No.216:1都3県迷走旅
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2009.05.25(月) 曇りのち晴れ 20 沢井簡易郵便局 秩父鉱山簡易郵便局
 遂に就職後初の平日休みを手に入れたのでありました(土日も休みはなく、約一ヵ月ぶりの休みでした)。
 日曜日に出発、富士吉田で吉田うどんを食べ、それから上野原の山奥の宿に入りました。三頭山荘という静かな宿でした。
 お客さんも他におらず、しーんとした中で迎える日暮れ、そして雨音が奏でる夜の気持ちよさ。
 ぐっすり眠ったのち、天気も回復したようで、気持ちの良い空気の中、藤野町の沢井簡易局を起点として、今日の旅はスタートします。
1 09:03 沢井簡易郵便局 さわい 神奈川県相模原市

 上野原の山奥に宿をとっていたので、朝は8時に宿を出ます。
 上野原の市街地まで進み、甲州街道を新宿方面に。
 神奈川県に入り、藤野駅前を過ぎたら左折します。
 交差点には県道522号を示す小さな標識があるのみなので、注意です。
 中央線を渡って、トンネルをくぐってしばらく走ると、左手に局。
 9時まで少し時間があったので、車内で読書をしました。
 民家そのものの局舎で、スタートから趣深い局舎に出会いました。
 この局を皮切りに、今日は個性派局舎が勢ぞろいです。
 簡易局が多い旅だったので、計画段階からわくわくしていました。

2 09:09 佐野川簡易郵便局 さのがわ 神奈川県相模原市

 県道522号を北上していきますが、走りやすい道です。
 そして、その先で県道521号にぶつかり、左折します。
 一転して山の中の細い道が続きます。
 さらに道が広くなったら、県道522号を北上します。
 少し進むと、左手、商店に併設の局がありました。
 簡易局ながらわかりやすい立地だったので安心しました。
 駅からもかなり近い立地のため、駐車場に怯えていましたが、意外にも閑散と。
 案外あっさりと訪問することができ、ほっとしました。
 さて、本庄市内にはあと1局あるので訪問します。

3 09:24 棡原郵便局 ゆずりはら 山梨県上野原市

 県道522号をしばらく北西に進んでいきます。
 地図から読み取れるほど悪路ではなく、むしろ走りやすかったです。
 2車線の区間やトンネルもあって、嫌いな道じゃないですね。
 県道33号にぶつかり、そこで左折します。
 「上野原あきる野線」っていうのがイラっとしますね。
 この道を行けば、河辺までそれほど遠くありませんからね。
 少し南下すると局はすぐに見つかりました。
 「ゆずり」は単漢字では変換されません。
 ゆずりはら、とすれば変換される、なかなか出会えない漢字です。

4 09:43 西原郵便局 さいはら 山梨県上野原市

 県道18号に入り、小菅村方面に進んでいきます。
 交通量も少なく、主要地方道ながらこのクオリティ…。
 うわ、狭っ、すれ違えない…前から車来たっ!の連続。
 途中工事で交互通行も何度もあり、もうイライラする道でした。
 しばらく走り、農協など西原支所のある集落に出ます。
 そこから進むと、右手斜面の上に局は位置していました。
 突っ込みどころが多く、たとえば入口の表記、郵便マークなどなど。
 ちなみに、宿はこの近くにありました。

 
なぜ右から表記?書体は現代的なのにね。あと、郵便マークも、まるで簡易局だ
5 10:12 小菅郵便局 こすげ 山梨県北都留郡小菅村

 ますます山深い道を西へと進んでいきます。
 ちょうど、国道406号が鬼無里から白馬に抜けるような道です。
 そこよりは人家はたくさんあったかな。
 小菅村に入り、さらにしばらく進むと、国道139号にぶつかります。
 小菅村役場方面に進んでいき、役場前の信号を左折すると局はありました。
 駐車場がなく、狭い道の路肩を借りました。
 消防や小中学校なども集まる、村の中心地といったところでしょうか。
 お客さんはわりといて、少し待ち時間がありました。
 ゴム印にもありますが、多摩川の源流はいよいよ近いんですね。

6 10:36 小河内郵便局 おごうち 東京都西多摩郡奥多摩町

 国道139号を東へと進んでいきます。
 この道は整備されていて、走りやすい道でした。
 国道411号、すなわち青梅街道にぶつかります。
 ここは奥多摩町で、今後の訪問を考えて、小河内に足をのばすことにしました。
 青梅街道を、青梅に進んでいきます。
 うーん、なんかこのまま帰っちゃうような気分ですけどね…。
 しばらく進んでいくと、左手に局はありました。
 駐在の隣で、付近には民家はほとんどありません。
 なんでこんなところに?という局ですが、ここはれっきとした東京都です。

7 11:10 丹波山郵便局 たばやま 山梨県北都留郡丹波山村

 青梅街道を戻っていき、さらに甲府方面に進んでいきます。
 もうこのあたりは、標識にも「青梅街道」とあるのが不自然なくらいです。
 ちなみに、我が家のある河辺は、青梅街道沿いです。
 再び山梨県に入って、しばらく進んでいくと、丹波山村の集落に。
 エネオスが右手にありますが、郵便局はいずこ?
 坂を下って、丹波中学校の裏手、丹波川に沿って進んでいくと、集落の中に。
 うーん、もうわけのわからない立地でした。
 しかもここには集配センターがあるっていうのもね。
 そういえば、中学校、体育の授業中だったな…生徒と目が合ったな。


看板の白い部分がシルバーだった気がするのは気のせいか?
8 11:58 神金郵便局 かみかね 山梨県甲州市

 青梅街道…ここからは大菩薩ラインと呼びましょうか、西へ進みます。
 関東圏のナンバーの車数台と峠に向って進んでいきます。
 高原の風、やわらかな緑…きっと晴れていたら気持ちいいんだろうな。
 甲州市に入り、さらに柳沢峠を越えて一気に下り始めます。
 よく整備された道は、立派な橋とトンネルの連続になります。
 ひたすら進んでいくと、果樹園の中に局はありました。
 この局でちょうど正午を迎えました。
 ゴム印が二つあり、果物の絵と、風林火山の文字入りのものがありました。
 ここからは甲州市の市街地の局を拾っていきます。

9 12:13 菱山簡易郵便局 ひしやま 山梨県甲州市

 国道411号を西に進んでいきます。
 粟生野橋バス停付近から左折し、できたばかりの道を上っていきます。
 小学校の西側を通って、まだ整備されていない区間を過ぎて県道201号に。
 大藤簡易局のある農協の建物の隣に出るんですね。
 さらにすぐにフルーツラインを一気に南下していきます。
 意外と狭い区間もあるので、走行には多少の注意が必要です。
 菱山小学校付近で狭い道に入り、集落の中へ。
 小学校の南を進んでいく細道が、局のまん前に出ます。
 「果樹園の消毒に気を付けてね」と言われ見送られます。

10 12:23 奥野田簡易郵便局 おくのだ 山梨県甲州市

 県道38号に出て、塩山方面に向かいます。
 とはいえ、この道がまた曲者で、やたらと狭いんですね。
 どこで曲がれば予定のルートに出られるのかもわからぬままに…。
 それっぽいところから下っていき、重川を渡ります。
 奥野田小学校が見え、「あ、授業中だな」って思いつつ。
 そのすぐ向かいに農協の建物があり、そこに局はありました。
 農協受託ですが、貯金もやっています。
 貯金をしてもらっている間に、トイレを借りました。
 さて、この局からは北上していきます。

11 12:35 塩山駅前郵便局 えんざんえきまえ 山梨県甲州市

 地図では未開通の国道411号バイパスを過ぎ、旧道を北上。
 塩山中学校を過ぎると、少し市街地っぽくなります。
 とはいえ、一都市の中心部とは思えない長閑さ。
 甲州市以前の塩山市は、さぞ小さな街だったんだろうな。
 ガソリンスタンドのある交差点がまさかの駅前。
 塩山駅は特急も停まる駅のはずだが…駅前はほんとに静かです。
 駅前ながら駐車場もある局に到着し、貯金をします。
 風景印もあったので押してもらい、この局での用事を済ませました。
 お客さんはそれなりに多く、やはり都市だな、といった感じです。

12 12:46 塩山郵便局 えんざん 山梨県甲州市

 市街地を進み、途中で青梅街道を右手に分けます。
 その次、牧丘方面に進むと、県道38号に。
 中央線のガードをくぐり、北上していきます。
 ちなみに「ガード」は「Underpass」と英訳されていましたよ。
 ひさしぶりに卒論の話を持ち出しましたね。
 温泉街の入口に局はあり、塩山駅とは多少距離があるように感じました。
 やはり温泉街が旧市街ということになるんでしょうかね。
 ところで、都市の中心ながら、日本郵便の支店はありませんでした。
 山梨支店の集配センターとは、これまた寂しい限りだな、と思います。

13 12:52 塩山千野簡易郵便局 えんざんちの 山梨県甲州市

 塩山局の前を北上します。
 地図には「塩山バイパス」とありますが、何がバイパスなのかわかりません。
 確かに、交通は分散されるからバイパスなんだろうけど…。
 つきあたりを右折、国道411号を北上していきます。
 進んでいくと、局は左手に位置していました。
 簡易局ながら駐車場もきちんと完備されていて安心です。
 ゴム印がおもしろく、花菱、と呼ばれるイラストが入っています。
 武田菱の花びらバージョンなんだそうですよ。
 きっと武田氏が一枚かんでいるんだろうな…なんていうと安っぽいな。

14 12:59 松里便局 まつさと 山梨県甲州市

 来た道を戻り、塩山局手前で花かげ通りを西に進みます。
 向嶽寺の横をかすめ、向嶽寺前交差点で県道38号に入り少し北上。
 さらにすぐ左手に進んでいくと、細道になります。
 井尻小学校の手前に局はありました。
 道がやたらと狭いので、これは駐車スペースが空いていないと苦労しますね。
 実際、一台の車が苦労していましたからね。
 何度も言いますが、小学校は授業中のようでした。
 こういう代休でもない限り、郵便局に出掛けることはできないですからね。
 甲州市内の局をもう1局訪問します。

15 13:05 塩山小屋敷簡易郵便局 えんざんおやしき 山梨県甲州市

 県道205号に入り、その道を北上していきます。
 三日市場という交差点まで進み、そのまま県道213号に直進します。
 松里小学校があり、その隣に農協はありました。
 地図で想像したのよりわかりやすい立地だったので拍子抜けしました。
 地図的には、小学校の校庭に局があることになっていますがね。
 そんな局はあるわけないんですがね。
 いや、茅野市内でそういえば、昇降口前の局なんてのがあったっけ。
 こちらも農協の受託ですが、貯金を行なっています。
 市内には、農協でも貯金をしている局とそうでない局があります。

16 13:13 牧丘郵便局 まきおか 山梨県山梨市

 県道38号を進み、国道140号に合流します。
 恵林寺なる寺が右手に見え、ちょっと立ち寄ってみたい衝動に。
 立ち寄らなかったんですがね…寄ればよかったな。
 国道に合流して、すぐに牧丘市街地に右折します。
 県道210号に入り、牧丘の市街地に。
 市街地の真ん中に局は位置していました。
 風景印をお願いすると「だいぶ古くていつも怒られちゃう」と。
 それほど摩耗しているものでもなかったですがね。
 出庫時、バックには非常に苦労しましたね…。

17 13:24 西保簡易郵便局 にしぶ 山梨県山梨市

 窪平交差点から、県道206号に入り、西に進みます。
 国道140号のバイパスと交差します。
 そのまま西に進んでいき、田園風景はますます広がっていきます。
 小さな集落を縫うように進んでいきます。
 おしゃれなバス停は、コミュニティバスのものなのかな?
 途中、横道、と書かれている方に進んでいきます。
 集落の中を進んでいくと、局は左手に位置していました。
 お!と思わず言いたくなるような趣のある局舎でした。
 表示は「西保郵便局」、かつては特定局だったのかな?

18 13:40 三富郵便局 みとみ 山梨県山梨市

 国道140号バイパスの交差点まで戻っていきます。
 バイパスに入って、そのまま牧丘トンネルをくぐって北上します。
 市街地の北端の果樹園などをもぐっているトンネルのようです。
 一気に抜けると、道の駅があり、そのまま北上していきます。
 カントリーサインを国道標識に貼り替えたものが建っていました。
 間違いなく、これが旧三富村の入口というところでしょう。
 三富地区に入って、すぐに局は右手にありました。
 特に市街地という感じの場所でもないですが、局は国道沿いに。
 特徴的な三角屋根の建物は、とてもメルヘンな印象です。

19 13:57 川浦簡易郵便局 かわうら 山梨県山梨市

 国道140号を北上していき、川浦の集落に入ります。
 川浦の集落に下りる道を進み、これは恐らく旧道です。
 局は道路の一段下に位置していました。
 この局で通帳はいっぱいになったので、切り替えてもらいます。
 簡易局だと貯蓄通帳が切り替えられないことが時々あります。
 それを防ぐため、三富で確認してもらっていたんです。
 お手数をおかけした、というのは、そのことだったわけですがね。
 無事切り替え、そのまま北上していきます。
 時間はまだ14時過ぎ、いよいよ本丸に突入することになります。

 雁坂トンネル有料道路 軽自動車560円

 
雁坂トンネルをくぐります。軽自動車でも560円、高いです。でも超高規格だ。
20 14:42 秩父鉱山簡易郵便局 ちちぶこうざん 埼玉県秩父市

 雁坂トンネルを抜け、一気に奥秩父を進んでいきます。
 交通量もそれほど多いとはいえない山間部で、これだけ高規格な道は…。
 中津川方面に進む、県道210号に入ります。
 この道もこれまたものすごく高規格で、拍子抜け。
 前評判では、鉱山へのアプローチはかなりの悪路だという話じゃ?
 鉱山に近づくにつれ、道は細くなり、最後のトンネルではダンプに道を譲ります。
 鉱山の集落に入ると、会社の事務所らしき建物の横に局。
 やはりここは評判通り、かなり趣のある建物で大満足です。
 やっとのことで訪問を叶え、ここから帰路につきます。

   
鉱山住宅の跡、そして学校らしき建物も。八丁トンネルを抜けると、眺望は開けます。
 国道299号に抜けたのが、15時過ぎで、そのまましばらく秩父方面に下っていきます。
 交通量が増えてくると、小鹿野の市街地に出て、そのまま三田川の局付近から東へ。
 秩父駅前を過ぎ、さらに飯能方面に進む国道は以前にも通ったことのある道でした。
 正丸トンネルの手前から県道53号に入り、名栗から成木に出ます(成木といっても、恐らくほとんどの人にはわからない)。
 七中の付近から吹上トンネルに抜け、そのまま四小の前に。吹上中の付近から、あとは家まで一直線に帰りました。
 今日は大収穫で、大満足の旅となりました。局数はそれほどではないものの、4都県という恐ろしい結果になりましたね。    

 

 

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