No.230:晩秋と紅葉の埼玉ドライブ
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2009.11.20(金) 晴れ 32 日高下鹿山局 坂戸局
 この日は丸々一日の休暇を取得することができました。秋はなかなか休めない時期だけに、ありがたいことです。
 せっかくなので、都内は脱出しようと、宿でも取って前日から移動してみよう、なんて考えていました。
 しかし、仕事が山積みな上に、結局ルーティングも先延ばしになってしまい、楽天トラベルは出番なし。
 溜まったポイントは記念切手のオークション購入にあて、埼玉県の局をルーティングしていきます。
 これが意外や意外に楽しいルートで、個性を持て余した局ばかりが目につく、久しぶりのご機嫌局めぐりとなりました。
1st 日高下鹿山郵便局 ひだかしもかやま 埼玉県日高市

 青梅からまずは、岩蔵街道など経由して飯能へ。
 飯能市街地を抜け、宮沢湖から日高市街地手前まで行きます。
 県道30号という道で、この道は引っ越しでも通った道です。
 いわば、信州と青梅をつなぐルート上でもあります。
 上鹿山交差点で右折、県道262号で八高線をくぐります。
 左手のこま川団地方面の道路を進み、広い道沿いを進むと左手に局。
 団地の中心、スーパーなどがある地区に局も並んでいました。
 ちょうど幼稚園の登園時間で、開局までの間に、たくさんの親子が歩いてきました。
 「平日の朝なんだな」と実感しながらのスタートです。

2nd 高麗川郵便局 こまがわ 埼玉県日高市

 来た道を上鹿山交差点まで戻ります。
 途中で工事があり、交互通行で少し待たされました。
 この後、あらゆる箇所で工事に巻き込まれました。
 (そのたびに起こる小さな渋滞に舌打ちを重ねます。)
 高麗川神社を過ぎ、日高陸橋をくぐると、左手に局。
 長閑な場所ですが、ここが日高市街地ということになります。
 少し歩けば、JR高麗川駅があるような場所です。
 日高市の市制施行は1991年と比較的新しい街でもあります。
 しかし、人口は横ばい、といった感じなんだそうです。

3rd 日高郵便局 ひだか 埼玉県日高市

 日高陸橋へと進み、東へと向かいます。
 この陸橋はちょっと特異な道路接続になっています。
 たまに間違えそうになる、ちょっと危険な陸橋です。
 県道15号を進んでいくと、ロードサイドの店舗などが並びます。
 この付近は全国的によくある市街地の景色と一緒です。
 とはいっても、やっぱりちょっとさびしい感じもします。
 局は道沿いにあり、日高支店も入っています。
 ガストの隣なので、立地としては分かりやすいと思います。
 時間もかからず貯金と風景印押印をしてもらいました。

4th 日高高萩郵便局 ひだかたかはぎ 埼玉県日高市

 県道15号をそのまま川越方面に向かっていきます。
 JR川越線の線路とほぼ沿っている道です。
 しばらく進むと、高萩の市街地へと突入します。
 武蔵高萩駅の手前、信号のないところで右折する必要があります。
 誤通過してしまい、高萩駅前で引き返してきましたが。
 ちょうど高萩小学校の手前という立地です。
 住宅が建ち並ぶ地区で、朝の静けさがまだ漂っていました。
 このあたりは高麗川の市街地とはまた違った歴史がありそうです。
 古くから栄えている、といった雰囲気を感じました。

5th 日高下高萩郵便局 ひだかしもたかはぎ 埼玉県日高市

 高萩の交差点から、日光街道に入ります。
 日光街道とは国道407号のことです。
 北上して、一つ目の信号交差点を右折します。
 ひだか団地という団地で、地図でもわかりますが、道が細かいんです。
 局は一発ではとても見つかりません。
 がんばって探してください(笑)。
 裏通りに面しているので、これはわかりづらいでしょう。
 団地内ということで、お客さんも数人いました。
 少し待たされて貯金完了です。

6th 鶴ヶ島郵便局 つるがしま 埼玉県鶴ヶ島市

 国道407号バイパスから日光街道に入ります。
 北上していきますが、どうも車が進みません。
 帰りに判明したんですが、工事はここでも行なわれていたんです。
 全然進まないので、一本西の道を北上、高倉天神交差点北で市街地への道に出ます。
 鶴ヶ島中学校の先、交差点を左折すると局はあります。
 何度か局の前は通っているので事情は掴めているんですが、駐車場がありません。
 よって、交差点手前の農協に車を停めて歩いて局まで行きました。
 局名からすると鶴ヶ島市の中心の大きな局を想像します。
 しかし実際には、小さな局でした(市内には支店はなく、4局しかない)。

7th 鶴ヶ島下新田郵便局 つるがしましもしんでん 埼玉県鶴ヶ島市

 県道114号を西へと進んでいきます。
 やはりまた工事に引っ掛かり、渋滞しています。
 2009年の終わりが近いことを改めて実感しました。
 東武越生線の踏切を渡り、一本松交差点を右折します。
 県道74号を北東に進むと、局は右手にありました
 それにしても東武鉄道の路線網は凄まじいものがありますね。
 局には隣に砂利の駐車スペースがあります。
 ちょうど局に入った時、電話がかかってきていたようでした。
 保留音がミスチルだったので、驚いてしまいました。

8th 坂戸森戸郵便局 さかどもりど 埼玉県坂戸市

 県道74号を南西へと進んでいきます。
 しばらくは東武越生線の線路と沿っている格好です。
 道路が右にカーブすると、局は左手にありました。
 駐車場は広く、これは停めやすかったです。
 局に入ると、お客さんは2人ほどいました。
 子ども連れのお母さんが絵本を読んでいたのはほほえましかったです。
 絵本の世界って夢がありますからねー。
 この局の訪問で、坂戸市の局を初訪問することができました。
 さらに次の局を目指します。

9th 西坂戸三郵便局 にしさかどさん 埼玉県坂戸市

 県道74号をそのまま道なりに進みます。
 西大家駅付近を過ぎ、線路を渡ったらさらに進みます。
 途中で右前方に伸びる道へと進みます。
 多くの車がその道へ進むので迷いはしないでしょう。
 しばらく行くと、幾つかの大学が右手に見えてきます。
 その道は、その先の多和目橋という世にも奇妙な橋につながっています。
 この橋を以前スイフトで渡りましたが、恐怖以外の何物でもなかったです。
 しばらく道なりに進むと、団地の中に局はありました。
 やはりお客さんは多く、待ち時間は少々長かったです。

10th 毛呂山長瀬郵便局 もろやまながせ 埼玉県入間郡毛呂山町

 そこから、毛呂山へと抜けます。
 武蔵野霊園とかなんとかなんとかのあたりを走りました。
 説明が面倒なほどごちゃごちゃしていました。
 付近は学生が多く、自転車、原付、それから歩きの若者が多数。
 細い道では注意が必要です。
 若者といえば、自分が学生でもおかしくないわけですが…。
 もう若くない。
 武州長瀬駅近くに局はありました。
 ここ、めでたく駐車に苦労する局に認定しました。

11th 埼玉医科大学内簡易郵便局 さいたまいかだいがくない 埼玉県入間郡毛呂山町

 余計なところで少しずつ時間を食ってしまいました。
 西へと向かい、JR毛呂駅付近まで進みます。
 八高線を渡り、カインズを過ぎて、県道30号に出ます。
 あとは埼玉医大病院に入っていけばいいわけです。
 ここは完全に大学病院で、路上駐車は厳禁です。
 救急車などが来たときに大変なことになってしまいます。
 仕方なくパーキングに停め(200円也)、局まで歩くことにしました。
 局は5号館という所に入っています。
 局名は大学病院ではなく、大学内局を名乗っていました。

12th 毛呂山郵便局 もろやま 埼玉県入間郡毛呂山町

 医大前交差点に出て、県道を北上します。
 すぐに毛呂本郷交差点に出て、局に到着します。
 医大内局からものの30秒で到着してしまう局です。
 そもそも両方をかけ持つ客なんていないでしょうが。
 局は毛呂山町の中心局です。
 とはいえ小さな局で、駐車スペースの駐車しづらかったです。
 離れた場所にも別に駐車場があるようでしたが。
 この局の訪問で、毛呂山町の局を完訪することができました。
 今日はさらに北上しますが、この時点で11時半を過ぎています。

13th 越生郵便局 おごせ 埼玉県入間郡越生町

 県道30号をそのまま北上していきます。
 ずっと行けば、藤岡とか高崎につながっています。
 右手にJR八高線の線路が見え、さらに東武線の線路も並びます。
 越生町に入ってしばらく進み、左手に局はありました。
 町の中心局ですが、この局には日本郵便越生支店が入っています。
 町にある支店というのも、久しぶりの訪問です。
 越生ってそんなに大きな町だったんだろうか。
 貯金と風景印押印を済ませ、足早に局を後にします。
 写真撮影に苦労したのは、対岸に歩道がなかったせいです。

14th 越生高取郵便局 おごせたかとり 埼玉県入間郡越生町

 県道30号をさらに北上していきます。
 しばらく進み、越生の中心地に出ます。
 交通量の多い県道沿いに、古い商店街が続きます。
 なるほど、地方都市の雰囲気が色濃く出ていますね。
 これくらいの規模なら、市になれないのかな。
 越生駅が右手に見え、さらに進みます。
 役場の信号を左折し、役場手前を左折すると局はあります。
 駐車場の入口は狭くて断念、路肩駐車をしました。
 お客さんがやたらと多く、かなり時間がかかってしまいました。

15th 都幾川桃木簡易郵便局 ときがわもものき 埼玉県比企郡ときがわ町

 さらに県道30号を北上していきます。
 今日はこの県道に沿って進んでいるという感じですね。
 しばらく走り、小高い山を越えるとときがわ町に入ります。
 今度はうんと山里で、のどかな田園風景が広がります。
 木のむら物産館というのが右手にある場所に局はありました。
 県道に面して建っているので、わかりやすいと思います。
 この局は風景印設置局としても有名です。
 簡易局に設置されている風景印というのも珍しいですね。
 さらに都幾川町内の局を訪問していきます。

16th 都幾川郵便局 ときがわ 埼玉県比企郡ときがわ町

 田中交差点で左折します。
 なんとか峠、と書かれている方面で、山が目に入ります。
 県道172号を西に進んでいくと、確かに景色はどんどん山に。
 都幾川の流れに沿って進み、信号を過ぎます。
 宿交差点も過ぎ、集落を進むと右手に局。
 木造の素敵な局舎で、温かみのある内装も良かったです。
 この局の壁にはウナギの剥製が飾られていました。
 昭和61年夏(!)から平成14年まで飼われていたウナギのにょろちゃんです。
 魚の剥製というものは初めて見ました。


にょろちゃんの剥製。(撮影、掲載許可を頂いています)
17th 玉川郵便局 たまがわ 埼玉県比企郡ときがわ町

 県道172号を東へと戻っていきます。
 紅葉がきれいで、ドライブにはいい道です。
 田中交差点も過ぎ、ときがわ町の中心地へと進みます。
 JR八高線明覚駅付近で線路をくぐり、さらに東へ。
 局は右手にあり、左手には電話局がありました。
 ここは旧玉川村のエリアで、局はその村の中心局です。
 ここの局にはお客さんが数人いて、少しだけ待ちました。
 旧村、とはいえ、付近は町の中心といった表情でした。
 ひと市という交差点から、旧三郷村(長野県)を思い出しました。

18th 小川本町簡易郵便局 おがわほんちょう 埼玉県比企郡小川町

 ここからは県道171号に入り、北西に進みます。
 またも工事に引っ掛かり、踏切手前で待たされます。
 八高線を過ぎ、五明交差点に。
 県道30号に合流して線路沿いを北上します。
 峠を越えて、小川町へと入りました。
 一気に北上、国道254号にぶつかったら右折、その先に局。
 この局は最近復活開業した局で、以前はありませんでした。
 小川町の局を訪問した際には復活していなかったので、今日訪問します。
 町の中心部でもあり、簡易局の需要はあると思います。

19th 東小川郵便局 ひがしおがわ 埼玉県比企郡小川町

 国道254号を東に進んでいきます。
 交通の流れもあり、さすがは国道ですね。
 道の駅おがわまちを過ぎ、そのまま東へ。
 上野台方面への信号交差点を左折します。
 これといった目印はないので、誤通過に気をつけなければいけません。
 団地を進み、メーン通りの一本内側に局はありました。
 付近は新興住宅地ですが、開発は一昔前のようです。
 私立学校のスクールバスとすれ違いました。
 なるほど、この団地の住人の顔が、少し見えたような気がしました。

20th 八和田郵便局 やわた 埼玉県比企郡小川町

 東小川の局からさらに東に向かっていきます。
 国道を過ぎ、さらに進むと、団地を下ります。
 つきあたった県道296号を左折。
 そのまま北西へと車を走らせます。
 田園風景の中を進んでいき、嵐山小川インター入口も通過。
 そのまま行くと、局は県道沿いにありました。
 郊外型のまだ新しい局舎が新鮮でした。
 局名の「八和田」は面白いなと思います。
 ただ、所在地は奈良梨というところになります。

21st 七郷簡易郵便局 ふななさと 埼玉県比企郡嵐山町

 県道11号に入り、関越道をくぐったら右折します。
 田園風景の中を一気に進む、気持ちの良い道です。
 県道69号に入り、左折して小学校方面に上ります。
 農業構造改善センターなる施設に、局は入っています。
 靴を脱ぎましたが、局の利用は土足のままでよかったようです。
 ここではゴム印2種類と、さらに旧2行印を通帳外に押してもらいました。
 桃木の風景印を見て、「珍しく上手く押せていないね」と仰っていました。
 簡易局でも絵柄入りのゴム印を使っている点もなんだかうれしいですよね。
 「うちも風景印作ろうかな」という言葉にもちょっと期待です。

22nd 滑川福田郵便局 なめかわふくだ 埼玉県比企郡滑川町

 越畑交差点から北東へと走ります。
 工業団地を抜ける道は広く、大型車の通行もあります。
 つきあたりの信号を右折、さらに南東へと進みます。
 とりわけ目印もない田園風景の中を進みます。
 県道173号に出て、東へと走ると、川を渡ります。
 その先、右手に局はあり、広い駐車場もありました。
 付近には滑川町役場もある場所ですが、閑散としていて寂しいところ。
 局にはお客さんがおらず、後から来客がありました。
 そんなこともあり、滞在時間はわずかなものでした。

23rd 滑川月輪簡易郵便局 なめかわつきのわ 埼玉県比企郡滑川町

 さきほどの交差点まで戻ります。
 さらに南下していきます。
 地図で見てもわかりますが、付近には沼が多く存在しています。
 池と沼の違いって何なんでしょう。
 そういえばそんなCMってありましたね。
 でも河童は川にいるんじゃなかったっけ。
 その道なりに局はあり、クリーニング店と一緒になっています。
 ゴム印がたくさんあり、4行の預け入れとなりました。
 意外なところにおもしろい局があるものです。

24th 嵐山志賀郵便局 らんざんしが 埼玉県比企郡嵐山町

 月輪局の南の交差点を右折します。
 関越道をくぐり、さらに西に進んでいきます。
 ぶっ飛ばしていましたが、途中交差点にパ○カー発見。
 ゆっくりと嵐山市街地へ進みます。
 県道173号にぶつかり、右折、すぐに左折。
 県道69号に出たら北上、しばらく先の右手に局はありました。
 広い駐車スペースがあり、訪問しやすかったです。
 嵐山町内にはもう1局あるので、そちらへ向かいます。
 紅葉の季節、できたら京都の嵐山に行ってみたいものです。

25th 嵐山郵便局 らんざん 埼玉県比企郡嵐山町

 県道を南下、適当な道で右折します。
 住宅や商店が並び、栄えている町です。
 県道296号にぶつかり、左折します。
 東武東上線の線路を踏切で渡り、その先信号で右折します。
 東上線がこんなところまで伸びているというのもなんだか不思議です。
 右折すると局はすぐに右手にありました。
 集配センターもあり、大きな局舎が目立ちました。
 風景印も設置されていて、そちらも押印してもらいました。
 これで嵐山町内の局はすべて訪問したことになります。

26th 唐子郵便局 からこ 埼玉県東松山市

 今日の訪問リストで、気になる局があります。
 「大東文化大内簡易局」がそれで、営業時間は15時までです。
 この時すでに14時を回りこんでいるので、途中局を飛ばすことにします。
 高坂や白山台に行かないことにし、まずは唐子へ。
 国道254号に入り、東へと向かっていきます。
 上唐子(東)交差点で、旧道と思われる県道344号に直進します。
 しばらく進み、交差点を右折すると局はありました。
 到着時にはいなかったお客さんが、局を出るときにはいっぱいに。
 駐車場待ちの車までいたので、足早に局を後にしました。

27th 大東文化大内簡易郵便局 だいとうぶんかだいない 埼玉県東松山市

 さて、いよいよ14時40分を過ぎました。
 県道344号を東に、関越道をくぐり、すぐに右折します。
 県道41号を南下、都幾川を渡りつきあたりで右折。
 さらに西本宿交差点で右折、しばらく進むと、大学のキャンパスが見えてきました。
 学生がものすごくたくさん見えました。
 なんと活気のある大学、これは授業の終わりの時間なんでしょうか。
 うまいこと路肩に車を停め、キャンパスに駆け込んでいきます。
 学生に局の場所を聞き、局に無事辿り着くことができました。
 …そんな私は学生に見えたでしょうか、見えなかったのでしょうか。

28th 東京電機大学内簡易郵便局 とうきょうでんきだいがくない 埼玉県比企郡鳩山町

 そして大東文化大の次はまたも大学内局。急ぎます。
 平和資料館の交差点から南下していきます。
 なんだか何もない山道を進んでいきます。
 しばらくすsむと、東京電機大方面の標識が出てきます。
 それにしたがって左折、つきあたりが大学本部。
 ここは大東文化と比べると実に地味。
 大学には駐車場が広々と設けられていて、何だか違和感です。
 道路に沿って、「郵便局・理髪店」用の駐車場まで設けられていました(ラッキー)。
 地下に局はあり、ここに来て16時までの営業と知りました(到着は15時58分)。

29th 鳩山鳩ヶ丘郵便局 はとやまはとがおか 埼玉県比企郡鳩山町

 2つの大学内局を訪問し、残りあと1時間になりました。
 時間の制約がなくなったので、あとは適当に訪問します。
 県道343号に出て、右折します。
 すぐ左折、そして鳩山ニュータウンへと進んでいきます。
 たくさんの住宅が建ち並ぶまさにベッドタウンといった感じです。
 しかしここは駅からも遠く、一軒当たりの敷地も広い気がします。
 西友の向かい、局はあり、駐車場もありました。
 鳩の字が2度も登場する局名に、おもしろさを感じます。
 そしてここには風景印が設置されていました。

30th 鳩山郵便局 はとやま 埼玉県比企郡鳩山町

 ニュータウンを来た道で一気に下っていきます。
 県道343号に出て、そのまま南下します。
 農産物直売所の横を通り、西に向かう県道を一気に進みます。
 鳩川(これもおもしろい名前)を渡り、鳩山の市街地に。
 今宿交差点を右折すると局はありました。
 大きな局は町の中心局の雰囲気が色濃かったです。
 この局には風景印の設置がありませんでした。
 それにしても、政権交代が実現した今年。
 この局の注目度は、間違いなく上がっていると思うのですが…。

31st 坂戸仲町郵便局 さかどなかちょう 埼玉県坂戸市

 県道171号を南下していきます。
 南下、といっても、自然と東に進路が変わります。
 一瞬毛呂山町に入り、すぐに坂戸市に突入します。
 この先はノープランなので、どこまでいけるかは未知数です。
 坂戸市は午前に続いて2度目の訪問となります。
 県道39号になり、関越道をくぐると、高麗川大橋です。
 橋を渡れば、もう坂戸の市街地です。
 市街地の中、中央図書館のはす向かいに局はありました。
 図書館の駐車場に停められたので、駐車場には困りませんでした。

32nd 坂戸郵便局 さかど 埼玉県坂戸市

 県道39号に出ま…す、といいたいところで工事に…。
 困ったもので、今日何度工事に引っ掛かっているんだろう。
 県道に出て東に向かいます。
 国道407号を横断して、ヤマダ電機の先の信号交差点を左折します。
 その道を北上すると、局は右手にありました。
 こちらは坂戸市の中心局で、お客さんもかなりの数がいました。
 貯金は5人待ち、15時50分過ぎのことです。
 なんだかんだしているうちに16時を回り、貯金をしてこの局で終了。
 それでも、今日だけで32局の収穫となりました。

 この後は坂戸から入間に抜け、豊岡街道で青梅へと帰りました。途中で工事渋滞などもあり、時間がかかりました。
 初めて訪れる地では、近道も何もわからず、困りました。これからこのあたりの地理にも詳しくなっていくのだろうか。

 

 

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