峠の夜は涼しく、寝袋をしっかりかぶっていないと寒さに凍えてしまうほどでした。やっと東北らしい夜です。
台風一過の青空とはこれか、と思うほどに晴れ渡った最終日の朝は、再び青森県入りして局めぐりをします。
しかし、相変わらずのノープランで、今日はお盆休みの簡易局が予想されるため、少しルーティングをひねります。
携帯電話の検索ページではお盆休みが表示されないので、PCサイトにむりやり繋いで、情報を得ました。
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狭い車内はフラットにならず、エビぞりで寝る羽目に。MOVEの方が車中泊向き。碇ヶ関の道の駅で朝風呂。
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1 |
09:05 |
碇ヶ関郵便局 |
いかりがせき |
青森県平川市 |
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局は国道7号に面して建っています。
これについては予め調べてありました。
道の駅からは少し秋田県側にある局です。
さて、9時少し前に局につきましたが、大混雑。
そう、今日は年金の受給日なんですよね。
だからお年寄りで混雑し、窓口はそれなりに忙しそうでした。
まずは貯金をお願いし、その間に空いている郵便窓口に。
どちらも待ち時間はそれほど長くなく、受け付けてもらえました。
ゴム印は関所のイラストが入っています。
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2 |
09:13 |
長峰郵便局 |
ながみね |
青森県南津軽郡大鰐町 |
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国道7号を弘前方面に下っていきます。
奥羽本線の線路や東北道が見え、並走します。
一気に下って集落に入ると、長峰の駅前です。
駅前の信号交差点に面して局はありました。
都会だと一番困るパターンですね、交差点に面した郵便局。
しかしここは地方。
駐車場にも、歩道でワンクッションおいて駐車できました。
矢立峠の道の駅で夜を明かした話をしたところ、不思議な回答が…。
「あいのり温泉ももうないからねー」ってなんだその温泉は!?
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3 |
09:26 |
大鰐郵便局 |
おおわに |
青森県南津軽郡大鰐町 |
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「あいのり温泉」というのは…。
と、話が脱線しそうですが、青森じゃ有名な温泉だそうで。
CMソングは誰でも歌えるとか…いまは廃業しているとか…。
タキソウみたいなもんか…。
国道7号から、大鰐市街地方面に進んでいきます。
県道201号ですが、変なところで左折してしまい、強制的にトンネル誘導。
なんとか軌道修正し、大鰐駅付近に局を見つけ出しました。
温泉街という感じはしませんでしたが、付近は町の中心地の雰囲気でした。
大鰐からは、JRと私鉄の2つの路線が弘前を目指しています。
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4 |
09:41 |
石川郵便局 |
いしかわ |
青森県弘前市 |
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県道で大鰐の市街地を抜けます。
国道7号に出て、さらに北上していきます。
弘前市街地ももうすぐ、といったところまで進みます。
県道260号、弘前城方面に車をしばらく走らせます。
橋を渡った先に局はありました。
こちらもお客さんは多めでしたが、車を停められて良かったです。
青森なのに石川…と思いましたが、この付近の地名が石川です。
さて、これより弘前市街地方面へは進みません。
なぜなら、この先は、昨日訪問している大沢簡易局となるからです。
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5 |
09:47 |
乳井簡易郵便局 |
にゅうい |
青森県弘前市 |
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県道を少し戻り、御幸橋を渡ります。
橋を渡ったらすぐ、県道41号に左折します。
さらにすぐに右折して、東へと進んでいきます。
エッソの交差点で国道7号を横断し、さらに東北道をくぐります。
つきあたった県道13号(旧道)を左折します。
集落を少し北上すると、局は左手にありました。
お盆ですが、この局はお盆休みではありませんでした。
「このあたりではお盆休みをとるところはないかな」と仰っていました。
弘前界隈はうれしいですが、この先、お盆休みの局が、あるんです。
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6 |
09:58 |
唐竹簡易郵便局 |
からたけ |
青森県平川市 |
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県道13号を北上し、バイパスに合流します。
さらに進んでいくと、東北道をくぐります。
市街地でのドライブはあんまりですが、郊外は景色に変化があります。
一見畑や田んぼだらけのところも、意外な景色に出会えます。
まぁ、何があるわけでもないんだけど。
県道135号を右折します。
さらに道なりに県道を外れ、東北道をくぐって県道282号に合流。
しかしすぐに唐竹方面に道をそれると、局はありました。
元特定局ということで、こちらの局舎はその時代を色濃く残しています。
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県道282号を平賀の市街地に進みます。
そろそろ風景印を押す台紙がないことにいまさら気づいて焦ります。
大きな書店かホームセンターに向かう必要があります。
平賀の市街地にあるようなので、とりあえず、そちらにも寄ることに。
さて、でっかいドームを横目に市街地に入ります。
県道13号を渡ると、平川市役所の先に局はありました。
大きめの局舎で、市の中心局だな、といった感じがします。
公園なども整備され、なかなかいい街じゃないかな、と思いました。
この局にはしかしながら、日本郵便の支店はありません。
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8 |
10:16 |
平賀本町郵便局 |
ひらかもとまち |
青森県平川市 |
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県道105号に入り、平賀駅前に出ます。
なんだこの駅は!!と思うくらいにでっかい駅です。
地方都市とは思えないその風格に圧倒されつつ、駅北の踏切へ。
ちょうど電車が走っていき、県道144号を信号交差点まで進みます。
交差点を右折すると、局はありました。
局名をみると、市街地のど真ん中といった感じがします。
しかし実際はそうではなく、静かな住宅街といった印象でした。
局にはやはりお年寄りがいました。
ここからは、先ほどのホームセンターに向かいました。
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9 |
10:38 |
平賀新屋郵便局 |
ひらかあらや |
青森県平川市 |
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イオンタウン平賀なるショッピングモールへ。
ホーマックにお目当てのスケッチブックはなし。
ただ、それなりに大きな商業施設ではあるようでした。
僕のニーズに応えてくれなかっただけで…。
イオンタウンの北の道を、東へ一気に進んでいきます。
県道135号にぶつかって左折すると局はありました。
小さな局ですが、平賀、を冠していて、市街地からも近いです。
写真の背景にも、森が広がっていますが、蝉の声が印象的でした。
木が多いところには、それだけ蝉もたくさんいるんでしょうね。
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10 |
10:58 |
金屋簡易郵便局 |
かなや |
青森県平川市 |
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県道135号に沿って北上していきます。
ここは最も迷ってしまった局でした。
県道116号との交点を見逃していたのが敗因です。
金屋十文字のバス停との局の位置関係をうまくつかめません。
仕方なくテレフォンをし、局の場所を教えてもらいました。
局では受託者の方に温かく出迎えて頂きました。
風邪だというのに、恐縮です(梨本さんを悼んで)。
次の尾上の局の位置も教えて頂き、いざ出発です。
尾上には市街地がありそうなので、スケッチブックをなんとか見つけたいです。
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11 |
11:13 |
尾上郵便局 |
おのえ |
青森県平川市 |
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県道116号に入り、そのまま西へと進みます。
さらに県道13号を渡り、県道117号に。
県道106号沿いに局はありました。
さて、この局ではまたもやドッキリな出会いがありました。
なんと前日に川部和泉にいた局員さんにばったり遭遇してしまいました。
局員さんが覚えていてくださったようで。
さらに、この付近に「盛美園」というところがあると聞き、向かうことにします。
また、局の南側に小さな文具店がありました。
なんと!マルマンの探していたサイズのスケッチブックがありました!
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なんと「借りぐらしのアリエンティ」の屋敷のモデルになった盛美園。
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12 |
11:54 |
浅瀬石郵便局 |
あせいし |
青森県黒石市 |
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さて、県道13号に出ました。
黒石市方面に北上していきます。
東京に帰る意思がないかのような北上っぷりです。
国道102号黒石バイパス(なんと片側3車線)を黒石インターへ。
左折し損ね、インターをくぐってから信号で左折。
その左折した道沿いに局はありました。
市街地からは離れた場所の局ですが、ここにもお客さんは多く居ました。
その間に、スケッチブックの加工などをしていました。
追子野木にも簡易局がありますが、そちらはお盆休みです。
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13 |
12:03 |
黒石山形町郵便局 |
くろいしやまがたまち |
青森県黒石市 |
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浅瀬石局から西へ向かいます。
県道135号に出るので、そこを北上します。
県道38号を、十和田湖方面に東進します。
すると、局は右手に位置していました。
ちなみに所在地は山形町ではありません。
この局は、出庫に時間がかかりました。
交通量の多い道沿いで頭から突っ込んでしまったのは失敗です。
局を出て、しばらく道路とにらめっこでした。
さて、ここからは黒石市街地に進んでいきます。
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14 |
12:16 |
黒石郵便局 |
くろいし |
青森県黒石市 |
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県道38号を黒石市役所方面に進みます。
黒石市役所を右手に過ぎ、県道270号を北上します。
北上します、と書いたものの、この道北行きの一方通行なんです。
たまたま南から入ったからいいものの。
一方通行に面して駐車場が2台分だけありました。
局の北側の対面通行の道沿いには広い駐車場があります。
そうとは知らずにそこに停めたのが失敗だったんですがね。
そちらからも出入りできるように出入り口はありました。
窓口数が多いので、すぐに処理してもらうことができました。
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15 |
12:24 |
黒石浜町郵便局 |
くろいしはままち |
青森県黒石市 |
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黒石局の北を、東に進んでいきます。
左前方に延びる道に入って、進んでいきます。
さとちょうの向かいに局はありました。
そのさとちょうのお客さんが多く、狭い駐車場も混んでいました。
局に駐車場がないので、拝借しようかと思っていたんですが。
仕方なく、お昼休み中の医院の駐車場を拝借。
あ、ちなみにさとちょうは、津軽のローカルスーパーです。
ホームページがアットホームでいいですよ。
そんなこんなで局を訪問し、足早に次へと向かいます。
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16 |
12:35 |
中郷郵便局 |
なかごう |
青森県黒石市 |
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県道13号に入り、北上していきます。
市街地を抜け、青森県りんごジュースの向上を過ぎます。
市街とからの道と合流し、郊外型ショッピングセンターを通過。
運動公園を過ぎてしばらく行くと局。
こちらは県道の側道に正しくは面している局です。
ほぼ県道沿いといえるでしょうが。
駐車場の台数も広々しています。
局舎はまだ新しいのか、内装も明るくきれいでした。
さて、黒石市内の局をもう少し拾い、さらに北上していきます。
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17 |
12:48 |
陸奥六郷郵便局 |
むつろくごう |
青森県黒石市 |
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中郷局の北で、県道148号に右折します。
道に沿って北東へ進んでいきます。
つきあたった県道146号を右折して南下します。
東北道の高舘パーキングエリア付近になります。
しばらく南下すると局はありました。
局名の「陸奥」が素敵ですよね。
堅苦しい感じの旧国名がつくと、なんとなく締まって見えます。
さて、黒石市ともここでお別れです。
黒石やきそば、食べたかったなぁ…。
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18 |
12:57 |
浪岡本郷郵便局 |
なみおかほんごう |
青森県青森市 |
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県道146号をしばらく北上します。
さっき走ってきた区間なので、ちょっとタイムロスです。
まぁ、このようなルーティングしか方法がありませんでした。
走って行って、局は右手にありました。
浪岡ですので、当然青森市、ということになります。
青森市と黒石市が隣接しているという事実に驚きますよね。
印象からすると、それは変だ、って思ってしまいます。
さて、この局まで「郷」のつく局が3連続でした。
こういうパターンは珍しいですが、土地柄なんだろうな、と思います。
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19 |
13:25 |
長橋郵便局 |
ながはし |
青森県五所川原市 |
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県道146号を北西に進んでいきます。
たどり着くのは浪岡の市街地で、もう訪問済みです。
県道285号に入り、大釈迦方面に向かいます。
浪岡インターの連絡路の先で左折、国道7号を少し南下します。
さらに、津軽自動車道(無料)に入り、五所川原方面に。
五所川原東インターを下りて、国道101号を少し浪岡方面に。
適当な道を選んで進み、県道36号に出ます。
そこを北上していくと、局は左手にありました。
ずいぶん距離のある移動ですが、時間はそれほどかかりませんでした。
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20 |
13:42 |
梅沢郵便局 |
うめざわ |
青森県五所川原市 |
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来た道を戻って、国道101号を西に進みます。
五所川原東インターをくぐって、県道38号を南下。
主要地方道とは思えない、怪しい狭い道。
県道だとは気付かないかもしれません。
しばらく行くと、局は左手にありました。
小さな集落の中の局で、やはり静かな街並みです。
こちらはお客さんは先客がいただけだったので、すぐに済みました。
五所川原市をいったん離れます。
そういえば、3日連続五所川原に足を踏み入れているぞ…。
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21 |
13:49 |
小阿弥郵便局 |
こあみ |
青森県北津軽郡板柳町 |
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県道38号を一気に南下していきます。
相変わらず県道らしからぬ道が続きます。
景色も単調で変化がないというか…。
リンゴ畑が連続しているというか…。
道に迷っても気づかないだろうというか…。
そんなことを考えているうちに、局に到着しました。
かわいらしい局舎は、よく見ると屋根が急傾斜。
ただのログハウスじゃ、雪国では生きていけませんからね。
なんだか奈良にでもいるような局名だと思いました。
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22 |
14:00 |
胡桃舘郵便局 |
くるみだて |
青森県北津軽郡鶴田町 |
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ここからは非公式ルートです(笑)。
小阿弥局の少し北で、左にそれます。
リンゴ畑の中を突っ切る、怪しい小道です。
つきあたったら左折、さらに広そうな道を右折します。
一気に県道137号に出るので、そこから北上します。
道路の真ん中を歩く人が多く、交通量の少なさを痛感しました。
県道をしばらく進んでいくと、集落に入ります。
県道249号を左折すると、局は右手にありました。
このあたりは迷子になってもおかしくないな、と思いました。
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津軽の言葉はわがんねっす。
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23 |
14:10 |
菖蒲川簡易郵便局 |
しょうぶかわ |
青森県北津軽郡鶴田町 |
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県道249号を西に進んでいきます。
ここからはわかりやすい道で何よりです。
道の駅で国道339号を渡り、五能線の鶴泊駅を過ぎます。
この駅のお客さんはどれだけいるんだろうな。
国道339号の旧道の信号を、直進すれば局はすぐにあります。
しかしなぜか左折してしまったのでさぁ大変。
なんとか引き返して、局に到達しました。
岩木川を渡る橋の手前で、駐車スペースの確保が難しかったです。
先客のおばあちゃんより先に受け付けて頂き、恐縮です(梨本さんを悼んで)。
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24 |
14:19 |
新和郵便局 |
にいわ |
青森県弘前市 |
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県道200号で岩木川を渡ります。
橋を渡って、2つ目の信号から南下します。
道の説明がなんともしにくい場所です。
そのままその道を進んでいくと、右カーブの先に局。
ここは弘前市なんですね。
この付近は自治体がころころ変わるので、わかりづらいです。
ちょうど集配の車がやってきました。
ここからは、五所川原市街地に向かっていくことにします。
時間との戦い、といったころ合いですがね。
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25 |
14:30 |
水元郵便局 |
みずもと |
青森県北津軽郡鶴田町 |
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来た道を戻って、県道200号に出ます。
木造方面の標識に従って進んでいきます。
津軽富士見湖と呼ばれる江戸時代からの貯水池を回り込みます。
県道が北上したら、交差点手前に局。
鶴の町らしく、ツルのイラストが壁面に描かれています。
局名も、津軽富士見湖に由来しているんでしょうか。
ここから、鶴田の市街地に向けて進んでいきます。
久しぶりにまとまった集落というか、市街地に出るようです。
リンゴ畑に目が慣れてしまっているので…。
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26 |
14:52 |
鶴田郵便局 |
つるた |
青森県北津軽郡鶴田町 |
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県道153号を東に進んでいきます。
道なりに進んでいくと、県道のバイパスに出ます。
岩木川を渡って、国道339号に出ました。
そこから北上して、鶴田の市街地に入りました。
局は国道沿いに位置していて、場所はわかりやすかったです。
しかしこの局は混んでいて、待ち時間が長かったです。
やはり年金の日というのが大きく影響しているんでしょうか。
お盆というのも、大きな要因の一つなんでしょうが。
そして金曜日。悪い条件がそろってしまいました。
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27 |
15:04 |
五所川原みどり町郵便局 |
ごしょがわらみどりちょう |
青森県五所川原市 |
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国道で、とりあえず五所川原方面に進みます。
旧道で北上すればいいものを、なぜか間違ってバイパスまで。
どのみち北上するので、変わりはないのですが。
県道101号とぶつかったら右折します。
さらに進み、県営団地方面に入っていきます。
集合住宅が建ち並ぶあたりに局はありました。
こちらは空いていて、すぐに受け付けてもらうことができました。
「観光もしていってくださいね」との言葉をもらいます。
本当であれば、お祭りのときに来たかったんですがね…。
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28 |
15:17 |
五所川原松島郵便局 |
ごしょがわらまつしま |
青森県五所川原市 |
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国道101号に出ました。
浪岡方面に少し進んで、その先の道を左折、北上します。
しばらくは道なりで、左手に克雪ドームがあります。
エルムの街の入口も過ぎます。
あ、それは…若者向けの服屋や雑貨屋のある青森随一のショッピングタウンです。
そこに、あれですよ、青森初上陸のスタバがオープンするんですよ。
8月27日にね。
さて、その先の、広い道から少し入った場所に、局はありました。
住宅街の中で、少しわかりづらいかもしれません。
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29 |
15:28 |
五所川原田町郵便局 |
ごしょがわらたまち |
青森県五所川原市 |
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五所川原中央小学校を南下します。
広い道で川を渡って、さらに広い交差点で左折。
南下していくと、県道156号の交差点に出ます。
ここを西へ向かうと局はあります。
五能線の踏切の手前で、立地としては悪くはないのですが…。
踏切方面の車線に入るのに苦労させられます。
長く渋滞してしまっているので、そこにうまく割り込む必要があります。
局に入る前から、そのことばかりが気になっていました。
じっさい、うまく割り込むことができ、幸いでした。
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途中で…お盆休みの簡易局に出会う。
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30 |
15:43 |
柏郵便局 |
かしわ |
青森県つがる市 |
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県道156号を西に進んでいきます。
県道154号になって、さらに岩木川を越えます。
橋を渡ったら、すぐに左折して、集落に進みます。
しばらく進むと、左手に下古川簡易局がありました。
しかしこの局は残念ながらお盆休み中でした。
そのまま進んでいくと、旧柏村役場を右手に道は続きます。
いったん停止で合流すると、すぐに局はありました。
雪国らしく二重扉になっている局でした。
局舎はとても小さなもので、村だったことがよく伝わります。
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31 |
15:55 |
相野簡易郵便局 |
あいの |
青森県つがる市 |
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ここからは適当な道で北上します。
時間的に1局しか行けないので、あとは地図で適当に選びます。
国道101号に出ました。
左折して西へ進んでいくことにします。
木造の駅が、田んぼの向こうに見えていました。
駅のこちら側はなんにもない、といった印象です。
オレンジハートという青森のコンビニの交差点で左折します。
しばらくすると、局は右手にありました。
小さな簡易局で迎える最終局、16時の時報を聞きました。
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帰り道の板柳町にあった看板。
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大鰐弘前IC→岩槻IC 633.2キロ・普通車12,600円⇒休日特別割引1,350円:お得額11,250円
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このあと、イオンつがる柏ショッピングセンターで、お土産などを一気に買い込みました。
国道339号などを経由して、弘前に着いたのが18時前で、そこから大鰐弘前インターへ。あとは一路、東北道で東京へ…。
と行けるはずもなく、いくつものパーキングで仮眠を重ね、やっとのことで青梅に着いたのは翌朝のことでありました。
長い長い旅も、岩槻インターを下りると、なんとなく安堵感に包まれました。
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