宿に荷物を預けて、最終日の街へと繰り出します。
播州赤穂駅内の観光案内所で自転車を借ります。9時より少し前に借りられました。そして忠臣蔵割り箸を頂き、いい記念になりました。
朝の赤穂駅を背に、赤穂市内の局を一気に訪問していきます。寒さとの戦いは今日も続きます。
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駅前も駅前に位置している局です。
県道32号沿いということですが、駅前通りという方がぴったりです。
日本郵便の支店も入っている赤穂市の中心局です。
隣には電話局の建物も写っていますね。
電話局と郵便局が目立つ街は田舎、なんてよくいいますが。
さて、ゴム印には忠臣蔵のまちのキャッチフレーズが入っています。
こういうところはうれしいですね。
ところで、今日は風景印の設置率はどうなんでしょうか。
まずは赤穂局、設置されているのは予想通りなんですが…。
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2 |
09:15 |
赤穂さくら通り郵便局 |
あこうさくらどおり |
兵庫県赤穂市 |
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赤穂局からは北東へと向かっていきます。
朝日がまぶしくて、寒さも気持ちの良いサイクリングです。
ネックウォーマーが首を寒さから守ってくれています。
もう一度使い始めると手放せなくなりますね。
マフラーより使い勝手もいいし、ネックウォーマー万歳。
ちなみに表参道のPUMAで買ったんです。
赤穂線の北側を並行する道を進んでいきます。
しばらく進んでいくと、さくら通りに面して局はありました。
まぁ、風景印はありませんでした。
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見つかったのは坂越局の旧局舎。
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さくら通り局の北で右折、工事中の道を行きます。
さらに左折、坂越駅前の道に出ました。
坂越橋を渡って、千種川を渡ります。
ちなみにこの道が国道250号になります。
橋を渡ったら、坂越方面への地下道へと滑りこみます。
坂越小学校、坂越幼稚園などがあり、たどり着いたのは旧局舎。
あれ、地図の見間違え見たいです…。
県道32号沿いに出ると、局はありました。
この県道はこの先でトンネルに続いている、風光明媚な道みたいです。
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4 |
09:52 |
赤穂尾崎郵便局 |
あこうおざき |
兵庫県赤穂市 |
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県道459号を赤穂市街地方面に向かっていきます。
千種川沿いの道を高校生を追っかけて進んでいきます
しっかし高校生って速いね。ついていけない。若いって怖い。
県道が尾崎トンネルに入るところで右前方の旧道へ。
川沿いの細い道で、獣の出そうな怪しい道です。
でも清々しくて、赤穂大橋に続く道にぶつかり、左折。
集落の中を進んでいくと、局は左手にありました。
小さな局で、地域の中の局だな、といった雰囲気でした。
これからさらに、赤穂市内をうろうろします。
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5 |
10:04 |
赤穂元禄郵便局 |
あこうげんろく |
兵庫県赤穂市 |
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県道459号の交差点まで進みます。
そこからは南へと進んでいきます。
ファッショセンターしまむらのところで左折、東へ進みます。
川沿いの道を南下していき、朝日町南交差点に。
ここまで来ると、局は遠くに見えていました。
川の右岸に局はあり、ここはもう海にも近い場所のよう。
川とはいえ、海水が流れ込んでいるんですね。
こちらには風景印が設置されていました。
それ以上に、局の前にある看板の方が気になってしまいました。
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アサリはともかく、タコもいるってことだ?
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6 |
10:13 |
赤穂中浜簡易郵便局 |
あこうなかはま |
兵庫県赤穂市 |
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元禄局で、局の場所を教えていただいていました。
釣具屋さんを目印に、裏手の道に、とのこと。
広い道を西へと進んでいきます。
釣具屋さん…ありました右手に!
そこで裏手に出ると、局はありました。
簡易局の訪問は久しぶりで、なんとなくうれしいものですね。
市街地が広がっていけば、いつか昇格するんじゃないか、という立地です。
このあたりはきれいな住宅やアパートが多く建ち並んでいました。
赤穂高校という高校を見つけました。
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7 |
10:23 |
赤穂千鳥簡易郵便局 |
あこうちどり |
兵庫県赤穂市 |
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あこうこうこう、ってなんか言いづらいですね。
あ、坂越の少年はここに通っているのだろうか。
ところで、赤穂海浜大橋を渡ります。
大きな橋で、一気に千種川の右岸へと出ました。
東沖交差点を左折、南下していきます。
大きな工場の向かいに位置していて、工業地帯の匂いがします。
この局で知ったんですが、赤穂市内の簡易局の営業は今日から。
そう、市内のいくつかの簡易局は今日から!よかったー。
下手したらほとんど訪問できないというアクシデントだったんですね。
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赤穂城跡に出ました。
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8 |
10:42 |
赤穂加里屋郵便局 |
あこうかりや |
兵庫県赤穂市 |
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東沖交差点からさらに北上していきます。
県道32号なので、これは駅前に出る道ですね。
石垣なんかを眺めながらゆっくりと北上します。
中広交差点を左折しますが、なんか中居正広みただな。
そして赤穂城の門の前を過ぎ、右折します。
局がないぞ、と思いつつ、鼻を利かせて局を発見しました。
こちらの局、到着時はお客さんがいませんでした。
ゴム印は4種類、風景印も設置されていました。
珍しいケースで、ここは観光地なんだな、と思いました。
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万福寺の門前。
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9 |
11:03 |
赤穂西簡易郵便局 |
あこうにし |
兵庫県赤穂市 |
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この後は塩屋局が順序的には正しいんですが。
鷏和まで行くとなると、復路の気力がなくなりがち。
だからあえて、復路のために塩屋局を残しておきました。
坂越と鷏和の両方を訪問するのは、かなりの気力が必要だと思います。
適当な道で北西へと向かっていきます。
赤穂線の線路にぶつかり、線路を踏切で渡ります。
塩谷川の右岸を西に進み、新田橋から北上してセブンイレブンまで。
国道の一本北の道に面して局はありました。
局の看板が真新しい感じで、朝日に光っていました。
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10 |
11:11 |
赤穂鷏和簡易郵便局 |
あこうてんわ |
兵庫県赤穂市 |
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国道250号を備前方面に進んでいきます。
距離が長いので、ちょっと気力を持たせるのに必死でした。
寒いし風強いし。
大津川を渡って、しばらく南下すると局はありました。
松の木も素敵な民家同然の局舎でした。
ここから南に行くと、天和駅があります。
局名は鷏和、そして駅名は天和とめちゃくちゃです。
おまけに「鷏」の字なんて、生まれて初めて目にしますとも。
インターネットで検索してもよくわからない。
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11 |
11:32 |
赤穂塩屋郵便局 |
あこうしおや |
兵庫県赤穂市 |
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国道250号を赤穂市街地方面に走ります。
塩屋橋を渡って、さらに南下していきます。
鳥居のあるところから右前方の旧道に。
走っていくと集落の中に局はありました。
中心市街地に近いながらも静かな住宅地だと思います。
局を訪問して11時半過ぎ。
赤穂駅を電車は出たばかりなので、モスバーガーでお昼ご飯とします。
ゆっくりと播州赤穂駅に戻り、自転車を返却します。
そして、野洲行きの新快速電車に乗って、一気に姫路へ向かいます。
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播州赤穂駅→(JR赤穂線・山陽本線)→姫路駅
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12 |
12:46 |
姫路南駅前郵便局 |
ひめじみなみえきまえ |
兵庫県姫路市 |
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案外早くことが進んでしまい、姫路駅には12時40分過ぎに到着。
ここからは、姫路市内の局をめぐっていきます。
レンタサイクルを借りますが、まずは駅内の局を先に訪問します。
中央改札を出て、南口に出ました。
右手に進むと局はあり、駅の高架下といった場所に位置しています。
局名は駅前ではなく、南駅前、という変わった名前です。
姫路南駅、ではないので、なんだか不思議な感じです。
駅にある局でありながらも、それほど混雑に巻き込まれず。
では、姫路市内へ繰り出すことにしましょうか。
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13 |
13:08 |
姫路立町郵便局 |
ひめじたてまち |
兵庫県姫路市 |
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駅内の観光案内所に行き、自転車を借ります。
とはいえ、自転車は山陽百貨店の地下にあり、そこまでがやたら遠い。
駅の高架化工事の影響で、真っすぐ歩けないんですよね。
自転車に乗り、姫路駅北口を後にします。
そうそう、レンタサイクル、まさかの無料なんですよね。
白銀交差点を左折、すぐに右折して北上します。
局は北行きの一方通行の道沿いにありました。
奥行きが広めの都会の局だな、と思いました。
どこも都心部の局は間口が狭い局が多いですからね。
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14 |
13:14 |
姫路大工町郵便局 |
ひめじだいくちょう |
兵庫県姫路市 |
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立町局から一気に東に進みたいところです。
ただ駅前の大通りを渡るには南北移動が必要です。
うまいこと信号を渡っていきますが、アーケードに出ました。
アーケード内は自転車は走れないので、降りて押します。
しかし局は見つからず、携帯で検索します。
すると、さらに東の大きな道沿いにあることが判明。
局に到着し、ここはもう都心部を外れた印象。
あたりは静かで、しかし市街地の雰囲気があります。
局を訪問して、やっと13時半前といったところでした。
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15 |
13:24 |
姫路元塩郵便局 |
ひめじもとしお |
兵庫県姫路市 |
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局訪問が意外と順調に進んでいます。
姫路は赤穂のおまけだと思っていたので…。
姫路駅近辺の局の地図の印刷しか持っていません。
とりあえず地図の範囲内を訪問します。
大工町局から北上して、すぐに右折、東へ。
適当な道を北上し、右手を気にしていると局はありました。
局間距離はほんとに短くて、すぐに到着します。
おまけに自転車なので、一方通行も気にせず訪問できていいです。
局はお客さんがおらず、すぐに後にできました。
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16 |
13:29 |
姫路神屋郵便局 |
ひめじかみや |
兵庫県姫路市 |
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国道2号に出ました。
天下の国道2号ですが、この道を東へと進んでいきます。
市街地の国道は、バイパスに交通を委ねていて静かです。
この道も例外ではなく、交通量は穏やかでした。
JR播但線の線路をくぐる手前に局はありました。
国道沿いとはいえ、車での来局はしづらそうな場所です。
ゆえに、混雑しているというようなことはありませんでした。
付近には保健所や商工会議所などがあるようです。
特定の日には混雑しそうな局です。
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17 |
13:38 |
姫路日出郵便局 |
ひめじひので |
兵庫県姫路市 |
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国道沿いを東へと進んでいきます。
播但線の線路をくぐって、さらに東へ。
播但線は乗ったことがあるようなないような。
国道312号とぶつかり、なおも東へ進んでいきます。
市川橋通2交差点を右折します。
さらに左折すると、局は路地に面してありました。
詳細な地図がないとわかりづらいかもしれません。
国道から何本南の道沿いなのか、ということがわからないと迷いそうです。
局に着くと、ちょうど集配の車も来ていました。
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18 |
13:45 |
姫路橋元郵便局 |
ひめじはしもと |
兵庫県姫路市 |
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国道312号の交差点まで戻ります。
豊岡方面と書かれた北方面に進んでいきます。
セブンイレブンがある交差点らへんに、警察がいました。
取り締まりという雰囲気でもなく、訝しく思いながら通過します。
どうやら、自転車と原付の接触事故のようでした。
接触かどうかはわかりませんが…。
その先、左手に局はありました。
写真の入口は交差点に面した方で、駐輪スペースがあります。
東側の道路沿いには駐車スペースがあるので、車での訪問の際はどうぞ。
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19 |
13:53 |
姫路二本松便局 |
ひめじにほんまつ |
兵庫県姫路市 |
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さらに国道312号を北上しました。
丸尾町の交差点を過ぎると、左手には工場が続きます。
カーブして国道372号の交差点で左折しました。
赤穂でも出会った姫路釣具店の先、右手に局はありました。
局はもう郊外のような雰囲気が漂っていました。
貯金をすると、「次は五軒邸ですか?」と聞かれました。
地図を見ても局名はわからないので、地図を見せました。
どうやら次はゴケンヤシキ、という局のようです。
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20 |
14:01 |
姫路五軒邸郵便局 |
ひめじごけんやしき |
兵庫県姫路市 |
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国道372号を西へと進んでいきます。
播但線の線路をまたもやくぐり、線路の西側へ。
適当に走っているので、国道をなぞっているわけではない箇所があります。
大きな道に出て、対岸へと渡ります。
とはいえそれは、今走ってきた国道の続きなんですが…。
すぐに局はあり、「五軒邸」でそう読むとは、読めないな、と思いました。
それにしても、おもしろい地名だな、と思います。
局の一本裏手に回ると、いくつかのお寺が並ぶ雰囲気のいい道に出ました。
これがいわゆる五軒邸なのかな、と思いました。
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21 |
14:10 |
姫路郵便局 |
ひめじ |
兵庫県姫路市 |
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21 |
14:10 |
ゆうちょ銀行姫路店 |
ひめじ |
兵庫県姫路市 |
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五軒邸の街並みを南下していきます。
途中にファッションホテルのようなものがあったのには興ざめです。
広い道にぶつかって、そこを右折します。
西に向かうと、日が傾いてきたことを特に実感します。
そうこうしているうちに、局は向かいに出てきました。
警察署の解体工事現場の向かいに局は位置していることになります。
大きな局で、自転車を停めて、局の中へ。
ゆうちょ銀行があるので、カードを引いて待つことにします。
と、引くとほぼ同時に番号を呼ばれ、貯金を済ませました。
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世界遺産姫路城。そして市立美術館。
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22 |
14:19 |
姫路野里門郵便局 |
ひめじのざともん |
兵庫県姫路市 |
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姫路局を後にし、北上していきます。
県道518号なる道で、南北に走っています。
優雅なシルエットの姫路城を左手に眺めつつサイクリング。
なんだかぜいたくですよね、こういうのって。
しばらく行くと、市立美術館がありました。
赤レンガが素敵で、思わず写真を撮っていました。
さらに北上し、右手に高校があり、その先に局はありました。
お城の外堀?に面していて、その眺望はぜいたくなものでした。
こういう素敵な立地の局は、いいもんだと思います。
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23 |
14:28 |
姫路大野町郵便局 |
ひめじおおのまち |
兵庫県姫路市 |
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県道を北上し、適当に右折します。
南行き一方通行の商店街を北上していきます。
もちろん、自動車ではなせないことですからね。
しばらく行くと、局は右手にありました。
大野町、とはこれじゃまるで常滑みたいだな。
実家の最寄り駅が、かつて始発電車が5時52分大野町行きだったんです。
今は始発ももっと早くなり、中部国際空港行きになっていますが。
そんなこの局にはまさかの風景印が設置されていました。
姫路市内はもとより、この旅では珍しいことだと思います。
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24 |
14:35 |
野里駅前郵便局 |
のざとえきまえ |
兵庫県姫路市 |
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その商店街をそのまま北上していきます。
13時スタートのわりにはえらい進んでいますね。
まだ14時半前といったところで、時間は十分あるんです。
右折、左折として、さらにJR播但線の高架を右手に北上します。
播但線が高架化されているというのも驚きましたが。
そして局は交差点に面してありました。
野里駅前…ん、野里駅はいったいどこにあるんでしょうか。
地図で見ても、駅はかなり北にあるようだけど大丈夫かな。
野里駅南口バス停も、こんな場所にあっていいのだろうか…変なの。
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25 |
14:46 |
姫路八代郵便局 |
ひめじやしろ |
兵庫県姫路市 |
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局間距離がちょっと長くなりそうです。
野里駅前局の北の道を西へ進んでいきます。
細いながらも一定の交通量のある道です。
右手には競馬場があるようで、看板が幾つか目につきました。
広い道で左折南下、姫路西高校のきれいな校舎を右手に進みます。
東光寺という寺を過ぎたら信号交差点で右折します。
局はその道沿いに位置していました。
どことなく洒落た局舎は趣のあるものだと思います。
ここからは市街地に帰る方向で、基本的に南へ向かいます。
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26 |
14:53 |
新在家簡易郵便局 |
しんざいけ |
兵庫県姫路市 |
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とか言いながら、八代局の前の道を西へ進んでいきます。
右手に兵庫県立大学のキャンパスがありました。
建築としてはなかなか味のある古い校舎だと思います。
兵庫県立大学というのは、名前だけしか聞いたことがないですが。
セブンイレブンのある大きな交差点まで西へ進みます。
そこで左折、南下していくと、局は左手に。
簡易局ながら、わりと大きめな局舎でした。
予備知識なしだったので、簡易局が出てきたときには驚きました。
予習なし、日本郵政の検索サイトの地図コピーを頼りの旅もおもしろいです。
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27 |
14:58 |
姫路城の西郵便局 |
ひめじしろのにし |
兵庫県姫路市 |
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東辻井2交差点まで南下します。
その道はそのままトンネルへと突っ込んでいました。
アップダウンがなくて姫路は走りやすいです。
小高い山でさえも、トンネルで貫いているんですよね。
交差点を左折、東へ向かっていくと局はありました。
姫路・城の西、で切って読むんですね。
「ひめじじょうのにし」じゃおかしいですもんね。
それから、局が蔵造りのようで景観に配慮しているかと一瞬思いました。
しかしあの壁は、隣の「くら寿司」の壁が偶然重なっているだけです。
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28 |
15:09 |
姫路船場郵便局 |
ひめじせんば |
兵庫県姫路市 |
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細い道を適当に南下します。
適当に、というのは、自転車だと細い道を覚えていないんです。
というよりは、行き当たりばったりで走っているだけなんです。
南東に抜ける道を南下していきます。
南行きの一方通行で細い道ですが、路線バスも通っていました。
国道2号に出る手前で左折、結局国道2号に出ました。
信号待ちをしている路線バスを避けたかっただけのことです。
国道沿いに局はあり、船場の局名の通り、付近にはお城の外堀があります。
きっと、舟運を行なう拠点だったとかそういうことなんでしょう。
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29 |
15:16 |
姫路今宿郵便局 |
ひめじいまじゅく |
兵庫県姫路市 |
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国道2号をしばらく西へと進んでいきます。
国道の歩道ですが、広くて走りやすかったです。
学校も始まっていない時期?なので、通学とかいうのもないし。
さて、先ほどのトンネルの南側出口を過ぎます。
すると、局は右手に位置していました。
この時、15時になった、というタイミングでした。
この先はある計算をしていましたので、5局は訪問するつもりでした。
しかし「あと1、2局は行けますね」と言われて、思わず「もっと行きます」と。
時間配分から考えると、都市部では10分に1局が目安なんですが。
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30 |
15:23 |
姫路土山郵便局 |
ひめじつちやま |
兵庫県姫路市 |
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気付いたんですが、船場局も今宿局も、局の前が一方通行!
西から東への一方通行になっているんですね。
おそろしや国道2号…というか城下町。
車崎東交差点を南下し、今度は西行き一方通行の道へ。
川を渡るあたりで南下し、中の町一の橋を渡って西へ行きます。
局は丁字路に面してありました。
駐車場はコーナーミラーのポールが邪魔そうでした…。
ここからは市街地南部に足を伸ばしていきます。
どうしても負けられない戦いが、幕をあけるわけです。
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31 |
15:30 |
姫路福沢郵便局 |
ひめじふくざわ |
兵庫県姫路市 |
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東へと一気に向かい、土山3交差点へ。
一方通行出口ながら自転車なので気にせず進んでいきます。
しばらくひた走っていきます。
ぐんぐんぐんぐん走っていくと、局は左手にありました。
局はモノレールの駅…ん?モノレール?
そう、局のすぐ前を、モノレールの軌道が通っています。
駅…らしきマンションもあるけれど、姫路って…。
yahooで調べてみればみるほど、不思議なモノレール…。
いまも走っていれば、大将軍駅が最寄り駅だったんでしょうね。
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姫路にモノレールがあったとは知らなかった!
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32 |
15:40 |
姫路手柄郵便局 |
ひめじてがら |
兵庫県姫路市 |
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県道62号を南下していきます。
橋がありますが、歩道はアップダウンなしでした。
線路が高架になったので、アップダウンの必要がなくなったんでしょう。
しばらく南下していき、中央卸売市場を過ぎます。
手柄交番前交差点を左折し、東へと向かいます。
山陽電鉄の手柄駅があり、その先に局はありました。
駅からもすぐ近くの場所で、人の流れはありそうです。
さて、ここに来て風景印設置局となりました。
時間に焦っているんですが、まぁここはおとなしく…。
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33 |
15:47 |
姫路市役所前郵便局 |
ひめじしやくしょまえ |
兵庫県姫路市 |
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手柄局前を東へ一気にぶっ飛ばします。
自転車って本当に便利だな、と思う瞬間でもあります。
広い道を南下していきます。
すぐに対岸に市役所があり、南の信号を渡り、東へ。
市役所の南側に局はありました。
「市役所内」局ではないことが、時間短縮のための救いでした。
庁舎の中をさまようのはごめんですからね。
とはいえ、風景印があって足止め。
押印はスムーズで、15時50分、最後の局に向けてラストスパートです。
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34 |
15:59 |
姫路北条郵便局 |
ひめじほうじょう |
兵庫県姫路市 |
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市役所から北東へと向かいます。
橋を渡って、ゼリヤの東、三左衛門堀橋東詰交差点を北上します。
交差点名は何て読むんだろうと疑問に思いつつ北上。
なかなか距離があって焦りますが、右手に病院があればその先に局。
無事、15時57分に局に到着することができました。
しかも、通帳が7ページめのラストとなり、ここで切り替えとなりました。
こんなに理想的な訪問ってなかなかないですよね。
晴れ晴れした気分で局を後にします。
姫路駅までの道のりは、とても短いものでした。
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姫路駅→(JR山陽・東海道新幹線)→新横浜駅→(横浜線)→八王寺駅→(八高線)→拝島駅→(青梅線)→河辺駅→(都営バス)→自宅
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長い旅でしたが、最後は16時44分姫路発ののぞみ(N700系でした)で新横浜でひとっ飛び。
さらに信じられないほどの混雑の横浜線に背中から押しこんで乗車。八高線にも間に合い、その甲斐あって河辺駅の最終バスに乗れました。
こんなプランでも旅は十分にできるんだな、と思い、これからも短い期間の休みを有効に利用していこうと思いました。
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