さて、いよいよ群馬県完訪も目の前というところまでやってきたのであります。
とはいえ、みどり市や桐生市などには、山間部の局がいくつか残されていて、さらに館林市など、東の方に未訪問局が集中しています。
いかに効率的にめぐるかを考えに考え、ルーティングをしまくりました。
とりあえずは高速道路を開通区間までいっぱいに東へ向かい、そこから最奥の局をスタートにします。
朝5時に目覚め、支度をして5時半には出発をします。阪神淡路大震災から13年。車内でNHKのAM放送を聞きながら、更埴インターを目指します。
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更埴IC→富岡IC 99.7キロ・軽自動車2,200円⇒通勤割引1,100:お得額1,100円 富岡IC→伊勢崎IC 40.6キロ・軽自動車1,000円
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長野の朝は雪。碓氷峠を越えると晴れ…。間藤駅から銅山の山を望む。
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1 |
09:07 |
足尾赤倉郵便局 |
あしおあかくら |
栃木県日光市 |
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大間々市街地から国道122号をひたすら上っていきます。
渡良瀬川に沿って、山深くなる景色の中を北上します。
ダム湖などを眺め、栃木県日光市(!)に突入します。
足尾の市街地を川の対岸に見ながら、田元交差点を直進。
途中、間藤駅でトイレ休憩をしたのち、しばらく県道250号を進むと局。
付近はほんとに寂れた感じの集落が広がっています。
線路を渡る踏切のところも、アスファルトで埋められていました。
銅山で栄えた町も、いまやこうして、過疎化の一途をたどっている。
まさに栄枯盛衰を肌で感じた局です。
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田元交差点を右折して、足尾市街地に。
しばらく行くと、足尾駅が右手に現れますが、これまた昭和の匂い。
商店街になっている市街地にも、人の姿は見えません。
こんなに寂れている市街地も、なかなか珍しいです。
その中に、ひときわ大きな局舎が目立ちました。
この局には集配センターもあり、今市支店の管轄となっていました。
あれ?旧日光市中心の日光局じゃないんだなぁ…。
市街地を走っていても、廃墟のようなものが目に付きます。
発電所のような廃墟も左手に見え、産業遺産の面影を垣間見ました。
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3 |
09:34 |
沢入簡易郵便局 |
そうり |
群馬県みどり市 |
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国道122号を桐生方面へと下っていきます。
途中で沢入駅方面へと左折する道を進みます。
渡良瀬川を渡って、線路を渡って右にカーブすると、右手に駅。
局は…と探すと、駅舎に郵便マークが!
駅舎のドアを開けると、窓口が郵便局になっていました。
なるほど、駅が郵便局というのもいいアイデアですね。
局の窓口内に、列車の運賃表があったので、切符が売られているのかを尋ねました。
残念ながら、売っていないとのことでした。
駅舎内はストーブが効いて、とってもあったかかったです。
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4 |
10:01 |
花輪郵便局 |
はなわ |
群馬県みどり市 |
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国道122号を下っていき、花輪の集落まで下ります。
花輪交差点を左折して、県道345号を進んでいきます。
国道の旧道かな、と思われる道で、集落の中を進みます。
花輪駅の近くに局はありました。
旗の掲揚ポールが立っているので、集配を行なっていた局なんでしょう。
付近にはみどり市役所の東支所があります。
ところで、もともとおこは「東(あずま)村」でした。
群馬県内には、「東村」が3つもあったんですよね、以前は。
ひとつは伊勢崎市に、ひとつは東吾妻町になりました…。
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5 |
10:13 |
水沼郵便局 |
みずぬま |
群馬県桐生市 |
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国道122号に出て、南下していきます。
そういえば、雪がまったくないんですよね。
軽井沢を過ぎてからこちら、雪山が遠くに見える程度。
路肩に少しだけ、といった雪すらも見られません…。
国道沿いに局はあり、駐車場はバス停の隅を借りるような格好になっています
水沼交差点でちょうどバスとすれ違ったばかりだったので、バスは来ないと読みます。
ゴム印には「駅が・ホームが温泉」の文字が入っています。
局から見えている水沼駅、そこに温泉施設が併設されているようです。
ここは、旧黒保根村で、現在は桐生市になっています。
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6 |
11:11 |
足利山前郵便局 |
あしかがやままえ |
栃木県足利市 |
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黒保根から一気に国道を下り、松原橋で県道67号に。
桐生市街地と、栃木県足利市の葉鹿付近までは訪問しています。
そのため、30分以上、局を見ても黙殺して通り過ぎていきました。
そして、県道沿い、足利工業大学のところに局。
足利工大、と地図にはあったんですが、初めて聞く名前です…。
ところで、この局の駐車場は埋まっていました。
警備員さんの誘導で、郵便ポストの隣に停めることになりました。
出るときには車は駐車場から減り、さらに警備員さんの姿もなくなっていました。
こういうときって、なんだか気まずいですよね…。
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7 |
11:22 |
足利三重郵便局 |
あしかがみえ |
栃木県足利市 |
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県道67号を東に進み、セブンイレブンで左折します。
そうそう、栃木県の地図にこのあたりで切り替えました。
地図はちなみに、市立図書館で借りた物を使っています。
そのため、厚手のものは挟めず、レシートを挟んでページをわかりやすくしています。
市道を東へ進み、高速道路の建設現場も通過します。
地図ではわかりづらいと思った局は、その市道に面していました。
県道67号のさらに旧道といったような道で、道路沿いには民家や商店が多いです。
局の駐車場になんとか停めることができ、助かりました。
三重県以外で「三重」の地名を見るのは珍しいような気がします。
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8 |
11:29 |
足利通六郵便局 |
あしかがとおりろく |
栃木県足利市 |
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市道を東へ行くと県道67号に合流します。
今日は群馬県を訪問するつもりが、ディープに足利市に突入します。
県道を進んでいくと、右手に局はありました。
交差点の近くの局だったので、駐車場もさぞ苦戦すると思われました。
ただ、思っていたほど市街地は都会都会しておらず、ここでも助けられました。
都会都会していない、というのは、これ、褒め言葉ですよ!
局は市街地にあり、周辺の道路は広く整備されています。
字名が「通」という名前で、県道に沿って丁目が振られています。
ところがどっこい、局は交差点に近いせいで、緑町なんですがね…
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9 |
11:39 |
足利雪輪町郵便局 |
あしかがゆきわちょう |
栃木県足利市 |
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通六局の立地からして、西向きの車線にしか出られませんでした。
すぐに北へ向かい、県道40号を東へ東へと向かっていきます。
織姫神社の交差点で、県道をはずれ、一方通行の道へ。
右手に電話局があったら、その先を左折して一方通行の道を北上。
県道40号にぶつかるところに局はありました。
局名は「雪輪町」と、なんだかメルヘンな名前となっています。
雪の街から来て、雪のない街でこういう地名に出会うのも不思議なんですが…。
ちなみに、県道からアプローチしても局へは到達できた模様です。
織姫神社が、やたらめったら気になっているんですがね…。
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10 |
11:47 |
足利本城郵便局 |
あしかがほんじょう |
栃木県足利市 |
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けやき小学校の東の交差点から左折して北上するんです。
県道はそれほど広い道ではなく、東の国道293号が交通量をもっていっています。
それゆえ、県道は交通量が少なく、安心して走ることができます。
しばらく進むと、閑静な住宅街の中に局。
近くには中学校もあり、ほんとうに落ち着いた雰囲気の場所です。
ゴム印には「歴史の町」の文字が入っています。
足利市、という自治体に聞き覚えはないですが、足利、って人名でよく登場したような。
室町幕府?あたりの足利氏とは関係があるんだろうか…。
歴史の勉強をしていればこんなことにはならなかったんだろうなぁ。
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11 |
11:57 |
足利有楽町郵便局 |
あしかがゆうらくちょう |
栃木県足利市 |
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第二中学校の横をかすめて、市道に出ます。
広い広い道で、そのまま南下していくんですが…これにやられた。
国道293号になってすぐ、局はあったはずなんですが…気づかず。
旭町の交差点まで来てやっと、通過に気づきました。
市街地をくるくる回って、国道に戻ってきました。
大周りで戻らなければならなくなったとき、点所は大幅ダウンします…。
しかもどうやったら見逃すのかわからないほど思いっきり国道沿いの局でした。
局名は有楽町という、ちょっと東京を思い起こさせる名前でした。
そういえば、企業説明会が31日、有楽町であるので参加します…。
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12 |
12:12 |
足利郵便局 |
あしかが |
栃木県足利市 |
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有楽町局のすぐ南の信号を左折します。
市道を東に進んでいくと、すぐに局はありました。
有楽町の局から本当にすぐの場所なのでわかりやすいです。
局は市の中心となる局ではありますが、立地は街の外れのような印象です。
付近は閑静な住宅街といった感じでした。
駐車場も広々していましたが、局にお客さんはあまりいませんでした。
待ち時間も短く、すぐに受け付けてもらえたので助かりました。
風景印は変形印で、足利学校の意匠がありました。
そういえば足利学校も、せっかくだから見学しておきたいんだけれど…。
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13 |
12:24 |
足利助戸郵便局 |
あしかがすけど |
栃木県足利市 |
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足利局の付近から南下していきます。
道を誤ってしまい、しかも前には教習車がいてのろのろ…。
ただ、教習車はぜったいにあおらないと決めているのでゆっくり走ります。
しばらく進むと、トンネル通に出て左折、その先を右折します。
あづま通という道で、その先、県道67号で左折。
次の信号は県道と離れて直進し、小路を進んでいきます。
しばらく走ると、局は左手に、というか広い道に面してありました。
足利駅からも遠くない場所なんですが、なんとも静かなところです。
そういえば、公園が多い街だなぁ、と感じました。
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14 |
12:30 |
足利伊勢町郵便局 |
あしかがいせちょう |
栃木県足利市 |
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県道67号を西へと進んでいきます。
県道は志賀地を東西に貫いているので、市街地の真ん中を西へと向かっていきます。
左手に両毛線の足利駅があり、それも通過します。
市街地の局ということで、とにかく駐車場に悩まされるだろうという予想。
しかし、運が良いことに、局の向かいはガソリンスタンドの廃墟。
路肩は広く、その前に停めさせてもらうことができました。
ゴム印は他の局とは違い、歴史の「まち」と、ひらがなに。
インクの色も、朱色を使ってくれているのがうれしいです。
路肩に停めているので、早々に局を後にして次へと進みます。
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15 |
12:36 |
足利通三郵便局 |
あしかがとおりさん |
栃木県足利市 |
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県道67号を西へとまた進んでいきます。
通3交差点を過ぎ、信号を左折してまた一方通行の道を左折して東へ。
しばらく進むと、一方通行の小路に沿って局。
今日はどの局にもお客さんがそれほど多くいません。
もし混雑してたら、どの局でも待ち時間が増えて大変だったろうな…。
ところで、局の隣の砂利地に、猫が数匹。
その中に、黒ネコで、しかも毛が長くて大きな猫がいました。
見ているだけで癒される、かわいいかわいい猫でした。
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16 |
12:46 |
足利八幡郵便局 |
あしかがやわた |
栃木県足利市 |
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足利市街地をめぐりすぎました。
県道5号で渡良瀬橋を渡って、川の右岸へと出ます。
高架になった東武線の線路に沿って進んでいきます。
そして、八幡方面へと信号を左折します。
ちなみに、「八幡」と看板に書かれているので間違えません。
県道253号に沿って局はありました。
川の右岸は、たしかにさっきまでよりも、静かな街並みになっています。
落ち着いた、ちょっと昭和の匂いの残る街並みです。
出庫時、見通しが少し悪く、苦戦しました。
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17 |
13:02 |
足利南大町郵便局 |
あしかがみなみおおまち |
栃木県足利市 |
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県道40号を右折します。
その先、セブンイレブンの信号を左折、県道5号を進みます。
一旦群馬県に入るような格好でしたが、局は栃木県。
局は最近建てられたのか、まだ新しく、広い駐車場も魅力です。
一台分の幅も広めに取られていました。
この局の近くに、前回の群馬旅行でもお世話になった、コロナの湯があります。
もちろん今回も利用する予定ですので、ここへは後ほど戻ってきます。
いろいろ事件もありましたが、早めに局を後にできました。
印鑑は常に持ち歩こうと思います。
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18 |
13:12 |
足利朝倉郵便局 |
あしかがあさくら |
栃木県足利市 |
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そろそろ群馬県の局を訪問しなきゃ、と思いつつ、足利市。
どうしても残したくない局というのはあるもので…。
国道50号を佐野方面へ走り、県道38号に。
そのまま県道を北上していくと、あたりに店も増えてきて、局。
駐車場は多少停めにくかったですが、なんとかなりました。
それにしても、ちょっと古めかしい感じの局舎がいいですね。
「次はどちらへ行かれますか」と聞かれました。
田中の局に向かう旨を話すと、わかりやすく教えてくれました。
なるほど、国道の側道に入ればいいというわけですね。
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19 |
13:19 |
足利田中郵便局 |
あしかがたなか |
栃木県足利市 |
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朝倉町交差点を左折し、国道293号を北上します。
右手に新しいアピタもあり、商業施設も目立ちます。
そういえば、東海地方で見かけるアピタのような、派手な塗色ではないな…。
その先、朝倉でうかがった「イトーヨーカドーの跡地」を左手に。
なるほど、さっきのアピタの影にはこのイトーヨーカドーがあるわけだ。
栄枯盛衰…どんどん新しい商業施設に押されていくのが現実なんだろうなぁ。
国道は橋につながるため、高度を上げますが、側道を走ります。
側道沿い、という珍しい立地の局でした。
ちょうど、局の先を走る東武の線路を、特急電車が走っていきました。
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20 |
13:38 |
梁田郵便局 |
やなだ |
栃木県足利市 |
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アピタを過ぎ、朝倉町の交差点を左折します。
県道40号を東へと向かっていきます。
しばらくまっすぐ走り、県道でなくなってもそのまま直進。
セブンの次の信号を左折すると、すぐに局は右手にありました。
局はちょっとお客さんの数が多かったですが、すぐに受け付けてもらえました。
ところでこの局舎ですが、なんとなく年季が入っているように見えます。
というよりも、ちょっと頼りないように思えるのは気のせいでしょうか。
両側の民家の方が立派に見えてしまうのが気がかりだったんですが…。
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21 |
13:52 |
館林多々良郵便局 |
たてばやしたたら |
群馬県館林市 |
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渡良瀬川沿いの県道8号を東へと進んでいきます。
県道148号なる道に出たかったんですが、地図では目印もなくわかりづらそう。
しかし幸運なことに、「多々良駅」方面への看板が立っていました。
その看板に沿っていくと、見事に多々良駅前に出ることができました。
そして無事、久しぶりに群馬県に戻ってくることができました。
国道122号に出たら右折をします。
すぐに局は左手にあり、駐車場へもバックで停められました。
館林市の局で、この局が館林市で初めての訪問となる局でした。
こんなペースで、群馬県完訪で切るのだろうかと、甚だ不安になります。
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22 |
14:07 |
館林大街道郵便局 |
たてばやしおおかいどう |
群馬県館林市 |
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国道122号を館林市街地方面へと進んでいきます。
左手に東武の線路が並走して、その先、県道は国道と線路をオーバークロスします。
線路の北側に出て、そのまま県道ではなく、住宅地へ延びる道へ。
大街道という地名に反して、狭い道を走っていきます。
住宅地の中、局はあり、心配していた駐車場も、ものすごく広かったです。
大街道の名前からして、とにかく駐車場が心配でした。
市街地ど真ん中の予想が、意外にも閑静な場所で驚きました。
さて、時間的にももう多くは回れない感じとなってきました。
ここから先は、明日に回す分を考えつつ、欲張らずに訪問します。
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23 |
14:25 |
館林尾曳郵便局 |
たてばやしおびき |
群馬県館林市 |
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県道2号に出て、館林市街地に出てきました。
館林郵便局を見つけ、駐車場に停め、局の中に。
…ん?32人待ち??
風景印を押して、とりあえず局を後に…。
そして先にこちらの局にやってくることになりました。
局はつつじが岡公園の近くにあって、市民憩いの場にも近いです。
ゴム印にはつつじのイラストが入っていますが、インクは青…。
そして、この局の次ですが、どうせ進んでいなさそうなので本町へ。
館林で今日はラストを迎えることになりそうです。
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24 |
14:53 |
館林本町郵便局 |
たてばやしほんちょう |
群馬県館林市 |
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本町2交差点を左折します。
右折していれば、すぐに館林局の前に出られるわけですが…。
県道沿い、駅にも近い市街地に局はあります。
地図によると、その館林駅はどうやら駅100選に選ばれているようですよ?!
そしてこの局でもお客さんの数は多かったです。
20分くらい待ちましたが、NHKのデータのリカバリの特集を観ていました。
あー、バックアップは必要だな、と痛感しました。
ところで、これで館林も自分の番が呼ばれてしまったかな、と思いました。
まぁそれでもいいか、と、県道を北上します。
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25 |
15:29 |
館林郵便局 |
たてばやし |
群馬県館林市 |
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そして館林局に戻ってきました。
しかしながら、依然として自分の前には15人以上。
ちなみに待ち人数は35人となっている状態でした。
堀江敏幸「熊の敷石」を読みながら待っていると、局員さんの声が。
「振り込みや入金のみでお待ちのお客様はお知らせください」とのこと。
しかし、どうせATMに回されるだろうと思い、無視していました。
20分くらい経っても順番が進まないので、その局員さんに聞いてみました。
すると…「こちらにお並びください」と、いちばん左の窓口へ。
すぐに受け付けてもらえ、難なく貯金はできたのでした…。
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26 |
15:40 |
館林成島郵便局 |
たてばやしなるしま |
群馬県館林市 |
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新宿1交差点まで県道2号を南下しました。
そこから県道57号を西へと向かい、国道354号に出ます。
そのまま高崎方面へと向かい、大谷町交差点を右に進んで、すぐに局。
いやはや、館林局でのタイムロスは大きかったです…。
しかも回避できるタイムロスだったとあって、落胆は大きなものです…。
局は国道沿いにありました。
貯金はすぐに受け付けてもらえ、待ち時間もありませんでした。
そう考えると、館林局のあの混雑は一体何だったんでしょうか…。
市の中心局にはお客さんが集まる法則…ってことでしょうかね。
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27 |
15:52 |
長柄郵便局 |
ながえ |
群馬県邑楽郡邑楽町 |
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国道354号を西へと進み、狸塚交差点を左折します。
ちなみに狸塚、と書いて、むじなづか、と読みます。
狸塚高原交差点を右折して、県道155号に入ります。
しばらく進むと、左手に局はありました。
邑楽町の中心は、以前訪問してあった中野局です。
この局の訪問で、邑楽町の局は完訪ということになりました。
さて、この局を出ると、15時52分、というタイミング。
微妙すぎるんですが、翌日の下見も兼ねて、とりあえず向かってみます。
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28 |
16:03 |
赤岩郵便局 |
あかいわ |
群馬県邑楽郡千代田町 |
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篠塚交差点を左折して、県道152号を南下します。
千代田町に突入して、役場入口交差点を左折します。
ちなみに、15時55分んニュースがラジオで終わりを告げていました。
幾つかCMが流れて時報が鳴るのも、もう時間の問題です。
右左折を巧みに繰り返して、なんと!局の真ん前に出る道に出ました。
ぶーんと走って、局の駐車場に停め、走って入ると…、
時計からはメロディーが流れ始めるまさにその瞬間でした。
笑顔で受け付けていただけ、ほんとうにうれしいラストでした。
局員さんが飯田出身ということもあり話が弾み、カイロを頂きました。
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このあとは太田市と足利市の境にある、コロナの湯へと向かいました。途中、セルフのスタンドで給油したんですが、リッター143円は驚きました。
健康ランドに早めに入ることが出来、入浴して仮眠、そしてまた入浴して睡眠…としました。本も一冊読み切り、気持ちよく眠りに落ちることができました。
お客さんの数は少なめで、これもまた都合がよく、翌朝には仮眠スペースにほとんど人がいませんでした。
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