り坂に。
 一気に下っていき、夫婦橋交差点を過ぎたら局はありました。
 15時55分くらいに局に入り、カードをもらって待ちます。
 貯金風景印押印共に10分ほどで済みました。
 その間に、レンタサイクルのアンケートを記入しました。


横須賀といえば海軍カレー。アレンジされたものを食します。
 京急久里浜駅→(京急久里浜線・本線)→横須賀中央駅…夕ご飯…横須賀中央駅→(京急本線)→横浜駅→(東急東横線)→渋谷駅→(JR山手線)→
 高田馬場駅→(西武新宿線)→久米川駅
 京急久里浜駅でレンタサイクルを返却します。保証金も返してもらいました。貸出と返却の場所を変えていいのは便利ですよね。
 しかし横須賀は自転車で巡るのには不向きだな、と思いました。長崎よりもきつかったです。電動でもきつかろうな。
 このあと、横須賀中央駅近くの海軍カレー本舗でカレーを食べましたが、疲れた体に辛口カレーがほんとうに心地よかったです。
 お腹一杯で気持ち良く電車に揺られ、何度も乗り換えをして、19時半前、久米川に帰り着きました。私鉄乗り継ぎは楽しかったです。

 

 

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