天下布武〜稲葉山の陣〜
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
5月11日(金) 38 晴れ 岐阜南長森局 岐阜鶉局
 帰省したのにはわけがあり、実は現在の車を…とうとう廃車することになってしまいました。
 ということで、オルティアでの最後の局メグとなる…と思われます。
 岐阜市完訪に向けて、実家からも程近い、県都を朝一で目指していきます。
 なお今小町局から、デジカメの電池切れのためケータイ撮影です。デジカメと遜色ないんだなー。
  
1st 岐阜南長森郵便局 ぎふみなみながもり 岐阜県岐阜市蔵前

 朝の国道21号は意外にも混雑がなくスムーズに。
 犬山から鵜沼、そして岐阜市に入ると、道幅もうんと広くなります。
 セルフのガソリンスタンドでレギュラー129円。これは安値です。
 国道21号でバイパス高架となり、降りるインターを早速間違える。
 とりあえず軌道修正を果たして、県道77号に。
 左手に名鉄の路面電車が保存されているところを左折。
 そいえばこんな電車が道路を走っていたんだなぁ。
 その先を進んでいくと、鳥居をくぐって局があります。
 実はこの局では偶然の出会いがありました。
 郵便窓口に並んだおじいちゃん。なんと、風景印の図案を描いた方だそう。
 いろいろとお話しすることができ、貴重な体験となりました。

2nd 上葉栗簡易郵便局 かみはぐり 岐阜県羽島郡岐南町三宅

 予定していた道でなかなか曲がることができず、細道に翻弄される。
 やっと左折できそうな道が現れ、上印食流交差点を左折。
 三宅3交差点を右折して南下していきます。
 そのまま国道21号バイパスの高架をくぐって進むと、右手に農協。
 簡易局だということは知っていたので、とりあえず農協へ。
 案の定局は農協の中にありました。
 ただ、局の手前に長い行列。
 京都中央局のときのような長い待ち時間を覚悟するも…行列は別物。
 写真を撮るときに、行列が解けはじめました。
 とっても怪しい絵が撮れてしまいました。。。

3rd 笠松中野郵便局 かさまつなかの 岐阜県羽島郡笠松町中野

 農協からは道を西に進んでいきます。
 概ね広い道が四方に伸びているのが「濃尾平野」だなと実感するところ。
 倉庫に囲まれた信号を左折して県道179号へ。
 南下していくと笠松町に入り、円城寺交差点を左折。
 交差点に背を向けている局に気づいていたので安心です。
 向かいに病院もあり、需要もありそうな局です。
 この局には風景印も設置されていました。
 意匠は新木曽川大橋でしょうか、近くには木曽川が流れています。
 笠松町完訪にも王手ですが、この日はかないませんでした。

4th 岐南郵便局 ぎなん 岐阜県羽島郡岐南町八剣北

 県道179号を北上して進んでいきます。
 また岐南町に戻り、やはりのどかな郊外ムードが続く道を進みます。
 国道21号バイパスをくぐり、今度はさきほどの上印食流交差点を左折します。
 その道が県道77号で、西に向かって進んでいきます。
 郡上へ続く国道156号を渡り、右手に局は現れました。
 特定局として新しい局舎で、集配は以前から扱っていません。
 この局をもって岐南町を完訪しました。
 とはいえ、2局だけの小さな自治体だったわけですが。

5th 岐阜領下郵便局 ぎふりょうげ 岐阜県岐阜市領下

 国道156号まで戻り、今度は北上していきます。
 国道というだけあって、やっぱり広くきれいに整備されています。
 長森細畑交差点を左折して県道181号を進んでいきます。
 昔ながらといった集落の中を抜ける細い道です。
 安全には気をつけて、ゆっくりと走っていきます。
 局は左手にありました。
 この局はまたこぢんまりとした局でした。
 と、ATMが設置されていないということでした。
 いまどきそんな局があるんだなぁ、と思ってしまいましたが。
 となりの駐車場とあわせて、そのうち新しく改築するでしょうか。

6th 岐阜加納八幡郵便局 ぎふかのうはちまん 岐阜県岐阜市加納八幡町

 領下局前の県道181号を西に向かって進みます。
 しばらく走ると踏切にぶつかります。
 これは名鉄名古屋本線の踏切で、ちょうど茶所駅前です。
 茶所駅、電車の中からは何度か見たことがありますが、車では初めてだ。
 そもそも岐阜に行く用事もないし、名鉄は使わないし…不思議な気分。
 茶所駅を過ぎてすぐ、左手に局はありました。
 向かいには神社がありますが、駐車禁止です。
 局前のスペースに停め、出庫時にバックは少し見通しが悪く大変です。
 運がいいことに、踏切が閉じていたので、出庫はそこまで手こずらずに済みました。
 写真がなんかひっかたいでいるのは気にしないでやってください。

7th 岐阜華陽郵便局 ぎふかよう 岐阜県岐阜市龍田町

 加納八幡局の西にある交差点を右折します。
 その交差点に面したスーパー「ゆたか」は、卵の特売日でした。
 県道1号に入り、北上をしていきます。
 すぐに、名鉄加納駅が現れ、横を踏切で渡ります。
 それにしても茶所駅と加納駅の駅間距離はかなり短くないか?
 その先、竜田町6交差点を左折します。
 細い道ですがすぐに局は現れました。
 「華陽」という言葉は、よく岐阜市を表す言葉として使われたりします。
 信長が「岐華」「岐陽」を地名の選択肢に挙げていたことに由来するのでしょうか。

8th 岐阜曙郵便局 ぎふあけぼの 岐阜県岐阜市曙町

 県道1号を北上し、名鉄各務原線の踏切を渡ります。
 すぐに白山町3交差点を右折して、県道152号を進みます。
 左手には専売公社…じゃなくてJTの工場があり、右手には田神駅が現れます。
 入舟町の街並みを走り、左手にローソンがあれば左折します。
 地図どおりに必死に前の局で暗記したルートなんですね。
 その先、右手に局はきちんとありました。
 住宅街の真ん中、といった場所に立地しています。
 駐車場はきちんと局の向かいにあるので安心です。
 岐阜駅からも程近い場所ではあるのですが、この静かな雰囲気。
 やっぱり…岐阜だな。

9th 岐阜北長森郵便局 ぎふきたながもり 岐阜県岐阜市野一色

 だんだんと市街地を離れ始めました。
 市道などを経由しつつ、国道248号、さらには県道92、205号で東へ。
 北一色8交差点を右斜め前方に進みます。
 この北一色までの道のりですが、路面電車の線路跡です。
 跡とはいっても、ところどころまだ線路は光っているし、でも復活はしなさそうだし。
 県道を進んでいくと、左手に局はありました。
 写真では局前に駐車している車がいますが、これは危険かもしれません。
 となりに広い駐車スペースがあるので、空車があればそちらへ。
 ただ、やはり市街地では駐車場難に見舞われますね。

10th 岐阜岩田坂郵便局 ぎふいわたざか 岐阜県岐阜市岩田坂

 県道を進み、琴塚2西交差点を左折します。
 そのままつきあたりまで進み、県道92号を右折します。
 地図からはもう消されていますが、名鉄の線路に沿った道です。
 架線こそないものの、線路はきちんと残っています。
 一瞬、「長鉄もこんな感じだよな」とか思ってしまいますが、やはり廃線跡。
 その先、左手に岩田坂駅跡が現れると局は右手に。
 局の向かいには駐車スペース設けられています。
 看板をはずされた枠だけの「駅名票」が寂しく見えました。

11th 岐阜諏訪山簡易郵便局 ぎふすわやま 岐阜県岐阜市諏訪山

 国道156号を郡上方面に進んでいきます。
 岩田駅前の交差点を右折する予定が誤通過。
 次の岩田交差点を右折して進み、岩田東2交差点を左折。
 バローがあり、これもまた岐阜県を実感する光景だなぁなんて。
 まっすぐに伸びる道を少し上っていくと団地に突入します。
 信号の先、右手に局はありました。
 局舎の前に駐車スペースはありましたが混雑していました。
 そういえばこの団地は、高校時代に担任が住んでたっけ。
 いまは高山に引っ越されてしまいましたが。

12th 岐阜東郵便局 ぎふひがし 岐阜県岐阜市芥見

 国道19号に出て東に向かいます。
 国道156号に戻り、やはり郡上に向けて北上します。
 岩田坂付近とは異なって、このあたりはひらけています。
 少し進むと、今度は集配普通局とあって目立つ局舎。
 右手に局はあり、信号から駐車場に進みます。
 局舎は外観こそ集配普通局ですが、中は小ぢんまりと。
 特定局くらいの規模の窓口しかありませんでした。
 もちろん風景印は設置されていました。
 局から国道に復帰するための信号が、長く待たされました。

13th 岐阜加野郵便局 ぎふかの 岐阜県岐阜市向加野

 国道を北上し、関市との境を前に別れます。
 県道93号という道に入って、藍川橋で長良川を渡ります。
 橋を渡った先、加野西畑南交差点を左折すると局はあります。
 局は市街地とは川を隔てた側にあるせいかのどか。
 岐阜市街地からはかなり遠ざかった場所です。
 駐車場も広く、局の裏手にも数台分あります。
 風景印も設置されている局でした。
 このあたりはおそらく来るのは初めてです。
 右岸道路のランプがありましたが…利用者はいるのだろうか。。。

14th 岐阜高見郵便局 ぎふたかみ 岐阜県岐阜市長良友瀬

 加野からは県道93号で進み、福富まで行きます。
 そこからは通称「免許センター山」を越える市道へ。
 福富トンネルをくぐると、右手に運転免許試験場があります。
 ここは自分が免許を取得した場所でもあります。
 机に伏せて、番号を呼ばれたら退席(つまり不合格)という試験スタイル。
 ほかの試験場は電光掲示板とか使うんだろうに。
 思い出の地を越えて、薬科大の横を抜けて細い道に入ります。
 しばらく進むと病院が現れ、局も左手に。
 抜け道になっているようで、交通量の多い細道でした。
 歩行者も多いので、通行には細心の注意が必要でした。

15th 岐阜長良郵便局 ぎふながら 岐阜県岐阜市織田町

 岐阜市街地にやってきました。
 高見局で思い出した局がこの局でした。
 今日の訪問順を示したノートからもれていたんですが、思い出してセーフ。
 長良橋手前で右折します(ほんとは通過して戻って…しました)。
 説明しにくい路地に位置しています。
 ゴム印は「鵜」の絵柄入りで宝のものでした。
 また風景印も、鵜がダイナミックに描かれた面白い変形印です。
 そういえば今日がちょうど岐阜、犬山、関の鵜飼開きです。
 鵜飼って、岐阜県民ながら見たことがないんです。
 夏に帰省したら、犬山にでも見に行きたいな。

16th 岐阜福光郵便局 ぎふふくみつ 岐阜県岐阜市福光西

 長良からは路地を縫うように走りました。
 どこを通ったかはよく覚えていませんが…。
 福光西2東交差点に出て左折します。
 この道はいうまでもなく、岐阜環状線の県道77号です。
 すぐ一方通行の含み津西2交差点を左折します。
 そしてまたすぐに右折すると、カラオケ店の前に局はありました。
 昔ながらの局舎でしたが、お客さんの数はなかなか多かったです。
 カラオケ店は無断駐車で罰金を取るようで、局利用時の駐車は気をつけましょう。

17th 岐阜大学病院内簡易郵便局 ぎふだいがくびょういんない 岐阜県岐阜市柳戸

 岐阜環状線を内回りに進みます。
 正木土居交差点を右折するわけですが、これが右折車が多くて難儀。
 この道を右折すると県道78号です。
 岐阜大学のエントランスに続く道だけに、車も多いよう。
 市街地郊外の学園ムードたっぷりな地区です。
 折立稲場交差点を右折して岐阜大学病院の看板にしたがっていきます。
 病院はまだ真新しく、迷うことなく到着しました。
 駐車場は30分までなら無料なので、そのままとめさせてもらいます。
 局は駐車場側から病院に入れば近かったようです。
 迷子防止のために正面から入り、案内図で確認してから行きました。

18th 岐阜西郵便局 ぎふにし 岐阜県岐阜市黒野南

 大学病院から折立稲場交差点に戻ります。
 右折して県道91号を進んでいきます。
 ちょっと道幅は狭くなりますが、バスも容赦なくやってきます。
 進んでいくと、県道上に看板がありました。
 左手に局はあり、駐車場は混雑していました。
 集配普通局ですが、先の東局同様、コンパクトな窓口です。
 岐大からも遠くないので、学生らしき人もちらほら。
 それにしても局内がちょっと蒸し暑かったです。
 そんな季節になってきたのかな…短い春は、もう夏の陽射しです。

19th 岐阜西改田簡易郵便局 ぎふにしかいでん 岐阜県岐阜市西改田夏梅

 この局は地図の暗記が大変な局でした。
 まずは西局から西へと進んでいくのですが、道が狭い。
 県道168号のはずなんですが、曲がり道もある難しい道です。
 なんとか下鵜飼の交差点まで出て、左折します。
 小学校の交差点をまた右折して、そして2つ目の信号を左折します。
 きちんと局にたどり着いたのは奇跡的だと思います。
 カウンタースペースには水槽があり、涼しげな魚が泳いでいました。
 きっとあっつい海にいる魚なんだろうな。。。
 「旅行貯金の方、たまにみえますよ」とおじさんが仰ってました。

20th 岐阜大福郵便局 ぎふだいふく 岐阜県岐阜市大福町

 西改田からはどうにかこうにか国道157号に出ました。
 地図に描かれている太めの道をチョイスして進んでいきました。
 又丸町畑という交差点で国道に出ました。
 国道を東へと進んでいきます。
 この道は、名鉄揖斐線の線路跡に並行している道で、線路跡もよく見えました。
 伊自良川を渡るときなんかは、鉄橋が寂しげに見えました。
 とちゅうに尻毛局がありましたが訪問済みのために通過します。
 この局は以前に名鉄の廃止当日にお別れ乗車しながら訪問しました。
 さて、旦ノ島から市道に入って、つきあたる環状線…からアプローチの予定でした。
 道を間違えて萱場東町8交差点に出たので右折して、うまいこと局発見。
 駐車場がなく、局前に泣く泣く路駐させてもらいました。
 近くにスーパーなどもあり、昔ながらのたたずまいを見せています。
 ちなみに局名の大福ですが、豆大福はわたしの大好物です。
 さらにですが、あんこはつぶよりもこしあんが好きで、したがって赤福は大好物です。
 おいしい和菓子と和菓子屋の情報は常にお待ちしておりますのでよろしくお願いします。

21st 岐阜今小町郵便局 ぎふいまこまち 岐阜県岐阜市今小町

 大福から一気に市街地復帰してしまいます。
 環状線を南下して北島7交差点を左折後、国道157号を東へ。
 忠節橋を右手に長良川右岸の堤防道路を快走していきます。
 と…途中でアクシデントが。。。
 対岸の市街地の写真を撮ったところ、デジカメが電池切れ。
 携帯電話のカメラ機能を使わざるを得なくなってしまいました。
 長良橋を渡って、道なりに進んで今小町交差点を左折します。
 駐車場がありませんので、路肩を借りました。
 現在はGBSの最寄り局ですが、スカイタワーが完成すると…GBSは移転してしまいます。
 あ、GBSとは、岐阜放送のことです…。

22nd 岐阜都通郵便局 ぎふみやこどおり 岐阜県岐阜市本郷町

 今小町では鶯谷方面に鼻を向けていたので、そっちへ進みます。
 小熊町2交差点を右折して、若宮の交差点を右折します。
 かなり広い道になっていて、そのまま西へと向かっていくことにします。
 市街地を東西に貫いている道だけあって、岐阜も都会っぽく見えてしまいました。
 都通の並木道に出れば局までは一直線です。
 局の駐車場はありませんが、緑道の端がスペースとなっていたので拝借します。
 それにしても岐阜にこんな立派な並木道があったとは知らなかった。
 こういう道を、ゆっくりと散歩してみたいな、なんて思ったり。
 一人でね。
 散歩の愉しみって、その街に住んでいる人の特権なんだろうな。

23rd 岐阜千手堂郵便局 ぎふせんじゅどう 岐阜県岐阜市元宮町

 都通1交差点を左折して、県道53号を南下していきます。
 途中から県道151号になりますがそのまま南下。
 サークルKの隣、徳兵衛という店の南の道を入っていく…んですが一通。
少々回り道を余儀なくされつつも局の前に出られました。
 局舎は市街地に似つかわしくなく大きいとの印象を受けました。
 局内もまだ新しい雰囲気が漂っていました。
 風景印の意匠は路面電車のものだったんですが…うーん。
 もしかしたら図案変更になってしまうかもしれないですね。
 岐阜に路面電車があったことを語る生き証人は…だんだん減っていくのでしょう。

24th 岐阜問屋町郵便局 ぎふとんやまち 岐阜県岐阜市橋本町

 今日はあらかじめ計画しておいたことが功を奏したのか、勢いが止まりません。
 県道151号を南下します。
 オーキッドパークの大きな交差点を左折します。
 オーキッドパークはいろいろ入っている複合商業施設です。
 駅近くにありながら駅から徒歩ではちと遠い、結局来るまで来ちゃうような施設です。
 これは岐阜市の失敗ではなかろうか…と高校時代に思ったことがあります。
 その先、左手に大きなビルがあり、その1階にテナントとして構えている局です。
 岐阜にビル内局があること自体が信じられないですが(笑)。
 なんとか車を置けそうな場所を探して、小走りで局へ行きました。
 岐阜駅からは一番近い局ですが、駅前局として移転できないものでしょうか。

25th 岐阜加納上本町郵便局 ぎふかのうかみほんまち 岐阜県岐阜市加納上本町

 岐阜駅前を通過しました。
 なんといっても岐阜県の代表駅で、岐阜県内でもいちばん規模の大きな駅ということになります。
 たしかに、駅は立派になったし、高架の…しかも高い高架の上にある駅は迫力があります。
 まだまだ工事の最中で、「杜の駅構想」は着実に進められているようです。
 ペデストリアンデッキが張り巡らされ、木木が植われば…そりゃいい駅になるかな。
 そこを通過して、国道157号に入ります。
 名鉄岐阜駅を見上げ、進路を南に変えて、広い道を右折すれば局です。
 局前はバス停で、スペース意外停められなさそうな雰囲気でした。
 ちょっと歩きますが、加納天満宮があって、その参道に駐車。
 歩いて局へはアプローチしました。
 局はなんとも奥行きの長い印象を受けました。
 こういうところ、やっぱり市街地という印象を受けます。
 名古屋にはこういう局は多いんだけどなぁ…東新町とか。。。

26th 岐阜城南郵便局 ぎふじょうなん 岐阜県岐阜市茜部大野

 国道157号を南下していきます。
 国道とはいえ、市街地のほかの道と比べると、まぁ狭いほうかな、と。
 両サイドの歩道がよく整備された雰囲気です。
 下っていき、右手に岐阜南消防署があり、その隣が局です。
 荒田川に架かる橋の手前にあたり、駐車スペースは満杯。
 やむを得ないので、橋の手前の歩道に。
 歩道は十分広く、自転車が通れる広さはあったので良しとしました。
 局はそれほど大きくありませんが、やっぱりけーたいカメラではうまく撮れない。
 デジカメのありがたさを改めて実感しました。

27th 岐阜城東郵便局 ぎふじょうとう 岐阜県岐阜市城東通

 城南局から南下してすぐ、国道事務所前の交差点を左折します。
 狭い道ですが、この道は利用できました。
 やはり小学校の帰宅時間と重なってしまうので、極力狭い道は避けていますが。
 橋を渡って県道14号をこんどは少し北上します。
 岐阜東通りと呼ばれる道で、道の東側に局はありました。
 駐車場もきちんとあったので大丈夫でした。
 局を出るときに、路肩に停めている車がいて見通しが悪くなっていました。
 まぁ、逆の立場だったら自分もそうせざるを得ないかな。
 東通りを北上して進んでいきます。

28th 岐阜加納西郵便局 ぎふかのうにし 岐阜県岐阜市加納竜興町

 城東通3交差点を左折して県道1号に入ります。
 あとはこの県道を西へとどんどこ進んでいきます。
 目印は右手にあるアピタです。
 こんなところにアピタがあるというのは初めて知りました。
 そもそもアピタを目にするのもずいぶんと久しぶりだなぁ。
 大型商業施設の前の前ということで、それなりにお客は多くなっているのかな。
 アピタの中にATMとかありそうだけど…郵便局のATMはないみたいです。
 局舎は、局前の道の整備とあわせてなのか、まだきれいでした。
 局前は道が膨らんでいるので、出庫がしやすかったです。

29th 岐阜六条郵便局 ぎふろくじょう 岐阜県岐阜市六条北

 加納西局からまた西へと進んでいきます、
 日も傾いてきて、今日の局メグもどこまでいけるのかなぁ。
 六条南1西交差点から県道1号の並行道路?のように真西に伸びる道へ。
 もっとも、局は交差点付近からよく見えていたので迷いませんでした。
 局舎はさきほどの加納西と比べれば、古めかしい感じがしました。
 そういえばポストの投函口が2つあります。
 こういうところが都会っていうことなんかなぁ。
 いやぁ、長野だって投函口は2つあるんだけどなぁ。

30th 岐阜本荘郵便局 ぎふほんじょう 岐阜県岐阜市久保見町

 この局への行き順は、前日に練りました。
 広い道に面していなかったり、明らかに迷いそうな局は前日予習が基本です。
 高校時代にはしなかった夜の「予習」も、最近は厭わない感じで(笑)。
 でもそれほど迷うほどの道ではありませんでした。
 六条局の東を南北に伸びる道を北へと進んでいきます。
 右手にスーパーマーケットがあり、その次の次を右折して進む…というもの。
 あ、中国語でスーパーマーケットは「超市」というそうです。
 そんな情報は郵便局とは関係ないです。
 右手に局はすぐに見つかりました。
 存在感が前面に出てこない局だったので、ちょっと見落としそうですが。

31st 岐阜吹上郵便局 ぎふふきあげ 岐阜県岐阜市吹上町

 吹上、と聞けば思い出すのはぜったい「名大社」です。
 かの転職フェアをやっている会社?ですよね。
 はい、名古屋限定ネタですが、以前鹿児島の吹上局でも書いた気がします。
 オーキッドパークの交差点にまた戻ってきました。
 そのまま北上して、都通5交差点を左折します。
 進んでいくと、だんだんと閑静な住宅街になってきます。
 局は左手にありました。
 警備員さんがいたので、やっぱり写真を撮るときにちょっと緊張してしまいます。
 警備員さんの配置基準っていうのはあるんだろうか。

32nd 岐阜鹿島郵便局 ぎふかしま 岐阜県岐阜市本荘西

 鹿島神宮に行ったのは…そう3月のことなのか。
 局名を見て思い出した春の山形旅行の記憶。
 いやぁ、山形旅行と言っておいて、茨城の地名が出たんじゃ…。
 吹上から西へと進んで行き、道は左にカーブ。
 本荘町交差点を左折します。
 地名からするとここらは本荘になるんですが、局名は鹿島。
 そもそも本荘局が本荘にないってことなんですねぇ。
 局名変更とかがあったら、また訪問の楽しみが増えるんだけどな。
 局はまだ新しい感じがしました。

33rd 鏡島郵便局 かがしま 岐阜県岐阜市鏡島精華

 鹿島局からはひたすらに西へと向かっていきます。
 地図で見ると、下手に曲がらず道なり道なり…という感じの白い道。
 岐阜環状線を越えて、まだなおも西へと向かっていきます。
 その先、信号の次の辻を左に曲がると局。
 わりに大きい局舎は、集配業務を取り扱っていた名残です。
 どっからどう見ても集配局の匂いがぷんぷんと漂ってきます。
 下手したらこのまま集配普通局を名乗っている局もありそうなほどの貫禄です。
 もちろん風景印は設置されていました。
 岐駅からのバスの終点「西鏡島」はこのあたりのことだったのか。

34th 岐阜江崎郵便局 ぎふえざき 岐阜県岐阜市大菅北

 鏡島局から南下して行き、県道92号に出ます。
 失敗、というか案の定と言うべきか、分離帯があって左折しかできず。
 次の交差点がUターン禁止じゃなかったので転回します。
 県道92号を西へと進んでいきます。
 左手にカーマホームセンターがあり、その先西鏡島3交差点を左折。
 狭い道ですが左手に局はありました。
 久々の宝のゴム印で、中山道がここから近いことがうかがえます。
 意外な局で宝のゴム印に出会えてびっくりです。

35th 岐阜薮田簡易郵便局 ぎふやぶた 岐阜県岐阜市薮田中

 江崎局からは狭い道を渡り歩き(走り?)、県道173号へ。
 県道は広い道ですが、その道を南下していきます。
 東海道本線の線路をくぐりますが、ちょうど貨物駅にあたるところ。
 薮田西1交差点を予定通り通過し、このあたりに局が…あるはずで。
 広い県道沿いになかったので、すぐに左折してみました。
 ちゃんと局はありましたが、郵便バイクがいたので車を停められず。
 その先のマンションの下に停めさせてもらいました。
 ひさしぶりの簡易局らしい簡易局です。
 市内に簡易局は幾つかありますが、貯金非扱い局もあるので事前確認が必要でした。

36th 岐阜市橋郵便局 ぎふいちはし 岐阜県岐阜市市橋

 薮田西1交差点から東に伸びている道へと合流しました。
 そのままその道を東へと向かいますが、縁石の上を歩く小学生にひやひや。
 まだ5月、ピカピカの新入生なんだろうか。
 ゆっくりゆっくりと走って、信号のない交差点で広い市道に。
 北上して市橋6交差点を右折します。
 局は左手にあって、駐車スペースも確保することができました。
 この局ですが…ゴム印が宝でした!!!
 ゲンゲのイラストが入っていて、これは岐阜っぽいです。
 西岐阜駅の最寄局ということで、需要は高そうです。

37th 岐阜県庁内郵便局 ぎふけんちょうない 岐阜県岐阜市薮田南

 市橋局の東にある信号から南下していきます。
 その県庁の駐車場は予想以上に広くて助かりました…ほんと広い。
 局はどこかな、と思いながら、坂を上って2階の正面入り口で警備員に伺います。
 そのとおりの場所に局はあり、お金を…お金を…預けました。
 燃やしたりはしていません。きちんと預けました。
 風景印も設置されていて、鮎の意匠もいい感じ。
 それにしても岐阜県庁ってなんでこんなに立派な構えなんだろう。
 隣の県警本部とあわせて、この存在感は他の県庁に劣らないな。
 まぁ、たしかに汚い政治の中枢って感じだけど。

38th 岐阜鶉郵便局 ぎふうずら 岐阜県岐阜市中鶉

 県庁で時間がかかるだろうと思っていて、半ばあきらめていた局。
 なんとなんと15時50分に到着することができました。
 県道1号に沿って、道路西側にある局。
 駐車場は広く、局も大きなものでした。
 この局にて記念すべき岐阜市完訪!!!です。
 足掛け何年になるんだろうか。
 中央局を訪問したのは確か…高校2年の冬とかだった気がするから…。
 それも素敵な局名です。
 余談ですが現在私、藍坊主の「ウズラ」という曲が着信音です。

 岐阜市を完訪すべく、前日夜に綿密な計画を練ってはいたんですが、まさかこれほど回れるとは思っていませんでした。
 いやぁめでたいめでたい。
 そのあとはひたっすら国道21号を東へ東へ、と走って、美濃加茂で用事を済ませて実家に戻りました。
 犬山も可児もユニクロが撤退していたとは…なんということなんだろう。
  

 

 

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