No.220:港三田郵便局緊急訪問
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2009.07.29(水) 晴れ 8 徒歩 港芝四局 青梅局
 何気なく「開局情報」を見ていると、港区の港三田郵便局が移転改称するという情報が出ていました。
 せっかく東京に住んでいながらこの機会に訪問できないというのも悲しいもので、これはなんても訪問したいものです。
 とはいえ、ここは青梅。都心部はかなり遠く、電車代も約1,000円かかってしまうというシロモノです。
 しかしここで訪問しないわけには行きません!少しだけ休暇を取らせて頂き、さっそく河辺駅から通勤快速に乗り込みます。
 自宅→(西武バス)→河辺駅→(JR青梅、中央線)→神田駅→(JR京浜東北線)→田町駅
1 09:30 港芝四郵便局 みなとしばよん 東京都港区

 通勤快速ですが、立川を出ると国分寺、新宿、四ツ谷、御茶ノ水しか停まりません!
 あまりにもあっ気なく神田駅に到着し、それから京浜東北線ホームに。
 港三田局の最寄りである田町駅を降りたのが9時15分くらいです。
 そこから、周辺の局をいくつか拾っていくことにします。
 それにしても久しぶりの区部、人の数が違います。
 駅を出て北東に局は位置していました。
 それほど距離はないのですが、ちょっと歩くと汗がにじんできました。
 この先の行程が思いやられます。
 まずは久しぶりの区部訪問を果たし、ここから徒歩で攻めていきます。

2 09:40 港芝五郵便局 みなとしばご 東京都港区

 田町駅付近まで戻ってきました。
 駅のある広い道の一本北側、一方通行の道に入ります。
 局はその道沿いにあり、人通りも多い道でした。
 お客さんの数はちょうど少なく、貯金もほぼ待ち時間はゼロでした。
 貯金を済ませ、それから次の局の場所を確認します。
 数時間の休暇とはいえ、実質1時間半程度しか訪問することはできません。
 次の局は田町駅の南側に位置しています。
 9時40分ころ、田町駅のコンコースに戻ってきました。
 それにしても暑い…ワイシャツがじっとりと肌にくっつきます。

3 09:57 港芝浦郵便局 みなとしばうら 東京都港区

 田町駅を出ると、エスカレーターと階段がありました。
 右手に東京工業大学の附属高校があり、その先の信号で右折します。
 地図で見ると、この道の直下を横須賀線が走っているんですね。
 そのまま歩いていくと、左手に局はありました。
 区部にありながら独立した局舎で、珍しいと思いました。
 局の前ではビール無料券つきうちわを配っていました。
 本当に無料になるのかはもらっていないのでわかりませんが。
 でもビールという単語を聞くだけで、なんとなくもう今日は飲みたいと思ってしまいます。
 いや、これから出張なのにな…。


こういう景色に感動する青梅人。
4 10:06 港三田郵便局 みなとみた 東京都港区

 藻塩橋交差点を右折します。
 札の辻橋というJRの線路群を跨ぐ橋を渡って、線路の北側に。
 渡ってすぐのところ、右手のビルの1階に局はありました。
 オレンジ色のポールがあるので、迷うことはなさそうです。
 この局がメインイベントで、8月3日付けで移転改称してしまいます。
 そのため、かなり混雑しているのでは…と勇んでいたものの…あれ?
 お客さんなんて一人もおらず、ひんやりとした空気だけが漂っていました。
 貯金をし、勧められてポスト型はがきを購入しました。
 東京タワーも臨むことができるいい立地の局だな、と思いました。

 
移転先は線路より南って…それは移転っていうのか…。そして慶應義塾大学の門がありました。
5 10:13 慶應義塾前郵便局 けいおうぎじゅくまえ 東京都港区

 第一京浜を渡って、さらに北上していきます。
 東京タワーに向かって歩いているようで、これは気持ちいいです。
 歩いていくと、汗びっしょりになっていました。
 ふと、左手に立派な門があり、それが慶應義塾大学の正門でした。
 その門の向かいに局はあり、こちらもまだきれいな内外装でした。
 局が面しているのは国道1号だそうですが、なんだかイメージが湧きません。
 局で涼みがてら順番を待ち、貯金を済ませました。
 慶應義塾の切手は売られているものの、風景印の設置はありませんでした。
 さらにもう少し、局を訪問していきたいと思います。

6 10:33 三田国際ビル内郵便局 みたこくさいびるない 東京都港区

 桜田通りをそのまま北上していきます。
 いよいよ東京タワーも目の前に迫ります。
 思わず写真を撮ってしまったのは…田舎者ですよね。
 これでも立派な東京都民ですが、タワーなんて久しぶりに見ました。
 その東京タワーを目前にして、三田国際ビルが左手にありました。
 そのままビルに入り、地下に下りると局はありました。
 局の隣に知覧のお酒などを置いている店があり、相当に気になりました。
 そしてこの局は待ち時間が長かったです。
 お客さんが地味に多かったので、待ち時間も10分以上になりました。

7 11:03 麻布十番郵便局 あざぶじゅうばん 東京都港区

 赤羽橋南交差点から、西へと向かう方角を変えます。
 しばらくは古川と、それから首都高の高架に沿って歩いていきます。
 左手には病院、さらには新しいマンション。
 マンションの名前にも麻布十番の文字が入るようになりました。
 一の橋の交差点からさらに西に向かい、適当に左折すると局はあります。
 局ですが、意外とお客さんの数が多く、びっくりしました。
 10人、20分くらい待たされましたね。
 ところで、途中で記念硬貨の交換に来た人がいましたが、貯金のカードは引きませんでした。
 そのことで、カードを引いて待っていたお客さんが小言を漏らしていたのにも納得できます。

 麻布十番駅→(地下鉄大江戸線)→中井駅→(西武新宿線)→上石神井駅→(西武新宿、拝島線)→拝島駅→(JR青梅線)→東青梅駅
8 13:03 青梅郵便局 おうめ 東京都青梅市

 麻布十番局で11時を迎えたので、そのまま地下鉄駅へ。
 青梅に帰るには中央線でもいいのですが、安く上げるために中井へ。
 中井から東青梅まで切符を買い、西武線に乗って拝島へ、さらに青梅線で東青梅へ。
 時間があったので、付近の青梅郵便局を訪問しました。
 何度も訪れてはいますが、こうして貯金できたのは初めてのことです。
 風景印を押してもらい、局を後にします。
 向かいでは青梅市役所の新庁舎建設工事が進んでいます。
 平成22年度には新しい市役所での業務が始まるらしいですが、楽しみです。
 一方、市役所地下のあの年季の入った食堂や福祉センターの食堂の行方が気になります。

 とまぁ、無事に港三田局の訪問は達成でき、これにより「東京人の優越」を感じることができました。
 移転改称後にまた訪問したいのですが、それについてはいつになることやら。まだまだ先のことになりそうです。

 

 

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