群馬県北部は生まれて初めて足を踏み入れた地域で、土地勘も、方向感覚も、何もかもがありません。
加えて、沼田市、の周囲の自治体は…名前すら初めて聞くという始末。
みなかみ町方面に足を延ばすのは困難なこと、三国峠前後に局があること、を考えて、コースを練り直します。
そこで目に付いたのが…「はるかな尾瀬〜♪」です。沼田の健康ランドを朝7時半、気持ちよく出発し、朝マックして、片品村へと向かいます。
なお、朝マック中に小さいながら有感の地震があり、ちょっとどきっとしました。
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1 |
09:18 |
尾瀬花の谷郵便局 |
おぜはなのたに |
群馬県利根郡片品村 |
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国道120号をひた走り、局に着いたのが8時半前だったので、丸沼高原へ。
日光が近いということで、ちょっとそそられましたが…。
国道を戻って再び局に着いたのが9時ちょい。ベストタイム。
ちなみに給油した山間のエネオスはリッター131円。安い。
局は素敵な局名になっていました。
こんな名前の局があったなんて、初めて知りました。
そして…貯金していると、関西のおばちゃんが!
その方も、旅行貯金をされている方だということで、会話になりました。
白馬の話になったので、そちらへ行かれたのかな??
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2 |
09:25 |
片品郵便局 |
かたしな |
群馬県利根郡片品村 |
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国道120号を沼田方面へと向かってまた戻っていきます。
周囲はちょうどいいくらいの山並みで、気持ちのいい道です。
いつか尾瀬にも行ってみたいんだよなぁ。土日だな!
花の谷局からはそれほど遠くないところに局。
こちらは集配業務を取り扱っている局のようです。
さきほどのおばちゃんに、ここでもお会いしました。
一本道だからね。
片品村の局は2局だけなので、これで完訪です。
またいつか来られるといいな、と思える村でした。
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3 |
09:40 |
追貝郵便局 |
おっかい |
群馬県沼田市 |
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国道120号をさらに南下していき、沼田市に入ります。
平成の大合併で沼田市になった旧利根村の地域です。
その村落の中心地を過ぎて、左手に局はありました。
この旧利根村は、中心地に風光明媚な滝を抱えています。
風景印にもその風景は描かれていました。
局は集配局で、追貝、と書いて「おっかい」と読ませるところが素敵です。
静かな村ではありますが、それなりに活気もあるように思えます。
やはり尾瀬へのルート上に位置し、観光バスなども多いせいかな?
おばちゃんとは入れ違いでした。またの再会を祈って!
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4 |
10:05 |
高平郵便局 |
たかひら |
群馬県沼田市 |
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アクシデントがいくつかあり、まず一つは大原簡易局。
前の局で伺ったには、「貯金やってるよ」とのことでしたが…閉鎖中?
もうひとつは、南郷局への県道が通行止めだったこと。うーん。
仕方なく、峠をまた越えて、沼田の市街地に近づいてきました。
旧白沢村の局であった、高平局。
国道沿いに局はあり、向かいに小中学校がありました。
ここの局には宝のゴム印がありました。
しかしそのゴム印…「群馬県白沢町」は気になります。
かつては「白沢村」だし…いまは「沼田市白沢町」だからなぁ。
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5 |
10:25 |
川場郵便局 |
かわば |
群馬県利根郡川場村 |
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思いつきで…というか、大原と南郷の埋め合わせというわけでこの村へ。
カワバムラ…生まれて初めて耳にするその地名。
なんとものどかで、意外にもひらけているその村落。
県道263号に沿って局はありました。
昔ながらの集配局の風情で、お客さんも多かったです。
風景印を用意してくれた局員さんが次の局を教えてくださいました。
なんでも村には2局あり、そのうち1つが地図から漏れていたので。
「役場から200メートルくらい上(かみ)に行くと川場温泉局がある」とのこと。
わかりやすい情報はとても助かります。温泉局、とは、惹かれますな。
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春の景色。
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6 |
10:40 |
川場温泉郵便局 |
かわばおんせん |
群馬県利根郡川場村 |
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天気は昨日とは比べ物にならないほど気持ちの良い晴天。
前日の雨に洗われて、遠くの雪山もはっきりと見えています。
田植えの終わった田んぼには、緑色のまだ小さな苗が揺れています。
川場村役場までは、地図がなくても到達できるほど単純明快。
役場の前を北上して、県道と合流、北上していくと、局は左手にありました。
派手さのない局で、温泉局の名前の華やかさからは想像がつかないくらい。
温泉街をイメージしていただけに、これは意外な立地です。
温泉なんてほんとにあるのかなぁ、なんて思ったり。
ゴム印はちゃんと宝で、これにて川場村の局を完訪です。
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7 |
10:55 |
沼田上久屋郵便局 |
ぬまたかみくや |
群馬県沼田市 |
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県道64号を沼田市街地に向けてぐんぐん下っていきます。
昨晩の夕飯に立ち寄ったココイチのある下久屋町の交差点へと出ます。
とっても鋭角ですが、直進して県道255号を進みます。
坂が多い街なだけに、道もカーブや坂道の連続です。
坂を下って左手に小学校があると、交差点の右手に局はあります。
一瞬見落としてしまうような場所にあるので注意です。
実際見落としてしまって、小学校の門扉の前で転回することになりました。
局は立地としては際どい土地に建っています。
駐車スペースも充実していたので、その点は問題ありません。
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8 |
11:12 |
糸之瀬郵便局 |
いとのせ |
群馬県利根郡昭和村 |
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沼田市街地へ向かう前に、この局へと立ち寄ることにしました。
片品川を渡ってから、県道251号を西へと進んでいきます。
途中、関越自動車道の立派な橋を潜り抜けたりします。
昭和村へと入り、村の中心地も近づいてきました。
昭和村という村が群馬県にあることは初めて知りましたが。。。
県道が右へ大きくカーブし、ホームセンターの手前に局はありました。
市の郊外といったムードの漂う局周辺の風景です。
局名は村の名前ではなく、字名?となっている様子です。
この局でこの後のコースについて、いろいろと提案いただきました。
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9 |
11:27 |
沼田原新町郵便局 |
ぬまたはらしんまち |
群馬県沼田市 |
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糸之瀬から北上し、片品川を渡ったところで交差点。
上沼須町交差点で、右折しますが、すぐに左折します。
左折する交差点は信号に面していないので見落とす可能性が大きいです。
ヘアピンカーブの連続で河岸段丘を上り切り、市街地へ突入。
そういえば利根川上流域の河岸段丘は、地学で習ったんだっけな。
3つ目の信号―角田外科の次のつきあたりの信号―を左折します。
市街地で、トネチュー(利根中央病院)の先、左手に…ありました。
局前は駐車スペースが1台分で、最初車がいたので路肩へ。
待ち時間に空いたので、入れなおしておきました。混雑していました。
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10 |
11:38 |
沼田郵便局 |
ぬまた |
群馬県沼田市 |
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原新町からも国道120号をまた西へと走っていきます。
材木町交差点からは国道ではなくなりますが、直進します。
市街地とはいえ、なんとなく昭和のにおいが漂う街並み。
その先左手に局はありました。
となりに長崎屋があり、市街地の中心であることも実感できました。
局内は古臭い感じでしたが、これもまた地方都市のいいところだなぁ、と思います。
駐車場は広くないながらも一方通行で交通が制限されて使いやすいです。
駅が段丘の下にあるせいか、市街地と駅ではかなりの高低差と距離があります。
今度はその段丘を下って、駅前へと向かいます。
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11 |
11:51 |
沼田駅前郵便局 |
ぬまたえきまえ |
群馬県沼田市 |
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沼田局の裏から、県道274号へと出ました。
下之町交差点を右折すると、国道120号となり、下ると駅入口の信号。
駅方面へ向かう道はひたっすら下りです。
この町に住んでいたら…通学などで筋骨たくましくなりそうです。
ゆえにか、タクシーが儲かっているような印象を受けました。
道を進めばストレートに沼田駅前へと到着します。
そういえばさっき沼田の局でSLの汽笛を聞いたような気がするんだけど…。
駅前の信号のひとつ北の信号を右折すると左手に局。
公民館と一緒になっているような造りで、駅前という名はジャロに相談したくなります。
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12 |
12:10 |
久呂保郵便局 |
くろほ |
群馬県利根郡昭和村 |
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駅前から沼田市街地、下之町交差点まで戻ってきました。
駅からつらつらと続く上り坂、やっぱりつらいんだろうな。
県道269号を今度は南下して進んでいきます。
信号が出てきtら、左折して片品川を渡ります。
そのまままっすぐ、道が細くなろうとも気にせず直進していきます。
つきあたったら左折して、すぐに局はありました。
この局は昭和村に所在していて、集配業務を取り扱っています。
通帳と一緒に、栓抜き付のうちわ(!)をいただきました。
そんな製品が実在しているとは…この国も素晴らしいなぁ。
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13 |
12:20 |
川田簡易郵便局 |
かわだ |
群馬県沼田市 |
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片品川を渡り、信号を来た方とは逆に左折します。
そのまま進み、利根川を渡って、国道17号に出たところで右折します。
上越線の線路に沿って北上していきます。
右手には、利根川のきれいな渓谷が続いています。
何台か、警察の白バイではないバイクとすれ違いました。
下川田町の交差点を左折するわけですが、なにやらパトカー。
事故車も空き地にとまっていて…連日事故を目撃してしまいました。
国道145号に入り進んでいくと、またもあった下川田町交差点の先に局。
どう見てもかつては特定局といった雰囲気の局舎です。
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14 |
12:41 |
高山郵便局 |
たかやま |
群馬県吾妻郡高山村 |
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国道145号を西に向けて進んでいきます。
この国道には、沼田街道とか、日本ロマンティック街道という名前が…。。
ロマンチックではなくてロマンティックなあたりがいいですね。
高山村に入りますが、この自治体も初めて知った村。
新田交差点を右折して、少し走ると局はありました。
今日の横の木が、なんとも涼しげでいい雰囲気を醸し出しています。
局はちょっと忙しそうで、ちょっと迷惑な客だったかな?(笑)
ゴム印は宝で、「上州」が冠せられていて、飛騨、信州と見分けがつきます。
駐車場には車がいっぱいですが、ほかにお客はいません。
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15 |
12:58 |
中之条名久田郵便局 |
なかのじょうなくた |
群馬県吾妻郡中之条町 |
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国道145号をさらに中之条方面へと進んでいきます。
中之条町に入りました。
はじめ曲がろうとしていた交差点で曲がりそこね、適当に右折。
立派な橋を渡って、県道231号と合流。
最初迷子になったものの、慎重にトレースすると、県道沿いに局。
ところで、気になったのは公社ホームページ。
駐車場20台って、そんなにあったかや?
ちなみに局前は道が広くなり、白線の外にじゅうぶんにとめられます。
その駐車場がどこにあったのか、いまだに謎です。
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16 |
13:17 |
植栗簡易郵便局 |
うえぐり |
群馬県吾妻郡東吾妻町 |
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国道145号を進んでいくと、やがて中之条の市街地に突っ込みます。
国道353号にぶつかるも、そのまま直進して、吾妻線を越えて、吾妻川を渡って。
つきあたりの県道35号を右折してちょくちょく進んでいきます。
おかしいなぁ、そろそろないとおかしいんだけどな。
中学校の向かいに公民館への入口があるのには気づいていました。
でもあんな引っ込んだ場所にある公民館に簡易局があるとは…。
簡易局としては異例かもしれませんが、宝のゴム印が素敵です。
この局で通帳がいっぱいになったので、更新してもらいました。
公民館なので、トイレも使うことができ、いい休憩になりました。
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17 |
13:30 |
中之条郵便局 |
なかのじょう |
群馬県吾妻郡中之条町 |
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来た道を戻って、国道353号をまた曲がらず渡ります。
国道145号上にある伊勢町の交差点を左折して、町の市街地へ。
中之条高校の看板も過ぎ、そろそろ、というころに局。
地方の集配特定局の典型的な形をしていました。
なんか可児郵便局に似ているような…でも可児の方が大きいか。
向かいの砂利地に駐車スペースがありましたが、なかなかの混雑。
局番は04013とかなり若いので、県内でも重要な場所なのでしょう。
ゴム印の書体はこれまた和風な感じでした。
局を後にするころには、なかなか混雑してきましたよー。
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18 |
13:55 |
四万郵便局 |
しま |
群馬県吾妻郡中之条町 |
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国道353号に抜け、このまま四万温泉へと向かいます。
四万温泉なんていうと、関東地方の御用達の保養地のような印象です。
国道を山を縫って走っていくと、だんだんあたりも涼しい風景に。
トンネルを抜けながら、四万温泉の集落にも近づきます。
国道自体はバイパス化されているので、温泉街には入っていきません。
四万温泉へ下りる道はいくつかありますが、2つ目の下り口を下っていきます。
温泉街に進み、右手に局はありました。
ただ案の定駐車場がないので、開いていない旅館の前にとめさせてもらいました。
ゴム印はいくつかありましたが、2つを押してもらいました。
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19 |
14:22 |
沢渡郵便局 |
さわたり |
群馬県吾妻郡中之条町 |
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群馬県といえば温泉とでもいうくらい、温泉マークが地図にはいっぱい。
国道をまた中之条方面へ戻っていって、農協の交差点を右折します。
県道55号を進んでいきますが、この道も…うっ「日本ロマンティック街道」。
沢渡温泉の温泉街へと進んでいきますが、これまた寂れた…。
温泉街ももうええ加減終るわ、いうくらいの場所に局。
えらい下り坂の途中、右手に局がありました。
どのくらいの下り坂というと、スクーターがエンジンを切って下ってくるくらい…。
局の横にはささやかながら駐車場がありましたので安心しました。
宝のゴム印を押してもらい、ふるさと切手を買いました。
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20 |
14:45 |
原町郵便局 |
はらまち |
群馬県吾妻郡東吾妻町 |
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農協の交差点まで戻ろうとして、途中で県道234号を南下していきます。
とっても狭い道ですが、軽自動車ならスーイスイ。
東吾妻町に入って、原町の市街地へと入ってきました。
市街地のホームセンターなどを横目に、国道へと進みます。
国道145号に出て、そのまま渡って、線路を越えて…。
県道35号を右折して、ちょっと進んでいきます。
と、左手に不意に局があり、駐車場も通り過ぎる寸前。
写真のように、駐車の仕方が多少雑になってしまったのはそのせいです。
ゴム印の文字がなんともレトロでいい書体です。
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21 |
15:00 |
厚田簡易郵便局 |
あつだ |
群馬県吾妻郡東吾妻町 |
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県道35号を進んでいき、国道145号大戸口交差点手前で左折。
県道58号を倉渕方面へとすすで行きます。
倉渕といえば、高崎市でかつて訪問した町です。
県道の厚田交差点を通過し、少し進むと、左手に局。
ほんとは一度通過し、まずいと引き返したら、一段上に局を見つけました。
局の前にはスペースが広くとられています。
ゴム印は赤色で、ポストのイラスト入りです。
付近の歴史や、長野との関わりについて、局員さんが語ってくださいました。
いろいろとつながりがあるんだなぁ。
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22 |
15:10 |
岩下郵便局 |
いわした |
群馬県吾妻郡東吾妻町 |
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厚田局のすぐ近くで町道を左折しました。
地図から地形を読み取ることに慣れてきたせいか、狭い道も当てられるようになりました。
川を2つ渡って、その2つ目の橋の先ですぐに右折。
狭い道ながらも、吾妻川を渡る橋がありました。
普通車ではちょっと躊躇してしまう道です。
橋を渡って、国道145号を左折して長野原方面へ。
道路の看板には「上田」の文字があるのが不思議です。
進んでいくと、右手に中学校があり、マラソンを応援していると局。
局は最近移転したらしく、まだまだきれいで広いものでした。
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23 |
15:30 |
川原湯郵便局 |
かわらゆ |
群馬県吾妻郡長野原町 |
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岩下から国道145号を長野原へと進んでいきます。
ほんとうならば、嬬恋村の局も制覇するつもりだったのですが。
それが無理な時間帯になってきたので、次を最終にしようと。
川原湯温泉駅を過ぎて信号を左折すると、坂の途中に局。
周囲に民家はない感じですが。
と、ここで判明したのが「八ッ場ダム」の建設計画。
こんなところにダムを造り…街も駅も…局もダムに沈んでしまう。
岐阜県出身の自分にとっては、なんとなく遠い話ではないような気がしました。
局の今後については、まだ何も話は出ていないようです。
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八ッ場ダム建設のための付け替え道路(線路?)の橋脚と、局で伺ったダムに沈む100円の聖天様露天風呂。
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ダムに沈んでしまうという温泉街を一周して、なんとなく切ない気持ちになりながら、昭和の温泉街の雰囲気を探索しました。
そのあとで、局で伺った3つの公衆浴場のうち、混浴で穴場と書いてあった露天風呂へ行きました。100円で気持ちの良い湯加減でした。
車をとめたちょっとしたスペースでは、おばちゃんが箒で掃き掃除中。少し立ち話になりました。
また来られることを願って…また沈む前に来られるよう…この町を後にしました。
そのあとは、長野原から嬬恋、さらに鳥居峠と真田、地蔵峠経由で、長野市へは1時間半ほどで帰り着くことができました。
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