No.231:小江戸川越へ
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2009.12.08(火) 晴れ 4 徒歩 川越脇田局 川越元町局
 今日は初めて、小江戸川越にやってきました。古い街並みもきれいで、観光客も多い街でした。
 小江戸とはよくいったものですが、古い街並みも計画的につくられ、素敵な街だなぁと思うのですが。
 金子駅→(JR八高線)→川越駅

 
八高線の金子駅には前日に下見に。川越駅は都会と地方の中間の匂いがしました。
1st 川越脇田郵便局 かわごえわきた 埼玉県川越市

 JR川越駅付近のこの局を訪問します。
 駅から近いこともあってか、お客さんの数は多めです。
 さっそく局員さんがちょっとルーズな感じでした。
 ルーズな局員さんが集まっている局、ときどきありますよね。
 風景印は変形印でした。
 川越がそれほど観光地だとは知りませんでした。
 NHKの朝の連ドラで、川越が舞台になっていたんだとか。
 なるほど、観光にもこれでプラスの影響があったんでしょうか。
 しかしゴム印は普通のもので、変わりないスタートでした。

 
喜多院と五百羅漢。自分と似た顔を探すも、なかなか見つかるわけもなく…。
2nd 川越松江町郵便局 かわごえまつえちょう 埼玉県川越市

 喜多院から市内を北上していきます。
 ひなびた風情の町並みは、観光地というより地方都市そのもの。
 観光で町おこしをしている地区は、狭い範囲なのでしょうか。
 それでも、交通量の多い県道沿いに局はありました。
 お昼の時間帯で、付近はオフィス街でもないので、お客さんは皆無。
 処理にも時間がかからず、呆気なく局を後にできました。
 その後も、市街地を観光がてら早足で歩きまわります。
 もっとゆっくり歩ける旅であればいいのですが…。
 意外と市街地は広く、こつこつ次へと向かいます。


時の鐘。神社の門になっていて、小さな神社でした。
3rd 川越郵便局 かわごえ 埼玉県川越市

 松江町局の前の道を北上していきます。
 ものすごいインパクトのある看板の塾がありました。
 このあたりは激戦区なんでしょうか…。
 しばらく進むと、道がクランクっぽくなっています。
 そこに、川越郵便局、と書かれた看板があり、したがって右折。
 わかりづらい路地に面した大きな局でした。
 人口規模の割にはコンパクトですが、ゆうちょ銀行直営店が入っています。
 お客さんの数はそこそこで、何分も待たされるようなことはありませんでした。
 このあたりは観光客もあまり来ないのかな、と思います。

ゆうちょ銀行 ゆうちょ銀行川越店 かわごえ 埼玉県川越市

 川越市の中心局としては小さな建物です。
 カウンター数もそれほど多くはありませんでした。
 全体としてのんびりとした印象を受けました。
 小江戸と呼ばれる所以が、こんなところにもあるのかな、と思います。
 小京都、と呼ばれる街は多々ありますが、小江戸はここだけですかね。
 「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」なんて言うそうです。
 調べてみると、栃木、佐原、彦根なんかも小江戸って呼ぶらしいですね。
 よくわからないのでパス。
 風景印はゆうゆう窓口で、事業会社のものを押してもらいました。

4th 川越元町郵便局 かわごえもとまち 埼玉県川越市

 そして時の鐘のある通りを歩きます。
 歴史を感じさせる路地は整備されていました。
 観光地の色が濃い通りで、人通りも多かったです。
 初めて来る街なので、これも悪くないな、と思いました。
 その先、古い街並みに出ると、観光客がたくさん。
 たしかに、いい雰囲気でした。
 電線がなく、空が広く感じられるのもいいな、と思いました。
 局舎は、街並みにあわせて蔵造りのようになっていて、これもいいです。
 それ相応に観光に力を入れているんだな、と思います。

 川越駅→(JR八高線)→金子駅
 全体的に「作られた街並みだな」という感はぬぐえませんが、歩いていて気持ちの良い街並みでした。
 菓子屋横丁から仕事に戻り、さらに駅まで歩いて電車に乗り込みました。

 

 

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