青梅市内からもっと西に進んでいっても、まだまだ東京都。なかなか訪問できない奥玉方面を目指します。
青梅街道を奥多摩に向かい、氷川からさらに日原街道を山奥に進んでいきますが、道幅は狭く…ここは東京か?
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青梅市街地でこのように道は分かれます。
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1 |
09:08 |
日原簡易郵便局 |
にっぱら |
東京都西多摩郡奥多摩町 |
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平日の奥多摩方面はそれほど混んでいません。
土日の青梅線は、青梅から先、わりと混雑するんですよね。
河辺でもリュック姿をよく見かけます。
まぁ、そういうお客さんがいなくなるとガラガラですがね。
奥多摩から日原街道に入り、どんどん北上していきます。
山あいを進み、長いトンネルをくぐると、日原の集落に。
局は見つかりましたが、少し先まで行って引き返して局へ。
ちょうど9時に局に入り、貯金、そして「風景印押印」をしました。
そう、ここは簡易局ながら風景印が設置されているんですよね。
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これよりもっと狭い道が続きます。
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2 |
09:28 |
奥多摩郵便局 |
おくたま |
東京都西多摩郡奥多摩町 |
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日原街道をひたすら戻っていきます。
日原の局では、奥多摩までバスで30分とありました。
ですが、15分ほどで奥多摩の市街地に戻ることができました。
青梅街道を少し甲府方面に向かうと、局は左手にありました。
町村によくあるような元集配局をにおわせる局舎です。
貯金、押印を済ませ、次の局に向かいます。
ところで、この先甲府方面には小河内の局があります。
しかしそこは以前に訪問しているので、今日は青梅に戻ります。
青梅街道をのんびりと走っていくのも、気持ちいいものです。
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3 |
09:47 |
古里郵便局 |
こり |
東京都西多摩郡奥多摩町 |
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青梅街道を青梅方面に進んでいきます。
走っている他の車も、なんだかゆっくりで、気持ちいいです。
変な観光客がいない平日は、こういういいところがありますよね。
古里附橋を渡って、古里の集落を進んでいくと、局は右手に。
局の駐車場は、マナーの悪い車のせいで停める余地がなく、裏手へ。
とりあえず訪問し、貯金と押印を済ませました。
お客さんの数が割と多く、待ち時間もありましたが。
曲がりなりにも東京ということに間違いはないんでしょうな。
さて、奥多摩町の局はこれにて完訪となりました。
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青梅街道をしばらくは青梅市街地に向かいます。
青梅市に入っても、景色は変わらぬ山間部。
JR青梅線の沿線とはいえ、電車も見えません。
さて、局は街道沿いに位置していました。
集配センターがある大きめの局舎で、建物も新しかったです。
ところで、駅名は御嶽駅で、局名とは異なっています。
余談ですが、岐阜県の可児郡御嵩町には御嵩駅があります。
そちらは現在、存続に向けた話し合いが行なわれているんですよね。
今後どうなるかは気になるところです。
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5 |
10:13 |
沢井駅前郵便局 |
さわいえきまえ |
東京都青梅市 |
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さらに青梅市街地に向かって走っていきます。
往路で発見できなかったので、携帯電話で検索しました。
すると、局は駅前、ほんとに駅前にあるようです。
澤乃井の酒造所の隣の急坂を上っていきます。
交差点は「沢井駅入口」なのでわかりやすいです。
ただ、この道を進むには、ちょっと躊躇があるかもしれません。
上りきって、左折したところに局はありました。
ここには風景印も設置されていました。
ちょうど10時10分、11分の電車が行き違いで出ていきました。
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青梅街道を進んでいきます。
途中、軍畑駅の交差点で右折、軍畑大橋を渡ります。
橋を渡って、吉野街道にぶつかり、それを左折します。
都営バスの転回場があり、ちょうど青梅駅行きのバスが停まっていました。
吉野街道を南下していくと、梅郷の集落に入ります。
青梅といえば梅の街、吉野梅郷は観光地のひとつでもあります。
バイゴー(ここが発祥?のドラッグストア)があり、その先に局はありました。
小さな局ですが、ゴム印には「梅の郷」の文字入りです。
もう少し時間があるので、先の局も拾っていきます。
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青梅街道に戻るために、和田橋を渡ります。
街道を新宿方面に向かいます。
青梅市街地に入り、青梅坂下交差点を左折します。
この道は小曽木街道といって、飯能方面につながっています。
黒沢2の交差点を左折、心霊スポットとして名高い新吹上トンネルをくぐります。
この上には旧吹上トンネル、さらに明治の旧旧吹上トンネルがあります。
成木街道に入り、集落の手前に局はありました。
ちなみにここは七中学区で、いちばん生徒数が少ない学区だそうです。
山間部でも、郵便局はあるものですね。
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8 |
11:11 |
小曽木郵便局 |
おそぎ |
東京都青梅市 |
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黒沢2の交差点まで戻ります。
そこには、オザム(スーパー)の看板がありました。
その店舗…うちの最寄りの店舗じゃないですか!びっくり。
黒沢2から小曽木街道を北東へと進みます。
七小を過ぎてカーブした先に局はあり、写真の背景にも写っています。
ちなみに、七中は成木小の児童が、七小の児童は六中に進学します。
紛らわしいですよね…。
この局のゴム印は「ほたるの里」で、この地の特徴が垣間見えます。
時間も時間なので、11時過ぎですが切り上げて、帰ることにします。
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このあと、岩蔵街道、豊岡街道を経由して家まで帰りました。
古里にあるセブンイレブンは東京都最西端だとか(以前は五日市から檜原に向かう途中のセブンだった)。
なんにせよ、青梅市の局を完訪できるまでには、もう少し時間がかかりそうです。
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