朝風呂にゆっくり浸かってから、恒例のすき家の納豆定食を食べてから、桐生市へと向かいます。
桐生市で最も外れにある局をスタートにすることで、片道分のタイムロスを解消しようというのが狙いです。
桐生市街地を通過し、だんだんと山が迫る県道を上り、梅田局に開局3分前に到着しました。
ちなみに時間調整のために、途中セブンイレブンで買い物をしました…。
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県道68号、67号、66号を市街地から北上します。
途中、気づかなかったんですが、群馬大のキャンパスもあったみたいです…。
どうやら工学部は、ここ桐生で2年次から学ぶんだそう。
梅田南小学校の手前に局はあります。
小学校入口の看板を目印にすればわかりやすそうです
開局前に駐車場に入ると、局長さんが掃き掃除中。
ちょっと気まずかったけど、まぁ会釈なんかしつつ開局を待ちます。
ここはもとは集配局でしたが、集配センターはなさそうです。
ちなみに、ここより北に、梅田北小学校もあったようです。
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2 |
09:14 |
桐生天神町郵便局 |
きりゅうてんじんちょう |
群馬県桐生市 |
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県道66号を市街地に向けて南下していきます。
往路で通った時に局の位置は確認していたので、すんなりといきました。
梅田までに、いくつかの局を目にしているので、位置は把握できています。
それにしても市街地はなかなか密になっていると思います。
群馬大学工学部からも近く、アパートも多い気がします。
時間帯のせいか、高校生も多く見かけました。
付近は市街地の北端という印象で、住宅地もまばらです。
地図で見ると、桐生川の扇状地になっている様子がわかります。
社会科の授業で、自分の街の地図を例に授業ができるといいですね。
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3 |
09:24 |
桐生本町二郵便局 |
きりゅうほんちょうに |
群馬県桐生市 |
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県道66号を南下していきます。
天満宮のところでクランクのようになっています。
その先、県道が商店街のようになってきたところ、右手に局。
駐車場は見当たらなかったので、向かいの路肩に停めます。
もっとも、交通量も多くない県道と見えました。
局舎は、裾部がなまこ壁?のようになっているものでした。
付近の景観に合わせたのかな?と思いましたが、付近も雑然としています。
これから、景観を整えていくんでしょうか。
しかし、歴史の深い桐生市においては、この局舎もよく似合っています。
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4 |
09:30 |
桐生宮本町郵便局 |
きりゅうみやもとちょう |
群馬県桐生市 |
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訪問順序を練る時に困るのが、市街地の局です。
山間部、一本道、なんていうと、とりあえず走れ!が鉄則です。
ただ、市街地となると、順序をいかに組んで、そして地図を暗記するかが勝負です。
実際、私の場合、地図暗記が得意なので、5局分は交差点など暗記します。
どこで曲がり、何を目印に進めばどちら側に局か、を5局先まで暗記します。
この局は、本町3交差点を右折、すぐ次の信号を左折、また左折です。
地図にはパシオスというスーパーがあるはずでしたが、そこは更地でした。
このように目印に裏切られることもしばしばです…。
局前は西から東への一方通行なので注意が必要です。
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5 |
09:40 |
桐生菱町郵便局 |
きりゅうひしまち |
群馬県桐生市 |
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本町3交差点まで戻ります。
交差点を北向きから右折し、県道227号に入り東進します。
足利方面へと抜ける県道となっているので、案内標識もありました。
しばらく走ると、菱町2信号があり、その次を左折…と地図では…。
しっかし行けども局は現れず、ちょっと迷子です。
県道に戻り冷静になると、看板があったので、川沿いに北上。
局は左手にありました。
市街地から外れて長閑な集落といった感じになっています。
ただ、局の後ろには集合住宅もあり、市街地ということでしょうか。
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6 |
09:49 |
桐生仲町郵便局 |
きりゅうなかまち |
群馬県桐生市 |
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県道を中町1交差点まで戻ります。
FM群馬では「異性にモテるカラオケの云々…」特集。
思わず歌ってしまう曲もかかって、危うく左折し損ねるところでした。
右手に東小学校を過ぎ、信号を右折します。
すぐまた左折しますが、交差点に看板が出ているのでわかります。
局前は細い道かと思いきや、それほどでもありませんでした。
むしろ駐車場も整備されていて、安心でした。
お客さんの数が他と同様多いかなと思いましたが、いませんでした。
そのため、車を降りる時に始まったミスチルが、エンジンをかけても流れていました。
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7 |
09:55 |
桐生宮前町郵便局 |
きりゅうみやまえちょう |
群馬県桐生市 |
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仲町局から、信号まで戻って左折し、西へと進みます。
桐生市街地のど真ん中を東から西へ進んでいきます。
左手に、ちょっと地方都市の中心的なJR桐生駅を見送ります。
その先、右手に上毛電鉄の西桐生駅を過ぎ、左手に局。
なるほど、桐生市にはこんなにいろんな鉄道会社が乗り入れているわけか…。
局は向かいにガソリンスタンドがありました。
ちょうど局長さん?らしき人がそのスタンドに走っていきましたが…。
それにしても、いまはまだ9時50分過ぎ、といった時間です。
こんなに順調にことが流れるのは、なかなか珍しいことじゃないかなぁ。
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8 |
10:06 |
桐生川内郵便局 |
きりゅうかわうち |
群馬県桐生市 |
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上毛電鉄の線路をくぐって、堤町3交差点を右折します。
そのまま県道342号をどんどん上っていきます。
最初の梅田局同様、市街地のはずれ、山あいの集落にある局。
川内町5交差点手前にある局です。
付近は田園風景が広がっていて、お客さんもいませんでした。
山が迫ってきている風景は、さながら地元に帰ってきたようでした。
可児春里郵便局付近なんかはこんな感じでのどかだと思います。
この局を出ると10時ちょっとで、1時間にかなりの局を回ったことになります。
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9 |
10:25 |
桐生相生郵便局 |
きりゅうあいおい |
群馬県桐生市 |
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川内町5交差点からは県道338号を南下します。
渡良瀬川を渡って、つきあたったら左折、国道に合流です。
相生町3交差点を右折、上毛電鉄の踏切を渡ったら左折です。
また国道になり、少し進むと局は進行方向左手にありました。
上毛電鉄天王宿、富士山下駅、わたらせ渓谷鉄道下新田、相老駅、東武桐生線相老駅近くです。
局は国道沿いということもあってか、お客さんが多くいました。
駐車場が空いたのが救いだったと思います。
札をとってしばらく待ち、貯金も難なく終わりました。
国道の交通量は多くはないですが、出庫はやはり神経を使います。
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10 |
10:49 |
桐生錦町郵便局 |
きりゅうにしきちょう |
群馬県桐生市 |
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国道122号を佐野方面に少し進みます。
ヤオコーのある相生町1交差点を左折し、桐生大橋を渡ります。
なおこの橋は片側2車線の大きな橋で、直進車は左車線を走ります。
橋を渡って、道なりに方角を90度変え、南東に進みます。
錦町十字路交差点を右折するとアーケードの中に局はあります。
駐車場が見あたらず、他の車に倣って路肩ギリギリに停めさせてもらいます。
順番を割り込まれたりしながらしばらく時間がかかり、貯金終了。
ちなみに、局の前の自転車は、どうやらレンタサイクルのようです。
市街地に局が結構多くありますので、活用してみるのもいいかも知れません。
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11 |
10:57 |
桐生浜松町郵便局 |
きりゅうはままつちょう |
群馬県桐生市 |
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県道67号に出て、足利方面へと向かいます。
なおこの県道は、どうやら国道50号の旧道に見えます。
この県道沿いに局は多く集中しているので、何等へと進みます。
新宿2丁目交差点を左折し、次の信号交差点の近くに局はありました。
ただ、局前は一方通行だったので、ちょっと回り道を余儀なくされました。
局にははじめお客さんが多くいましたが、入れ替わりで誰もいなくなりました。
このタイミングというのが、1日の成果に深く関わってきます。
「群馬県も寒いでしょ」という局員さん。
しかしこの日の前橋は17℃、そして何より、「長野より暖かい」。
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12 |
11:07 |
桐生琴平町郵便局 |
きりゅうことひらちょう |
群馬県桐生市 |
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県道67号に戻り、佐野方面へ。
さすがに、「とちぎ」ナンバーの車も多くなってきました。
境野町1交差点を右折し、県道332号に入ります。
しばらく進み、昭和橋手前、左手に局はありました。
局の駐車場ははじめ満車でしたが、入れ替わりで停められました。
ただ出庫に手間取ったおばちゃんがいたので、なかなか停められませんでした。
群馬県の人は、どちらかというと運転が慎重なように思えます。
局の近くには染物工場がありました。
さすがは織物の町、というだけあります。
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13 |
11:14 |
桐生境野町郵便局 |
きりゅうさかいのちょう |
群馬県桐生市 |
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県道67号を足利方面へと向かっていきます。
琴平町からもそれほど進まず、局は左手にありました。
駐車スペースは局の西側にありました。
局の隣が公民館のようになっているので、そこに停めている人もいました。
もちろん、県道に路上駐車はできないので…。
この局を以って、桐生市内の局は完訪です。
…と言いたいところですが、旧黒保根村の水沼局が残されています。
そちらは、みどり市に残された2局と同時に訪問することになるでしょう。
おそらく、日光に抜けるルートになると思います。
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14 |
11:27 |
足利小俣郵便局 |
あしかがおまた |
栃木県足利市 |
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県道を下って行くと、とうとう栃木県です。
車で栃木県に入るのは生まれて初めてです。
(と言いつつ、前日夜、コロナの手前で県境を一瞬またいだ)。
地図では局は道路左手で下が、実際は右手にありました。
思わず局員さんに「ここは栃木県ですよね」と聞いてしまいました。
生まれて初めて車で来たことなどを話しました。
「そうなんですか、長野から〜」と労われました。
ふと駐車場を見ると、な、なんと天下の松本ナンバーが。
いやー、松本ナンバーにここで出会うとは…なんかほっとしてしまいます。
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15 |
11:40 |
足利葉鹿郵便局 |
あしかがはじか |
栃木県足利市 |
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県道67号をまだまだ進みます。
駐車スペースにはスペースがありましたが、原付が奥にいたので躊躇。
そこに、警備員さんが「だいじょぶだいじょぶ」と言ってくれました。
できるだけ通り道を空けつつ、駐車しました。
局内にはお客さんが5人ほどいました。
ただ、おじいちゃんおばあちゃんと孫らしき3人はひとまとめのお客さんでした。
まだ小さな孫が、おばあちゃんの荷物を持ってあげていたのはかわいかったです。
おとなしくてかわいらしい子どもを見ると、笑顔になりますね。
局名は、一瞬、流行した「はしか」を思い出してしまいました…。
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16 |
11:50 |
足利西郵便局 |
あしかがにし |
栃木県足利市 |
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それでもまだ県道67号を進みます。
葉鹿跨線橋の交差点を左折し、両毛線を越えます。
線路を越えた先、右手に局はありました。
局名からして大きな局を想像していましたが、やはり集配センターのある局でした。
ただ、地図記号には特定局の小さなマークだったので、疑っていたんです。
もともとから集配特定局だったということかな。
お客さんの数は多いかと思いきや、それほどでもありませんでした。
風景印の押印も貯金も、すぐに済みました。
栃木県の局とはしばらく別れます。
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17 |
12:07 |
毛里田郵便局 |
もりた |
群馬県太田市 |
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葉鹿の跨線橋を渡り、ついに67号と別れます。
県道254号になり、渡良瀬川を渡って群馬県に戻ります。
国道50号と122号の重複するバイパスを越え、つきあたりを左折。
県道316号に入ります。
そのまま県道を南下していくと、左手に局はありました。
決して狭い駐車場ではないのですが、なぜか満車。
入れ違いのおばちゃんも運転がお上手でいらっしゃらず、大変でした。
局に入ると、お客さんは次々に出ていき、すぐに貯金できました。
この字で「もりた」と読ませるとは、ウキウキウォッチングです。
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18 |
12:21 |
韮川郵便局 |
にらかわ |
群馬県太田市 |
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県道を南下し、適度に左折し(曖昧だなぁ)ます。
市道に入って、国道122号、407号を順に渡ります。
韮川駅手前で、局は右手にありました。
ホームページにもありますが、駐車場が広いです。
局の向かいのスペースは局の駐車スペースなんですね。
旧局舎でもあったんでしょうか。
郵便の窓のおばちゃんが出かけていきましたが、外務なのかな?
線路は東武伊勢崎線の線路です。
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19 |
12:46 |
太田東本町郵便局 |
おおたひがしほんちょう |
群馬県太田市 |
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韮川から南下して、石原東交差点を右折します。
県道128号を進み、東武の線路を過ぎて、左手には富士重工の工場。
ちなみに地名はスバル町というんだそうですね。
国道407号の交差点を過ぎると県道341号になります。
進んでいくと右手に局はあり、駐車場も満車。
隣のスーパー?の駐車場に一時待機し、入れ替わりで駐車しました。
貯金窓口には「民営化で時間がかかる」旨の張り紙。
たしかに時間はかかった気がしますが、客の数から考えてそれほどでもないかな。
民営化を理由にした逃げ道にならないことを祈るばかりです。
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20 |
12:53 |
太田浜町郵便局 |
おおたはまちょう |
群馬県太田市 |
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太田市街地に突入し、なかなか都会の風景です。
国道407号になり、東武の線路をくぐり、市役所の交差点を右折。
市役所付近の国道はかなり整備されています。
それから市役所もこれまたでっかい施設でしたね。
浜町交差点を左折すると、すぐに左手に局。
駐車スペースは車いす用だったので、はじっこにがんばって寄せました。
もし車いすの方が来られても、停められるスペースは残しました。
混雑を予想しましたが、終始自分以外の客はいませんでした。
局員さんが赤いはっぴを着ていたのが印象的でしたね。
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21 |
13:00 |
太田郵便局 |
おおた |
群馬県太田市 |
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21 |
13:00 |
ゆうちょ銀行太田店 |
おおた |
群馬県太田市 |
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市役所の交差点まで戻って、国道を南下します。
すぐにいやでも目につくほど大きな局が左手に。
駐車場もちゃんと取られていたので、よかったです。
とりあえず局に入り、ゆうちょ銀行のカードをひきます。
それから、郵便局の郵便窓口に行き、風景印をお願いました。
郵便局会社の物になるが、と説明されました。
こうした説明がきちんとなされるのは、趣味で集める人にとってはうれしいことです。
花形の変形印だったので、なおのことうれしかったです。
銀行の待ち時間に、国道を横断して写真を撮影しました。
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22 |
13:20 |
太田飯田郵便局 |
おおたいいだ |
群馬県太田市 |
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太田局は駐車場の裏口から出ました。
市街地を環状線状に走っている市道に抜け、東へ向かいます。
市民会館東の交差点を右折ししばらく行くと、右手に局。
このあたりまで来ると、市街地にありながら、ずいぶん閑静になってきました。
付近は住宅街などが広がっているようです。
局前の道は広いながら交通量はほとんどありませんでした。
ここは太田局と同じく飯田町になっています。
保健センターなども近く、公共施設が多く集まっている地区だと思います。
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23 |
13:36 |
太田福沢郵便局 |
おおたふくざわ |
群馬県太田市 |
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飯田局から南へ向かい、県道323号を西へと向かいます。
太田市街地の局は完訪するために、方角もいろいろ変えています。
下浜田交差点を左折し、県道301号を南下します。
岩瀬川交差点を過ぎると、右手に局はありました。
ただ、地図では工事中の国道354号のバイパスが完成していて、局を見落としました。
気づいたので急いで引き返して事なきを得ましたが。
局には珍しく風景印が設置されていました。
太田市内の局では風景印をあまり見かけなかったので、珍しいことでしょう。
次の局に向かいます。
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24 |
13:54 |
高林郵便局 |
たかばやし |
群馬県太田市 |
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福沢交差点を左折し、市道を東へと向かいます。
すき家のある国道407号を右折し、南下します。
国道354号との交差点になる高林交差点手前では渋滞が。
ただでさえ交通量が多いと見える国道ですが、工事も行なわれていました。
その高林交差点手前に局はありました。
局に近づくのに時間がかかりましたが、なんとかなりました。
局の待合スペースはちょっと手狭だった気がします。
ソファの配置などもいっぱいいっぱいな感じがしました。
お客さんが何人かいて、少々待ち時間が長かったです。
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25 |
14:12 |
大泉坂田郵便局 |
おおいずみさかた |
群馬県邑楽郡大泉町 |
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高林交差点を左折して、国道354号を東へ向かいます。
先述の工事はこの国道に対してであり、何度か足止めを食らいました。
太田市を抜けて、邑楽郡大泉町に入りました。
この町の名前は、岐阜県可児市出身の身として、当然ながら知っています。
外国人集住都市会議に可児市と同じく参加している町です。
しかも、登録者数は人口の16%で、日本一外国人が多い町でもあります。
国際化に向けた、さまざまな取り組みが行なわれている町です。
局は坂田信号を左折した先にありました。
やはり、外国人の姿を多く見かけました。
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26 |
14:20 |
西小泉郵便局 |
にしこいずみ |
群馬県邑楽郡大泉町 |
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国道354号を東へと進み、左手に西小泉駅があります。
その駅前の緑地帯に沿った道を右折、南下します。
一本目を左折して進んでいくと、住宅街の路地になりました。
探せど探せど局は見つからず、遂におばちゃんに助けを求めました。
親切に教えてくださり、局はその路地の付近にありました。
局舎はまだ新しく、しゃれた造りだったと思います。
ポルトガル語の案内なども見られました。
こういったポルトガル語、可児市でもよく見かけ、見慣れています。
ちなみに19・20年度の会議は、人口の10%が外国人の美濃加茂市が事務局を担当しています。
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27 |
14:29 |
大泉吉田郵便局 |
おおいずみよしだ |
群馬県邑楽郡大泉町 |
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西小泉局前を東に進み、広い道を右折します。
そのまま道なりに南下していくと、しばらく行って、右手に局。
ここにはガードマンも立っていました。
これといって目印も名物も見えない場所ですが、住宅街が広がります。
地図でもわかりますが、小さな町にかなりの人が暮らしていることがうかがえます。
富士重工と三洋電機の大きな工場があり、その労働者が多いのでしょうか。
こうした町も、かなり特異ではないかと思います。
可児市、美濃加茂市と風景が似ていて、なんとなく懐かしくなりました。
それだけ、抱えている問題も多いんだろうな。
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28 |
14:46 |
大泉郵便局 |
おおいずみ |
群馬県邑楽郡大泉町 |
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国道354号に戻り、迷いながらも右折。
東へ少し向かうと、局は左手にありました。
もとは集配普通局で、いまも日本郵便の支店が入ります。
局で貯金をし、郵便窓口で風景印を押してもらいます。
東京にも大泉郵便局があるので、風景印は普通局だったとはいえ、「群馬」が入ります。
そんなとき気づいたのが、不在郵便受け取りの張り紙。
「受け取りは群馬大泉支店で」の文字が目に付きました。
もしや、と思いゆうゆう窓口で伺うと、やはり群馬大泉支店。
風景印を探してきてくださり、印影を確認すると両者に違いがありました。
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大泉郵便局の風景印と、郵便事業会社群馬大泉支店の風景印。
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29 |
14:59/FONT> |
太田竜舞郵便局 |
おおたりゅうまい |
群馬県太田市 |
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太田市に残された1局を訪問します。
大泉局から北上し、東武小泉線の西小泉行きの線路と、太田行きの線路を2度越えます。
竜舞十字路交差点を左折、すぐに信号交差点を右折します。
さらにすぐに、信号はない交差点ですが左折をします。
しばらく行くと、駐在の隣に局はありました。
貯金はすぐに終わり、この局で、群馬県太田市を完訪となりました。
写真を撮るときに、駐在の人が見ていたんですが、何も言われませんでした。
まぁ犯罪者が警察官の前で堂々と写真撮影なんかしないでしょうからね。
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着いた!と思って車を降りるまで移転した事実に気づかなかった矢場川局。
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30 |
15:14 |
矢場川郵便局 |
やばがわ |
栃木県足利市 |
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県道256号に戻り、北上していきます。
矢場交差点で右折して、県道128号を東進します。
栃木県足利市に再び入り、新宿町交差点を左折します。
ちなみに東京の新宿とは似ても似つかぬ長閑な場所です。
右手に局があり、隣の倉庫前に駐車、財布と通帳セットを持って…。
ぬーん…。
農協で局の場所をうかがうと、外まで出て教えてくださいました。
旧局舎の前の道をそのまま農協方面へ向かい、交差点を過ぎた先右手に局。
これまたわかりづらい場所に移転したもんだなぁ…。
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31 |
15:29 |
福居郵便局 |
ふくい |
栃木県足利市 |
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さて、撮影する写真にも夕日の色が写ります。
県道128号をしばらく東に進み、その県道沿い左手に局。
小さな局かな、と目を凝らしていると、意外と大きな局。
もとは集配局で、集配センターが残されていました(と思います)。
風景印も設置されていて、お客さんも多くいました。
一昔前の集配局といった雰囲気が残る内装でした。
局員さんが窓口をフル稼働させて受け付けてくれました。
お客さんの数のわりに、かなり早く済ませることができたと思います。
民営化で見習ってほしい局だと思います。
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32 |
15:41 |
足利筑波郵便局 |
あしかがつくば |
栃木県足利市 |
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福居局から東へ向かい、福居駅前で右折します。
ちょうど東武の電車が走って行くのが見えました。
県道278号を南下していくと、しばらくして局は左手に。
周辺は住宅街で、静かな場所だと思いました。
15時半を過ぎ、これからの局はゆっくり…と思い始めるころです。
風景印があったので押してもらうと、福居と同じ意匠でした。
次の局で風景印がなければもう1局、あればそこがラストになりそうです。
とにかく、この時間帯は安全運転が求められます。
局が閉まる時間は、小中学生の下校時間にも重なっているためです。
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33 |
15:49 |
邑楽藤川郵便局 |
おうらふじかわ |
群馬県邑楽郡邑楽町 |
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筑波局から南下し、羽刈町交差点を右折します。
県道20号になって、中野向地交差点を右折、国道122号に。
大根村交差点手前の路地を右折することになります。
ただ、国道に沿って大きな看板があるので、それを信じて右折します。
少し狭い道を進んでいくと、局はありました。
なんとなくひっそりとした立地に見えるのは、樹があるせいかな。
気のせいか?あ、木のせいか!
はい、おっぱっぴー。
風景印の設置がなかったので、しめた、と呟いて次の局に向かいます。
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34 |
16:00 |
中野郵便局 |
なかの |
群馬県邑楽郡邑楽町 |
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大根村交差点に出て、そのまま国道を横断して直進します。
ちなみにここは、「だいこんむら」と読みます。
用水路を渡って、すぐに左折すると、2車線の道が東へ続きます。
そのまま進むと、邑楽町の市街地になります。
中野上宿交差点を右折し、少し行くと、右手に局。
15時55分、なんとか局に入って、貯金のためにカードをひきます。
発券機がある局を久しぶりに訪問した気がしますね。
局には風景印があり、貯金後ゆっくりと押してもらいました。
局を後にするころ、ゆっくりと日が沈んでいく気がしました。
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ここからの帰り道は長かったです。若干嫌気がさしてきました。国道354号をひたすら高崎方面へと進み、途中で本庄市に抜け、国道17号を北上します。
日も暮れて、埼玉県入りしたことが元気のもとになって、以前利用したことのあるエネオスで給油。とにかく混雑していました。
北上する人にとって、埼玉県は群馬県よりも価格が安いためです。給油完了まで15分くらいかかりましたが、リッター148円はありがたいです。
その後は、新町から藤岡を、富岡インターから高速に乗りました。18時40分ころに高速に乗ったので、きちんと通勤割引の利く更埴まで走り抜けました。
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