今日はどこに出かけようか、と思いつつ、前日までうだうだ決めかねていました。
伊豆、沼津方面なんていいな、なんて、局を書き出してはみたものの、なんだか気が向かなくなってしまいました。
追い打ちをかけるように、朝から強い雨が降っていたので、これはだめだ、と静岡行きはやめておきました。
11日に大変なことが起きるとは予想だにしていなかったのですが、とにかく虫の知らせというのかな。
ということで、朝いちばんに練り直して、八王子の山間部をスタートにしました。
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1st |
上恩方郵便局 |
かみおんがた |
東京都八王子市 |
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大雨にもめげず、八王子市の山間部を目指します。
「ここは東京かっ!」と突っ込みを入れつつ、山あいの陣馬街道をひた走ります。
都道521号という番号も振られています。
テニスコートなどを横目に、上恩方の集落に入ります。
夕やけ小やけの里、みたいな施設を過ぎて、道はカーブに。
その先右手に局はあり、これまた趣深い局舎発見です。
東京の、しかもこんな山間部に、こんなかわいらしい局舎があるとは驚きです。
昔からの建物のようで、ずっと大事にされてきたんでしょうね。
最近見かけない切手を見つけたので、思わず購入してしまいました。
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2nd |
八王子川町郵便局 |
はちおうじかわまち |
東京都八王子市 |
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県道521号を戻っていきます。
圏央道の高架が見え、このあたりも都市化の一端なんだろうな、と。
川原宿交差点を右折します。
県道61号を八王子市街地方面に向かい、トンネルを抜けます。
ニュータウンの次の信号交差点を左折すると局はありました。
都市郊外ではありますが、八王子、の冠が付いています。
それから警備員さんも立っていて、ものものしいな、と思いました。
到着当時はお客さんはいませんでしたが、その後一気に増えました。
曲がりなりにも東京都内だな、という感じがしました。
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川原宿交差点まで戻ります。
そこから陣馬街道に入って、さらに八王子市街地方面へ向かいます。
走っていくと、局は左手に位置していました。
比較的大きな局舎で、元々が集配局であったことがうかがえます。
ちなみに今は恩方集配センターとして引き継がれています。
ただ、八王子南支店の管轄というのがピンと来ないですね…。
八王子支店や八王子西支店の方が近いような気がするんですが。
大きな局のためか、お客さんの流れは多かったです。
ただ、時間がかかるような処理はなく、スムーズに受け付けてもらえました。
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4th |
八王子弐分方郵便局 |
はちおうじにぶかた |
東京都八王子市 |
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陣馬街道をさらに東へと進んでいきます。
八王子の市街地はまだまだ先ですが、ここも市内です。
しばらく進むと、局は右手に位置していました。
駐車場が見当たらず、局の前に停めさせてもらいました。
局名は弐分方と、なんだか万葉仮名でも見ているような気分です。
局での用事は短時間で済み、ここまで順調に流れています。
この先は八王子市街地にも足を延ばすので、心配はひとしおです。
駐車場ば大丈夫だろうか、混雑していないだろうか…。
都市部を自動車で訪問する時の心配というものは、そういうものですよね。
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5th |
下川口郵便局 |
しもかわぐち |
東京都八王子市 |
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弐分方から小田野交差点まで戻り、北上します。
途中から都道61号になり、2車線の道が続きます。
さらに美山小学校のところでバイパスと合流し、山越えの道を北上。
ダンプカーが多い上川橋交差点を右折。
秋川街道を八王子市街地方面に向かっていくと局は右手にありました。
局の駐車場は道路を挟んで向かいに確保されていました。
砂利敷きの駐車場で、出入りがしづらいのは転回スペースがないせいです。
この局には八王子の冠がありません。
市街地からそれだけ離れているということの表れでしょうか。
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6th |
八王子川口東郵便局 |
はちおうじかわぐちひがし |
東京都八王子市 |
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秋川街道を八王子市街地方面に向かいます。
秋川街道を走る機会はなかなかないのですが、五日市で一度走ったことがあります。
もっとも、青梅から八王子へは、滝山街道、高尾街道経由が多いです。
その秋川街道を走り、高尾街道とぶつかる手前に局はありました。
御覧の通り、車が多く、到着時はもっと混雑していました。
スペースがないので待機して、空きが出たところで車を停めました。
局内も当然混んでいて、ATMも窓口も、多く人がいました。
この局の訪問で、八王子市の北西郊外に位置する局を概ね訪問できました。
ここからは市街地中心部へと進んでいきます。
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7th |
元八王子郵便局 |
もとはちおうじ |
東京都八王子市 |
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楢原町の交差点から高尾街道に入ります。
よくバスの行き先で目にする地名ですが、こことは知りませんでした。
浅川を渡って、さらに南下していきます。
八王子四谷町交差点を右折すると、ほぼ交差点に面して局。
心配な駐車場も確保されており、難なく訪問することができました
局から南へ行くと、「元八王子バス停付近」に出ることができます。
ラジオやテレビで、この時期この台詞を何度耳にすることでしょうか。
ただ最近は渋滞は小仏トンネルに持っていかれているような気がします。
どちらにしても、中央道を利用する機会が多いので、渋滞は困ります。
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8th |
八王子横川郵便局 |
はちおうじよこかわ |
東京都八王子市 |
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陣馬街道に入り、南東へ向かいます。
朝夕はこの道はとても渋滞するのですが、この時間帯はそれほどでもありません。
それでも今日のような雨の日は、車も多い気がします。
信号が多いというのも、交通の流れが滞る原因でしょうか。
中央道をくぐって、さらに進んでいくと局は左手にありました。
局の前に駐車できますが、隣のファミリーマートに停めました。
ちょうど飲み物を買ったりトイレに行ったりしたかったので。
この局には風景印の設置はなく、市街地突入を予感しました。
雨も小やみになってきて、訪問は幾分しやすくなりそうです。
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9th |
八王子千人町郵便局 |
はちおうじせんにんちょう |
東京都八王子市 |
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陣馬街道からうまいこと抜ける道を探します。
南浅川の水無瀬橋東交差点は右折できませんでした。
仕方なく日吉町を右折、さらに右折し、千人町の道に出ました。
裏道のような道で、交通量は少なかったです。
局の付近は車が何台か停まっていましたが、駐車場に停められました。
局内はそれほど人がおらず、入れ替わりになったようです。
付近の八王子追分町局は、以前に訪問しています。
創価大学内簡易郵便局が廃止になったとき、自転車で廻ったものです。
そのころ、僕は大学2年生だったんですね…。
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10th |
八王子並木町郵便局 |
はちおうじなみきちょう |
東京都八王子市 |
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その大学2年のころ、自分が東京にいるなんて思いもしませんでした。
それから、車に乗って八王子市の局を訪問するなんて、考えたこともありません。
そういう人生を選ぶことも、あれからの2年間で可能になったわけです。
これからの人生なんて、誰にもわからないものです。
甲州街道に出ます。国道20号です。
国道20号と聞いて、ロイホの高出交差点が浮かぶ人はどれほどいるでしょうか。
その甲州街道沿いに局はあり、局の前に駐車できました。
隣の飲食店に駐車している人もいるようでしたが…。
それにしても、このブルーの局舎はいただけませんね。
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11th |
八王子長房郵便局 |
はちおうじながふさ |
東京都八王子市 |
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並木町交差点で右折レーンに入る努力をします。
局のすぐ先が交差点なので、右折レーンに入るのは難しかったです。
車の切れ目でなんとか入り、長房団地方面に進みます。
局の場所は説明しがたく、長房団地の中を走ります。
右折、左折を繰り返し、局の前に出ることができました。
風景印をお願いすると「今日は何かあるのですか?」と尋ねられました。
どうやら風景印押印が今日だけで何件もあったらしく、不思議がっているようです。
統廃合の話も聞いていないので、「お盆で偶然でしょう」と返しました。
道理でどこの局も風景印の押印がスムーズなわけか。
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12th |
元八王子三郵便局 |
もとはちおうじさん |
東京都八王子市 |
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長房団地の北に抜け、山越えをします。
共立女子大学のキャンパスがあり、その先で山を下ります。
八王子の山並みには大学がたくさんありますからね。
都道46号高尾街道に出て、左折し西へ進みます。
元八王子付近からここまでつながっている道です。
とはいっても、ここも地名は元八王子なので近いんですね。
元八王子三交差点を右前方に進むと局はありました。
向かいにスーパーのエコスがあり、お客さんも多いと見えます。
写真には写っていませんが、警備員さんが立っていました。
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13th |
八王子西郵便局 |
はちおうじにし |
東京都八王子市 |
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高尾街道を南下し、甲州街道とぶつかり、町田街道に入ります。
…と書いてわかる人がどれだけいるのかはわかりませんが。
高尾近辺の道は、この3つの街道でコネクトされているんです。
まずは中央線の線路をくぐり、さらに京王高尾線の線路の下で左折します。
万葉けやき通りに入って、西八王子駅方面に向かいます。
しばらく走ると、局の案内標識が建っているので、従って右折。
狭い道に面して局は建っていました。
これだけ大きな局がこういう路地にあるというのも珍しいですね。
この局にはゆうゆう窓口が設置されています。
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14th |
八王子狭間通郵便局 |
はちおうじはざまどおり |
東京都八王子市 |
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八王子西局から南下していく道に入ります。
とはいえ上り坂の道で、しばらく行くと広い道にぶつかります。
京王線の線路を跨いで、国立東京高専の交差点を右折します。
左側車線を走り、局を見つけつつも通過してしまい、ヨーカドーで左折。
ぐるっとひと廻りして局の前に到着しました。
この局ほどお客さんの多い局は後にも先にもありませんでした。
郵便窓口が一時的に貯金受付をしたことで、郵便には長い列ができました。
しまいにはおっさんが怒鳴り出す始末で、局内は一時嫌な空気が…。
貯金をしてもらい、風景印押印後に局を後にしました。
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15th |
八王子館町郵便局 |
はちおうじたてまち |
東京都八王子市 |
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都道47号町田街道に出ます。
ふと東の空を見ると、黒い雲が立ち込めていました。
ニュースでは台風の接近情報と都心部のゲリラ豪雨の話題。
でも、ここ八王子は、薄日がさしてきて、雨はどこかへ行ってしまいました。
医療センター入口で左折、さらに医療センターで右折南下します。
URの集合住宅が建ち並び、そのセンターの名店街に車を停めます。
局は名店街の中にあり、集合住宅団地の典型的な局配置だと思いました。
館ヶ丘団地という団地なんですが、地名や局名は館町になっています。
お昼の局でしたが、ずいぶんひっそりとした印象を受けました。
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16th |
町田大戸郵便局 |
まちだおおと |
東京都町田市 |
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清掃工場入口の交差点から町田街道に出ます。
町田街道というくらいなので、町田に出ますよね。
すぐに町田市に入り、大戸交差点からも町田市街地方面に向かいます。
しばらくは郊外の道が続き、円林寺前交差点の先に局はありました。
やたらと駐車場が広く、停めやすかったです。
…と、到着と同時に強い雨が降り始めました。
局内ではその話題もしながら、切手を買うなどしていました。
「コレクションに加えていただきありがとうございます」と言われました。
こういう形で言葉を掛けてもらえるのは、やっぱりうれしいことですね。
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17th |
相模原相原郵便局 |
さがみはらあいはら |
神奈川県相模原市 |
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町田街道を東へと進んでいきます。
しばらく進むと、相原十字路交差点に出ます。
右折して南下、途中にココストアがあるのには驚きました。
気づけばここは神奈川県相模原市。
国道413号を東ぬ向かうと、局は左手にありました。
相原という地名は東京都と神奈川県に跨っているんですね。
局に到着すると、警備員さんがいました。
しかし、局を出るときにはいなくなっていたので不思議です。
局名は「相模原相原」と、なんだか似たような字が並んでいます。
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国道413号を橋本駅方面に向かっていきます。
橋本に来る用事はほとんどないので、ひさしぶりに聞く地名です。
局はその国道沿いにあり、駐車場もありました。
こちらの局にはゆうちょ銀行の店舗があるので、カードを引いて待ちます
その間に、郵便窓口で風景印押印をお願いしました。
それから、皆さんお気づきの通り、ゆうゆう窓口でも風景印をお願いしました。
そうです、マイルールでは、局名と支店名が異なる場合は両方で押印するからです。
支店名は「相模原橋本支店」と和歌山県とのダブりを避けています。
それから、貯金が呼ばれるまでしばらく待っていました。
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ゆうちょ銀行 |
ゆうちょ銀行橋本店 |
はしもと |
神奈川県相模原市 |
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何の変哲もないゆうちょ銀行の店舗です。
待ち時間はそれほど長いわけでもなく、都心部のイライラはありませんでした。
ゆうちょ銀行赤坂店なんかでは、待ち時間にイライラしましたからね。
あのときは相当な時間の制約があったからですが…。
なんたって就職活動中、面接の前に局訪問をしまくっていたわけですから…。
そうこうしている間に番号が呼ばれ、無事貯金できました。
JPバンクカードを勧められたり、ATM利用を勧められることもなく済みました。
ときどき、ATM利用を頑なに勧めようとする人がいますからね。
ああいうのは、ゆうちょ銀行のマニュアルにあるんでしょうか…?
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19th |
相模原金属団地内郵便局 |
さがみはらきんぞくだんちない |
神奈川県相模原市 |
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橋本局の西の道を南下していきます。
途中でつきあたっても、左折、右折と南下する道を進みます。
しばらく南下すると、相模原金属団地、と書かれた区域に。
その道沿いに局はあり、駐車場は広々とありました。
これは驚きでしたが、この局には風景印がありました。
押印してもらい、貯金もすぐに受け付けてもらえました。
お客さんの数もそこそこでしたが、局員さんの手際が良く、スムーズでした。
時間帯的には混雑する時間だったのかもしれませんが、感じませんでした。
さらに相模原市内の訪問を続けていきます。
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金属団地からは東に抜けます。
ローソンの交差点から南下していきます。
しばらく南下して、道路が右手にカーブするところに注目です。
左前方に延びる道に入ると、大沢局前にショートカットできます。
県道508号沿いの局に到着し、車を停めます。
局に入ると、待ち人数が2人ほどいました。
ただ、その処理が手間取っているようで、かなり待たされました。
ところでこの局には、貯金と保険、別々にカード発券機がありました。
ただ、それほど保険の需要があるのか、また対応する局員がいるのか疑問です。
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21st |
相模原大島郵便局 |
さがみはらおおしま |
神奈川県相模原市 |
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県道508号を西に向かって進みます。
内出交差点を過ぎて、適当な道で左折。
県道に並行する道沿いに局はありました。
住宅街の中の局で、お客さんもそこそこいました。
風景印は、桜の花型で、変形印を使用していました。
ところで、外壁の局名表示がおもしろいです。
SAGAMIHARA OHSHIMA POST OFFICE。
大島をOHSHIMA表示するのは、珍しいことだと思います。
長音の表記については、統一されないものですかね。
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県道508号を城山方面に進みます。
しばらく西進しますが、だんだん都市郊外の雰囲気です。
エッソの給油所の交差点で右折、北上します。
すると、局は左手に位置していました。
こちらは元は集配局ということで、大きめの局舎でした。
ところで、ここはかつて城山町という町でした。
ただ、合併により、現在は相模原市城山町となっています。
市の人口は71万人に達し、政令指定都市を目指しているんですが…どうなるのか。
いわゆる静岡基準でいけば、政令市になるのかな。
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23rd |
城山若葉台郵便局 |
しろやまわかばだい |
神奈川県相模原市 |
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道がいま一つはっきりせず、国道413号に出ます。
津久井方面に向かい、ガソリンスタンドの前で右折。
しばらく道なりに進むと、団地に突入します。
広い道にぶつかり、その信号交差点を右折。
さらにすぐに左折すると、局は左手にありました。
それほどわかりにくい立地ではありませんでした。
団地の中ではありますが、駐車場などにも困りませんでした。
この団地は一戸建ての住宅が立ち並ぶ団地ですね。
実家付近の景色と似ているので、なんだか懐かしい気がしました。
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24th |
津久井根小屋郵便局 |
つくいねごや |
神奈川県相模原市 |
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団地を下り、トンネルを下ります。
さらに南下して、国道413号津久井街道に入ります。
城山ダムの天端を国道で通るというのもおもしろいものです。
右手に津久井湖を眺めながらしばらく走っていきます。
サンクスの太井交差点を左折し、北上します。
一気に坂を上り切り、県道65号を南東へ進んでいきます。
道なりに進み、根小屋の交差点で右折します。
高原の中の道のようなまっすぐな道を進んでいくと、局は右手にありました。
意外なことに、風景印の設置がありませんでした。
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来た道を戻るのもつまらないので、進んでみます。
根小屋から西へ進み、県道513号にぶつかります。
県道を北上して進んでいきます。
それから、ヘアピンカーブを下ってしまいます。
つきあたったところに局はあり、津久井町の中心地でもあります。
のどかな山里の街という雰囲気です。
でも、ここも政令指定都市の一部になるわけですよね…。
局は大きなもので、お客さんも数人いました。
通帳を新規で作る人もいて、待ち時間も少し長く感じられました。
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26th |
三ヶ木簡易郵便局 |
みかげ |
神奈川県相模原市 |
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国道413号に出ます。
しばらく西へと進んでいきますが、ずいぶん山深く感じられます。
相模原市の中にいながら、こんなにのどかな場所があるとは。
国道412号とぶつかったら、左折します。
交差点からすぐの場所に局はありました。
ただ、駐車場がなかったので、歩道に停めました。
そのため、長居はできないので、短時間で用事を済ませました。
地名は三ヶ木で、「みかげ」と読ませるものです。
これはなかなか読めないな、と思いました。
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27th |
青野原郵便局 |
あおのはら |
神奈川県相模原市 |
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国道413号で、道志方面に向かいます。
道志村へ行ったのは、もうだいぶ前のことですね。
そうそう、津久井青根分室を訪問したんだっけ。
その津久井町の局なんですが、まず青野原の集落に入ります。
旧道に入ると、局は左手にありました。
小さな集落の小さな局といった雰囲気でした。
ゴム印は「北丹沢焼山の麓青野原」とあります。
郵便局の文字が入っていないゴム印も珍しいです。
この先へ進んでいくと、青根分室方面に抜けられるんですよね。
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国道413号から、県道64号に入ります。
伊勢原方面と書かれた標識に従って進みます。
伊勢原ってこんなに都心から離れているんですね。
県道で山越えをしていきます。
細い道かと思いきや、まったく走りくい道ではありませんでした。
走っていくと、県道513号にあたります。
左折すると、局はすぐに見つかりました。
ゴム印は「ヤッホー!丹沢の麓 鳥屋」となっています。
こちらも「郵便局」の文字が省略されているゴム印でしたね。
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県道513号を北東へと進んでいきます。
国道412号と合流するまで進みます。
国道と合流すると、大型車が多いのが気に留まりました。
山沿いの道というのは、ダンプカーが多いのが特徴ですよね。
国道沿いに局はあり、局前に車を停めます。
こちらの局には、風景印の設置がありませんでした。
設置局が連続していたので、設置の基準は不明だな、と思いました。
付近にはゴルフ場などもあるようです。
相模原市街地からもそんなに遠くはない場所なんでしょうが。
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30th |
半原郵便局 |
はんばら |
神奈川県愛甲郡愛川町 |
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国道412号を南下していきます。
アップダウンが激しく、車でもうんと踏みこみました。
左手に東京農工大農場なる広大な農場があるようです。
地図で気付いただけで、実物は見ていません。
県道54号に入り、南東へ進んでいきます。
おしゃれな橋を渡って、そのまま進んでいくと、局は右手に。
わりと住宅や商店も集まっている大きな集落だと思いました。
小さな村の中心地なんかは、こんな感じになっていますよね。
貯金と風景印押印を済ませ、次に進んでいきます。
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31st |
愛川田代郵便局 |
あいかわ |
神奈川県愛甲郡愛川町 |
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時刻は15時を回ったところで、残りは1時間を切りました。
これから先が勝負ではありますが、どれだけ行けるか。
県道54号を南東へ進んでいきます。
愛川トンネルを抜け、川沿いの道を進んでいきます。
山あいの清流沿いの道は気持ちのいいものです。
田代の集落に入り、一方通行ご協力の道に入ります。
その反対行きの道に面して局は建っていました。
局の前は一方通行ご協力となっていて、できれば西行きで走って、という道です。
申し訳ありませんが、片道はご協力しませんでした。
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32nd |
高峰郵便局 |
たかみね |
神奈川県愛甲郡愛川町 |
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県道54号を愛川市街地方面に向かいます。
川沿いから、さらに高台へと進んでいきます。
県道65号にぶつかり、左折して北西に進んでいきました。
愛川高校の前を過ぎ、局は左手にありました。
ずいぶんとひらけた地区で、先ほどまでの山あいの景色とは変わりました。
愛川町という町の存在はいままでほとんど知りませんでした。
聞いたことあるな、ぐらいの場所だったんですが…。
意外と局の数も多く、人や車も多くいるのでびっくりしました。
そんなことを思いながら、次の局へと向かっていきます。
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33rd |
愛川郵便局 |
あいかわ |
神奈川県愛甲郡愛川町 |
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県道65号をしばらく南東に向かいます。
走っていき、愛川町役場の前を通過します。
規模的には、町といえど、小さな市くらいはあるかな、と思います。
そして、愛川郵便局入口交差点を左折します。
走っていくと、局は左手にありました。
町の局としてはわりと大きな局舎で、人も多かったです。
そして、ゆうゆう窓口の事業会社愛川支店が設置されていました。
町におかれた支店というのも、珍しいものだと思います。
局を出たのは15時50分過ぎで、次が最後になりそうです。
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34th |
春日台簡易郵便局 |
かすがだい |
神奈川県愛甲郡愛川町 |
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適当な道から、春日台の団地に入ります。
春日台という団地がそれほど大規模なのかはわかりませんが…。
団地の中心部に、センターがありました。
スーパーマーケットなどもあり、局もその中にありました。
まだ新しい内装に見え、シャッター街にオレンジ色が映えます。
この局の訪問で15時55分過ぎでした。
ただ、町内にはまだあと1局残されているんです。
中途半端に1局残してしまうのが、どうしても悔しいんですよね。
とりあえず、向かうだけ向かってみます。
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35th |
中津郵便局 |
なかつ |
神奈川県愛甲郡愛川町 |
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狭い道から県道63号に入ります。
県道に抜けるまでには、細道や長い信号など、トラップがいくつも。
そうこうしているうちに、県道に出る頃には16時くらいに。
ラジオを切って、局に飛び込みます。
そのとき、16時2分…。
局員さんにだめもとで頼んでみると、時計を見て一言。
「はい、間に合いました」。
もう何とお礼を言ってよいものか、感激でした。
これにて愛川町の局は完訪となり、目的を達成しました。
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相原IC→打越IC 4.5キロ・軽自動車250円⇒通勤割引130円:お得額120円
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ラッキーなことに、愛川町完訪を達成でき、ほくほくで帰路につきます。
相模原市の上溝に出て、そこから八王子方面に向かっていきますが、交通量が帰宅ラッシュなのか多く感じられます。
橋本五差路交差点が混雑しており、国道16号になかなか入ることができませんでした。
それから八王子バイパスに入りますが、ここは中日本高速道路の管轄で、ETC割引が適用されます。
250円が130円になり、お得でした。そこからは滝山街道経由で青梅へと帰りました。
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