No.217:梅雨の西多摩めぐり
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2009.06.24(水) 雨のち晴れ 33 檜原局 武蔵村山局
 職場では余裕があれば1日休暇を取得できることになりました。平日に休みを頂けるのはうれしいことです。
 さて、今日は朝から大雨。「ズームイン」でも昼ごろまで雷雨になるとの予想。
 車に乗るまでに大濡れになりながら、秋川街道を大久野に向かって進んでいきます。
1 09:04 檜原郵便局 ひのはら 東京都西多摩郡檜原村

 青梅の調布から秋川街道で大久野に抜けます。
 仕事上でこのあたりには来ることが何度かありました。
 そして、五日市駅前から檜原街道に、さらに檜原村へ。
 西多摩郡唯一の村、そして東京都本土で唯一の村です。
 ここは東京なのかと疑いたくなってしまうくらいの山間部です。
 檜原村役場に到着し、その敷地内なのか隣接して局はありました。
 8時20分頃に出発し、ここには8時50分の到着です。
 たった30分で東京のはじっこに…青梅もじゅうぶんはじっこか。
 ノートを忘れたので9時まで今日の訪問順序を確認していきました。

2 09:20 乙津郵便局 おつ 東京都あきる野市

 檜原街道を五日市方面に向けて戻ります。
 十里木交差点から養沢方面に北上していきました。
 しばらく進むと乙津の集落に入り、左手に局。
 ちょうど小宮小学校の隣に位置していました。
 小さな学校の隣にあるということで、集落の中心です。
 たいてい山間部は、学校と郵便局が隣接しています。
 昭和の雰囲気を残す局舎はひっそりとしていました。
 その分お客さんもおらず、すぐに貯金、風景印押印してもらえました。
 さらにあきる野市完訪に向けていざ出発です。

3 09:29 五日市仲町郵便局 いつかいちなかちょう 東京都あきる野市

 檜原街道を五日市市街地に戻っていきます。
 山あいの道からひらけると、五日市の市街地になります。
 わりと住宅などが集まっている地域でもあります。
 1995年まであった旧五日市町の中心地でもありますね。
 街道沿いに局は位置しており、駐車場はないものの、広い路肩に。
 付近には五日市警察署があります。
 秋川に警察署がなく、五日市にあるのも、五日市の歴史を物語ります。
 かつてから町として栄えていたのは、五日市と青梅くらいですからね。
 さらに東へと進んでいきます。

4 09:41 武蔵五日市駅前郵便局 むさしいつかいちえきまえ 東京都あきる野市

 五日市の市街地を突っ切って、武蔵五日市駅前に出ます。
 JR五日市線の終点の駅でもあり、表向きは大きな駅です。
 電車は本数こそ少ないものの、東京への便もあります。
 そこから秋川街道に入り、少し進みます。
 駅も後ろに去ったころ、やっと左手に局はありました。
 武蔵五日市駅前、を名乗っていながら、ちょっと遠くないかな。
 ちょうど拝島行きの電車が出発し、頭上を走っていきます。
 この立地は微妙だな、と思うんですが、どうでしょうか。
 車で来ている身としては大助かりですがね。

5 09:50 大久野郵便局 おおくの 東京都西多摩郡日の出町

 秋川街道で、そのまま小高い山を越えます。
 武蔵五日市まで電車で来て、この山を歩いて越えたりするんですよ…。
 それがけっこうしんどい上り坂なんですがね。
 大久野中学校を右目に、そのまま進んでいきます。
 集落の中、右手にセブンイレブンがあり、向かいが局です
 東京都にありながら、ログハウス風の局舎。
 こういうところがあるんだ、とうれしくなりますね。
 隣には旧局舎と思しき建物があり、それもまた趣があっていいものです。
 ちなみに学校名は「おおぐの」です。地名も同じく。


大久野にはかつて鉄道が通っていたそうな。
6 10:00 平井郵便局 ひらい 東京都西多摩郡日の出町

 かやくぼ交差点より、都道184号に入ります。
 この道は奥多摩とあきる野を結んでいる道なんだそうです。
 しばらく進むと、日の出町の中心地に出ます。
 とはいえ、中心部というほどの密集地でもありませんがね。
 町役場を右手に見送り、その先に局はありました。
 日の出町にありながら、日の出郵便局を名乗っていないのも新鮮です。
 最近話題によく持ち上がるイオンモール日の出も近くにあります。
 小さな町とはいえ、圏央道の開通で潤っているようです。
 ま、誰に遭うかわからないのでまだ行ったことがありませんが…。

7 10:08 五日市伊奈郵便局 いつかいちいな 東京都あきる野市

 都道185号に入るため、西平井交差点まで戻ります。
 そこから南下していくと、あきる野市に入ります。
 秋川の消防署の向かいに局はありました。
 ほんとに真向かいに位置しています。
 消防署の名前が秋川、局名は五日市、つまり道路が旧市町境?
 余計なことを考えながら、貯金を済ませます。
 ロビースペースには水槽があり、金魚がいました。
 水槽には水草や砂利がなく、殺風景な感じがしました。
 さて、駐車場には頭から突っ込んだので、出庫はバックでした。

8 10:14 増子郵便局 ますこ 東京都あきる野市

 伊奈局から南に進んでいきます。
 武蔵増子駅の近くで五日市線の線路を渡ります。
 踏切の警報機が鳴っていたのでしばらく待ちました。
 けれども列車は全然やってきません。
 そして…なんと電車が来ないまま遮断機が開きます。
 呆気にとられながら踏切を渡り、左を見ると電車はまだ駅に。
 踏切のシステムってどういうふうになっているんでしょうか。
 山田交差点を右折、五日市街道沿いに局はありました。
 広いバイパスのような道に、古めかしい局舎が不釣り合いでした。

9 10:22 秋川渕上郵便局 あきがわふちがみ 東京都あきる野市

 五日市街道を杉並方面に進みます。
 片側二車線の道なので、交通もスムーズです。
 渕上交差点を左前方に進むと、局は左手にあります。
 交差点に近いので、駐車するときに焦りました。
 もちろん出庫時にもタイミングを合わせるのに苦労しましたがね。
 このころ、いちばん雨脚が強かったと思います。
 この局では西秋留の駐車場のありかを尋ねました。
 というのも、いつも西秋留の局の前を通るとき、駐車場が見当たらないからです。
 どうやら、局の前にどーんと停めていいみたいです。

10 10:37 西秋留郵便局 にしあきる 東京都あきる野市

 五日市線の線路を渡るのに手間取ります。
 そのまま進み、右手に秋川駅を見送ります。
 秋川交差点で滝山街道に入り、南下していきます。
 滝山街道はしょっちゅう使う道でもあります。
 秋川駅にも何度か電車で来たことがあります。
 五日市線の線路を渡って、その先、左手に局はありました。
 右手にジョナサンがあるのでわかりやすいと思います。
 そして局の前にどーんと停めて訪問しました。
 そういえば、秋川駅はかつて西秋留駅だったそうですよ。

11 10:47 あきる野郵便局 あきるの 東京都あきる野市

 滝山街道を北上し、秋川交差点も北上します。
 そのまま進んで、共同石油の交差点を左折します。
 市街地の北端の道を西に進んで、東急の裏手に出ます。
 あきる野とうきゅう、は道路沿いにも看板がありますよね。
 っていうのはローカルな話です。
 その先、右手に局はありました。
 並木道がきれいで、しっとりした雰囲気を醸し出していました。
 お客さんは多めでしたが、大きな局にしてはそこそこかな。
 局前の道は車も歩行者もほとんどいません。

12 11:01 多西郵便局 たさい 東京都あきる野市

 ぼくの故郷に、多治見西高校という高校があります。
 私立の高校で、国道248号バイパス沿いにあります。
 通称「多西」と書いて「たにし」と呼びます。
 というのは余談で、県道165号から草花の集落に出ます。
 分離帯のある広い道を進むと、左手に局はありました。
 貯金もすぐに済み、局を出発します。
 あきる野市を完訪するにはあと数局の訪問が必要です。
 局前の道を反対に進みたいのですが、分離帯があり、うまくいきません。
 少し東へ行くと、Uターンレーンがあり、うまく引き返せました。

13 11:17 秋川野辺郵便局 あきがわのべ 東京都あきる野市

 多西局の交差点から南下していきます。
 のどかな道を進むと、懐かしの秋留台公園、そして秋多中学校。
 五日市街道にぶつかると、そこから南は未開通。
 セブンイレブンの交差点から南下して睦橋通を東に進みます。
 さらにいなげやの先で左前方に進み、東秋留駅入口交差点付近に局。
 ところでこの局の駐車場は、局の裏手にあります。
 そこへのアプローチがまたすごいすごい。
 MOVEだからいいものの、これはちょっと大きな普通車だときついですね。
 それにしても、ここが東秋留の局だと思っていました。

14 11:23 東秋留郵便局 ひがしあきる 東京都あきる野市

 五日市線の線路を渡って、二宮神社前交差点を右折します。
 すぐに左手に局はありました。
 野辺の局からはそれほど距離がなかったように思います。
 付近は昔からの住宅地といった感じでした。
 五日市街道沿いということからも、局の歴史は深そうです。
 そういえば、都心部でも五日市街道の名前を目にすることがあります。
 しかし、五日市が一体どこなのかを知らない人は多いようです。
 実際、武蔵五日市なる地域があることを知る人はどれくらいなんでしょうか。
 青梅街道然り、といったところでしょうか。

15 11:39 あきる野小川郵便局 あきるのおがわ 東京都あきる野市

 本宿交差点で五日市街道を離れ、南下していきます。
 小川交差点で睦橋通に入り、東に進みます。
 右手に局はありますが、満車と車の流れのせいで通過。
 信号で引き返し、やむなく某ファーストフード店に車を停めます。
 申し訳ないと思いつつ局に行くと案の定お客さんは滞っていました。
 人こそ少ないのですが、貯金窓口を一人で切り盛りしているのは大変そうです。
 10分くらい滞在してやっと処理してもらえました。
 風景印の設置はありませんでした。
 局名からすると、95年以降の設置ということなんでしょうか。

16 11:52 福生熊川南郵便局 ふっさくまがわみなみ 東京都福生市

 睦橋通で睦橋を渡り、福生市に入ります。
 福が生まれると書いて福生。
 なんと縁起の良い地名なんでしょうかね。
 東京環状方面に南下して、すぐ交差点を右折します。
 奥多摩街道に出て、熊川団地を南下していきます。
 昭島に入る直前の信号で左折するんですが、通過してしまいました。
 立川バスの営業所があり、その辺りでUターンします。
 局の前の道は細い道ですが、軽なら難なく走れます。
 局には風景印もあり、付近はのどかな住宅地といった感じでした。

17 12:05 福生熊川郵便局 ふっさくまがわ 東京都福生市

 先ほどの交差点まで戻り、新奥多摩街道に入ります。
 右手にセブンイレブンがある先の信号で右折します。
 清水坂通という名前の道で、そのまま熊川局前に出ました。
 この局の風景印が面白いんです。
 「福生よいとこ」の歌詞が細かく意匠に採用されています。
 そこまではありそうな話ですが、歌詞の後にこんな文字が。
 「JASRAC」。
 日本音楽著作権協会…なるほど、著作権に関わっているのか。
 しかもその表示を風景印の中でしている。珍しいケースです。

18 12:19 福生牛浜郵便局 ふっさうしはま 東京都福生市

 熊川駅のところで新奥多摩街道に出て北上します。
 これにて五日市線沿線の局は完訪ですね。
 新奥多摩を北上し、牛浜郵便局の交差点に局はあります。
 ホームページでは駐車場がありますが、はて、どこに?
 付近の飲食店を拝借し、局に向かいました。
 ところで、この局の南に「熊牛会館前」という交差点があります。
 まぁ、想像通り熊川+牛浜なんでしょうが。
 その付近がほたるのスポットとして知られているようです。
 こんなに街中にホタルがいるとは、なんだか不思議なもんです。

19 12:30 福生郵便局 ふっさ 東京都福生市

 新奥多摩を青梅方面に北上していきます。
 すると、福生市役所が左手に出てきます。
 休日や夜間にはよく通るんですが、平日昼間は初めてです。
 市役所はやっぱり立派で、窓が印象的だな、と思います。
 その向かいに局はあり、駐車スペースも充実しています。
 もともとは集配普通局だったこともあり、大きな局舎です。
 手元の地図では「福生分室」となっていますが、これは違いますね。
 れっきとした福生郵便局ですね。
 この局の翻弄され具合もなんだかつらいものです。


潤沢な街には立派な福生市役所。
20 12:42 福生武蔵野台郵便局 ふっさむさしのだい 東京都福生市

 福生市の市街地はごちゃごちゃしています。
 まず福生郵便局の南の市役所の信号から東へ。
 いなげやの横で青梅線の線路を渡ります。
 すぐに信号を左折、福生駅東口の信号を右折して坂を上ります。
 産業道路の起点の先右手に局はありました。
 駐車場は隣の砂利地の鉄塔の下になっています。
 写真にも写っているセルフスタンドは臨時休業でした。
 ガソリンスタンドの臨時休業は久しぶりに目撃しました。
 昨年春の暫定税率云々の時ですが、そういえばあれからもう一年か…。

21 12:50 福生加美郵便局 ふっさかみ 東京都福生市

 産業道路を走ったり、細道を抜けたりしました。
 うまく説明できないものの、福生病院付近に出ます。
 加美郵便局前の交差点に面して局はありました。
 ただ、駐車場が見当たらずにうろうろして、三回目の局前通過。
 そこでやっと、向かいのコンビニの一角が駐車場だと気付きました。
 これだけ街中にあって、駐車場があること自体うれしいんですがね。
 この局の訪問で、福生市の局は完訪となりました。
 局数自体は少ないものの、一自治体の完訪はうれしいです。
 引き続き、羽村市に足を掛けることにします。

22 13:13 瑞穂むさし野郵便局 みすほむさしの 東京都西多摩郡瑞穂町

 産業道路に出て北上していきます。
 湾岸部の産業道路とは一味違い、殺伐とした雰囲気はそれほどありません。
 都道166号に入り、北東へと進んでいきます。
 瑞穂町に入り、しばらく進むと右手に局はありました。
 この局ではちょうど、美空ひばりの特集をテレビで放映していました。
 貯金はすぐに済みましたが、風景印押印で事件がありました。
 日付違いは今までにも何度かあったので、いつもの方法で対応してもらいました。
 こういう事件が起きると、思い出に残りますよね。
 いったん瑞穂は離れ、羽村市の局を訪問していきます。

23 13:23 羽村富士見郵便局 はむらふじみ 東京都羽村市

 羽村三中の南を一気に西へと進んでいきます。
 ちょうど下校時間だったらしく、ここも期末テストかな。
 小学校の下校時間も重なり、子どもたちがたくさんいました。
 この仕事に就いてから、こうして子どもを外で見かける機会も減りました。
 産業道路に入り、そこから北上していきます。
 しばらく進み、ファミリーマートの交差点を左折します。
 広い道ではなく、住宅街の路地といった道です。
 そのまま走っていくと、オレンジ色も鮮やかな局が左手にありました。
 羽村市の局は初訪問となりました。

24 13:35 羽村南郵便局 はむらみなみ 東京都羽村市

 羽村駅東口の通りに出て、そこから南東に進みます。
 都道163号に出たところで右折、青梅線の線路を渡ります。
 さらに右折、駅の西口付近で左折して西に向かいます。
 奥多摩街道にぶつかり、右折すると局は右手にありました。
 多摩川に面していて、ここがいわゆる羽村の堰です。
 お花見スポットして西多摩では有名なんですがね。
 それにしても局の立地はあまりにも地味です。
 こんな場所にある郵便局…おおよそ東京都内とは思えない場所ですね。
 さらに羽村市内の局を訪問していきます。


多摩川、羽村の堰が目の前に。
25 13:42 羽村加美郵便局 はむらかみ 東京都羽村市

 奥多摩街道をそのまま青梅方面に進んでいきます。
 交差する通りには名前が付けられていて面白いです。
 「一中通り」なんてわかる人にしかわからないですよね…。
 その先、奥多摩街道沿いに局はありました。
 駐車場は見当たらなかったのですが、路肩駐車ができました。
 窓口の方はゴム印を初めて見たようで、隣の方からやり方を説明されていました。
 春採用の方なんかだと、まだまだ新鮮なことだらけですよね。
 自分も職場でいろいろな壁にぶつかりながらなんとか仕事をしているという感じです。
 さて、奥多摩街道から外れます。

26 13:49 羽村小作台郵便局 はむらおざくだい 東京都羽村市

 奥多摩街道を小作坂下交差点まで北上します。
 この交差点は河辺から八王子に抜けるときに走ります。
 滝山街道に出るのには便利ですが、渋滞が曲者なんでよね。
 夜中に走れば、河辺から左入(八王子)まで30分かからず行けますがね。
 小作の坂を上り、新奥多摩街道を河辺に向かいます。
 すると、小作台小学校の入口に局はあります。
 新奥多摩街道に面していますが、駐車場は引っこんでいます。
 この局の二階には市の出張所もあるようで、便利な立地です。
 このあたりは限りなくホームグラウンドであります。

27 13:59 羽村郵便局 はむら 東京都羽村市

 新奥多摩街道を立川方面に進みます。
 昼間に走るとまた違った景色が見られていいですね。
 栄小通りという、最近開通した青梅線のアンダーパスをくぐります。
 栄町2の交差点を右折して、羽村市街地に向けて南下します。
 進んでいくと、左手に局はありました。
 さすがに大きな局なので目立ちますね。
 駐車場は多少混雑していましたが、ちょうど空きが出ました。
 局内は案の定お客さんが多めです。
 とはいっても、10分以内に局を後にできたので問題はないです。

28 14:17 瑞穂長岡郵便局 みずほながおか 東京都西多摩郡瑞穂町

 羽村市内の局を完訪したので、次へと向かいます。
 駐車場に困ることもなく、わりと順調に進んでいます。
 あの天気予報はなんだったか、雨もいつの間にか晴天になっています。
 日野自動車の工場を横目に、工業団地を進んでいきます。
 青梅街道に出る前に右折し、さらに左折してから青梅街道に入ります。
 局が左手にくるようにするためのちょっとした工夫なんですがね。
 それが功を奏してか、駐車場に難なく入ることができました。
 局の風景印は、八高線の電車が描かれていました。
 電車が引退したらこの意匠はどうするんだろうな、と思います。

29 14:38 瑞穂郵便局 みずほ 東京都西多摩郡瑞穂町

 青梅街道をうまく東進することができ、新宿方面へ。
 東京環状を越えて、さらに東に進むと瑞穂の市街地に。
 箱根ヶ崎の駅を右手に見ながら瑞穂の中心地に出ます。
 役場付近を地図を頼りにうろうろすると、局は見つかりました。
 ずいぶん奥まった立地で、ここが集配普通局だったと思うと不思議です。
 局舎こそ大きなものなんですがね。
 そしてこの局の訪問で、瑞穂町の局は完訪となりました。
 今日だけで幾つの自治体を完訪したことやら。
 都心部はこうもうまくいかないんだろうなぁ…。

30 14:54 武蔵村山中原郵便局 むさしむらやまなかはら 東京都武蔵村山市

 青梅街道を新宿方面に向かい、遂に武蔵村山市に入ります。
 西多摩じゃ「MM」と呼んでいる街です。
 イオンモールがあるので、MMにも何度か足を運んでいます。
 岸交差点を右折し、しばらく南下します。
 15時を回って、新青梅街道を渡ってさらに南へ。
 武蔵村山高校の向かいに局はあり、こちらも駐車場はあり。
 しかし、この局がこれまた混雑していて困りものでした。
 武蔵村山に入って突然、といった感じです。
 時間的なものなのか、土地的なものなのか、なんなんだろう。

31 15:21 武蔵村山三ツ藤郵便局 むさしむらやまみつふじ 東京都武蔵村山市

 グリーンタウン南交差点から東へと向かっていきます。
 適当な道を進む予定でしたが、曲がり損ねて危うく迷子に。
 新残堀橋の交差点から東に進んでいき、その先に局はありました。
 市街地からはずいぶん遠ざかっているような雰囲気でした。
 付近は長閑な田園風景が広がっている、そんな感じでした。
 ところでこの局名ですが、やたらと長く感じてしまいますね。
 町の名前が武蔵村山、と四文字なので仕方がないんでしょうが。
 そういえば武蔵村山には電車が通っていないんだそうで。
 最近知って、東京の都市にそんなところがあるとは驚いてしまいました。

32 15:45 村山郵便局 むらやま 東京都武蔵村山市

 三ツ藤から新青梅を横断し、さらに北東へと進んでいきます。
 市役所西交差点で左折、すぐに青梅街道を右折します。
 市役所のほぼ向かいに局はありました。
 局名も、純粋に「村山」を名乗っているのが素敵です。
 武蔵村山局が別にあるので、紛らわしいではありますが…。
 そしてこの局の待ち時間は長かったのですが、おもしろい物件でした。
 というのも、局が書店と一体化しているんです。
 局の中でそのまま本屋さんとつながっているのには驚きました。
 民営化によって、こうした局も実現しているんでしょうかね。

33 15:55 武蔵村山郵便局 むさしむらやま 東京都武蔵村山市

 村山局を出たのが15時50分。
 かなり長い時間を村山で足止めされていたことになります。
 NHKの「50ボイス」が楽しかったので、まぁ許しますがね。
 そして新青梅街道に適当な道から抜けます。
 そのまま新宿方面に向かうと、だいぶ走って局は右手にありました。
 大きな局なので、駐車場もきちんと台数分ありました。
 それでもやっぱり混雑していて、待ち人数は10人でした。
 カードを引いたのは15時55分で、局を出たのはもっと後でした。
 武蔵村山の局はなんだか混雑しているな、との印象を受けました。

 このあと、武蔵村山の家電量販店に行くと、リニューアルオープニングセールで、エアコンがかなり安くなっていました。
 アパートにはまだエアコンがなかったので、迷わず購入、工事の日取りも決めてしました。
 今月はボーナスですからね。カットされても雀の涙ほどのボーナスが支給されます。なんとかなりましょう。
 その後、河辺のイエローハットでオイル交換をしてもらい、そのまま家へと帰りました。

 

 

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