東京で何かと用事があり、この週末も試験が行なわれるので、金曜の朝一バスで上京することが決定しました。
府中の友人宅にお世話になることにして、お隣、調布市の局を訪問してみることにしました。
まだ調布市の局は全局制覇の府中市に対して、一つも訪問したことがなかったので、いい機会です。
しかし!朝からテレビでは豪雨の緊急ニュース。しかも、京王高尾線で脱線、不通となっているではないですか…。
大雨洪水警報発令中の東京23区に到着、そして京王線ホームに行くと、あぁ、やっぱり何かがおかしいこの人の群れ。
高尾山口行きか京王八王子行きくらいしか乗らないんですが、なぜか準特急は高幡不動どまり。
なるほど、準特急は高幡不動まで、そのほかは北野から代行バス、と、豪雨の影響をもろに受けてのスタートです。
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長野駅東口→(ツアーバス)→新宿駅西口・新宿駅→(京王線)→飛田給駅
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1 |
11:28 |
調布飛田給郵便局 |
ちょうふとびたきゅう |
東京都調布市 |
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飛田給駅には調布乗り換えの各駅停車で到着しました。
地下の駐輪場で、レンタサイクルを借りました。
調布市内はシルバー人材センターがレンタサイクルをやっています。
まずはマクドナルドの隣から線路沿いを東に。
意外とのんびりしている街並みで、静かな昼です。
朝までの大雨のせいか、人も少なく涼しい東京です。
駅から少しの場所ですが、局はすぐに見つかりました。
味の素スタジアムなどもあるこのあたりは、近年整備されているようです。
駅もきれいで、イベント時には混雑するんだろうな。
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2 |
11:39 |
調布上石原郵便局 |
ちょうふかみいしはら |
東京都調布市 |
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飛田給駅から東に向かって進んでいきます。
京王線の駅は駅間距離も短いので、次の駅までもすぐ。
中央道の高架をくぐって、クランクしつつ進みます。
右手に西調布駅が見えるあたり、道はかなり細くなっています。
西調布駅の駅前通りに出たら、左折します。
すぐに局はありますが、局名は西調布ではないです。
旧甲州街道から少し入った場所で、街道も見えています。
言われてみると、甲州街道と京王線は、切っても切れない縁ですね。
国道20号の終点は、信州塩尻になっています。
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3 |
11:48 |
調布上石原三郵便局 |
ちょうふかみいしはらさん |
東京都調布市 |
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西調布駅の東側の踏切を南下していきます。
品川通りに出て、そのまま南下していきます。
坂を下るような格好になり、走っていても気持ちがいいです。
下るっていうことは、いつか上るんだろうな…。
右手にセブンイレブンを過ぎると、局は右手にありました。
この局には駐車場があり、都市郊外の雰囲気です。
そしてゴム印は宝のもので、近藤勇の生誕地だそうです。
こんなところで日本を動かす人物が生まれたのかと感心しました。
誠実な気持ちを、自分も忘れたくないな、と思う今日この頃です。
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4 |
12:02 |
調布小島郵便局 |
ちょうふこじま |
東京都調布市 |
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セブンイレブンのところから東に向かって行きます。
途中のローソンでお金をおろし、住宅街を進みます。
ローソンは八十二銀行のカードには手数料がかからないからいいですね。
鶴川街道に出て、そのまま東に向かっていきます。
整備された広い道を進むと、京王多摩川駅に出ます。
京王相模原線はなかなか乗る機会がないですが、駅の場所くらい知っています。
京王の線路をくぐったら、右手に局はありました。
局内のテレビではひたすら、豪雨の被害が報道されています。
…しかし外に出ると、空はパッと晴れてきて、晴れ男実感です(笑)。
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5 |
12:06 |
調布市役所前郵便局 |
ちょうふしやくしょまえ |
東京都調布市 |
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調布南高校の交差点から北上し始めます。
都道120号の番号が振られています。
しばらく進むと、小島町3の交差点に面して局はありました。
まだ新しい局舎で、地図サイトの場所より南に位置しています。
市役所前局を名乗ってはいますが、市役所はどこだ?
市役所自体はここよりも北にあり、ちょっと離れています。
ところで局の所在地は小島町です。
さっきの小島局は多摩川にあるので、なんだか不一致ですな。
ちなみに次の駅前局も小島町に位置しています。
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6 |
12:23 |
調布駅前郵便局 |
ちょうふえきまえ |
東京都調布市 |
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そのまま北上していき、京王線を渡ります。
調布駅は現在地下化工事が行なわれています。
たしかに電車も多いから、踏切待ちとか大変なんだろうな。
旧甲州街道を渡って、街道の北に並行する道に局はあります。
ちょっと迷子になりそうな場所で、目立たないです。
向かいには小学校がありますが、なかなかのいい立地ですねこれは。
局は駅から多少遠いものの、やはりお客さんが多くいました。
入り口は狭いですが、局内はわりと広々としている気がしました。
窓口数も多く、待ち時間もそれほど長く感じませんでした。
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7 |
12:36 |
調布八雲台郵便局 |
ちょうふやぐもだい |
東京都調布市 |
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適当に甲州街道に出て、また適当に北上します。
せっかくなので、国道を自転車で走るのもつまらないという考えで。
なんせ2週間ほど前に車でなら甲州街道を走っています。
東に進んでいき、都道121号に出ました。
局はその道沿いにあり、こちらには駐車スペースもありました。
空はすっかり晴れ、大雨洪水警報はどこへやら…。
この都道を北上していくと、中央道深大寺のバス停があります。
先日新宿から多治見まで高速バスに乗ると、深大寺も停車しました。
よって、このあたりは、地元可児市とも、バス1本で結ばれています。
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8 |
12:49 |
調布国領五郵便局 |
ちょうふこくりょうご |
東京都調布市 |
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八雲台の局からは南下をしていきます。
一直線なんですが、甲州街道の信号が長かったです。
途中で三鷹街道になり、布田駅の西を通過します。
この駅もゆくゆくは地下化されるんだそうです。
その先、左手に局はありました。
マンションと一体化しているようでした。
お客さんはそれほど多くなく、すぐに受け付けてくれました。
布田駅に近いので、局名もそれらしくなっているのかと思いました。
しかし、所在地に合わせて国領になっていました。
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9 |
13:10 |
調布染地郵便局 |
ちょうふそめち |
東京都調布市 |
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三鷹通りから品川通りに入り、東に向かいます。
しばらくはそのまま東に進み、多摩川住宅の交差点で右折します。
付近は交差点名通り、住宅地が広がります。
南下するにつれて、団地のようになってきました。
左手に染地小学校があったら、その先に局はあります。
そういえば、小学校名が「第〜」ばかりだったので、新鮮です。
局に着くと、こちらは団地内のせいか混雑していました。
多少時間がかかりましたが、昼ドラを観て楽しんでいました。
この局は、今日の訪問順の中でも南に飛んでいて困りものでした。
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10 |
13:29 |
調布くすのき郵便局 |
ちょうふくすのき |
東京都調布市 |
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品川通りに戻り、東に向かって狛江通りに出ます。
成城学園前行きのバスが通る、ここは世田谷にも近い場所です。
都道11号に入り、少し北西に進みます。
地図からはちょっと読めない立地に、かなり迷子になりました。
幼稚園の横を通ったんですが、局はすぐ近くでした。
しらずに通過して、10分くらいは探し回っていました。
集合住宅の中に立地していて、局名もおもしろいです。
都営くすのき住宅という集合住宅の中に局はあるようです。
老朽化の具合によっては、数年後、姿を変えるかもしれないですね。
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11 |
13:41 |
国領駅前郵便局 |
こくりょうえきまえ |
東京都調布市 |
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狛江通りを進んでいきます。
渋滞がものすごく激しくなって、国領駅に出ました。
なるほど、連続立体交差化事業は成果が上がりそうです。
局は、旧甲州街道沿いにありました。
駅からも近いんですが、建物の関係でちょっと見えない場所です。
局舎自体はまだ新しいようで、黒の外壁も光っています。
お客さんはおらず、すぐに受け付けてもらうことができました。
このあたりは、調布市の旧市街のような雰囲気でもあります。
現在の調布駅近辺よりも、歴史が深いような気がしました。
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12 |
13:58 |
調布郵便局 |
ちょうふ |
東京都調布市 |
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12 |
13:58 |
ゆうちょ銀行調布店 |
ちょうふ |
東京都調布市 |
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国領駅前局から北上して、甲州街道にぶつかります。
こちらは国道20号で、現在のメインルートです。
そのわりに、車で走っていると走行車線が狭くて走りにくいんですがね…。
甲州街道を少し東に向かうと局はありました。
大きな局で、国道上にも標識が設置されていました。
駐車場のある局で、車も頻繁に出入りしているようでした。
敷地は広く、局舎は少し下がっているので、撮影はしやすかったです。
先に、郵便窓口で風景印を押してもらいました。
郵便窓口もカード式でしたが、すぐに押してもらうことができました。
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13 |
14:11 |
柴崎駅前郵便局 |
しばさきえきまえ |
東京都調布市 |
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甲州街道を東に進んでいきます。
川を渡って、適当な道を右折しておきます。
柴崎駅に延びる道がはっきりとしていないんですよね。
駅の北側をかすめ、踏切を渡って駅の南側に。
そのまま進むと、駅からも程近く、局はありました。
駅前はごちゃごちゃしているんですが、この局には駐車場があります。
土地柄か、車自体は多くはなかったですが。
風景印が設置されていて、こちらは花の形をした変形印でした。
神代植物公園を意識しているんでしょうか。
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14 |
14:30 |
調布西つつじケ丘郵便局 |
ちょうふにしつつじがおか |
東京都調布市 |
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車の流れに従って、甲州街道に出ます。
新宿方面に向かっていき、対岸に渡っておきます。
この局は迷子になりやすい場所にあると思います。
トヨタのお店の東側の道を進んでいくと、局には一発で到着します。
地図で見ると、「鎮守厳島神社参道」となっています。
なるほど、道自体は狭いながらも歴史ある道のようです。
参道となっていますが、車も走ることができます。
付近には神代支所があって、地域のセンター機能もあるようです。
ただ、駅からは離れた場所にあって、閑静な場所だと思います。
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15 |
14:41 |
神代郵便局 |
じんだい |
東京都調布市 |
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甲州街道をなおも新宿方面に向かっていきます。
だんだんと人も増えてきて、歩道も狭くなります。
走りづらいな、と思いつつ、歩行者優先を守ります。
交番が右手にあり、つつじヶ丘駅が見えたら局は右手に。
甲州街道に面していました。
ただ、局名は「神代」とこれまた不思議なネーミングです。
所在地は西つつじケ丘なので、もう使用済みなんですね。
局には風景印が設置されていませんでした。
局の前には自転車が多くいましたが、お客さんは少なかったです。
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16 |
14:50 |
調布金子郵便局 |
ちょうふかねこ |
東京都調布市 |
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吉野家の交差点で曲がって、南下していきます。
駅横から閑静な住宅街に入り、しばらく進みます。
道も狭くなって不安なんですが、信じて進みます。
道が二手に分かれるところで、右前方に下っていくと広めの道に出ます。
またさらに下ると、さらに広い道に出て、集合住宅が見えます。
集合住宅の1階に局は入居していました。
ここは神代団地という団地になっていて、まとまった人が住んでいるようです。
局にはお客さんは少なく、すぐに受け付けてもらえました。
時間的に、調布市完訪は難しくなってきました。
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17 |
15:12 |
NTT東日本研修センタ内郵便局 |
えぬてぃてぃひがしにほんけんしゅうせんたない |
東京都調布市 |
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金子局の東で、広い道は途切れていました。
仕方がないので、野川に沿って進んでいきます。
都道114号に出て、少し上っていきます。
入間町アパートのあたりをうろうろして、迷子になります。
局名が分かれば一目瞭然だったんですがね…。
局はNTT東日本の研修センタの中にありました。
いま使っている地図サイトでも、「センタ」となっています。
局の入り口は、センタの外と中に向けて設けられています。
ただ、一般人もセンタ内に入れてしまうような気がしますが…。
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18 |
15:30 |
調布仙川郵便局 |
ちょうふせんかわ |
東京都調布市 |
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ここからはどの道を走ったのかわかりません。
地図を見てもなんだかよくわからない道です。
結局、なんとか仙川駅付近に出て、局を探します。
局は仙川駅の南東に位置していました。
ところで、局会社のHPでは「せんかわ」となっています。
駅名は「せんがわ」なので、濁らないのはなんだか変な感じです。
そもそも「せんかわ」は有楽町線の駅だよな、と思いながら…。
局前にはものすごい数の自転車がとまっていました。
全部が局のお客さんではないことは明らかなんですがね…。
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19 |
15:40 |
調布仙川二郵便局 |
ちょうふせんかわに |
東京都調布市 |
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甲州街道に出て、今度は八王子方面に向かいます。
交差点のところで、世田谷区との境界があります。
吉祥寺方面に延びる都道114号を北上すると局はありました。
仙川で教えていただいたとおり、ライフの向かいにありました。
仙川にはなかった風景印がこちらにはありました。
この局を出る段階で、15時35分を過ぎていました。
市内にはあと3局あるので、今日の完訪はまず不可能になりました。
思ったより市域が広かったのが敗因なんですがね…。
もう1局訪問しておこうと思います。
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20 |
15:51 |
調布緑ケ丘郵便局 |
ちょうふみどりがおか |
東京都調布市 |
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仙川町2交差点を直進して、坂を下ります。
橋を渡って右折、東に向かっていきます。
集合住宅群を抜け、北に向かっていくと、今度は上り坂。
もう局の場所は分からず適当に進み、小学校の近くに局。
局内にはシルバーシートが設置されていました。
郵便局ロビーのソファにシルバーシートがあるのは初めてのことです。
自転車で巡るときはめったに座らないんですがね。
座ってしまうと疲れが一気に出るというか、乳酸が云々、みたいな話です。
なんだかよくわからない話になりながらも、おしまいです。
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飛田給駅→(京王線)→多磨霊園駅
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このあと、飛田給駅から府中の友人宅にお邪魔しました。なかなかいい場所に住んでいるな、なんて思いながら、ちょうど駅に着くと雨が降り出す始末。
どんだけ晴れ男なんだろうとニヤニヤしながら、夜の雷雨を気持ちよく迎えることができました。週末、グダグダしていたのは言うまでもありません。
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