春休みということで、少しだけですが実家に帰省することができました。
平日の昼間は、やることさえ終わっていれば時間があるので、ここで実家近辺の局を訪問することにしました。
愛知県や岐阜県美濃地方には局がたくさんあるんですが、それもなかなか訪問できずにいました。
この際ですので、拾えるだけ拾って、未訪問局を大幅に減らしていきたいところです。
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1 |
09:14 |
今伊勢郵便局 |
いまいせ |
愛知県一宮市 |
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犬山駅西口から、県道183、182、181号で西に向かっていきます。
木曽川の左岸堤防道路で、一宮市木曽川町へと入ります。
アピタ木曽川店付近から新木曽川駅北へ抜け、190号へ県道。
この時点で9時は回っていたんですが、県道を南下していきます。
新神戸交差点を左折して、すぐに局は左手にありました。
9時10分より少し前、という、ベストタイムでの到着です。
開局から間もない時間ということで、お客さんがたくさんいました。
9時ちょうどにやってきたお客さんが多いんでしょうね。
名鉄名古屋本線今伊勢駅から東に向かった場所に位置している局です。
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2 |
09:25 |
一宮久古見郵便局 |
いちのみやくこみ |
愛知県一宮市 |
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県道190号で一宮市街地方面へと車を走らせます。
国道155号の信号で右折して、一旦西へ向かいます。
JR東海道本線、名鉄名古屋本線、名鉄尾西線の線路をくぐったら左折です。
左手に公園があり、その先に局もありました。
(尾張、名鉄)一宮駅の北西に位置している局です。
駅からも近いんですが、駅の中には一宮七夕郵便局があります。
七夕郵便局は、昨年末に大混雑の中訪問しています。
今日は年末のような混雑はなく、待ち時間もゼロで処理してもらえました。
風景印の設置はありませんでした。
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3 |
09:40 |
一宮八幡郵便局 |
いちのみやはちまん |
愛知県一宮市 |
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久古見局の南の信号を右折します。
…のはずが、誤って直進してしまい、少し迷子に。
うろうろしながらも、ケーヨーデイツーの前まで出ることに成功しました。
実はデイツーに出るまでに、全く見当違いな場所で局を探していました。
局はデイツーの南側にあります。
地図の場所からは多少移転していて、わかりづらかったです。
それ以上に道を間違えたことが大きな失敗だったんですがね。
付近はデイツーのほかに、工場や倉庫のようなものも目立ちました。
おそらく、工場などの跡地に、デイツー自身も建てられたのだと思います。
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4 |
09:50 |
一宮馬引郵便局 |
いちのみやまびき |
愛知県一宮市 |
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デイツーの前の道を西へと向かって進んでいきます。
この道は、一宮駅から尾西へのバス路線にもなっています。
かつては尾西市という自治体だったんですが、今は一宮市です。
平成の大合併といえども、都市が姿を消すのは珍しいと思います。
それほど走ることなく、局は右手にありました。
東海北陸自動車道の高架の手前に局はあります。
局舎自体はわりと大きなものだと思いました。
駐車場も広めに取られているので停めやすかったです。
局の裏手につながる通路上に駐車しないよう注意の看板がありました。
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5 |
10:00 |
尾西三条郵便局 |
びさいさんじょう |
愛知県一宮市 |
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馬引局前の道をさらに西へと向かって進みます。
東海北陸自動車道の高架をくぐり、旧尾西市エリアに。
三条賀交差点を左折して、県道148号を南下していきます。
すぐ次の交差点の先が局となっています。
局は三心のすぐ近くということもあり、買い物袋を持ったおばちゃんもいました。
あ、三心というのは、岐阜のスーパーです。
関の友人宅近くにあるんですよね…。
個人的には、多治見資本のバローが身近なんですよね。
局にはお客さんはあまりおらず、貯金もすぐにできました。
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三条賀交差点まで戻ります。
左折してしばらく進むと、道路上に「尾西郵便局」の看板が。
その看板に従って、尾西庁舎の交差点を右折します。
旧尾西市役所付近は、歩行者がたくさんいて横断歩道で待たされました。
庁舎の隣に局はあり、市街地ど真ん中の局といえます。
ここには日本郵便の尾西支店も入っています。
一宮市と合併したとはいえ、一都市を支えてきた局ですからね。
貯金まで少し待ち時間があり、その間に写真撮影をしました。
わりと大きな局舎で、一宮局と肩を並べられる規模だと思います。
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7 |
10:16 |
尾西起郵便局 |
びさいおこし |
愛知県一宮市 |
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庁舎入口の交差点まで戻って右折します。
馬引局から続く道を西へと向かっていきます。
一宮駅から続くこの見いですが、もともとは名鉄の線路だったんですね。
「名鉄起線」という路面電車で、次の局のある起までを結んでいました。
驚くべきその廃止理由は「乗客が増えすぎた」ことなんですよね。
これは有名な話なんですが、バスが今も10分おきに走っている現状が全てを語ります
局はその道沿いにあり、商店街の入口にあたります。
たしかに、住宅街や商店が途切れず建ち並ぶ町並みには、活気があります。
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8 |
10:30 | >
尾西小信郵便局 |
びさいこのぶ |
愛知県一宮市 |
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起局の駐車場が面している道は北行きの一方通行です。
自転車ではないのでわずかとはいえ逆走するわけにはいきません。
商店街に続く一方通行路を北上します。
県道18号に出たところで右折します。
この道は濃尾大橋で岐阜県に続いている道です。
中島交差点を左折して県道147号を北に進むと局。
風景印があり、押してもらおうとしたところ、日付が既に変えられていました。
「今日2人目のお客さんなんですよ」と郵便窓口の方は仰いました。
風景印の押印依頼をしたお客さんが一日に2人出るというのは珍しいんでしょう。
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9 |
10:40 |
奥町郵便局 |
おくまち |
愛知県一宮市 |
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県道147号を道なりに進み、途中で信号を右折します。
奥町出張所の隣を通り、名鉄尾西線の線路を渡って東へ。
地図の道とは違う道を走っていたので軌道修正をすべく右折。
歩道橋の手前を左折して東に進むと局はありました。
この局はわりと大きな局舎を構えていました。
お客さんの数も多く、貯金は長らく待たされました。
その間に、実家にあった大量の年賀はがきを、通常切手に換えてもらいました。
121枚も葉書があり、手数料分を引いても、1シートの50円切手。
これだけのボリュームがある切手を初めて手にしました。
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10 |
11:13 |
羽島竹鼻郵便局 |
はしまたけはな |
岐阜県羽島市 |
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玉ノ井駅近くまで北上して、県道193号を西へ。
玉ノ井駅近くの局は、以前に訪問しているために通過します。
「尾濃大橋」というなんだか不思議な名前の橋を渡って、岐阜県に。
正木町須賀交差点を左折し、しばらく進んでいきます。
竹鼻駅前の道を左折するといいんですが、道間違い。
うろうろした末に、NTTの電話局の前に局はありました。
なおこの電話局は無人局ではないようで、たくさんの社有車が停まっていました。
局はなぜだかかなり混雑していましたが、わりと早く受け付けてもらえました。
リクルートな格好をした方が局長と話していたので、新入社員さんかな?
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11 |
11:25 |
羽島郵便局 |
はしま |
岐阜県羽島市 |
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県道199号を南下し、エネオスの交差点を右折します。
名鉄竹鼻線の高架をくぐって、すぐに信号を右折します。
局はすぐにありました。
名鉄羽島市役所前駅と江吉良駅の中間付近に位置している局です。
局自体は、ゆうゆう窓口のある局で、大きなものでした。
ものすごく混雑していて、待ち時間もかなりありました。
なお、風景印はゆうゆう窓口で押印するよう言われたので従いました。
貯金のゴム印ですが、2種類用意されていて、これはうれしかったです。
岐阜県唯一の新幹線駅のある街だけあって、局番も24003です。
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12 |
11:48 |
羽島上中郵便局 |
はしまかみなか |
岐阜県羽島市 |
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エネオスの交差点まで戻り、そこを右折して南下します。
この道は、名鉄竹鼻線の廃線跡と沿って南下します。
そのため、錆びた線路や鉄道の跡が、至る所で見られます。
かつて乗車したことがある路線だけに、なんだか不思議な気分です。
しばらくは民家の間を縫って直進する、狭い路地になります。
その狭い路地の途中に局はあり、駐車も少し大変でした。
ぽかぽかの陽気も手伝って、なんだかのんびりした気分になります。
昼下がりのゆっくりした時間と、空気と、静けさが心地よい場所です。
いうまでもなく、岐阜県らしい田園風景に癒される場所です。
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13 |
11:58 |
桑原郵便局 |
くわばら |
岐阜県羽島市 |
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上中局からは南下していくだけなんですが、道はなおも狭いです。
途中で県道116号となるんですが、トラックが来るとさぁ大変でした。
おまけに竹鼻線代替バスが擦れ違い、かなりバックもしました。
気を取り直して南下し、工事中だった八神のバス停付近を右折します。
かつて名鉄の駅も設けられていた付近です。
局はすぐに見つかり、駐車場も広く取られていました。
風景印が設置されていて、円空ゆかりの地が感じられます。
この局が、今日もっとも南に位置する訪問局となりました。
ここからは、少しずつ西に向かっていきます。
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14 |
12:12 |
仁木郵便局 |
にき |
岐阜県安八郡輪之内町 |
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県道1号に抜け、南濃大橋を渡ります。
旧平田町の海津市に突入しますが、付近の局は訪問済みです。
適当な道を信号で右折して、また信号を左折して北上します。
幡長交差点を右折、すぐ右折して左折します。
しばらく進み、右折、鋭角に左折して、大榑川の堤防道路を西へと進みます。
ここまで、一度も道を間違えなかったことは、まさに奇跡ですね。
工場のところを右折し北上、下大榑新田交差点を左折、川の手前を右折します。
局は右手にあり、この局で輪之内町は完訪となりました。
かつてここのあたりに来たときは、ガソリン切れに悩まされていたんですね。
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15 |
12:26 |
名森郵便局 |
なもり |
岐阜県安八郡安八町 |
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中江川の流れに沿って、しばらく北上します。
役場を右手に過ぎ、その先で右折します。
イオンタウンと輪之内郵便局の間の道を北上していきます。
安八町に入り、サークルKのしんごうを左折して、旧道へ。
かつてここへ来たときは、付近をさまよった末にあきらめています。
氷取の農協の信号を右折し、狭い路地に進みます。
以前諦めた地点よりもう一歩踏み込むと、局は右手にありました。
安八町役場にも近く、安八町の中心局です。
付近には新幹線の高架橋があり、ときどき新幹線が走りぬける音が聞こえました。
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16 |
12:46 |
大垣古宮郵便局 |
おおがきふるみや |
岐阜県大垣市 |
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県道18号に出ます。
大垣大橋を渡り、揖斐川を越えると、大垣市に突入です。
橋を渡り、適当に左折、すると…道はなぜか未完成となりました
大垣環状線なんですが、若干環状しきっていないあたりが憎いっすね。
新幹線の高架をくぐり、住宅街の中を進みます。
このあたりにあるな、と見当をつけて走っていると、一本道違いに局。
鋭角で戻ると、田園風景の中に局はありました。
通帳を返されるとき「仲間に入れてもらってありがとうございます」と言われました。
なるほど、そのような言葉は初めていただいたので驚きました。
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17 |
12:59 |
大垣南頬郵便局 |
おおがきみなみのかわ |
岐阜県大垣市 |
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県道50号、大垣環状線に出ました。
県道224号になって、十六銀行の交差点を左折します。
県道18号を進んでいくと、国道258号と交差した先に右手に局。
駐車スペースもあり、反対車線も車が途切れたのですぐに入りました。
市街地の局は、ひたすら駐車場との闘いという感じになってきますからね。
局名ですが、地名と同じ「南頬」を名乗っています。
正直なところ、どうがんばっても読めないですね。
「かわ」ですが、「頬(ほお)」という漢字になります。
ほお、が、かわ、につながるのはどのあたりなんだろうか、と疑問に思いました。
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18 |
13:07 |
大垣南高橋郵便局 |
おおがきみなみたかはし |
岐阜県大垣市 |
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南頬局から東に、すぐに国道258号を左折します。
北上して、中部電力の交差点を左折すると局。
しかし反対車線だったので、その先でUターンして、局前のスペースに駐車完了。
一台分しかなく、もう見事に狭いスペースでした。
貯金はすぐに済んだんですが、問題は出庫でした。
交通量も多めで、かつ交差点手前で、バックをするのは死角も多く大変です。
そこに、局長さんが出てきて、誘導してくださいました。
そのおかげで、無事出庫でき、信号待ちの列に加わることができました。
こうした局長さんのような方がいらっしゃることは、うれしいですね。
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19 |
13:16 |
大垣鶴見郵便局 |
おおがきつるみ |
岐阜県大垣市 |
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南高橋局から県道31号に入り、東へ進みます。
その先、大垣信用金庫の先の交差点を左折します。
2本目のあたりに局はあるはずですが、意外と見つからず。
よく見ると、一方通行の道に沿って局はありました。
こちらからでは自動車は侵入できないので、ぐるっと回りました。
局前には砂利の駐車場が設けられていました。
お客さんの数は多くなく、ちょうど郵便の集配に来ているところでした。
意外にも風景印が設置されていたので、押印してもらいます。
付近は長閑な昼下がりの住宅街といった雰囲気でした。
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20 |
13:28 |
大垣藤江郵便局 |
おおがきふじえ |
岐阜県大垣市 |
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県道212号に抜けて、そのまま西へと向かいます。
大きな商業施設があって、その付近はにぎわっていました。
んでも実は、駅の向こうに、アクアウォークもオープンしたんだよね?
イオン系列とユニー系列が駅をはさんでにらみ合ってるんですな。
国道258号、伝馬町交差点手前で右折して北上。
つきあたった線路沿いの道を右折すると局は左手にありました。
局前の道は、なぜか歩行者自転車が多く、駐車時は苦労しました。
ロックシティに向かうお客さんたちなのかな?
それにしても、大きな店が2つもできた大垣は、活気がありますね。
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21 |
13:37 |
大垣林町郵便局 |
おおがきはやしまち |
岐阜県大垣市 |
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国道258号へ陸橋の南側で合流します。
車が途切れるのを待って、すぐに右折レーンへと入ります。
道なりに進み、県道212号を歩行町から北上します。
東海道線と樽見鉄道の線路をくぐって、その先で信号を直進。
路地に進んでいくと、局は右手にありました。
林町の交差点は、右左折車が大半なので、直進しづらいので注意が必要です。
局は大垣駅の北東に位置していることになります。
ただ、やはり駅は南口の方が栄えているので、駅裏ムードです。
これはどんな地方都市においても共通する陰陽の違いですね。
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22 |
13:47 |
大垣駅前郵便局 |
おおがきえきまえ |
岐阜県大垣市 |
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県道212号で歩行町交差点まで戻って右折します。
駅方面へ進み、一方通行の道を避けて曲がれるところで左折。
すぐに、西向きの一方通行の道に入って進むと、局は左手に。
駅前局ということで、車で行くことは困難だと予想していました。
ただ、予想に反して、人通りの少ない路地だったで助かりました。
この局ですが、宝のゴム印を使用しています。
「芭蕉と出会う街」と、松尾芭蕉のシルエットが描かれている素敵なものです。
そうですね、「奥の細道」結びの地です。
この結びの地については、後ほど訪問したいと思います。
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23 |
13:54 |
大垣神田郵便局 |
おおがきかんだ |
岐阜県大垣市 |
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県道57号で、大垣駅前から南下していきます。
駅前の目抜き通りというだけあって、やはり活気を感じますね。
大垣共立銀行の17階建ての建物の手前を右折して、県道237号を西へ進みます。
この道は養老鉄道西大垣駅まで続いています。
大垣市街地は、徹底した道路行政の色がうかがえます。
地図で見ていると、東西や南北に加え、環状線がしっかりと計画されているのがわかります。
局は反対車線にあり、Uターンをしてきて局へのアプローチとなりました。
付近の信号はUターン禁止の箇所が多いので、しばらく先でUターンしました。
風景印には、大垣城の意匠が採用されていました。
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松尾芭蕉と谷木因の銅像。「蛤のふたみにわかれ行秋ぞ」の句碑は、実は目立たない。
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24 |
14:16 |
大垣船町郵便局 |
おおがきふなまち |
岐阜県大垣市 |
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「行く春や鳥なき魚の目は泪」の句に始まる「奥の細道」。
その結びの地のすぐ近くにある局です。
岐阜を故郷とする自分には、この地を「行く春」の地にすべきでしょうか。
いつか東京の地で、結びの句を詠んでみたいもんです。
局は、やはり歴史の街に相応しい姿でした。
局内ですが、奥行きが広い局舎となっていました。
いちばん奥が、なんだか砂利の中庭スペースのようになっていました。
せっかくなので日本庭園風にしてみたらいいのにな、と思いました。
局員さんがあまり対応よくなかったのが玉に瑕なんですが。
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25 |
14:22 |
大垣久瀬川郵便局 |
おおがきくぜがわ |
岐阜県大垣市 |
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県道31号になり、西へと向かっていきます。
養老鉄道の線路を渡るんですが、ここは踏切で一旦停止の必要はありません。
踏切には信号が設けられているので、それに従えばいいようです。
その踏切の先、左側車線を走っていると局に着きます。
局の立地としては、養老鉄道西大垣駅の南西といった場所です。
局入口のところに、なんだか憩いのスペースみたいな部屋がありました。
市民に開放されているようで、お年寄りが何人かそれこそ集っていました。
この局で、大垣市街地に位置している局は概ね訪問できたといえるでしょう。
それよりも、近鉄がいつの間に養老鉄道になっていたのか…。
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26 |
14:30 |
大垣綾野簡易郵便局 |
おおがきあやの |
岐阜県大垣市 |
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県道31号を米原方面へ向かいます。
杭瀬川を渡って、共同石油の交差点を左折します。
しばらく道なりで、東海道新幹線の線路をくぐったところで右カーブ。
局はカーブの先右手にありました。
この道は県道96号で、養老方面とをつないでいる道です。
局の駐車場は、局の南側の民家前に指定されていました。
先客がいたんですが、名前の漢字云々でなかなか複雑な状態でした。
そこで、受託者の方が機転を利かせて、先に受け付けていただけました。
おかげで、長い時間待たされることなく局を後にできました。
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27 |
14:44 |
大垣荒川簡易郵便局 |
おおがきあらかわ |
岐阜県大垣市 |
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県道31号まで戻って、米原方面へ進みます。
しばらくは平凡な都市郊外の風景が広がっています。
大垣環状線の交差点を過ぎて、自動車学校が右手にある先、左手に局です。
信号と橋の間に局はあり、間違えて信号を左折してしまいました。
局前や横に、駐車スペースは広く取られています。
ただし、局を出る際は、かなり慎重にバックすることを余儀なくされました。
局前の県道は、大垣方面から関西方面への抜け道になっているようで、大型車が多いです。
なお、写真撮影を試みたんですが、どうしてもうまくいきませんでした。
局舎がほとんど見えない感じになってしまいました。
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28 |
14:53 |
大垣稲葉郵便局 |
おおがきいなば |
岐阜県大垣市 |
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県道31号を米原方面へ向かいます。
垂井町に入り、国道21号と合流します。
すぐに、綾戸交差点を右折しますが、誤って一本手前を右折してしまいました。
ただ、すぐに軌道修正が可能でしたので大丈夫でした。
県道228号を北上し、東海道線の線路を渡った先、一旦停止の交差点を右折します。
局はすぐに左手にありました。
大垣市の中でも、垂井町との境に位置している局です。
都市郊外の長閑な雰囲気でしたが、警備員さんが立っていました。
これほどの場所にも警備員さんが必要とは、暗い世の中です。
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29 |
15:17 |
垂井府中簡易郵便局 |
たるいふちゅう |
岐阜県不破郡垂井町 |
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東海道線の線路まで戻り、線路を渡ってすぐに信号を右折します。
予定では、垂井郵便局の横を通過するルートだったんですが、何を迷ったか…。
まだだいぶ直進すべきところで、右折したりUターンしたり、局を探していました。
迷子の末に間違いに気づき、博愛会病院の信号を北上していき、無事局に。
垂井町で唯一、それこそ何故か残っていた局です。
ゴム印は、宝のものが2種類もあります。
「地下に眠る古代都市」のことが気になったので、いろいろとお話を伺いました。
なんでも、本当に発掘作業をしているんだとか。
意外なところに、意外な歴史が眠っているもんです。
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30 |
15:31 |
関ケ原郵便局 |
せきがはら |
岐阜県不破郡関ケ原町 |
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国道21号へと抜けます。
国道21号をこんなに西まで来るのは、かれこれ何年ぶりなんでしょう。
家族旅行なんてので関西方面へ向かったのは、高校時代以前だと思います。
局は国道沿いにあり、関ケ原町の中心地にもほど近い場所です。
風景印はもちろん、古戦場を意匠にした兜のダイナミックなイラスト。
そして、ゴム印にも堂々たる書体と兜のイラストが入ります。
関ケ原は滋賀県境の小さな町ですが、歴史の教科書では必ず取り上げられます。
ここが岐阜県だと知っている人がどれほどいるかはわかりませんが、知名度は抜群です。
ですが、岐阜県を語る材料は、それぐらいしかないんですよね。
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31 |
15:43 |
今須郵便局 |
います |
岐阜県不破郡関ケ原町 |
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国道21号を米原方面へと向かっていきます。
今須の集落に入り、集落内の道路に入ります。
とはいっても、初めは国道沿いかと思い、通過してから戻る格好になりました。
下校中の小学生に気をつけて、ゆっくりと進んでいくと局はありました。
この局は、岐阜県と滋賀県、中部地方と近畿地方の境に位置する局です。
ちなみに最西端は坂内局になるので、この局は準最西端ということに。
この局の訪問で、関ケ原町及び不破郡の局を完訪しました
不破郡という名前に、戦国の武将たちの野望が何よりも感じられます。
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32 |
15:56 |
山東柏原郵便局 |
さんとうかしわばら |
滋賀県米原市 |
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国道21号に戻り、米原方面へと向かいます。
15時50分なので、あと1局の訪問が限度といったところでしょう。
滋賀県についに突入です。
自らの運転で越えた県境としては、初の滋賀県入りということになります。
米原市に入り、伊吹山方面への県道551号を右折、すぐ信号を左折します。
初めは間違って柏原駅付近をうろうろしてタイムロスしてしまいました。
街道筋に出ると局はあり、無事訪問することができました。
局内で時報を聞く、というパターンが定着しつつあります。
何はともあれ、滋賀県の局の訪問は初となり、久しぶりの関西地方です。
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実はこの後、国道の看板に京都までの距離が100キロを切っていることもあり、ノリで行ってしまいそうになりました。
高速なら1時間とかからない距離なんですよね。まぁそんな無駄なことはしませんでしたけれども…。
ここから実家まで60キロほどの距離で、実家から京都までも、実は150キロ程度の距離なんですね。
近々、京都方面への旅をしてみたいと思っているところなんですがいつ叶うのだろうか…。
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