海から山への散歩道
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
5月9日(水) 29 晴れ 柏崎中浜局 国田局
 大学が学部休講日となり、しかしながら夜はバイトということで、あまり遠くへは行けないという中途半端な休みに。
 ふと思い出したのが、上越市内の未訪問局の残り4局。
 これはこの機会に訪問できそうだと、思い立ってコース設定をして、火曜日夜、バイトから帰って23時に長野を出発。
 夜の国道の恐ろしいくらいスムーズな車の流れと、トラックにくっついて2時間ほどで柏崎入りしてしまいました。
 道の駅米山…ここで夜を明かすのは3回目、ということになりました。肌布団一枚でじゅうぶんという気候になりました。
  
1st 柏崎中浜郵便局 かしわざきなかはま 新潟県柏崎市大久保

 海沿いでの目覚めというのは気持ちが良いものです。
 道の駅米山は丘の上にあり、トイレがちょっと古い。
 8時45分、道の駅出発で国道8号へと合流します。
 長丘方面へ向けて走り、途中で海沿いの県道369、316号へ。
 集落内の道となり、中浜の家並みに突入するとほどなく右手に局。
 まだ55分なので、周囲を散策してみることに。
 神社や文化財もあって、静かな朝のひとときは歴史を感じることができました。
 9時ちょうどに貯金をし、すぐに局を後にすることができました。
 天気は快晴、今日は幸先いいスタートです。

2nd 柏崎枇杷島郵便局 かしわざきびわじま 新潟県柏崎市関町

 柏崎市街地方面へと向かいます。
 新橋交差点を右折して、国道352号へと入ります。
 陸橋で信越線を越えるとほどなく国道8号の交差点へ。
 その交差点に面して局があるので、少し入りづらいという印象です。
 枇杷島というとなんとなく愛知県の地名を思い出してしまいます。
 全国的に使われている地名ということになるんかな。
 局を出るときには、局のほうに向いている信号があったので安心でした。
 駐車場もきちんと完備されているので、国道に路駐はしなくてよさそう。
 というよりは、できないんだけども…。

3rd 柏崎郵便局 かしわざき 新潟県柏崎市駅前

 ふたたび信越線を越えて、新橋交差点を今度は右折します。
 柏崎の駅前通に出る道なんですが、東向きの一方通行です。
 つきあたりの交差点に面して局はありました。
 駅前のアーケードの中にある局ですが、駐車場はさすが集配普通局です。
 ちょっと寂れているなぁ、というのが正直な印象なんですが。
 待ち時間もなく、すぐに受け付けていただけました。
 柏崎市というと、たしかにあまり印象がないんですが。。。
 駅前に集配普通局を抱えている街も、少なくなっている気がしました。
 千歳郵便局のあの立派な姿を思い出すと、そうでもない気もするんですが。

4th 柏崎西本町易郵便局 かしわざきにしほんちょう 新潟県柏崎市西本町

 柏崎駅前の県道37号を北上します。
 つづいて、西本町交差点を左折して、国道352号へ。
 このあたりはアーケードが続いていて、市街地の真っ只中です。
 こうしてみると、市街地は広く、なかなか活気も感じられます。
 局はそのアーケードのはずれに位置しています。
 駐車場がないので、路肩に停めました。
 局長さんが親切な方で、次の局などいろいろと教えていただきました。
 予習はしてあるんですが、地元でいただける情報は貴重です。
 次の局へと向かって急いで車に戻ります。

5th 柏崎東本町郵便局 かしわざきひがしほんちょう 新潟県柏崎市東本町

 西本町からまっすぐ東へと向かっていきます。
 国道352号から県道151号になり、アーケードの中。
 局は右手にあり、駐車スペースもありました。
 西本町とは異なって、まだ新しそうな局舎です。
 こちらの局には風景印が設置されていました。
 地方都市のわりには市街地に局が密集しています。
 やはり前日にきちんとルートを立てたことが功を奏していたのでしょう。
 順調すぎて怖いほどにまわっています。
 実はまだ、9時半過ぎなんだよなぁ。

6th 柏崎諏訪郵便局 かしわざきすわ 新潟県柏崎市諏訪町

 県道に沿って北上を始めました。
 諏訪町交差点を過ぎて、なおも続くアーケード。
 柏崎ってこんなに栄えていたんだなぁ。
 局は進行方向左手にありました。
 駐車場はなかったので、やむを得ず路肩に駐車。
 局の入り口は左右にありましたが右のものを使いました。
 階段の手すりもあって、ちょっと窮屈な入り口でした。
 バリアフリーには対応していないんだろなぁ。
 柏崎市役所の最寄局でもあります。

7th 柏崎桜木町郵便局 かしわざきさくらぎちょう 新潟県柏崎市桜木町

 県道を北上し、途中から市道になりますがまだ北上します。
 閑静な住宅街に突入し、道幅も狭くなってきました。
 諏訪局からもやはり遠くない場所に、左手局。
 途中に「リケン小路」というバス停がありました。
 この理研ですが、独立行政法人理化学研究所でも、「ワカメスープ」のでもないようです。
 うーーん、ワカメスープの会社だと思い込んでた。。。
 車内のi-Podからはゆずの「♪桜木町」がグッドタイミングで。
 ちょっと寂れた桜木町にいますけど何か?

8th 柏崎春日郵便局 かしわざきかすが 新潟県柏崎市春日

 なぜか写真がないんだよなぁ。
 桜木町から北上して、安政町交差点を右折。
 ちょっと狭い道ですが気にせず進んで、つきあたりを左折するとすぐに局はありました。
 何の変哲もない特定局だったんですが…。
 写真を撮り忘れて、それにいま気づいたってのも…うーん。

9th 松波町簡易郵便局 まつなみちょう 新潟県柏崎市松波

 次の局は簡易局ということで、気合を入れて探します。
 目立たない局が多いので、特に気をつかいました。
 国道352号へと出て、海沿いを北上していきます。
 ただ海沿いという実感は湧かない感じの道でしたが。
 が、すぐに発見となりました。
 左手に局があり、看板は特定局と同じスタイルのもの。
 一瞬特定局なんだと思ってしまうくらいにびっくりな発見でした。
 駐車スペースは特定局にも勝る広さでこれもまた感激です。
 局舎はやはり簡易局といった感じでしたが。
 長野市の母袋簡易局がものっそいと思います。

10th 荒浜郵便局 あらはま 新潟県柏崎市荒浜

 国道352号をなおも北上していきます。
 なんといっても今日は予想以上のハイペースなので、荒浜にも立ち寄ることに。
 国道を北上していくと、まただんだんと集落に入りました。
 荒浜の信号を越えて、その先右手に局。
 国道とはいえ、それほど交通量もなくて安心です。
 この局には風景印もありました。
 局の前にはちょうどバス停がありました。
 駐車場の入り口におじいちゃんがへたっていたので神経をつかいました。
 もう少し北上しても、夜のバイトには間に合いそうです。

11th 高浜郵便局 たかはま 新潟県柏崎市宮川

 国道352号を北上していきます。
 ときたま大きなトラックが走っているのが国道ぽいです。
 道端には路上駐車の車も多くなり、市街地を外れます。
 左手には日本海もときどき覗くようになりました。
 と、突然前方にゲートが現れ、国道は右に大きく迂回。
 これが、東京電力の柏崎刈羽原発になるわけです。
 税源として重要なんだろうな、と思いながら立派な国道を進みます。
 信号を右折して県道23号へ。
 局はすぐに左手にありました。

12th 西山郵便局 にしやま 新潟県柏崎市西山町西山

 県道23号をぶーんと走って、刈羽村に入ってまた柏崎市に。
 刈羽村は四方を柏崎市に取り囲まれた格好なわけだ。
 長岡市と接する飛び地もあるようだけど…フクザツ。。。
 旧西山町のエリアに入り、越後線西山駅前へ。
 町は「にしやままち」だったものが、合併後柏崎市「にしやまちょう」になったそう。
 読み方ひとつでもフクザツだ。。。
 局は無集配特定局で、集配はとなりの礼拝局。
 となりに同じオルティアがとまっていました。
 オルティアでの局メグも…もう見納めなんだな。

13th 刈羽郵便局 かりわ 新潟県刈羽郡刈羽村刈羽

 県道23、73、369号で南下していきます。
 概ねJR越後線と沿っている道で、新潟方面へ列車がちょうど走っていきました。
 稲穂揺れる夏には、さぞ美しい田園風景なんでしょう。
 局は進行方向左手にあり、チューリップがきれいに咲いていました。
 村として存続できるのは、やはり原発のおかげなんでしょうか。
 北海道のとある村の話が以前新聞で取り上げられていました。
 たしかに、毎年お金が入ってくるっていうのは大きいんだろうなぁ。
 刈羽村にはもうひとつ局がありますが、そちらは後回し。
 離れ小島を避けるために、ちょっと足を伸ばします。

14th 曽地郵便局 そち 新潟県柏崎市曽地

 地図を頼りに慎重に東へと向かっていきます。
 刈羽小学校の交差点で国道116号を横断。
 田んぼの中の村道をきちんとたどっていくと、やがて県道73号へと出ます。
 途中にあった「枯木」という集落の看板が泣けます。
 あとは「ホテル静」という看板も気になるんだけど…なんなんだろう。
 局は柏崎市に所在していて、風景印もありました。
 もとは集配局のようでしたが、現在は無集配化されているよう。
 この局を訪問し、ここから国道8号へは出ずにうまく進みます。
 そのときどきで地図を暗記し、道を見つけるのが得意です。

15th 荒浜駅前郵便局 あらはまえきまえ 新潟県刈羽郡刈羽村正明寺

 うまいこと進んで、国道116号との交点である上高町交差点へ。
 そのまま進んでスーパーマーケットの交差点を左折します。
 県道369、215号を進んでいきます。
 越後線の線路を渡って、ちょっと行くと左手に局はありました。
 集配局ですが、名前は「荒浜駅前郵便局」。
 駅前局ながら集配業務を取り扱っている、というのには少々違和感を感じました。
 局の前にある木がなんともいい味を出しています。
 ものすごく気持ちの良い緑が初夏の陽射しに照らされてきれいです。
 局には風景印も設置されていました。
 ちなみに駅自体は、この局の裏手にあたる場所にあります。
 地図で見る限り、決して遠くはなさそうです。

16th 柏崎西中通郵便局 かしわざきにしなかどおり 新潟県柏崎市山本

 県道215号を南下し、途中の信号で右折します。
 広くはない県道369号へ入ります。
 越後線の線路を渡ると右手に西中通駅がささやかに。
 少し先に、局は左手にあることを示す看板がありました。
 したがっていくとちゃんと局はあり、駐車場も広かったです。
 局名に「柏崎」が冠せられているあたり、市街地に戻ってきたことを実感します。
 とはいってもこののどかな空気。
 閑静な住宅街といった言葉が似合う、昼の静かな町です。

17th 中田郵便局 なかだ 新潟県柏崎市中田

 今度のまた、離れ小島を避けるための局。
 なんとかして国道8号へと抜け、土合交差点へ。
 土合交差点を右折して、県道215号を進んでいきます。
 県道11号に合流します。
 鋭角で右に曲がってちょっと進むと左手に局はありました。
 局前に駐車できるスペースがありました。
 元集配局の匂いがプンプンとします。
 風景印は設置されていて、やはり元集配局の面影を感じました。

18th 田塚簡易郵便局 たつか 新潟県柏崎市田塚

 県道11号をそのまま柏崎市街地方面へと進んでいきます。
 簡易局かつ地図を見る限りでは迷子になりそうでした。
 県道右手にセブンイレブンがあり、局もその隣に。
 あっけなく見つかり、ちょっと拍子抜け。
 勿論助かったんですが、これは移転してきたのかな、と思うきれいさでした。
 おじいちゃんが対応してくれましたが、隣のおばちゃんがほとんど処理。
 端末の操作を覚え始めている最中のようでした。。
 だんだんと市街地が近づいてきたことを実感します。
 車の数も増えてきたぞ…。

19th 柏崎四谷郵便局 かしわざきよつや 新潟県柏崎市四谷

 田塚からまっすぐにこの局に到着するはずだったんですが。。。
 四谷局の前の道は西から東への一方通行でした。
 まっぷるちゃんには一方通行を示す矢印が描かれていないんだけど。
 ちょっと回り道をして、県道152号へと出て局前へ。
 道幅自体は決して狭い道ではなく、局の横にもきちんと駐車場が。
 なんで一方通行になっているんだろうなぁ。
 この局は東柏崎駅の近くに位置しています。
 駅の向こうにはだいぶ前に訪問した諏訪町局があります。
 ルート検討の際には一方通行情報が大事ですね。

20th 柏崎半田郵便局 かしわざきはんだ 新潟県柏崎市半田

 田塚の局前まで戻ってきました。
 そこから工業団地の中を南下する市道を走ります。
 そのまま半田の街並みまで進んで、信号を右折します。
 国道8号のバイパスには出ないように上手い具合にかわしていきます。
 と、局は右手にきちんと現れました。
 まぁどうやら工事の真っ最中?塗り替え中?でした。
 住宅街の中に位置し、お客さんも多いようです。
 機械のなんやらで「ミスはなくなるが待ち時間が倍増する」旨の張り紙。
 どういうことか飲み込めない張り紙でした。

21st 新道郵便局 しんどう 新潟県柏崎市新道

 県道522号を南下していきます。
 藤橋交差点を右折して、だーーーーーっと新潟らしい景色の中を。
 県道73号へと出て右折するとすぐ信号。
 この新道信号を左折すると国道353号です。
 国道353号というのも初めて走る道のようです。
 すぐに局はあり、こちらは集配業務を取り扱っている局でした。
 局内には文庫が設けられていて、おもしろかったです。
 なぜか『脳内革命』がたくさん並んでいたのは気のせい?
 「新たな道を進め」とのメッセージでしょう。

22nd 刈羽上条郵便局 かりわじょうじょう 新潟県柏崎市宮之窪

 気分も上々になりながら国道を南下していきます。
 どんどこ市街地から離れていくのが、肌身で感じられます。
 と、地図の示す場所付近に到着するも局はあらず。
 しかしバス停は「上条局前」というところへ。
 通過してしまい引き返してみると、国道の脇道に局はありました。
 局名は「刈羽上条」と書いて「かりわじょうじょう」。
 十日町には「下条」と書いて「げじょう」と読ませる局もあるし。
 「かみじょう」「しもじょう」とは文化圏が違うのかな?
 局名に冠せられた「刈羽」がこの地域の歴史を物語っています。

23rd 野田郵便局 のた 新潟県柏崎市野田

 さらに国道353号を南下していきます。
 だんだんと景色は淋しくなっていくわけで、なんもない道。
 と、突然前からパトロールカーという車が。
 中条の一件以来、パトロールカーが嫌で嫌で仕方ない。
 「なんこしとらんがね」と心で叫びながら通過。
 何事もなく局はすぐに右手に現れました。
 大きな局で、もとは集配局を思わせます。
 局名は「のた」で、田の字は濁らずに読みます。
 この先は特定局とはしばらくおさらばの山間部です。

24th 鵜川簡易郵便局 うかわ 新潟県柏崎市女谷

 「山に来ましたよ〜」というムードがいっぱいになってきました。
 国道と呼ぶにはちょっと頼りない道になったりで。
 それでも立派な2車線の道で安心して走行できます、
 「綾子舞」と書かれた看板が並ぶ集落に入りました。
 局はその集落の中にありましたが、特定局です。
 つい最近までは特定局だったそうです。
 「風景印は持ってかれてしまってな」とおじいちゃん。
 「綾子舞もあって有名な部落ではあるんだけど」と残念そうでした。
 たしかに、残念な気持ちは共感いたします。

25th 石黒簡易郵便局 いしぐろ 新潟県柏崎市高柳町石黒

 さらに国道を進んでいきます。
 ぶーんと直進していくと、突然道は細くなり、怪しくなりました。
 なんということでしょう、道を間違えてしまったのです。
 谷に落ちる恐怖と隣り合わせのUターン。
 国道は途中で曲がらなければいけなかったということで。
 国道を走り、長い長い…そして暗い暗い「立派な」トンネルを抜けます。
 鵜川で教えていただいたとおり、川の対岸に局はありました。
 それにしても…なんとなんとすばらしい簡易局。
 こんな局を追い求めていたんですよ、まったくもって。
 感動で言葉も出なくなるくらいの存在感がある元特定局です。

  
石黒簡易局の姿はまさに感動モン。その先からはこんな看板に出会う道。   
26th 旭郵便局 あさひ 新潟県上越市大島区田麦

 ここからは道も細きに惑いし哉。
 県道78号はだんだんと頼りない道に変化していくわけですが。
 それでももっと悪路を走り抜けているだけに、こんな道は「快適」そのものです。
 短い距離で着実に高度を稼いだ県道は、サミットで上越市に突入。
 上越市の地域自治区である大島区に入りました。
 その先、大きく左にカーブして、集落に入ります。
 左手に広い道が現れると、その道に面して局。
 洋風のかわいらしい局舎は、まだ黄緑色の木木に映えていました。
 「おもしろいルートで回られていますね」と言われました。
 いやいや、本題はここからの4局なんですがね。

27th 川谷簡易郵便局 かわだに 新潟県上越市吉川区川谷

 県道13号に出て、そのまま北上していきます。
 道は再び細くなり始め、「交通障害は連絡ください」との看板。
 「うーむ、がむばらねば」と心を奮い立たせて進んでいきます。
 その先であの看板、「この場所のみ携帯電話の通信が可能です」に出会うわけで。
 その看板の先で左へ鋭角に曲がる道が出てきます。
 それが県道78号で、その道を迷わず進んでいきます。
 視界が開けると、局は左手にありました。
 「A-coop」の看板のあるちっさな商店が局で、なんかびっくり。
 局の風貌より、商店としての姿にびっくりっていう感じです。
 貴重な局は、いつまでこの場にあり続けてくれるのかな。。。

28th 源郵便局 みなもと 新潟県上越市吉川区山直海

 県道241号に川谷からすぐに入ります。
 それほど悪いという道でもなく、安心して進めます。
 途中でトラックとすれ違いましが、来ないもの、と思われていたようです。
 だんだんと集落に向けて道はひらけてきました。
 道が広くなるとほどなく左手に局がありました。
 スピードに乗っていたので思わず通過しましたが本線上でバック。
 局名は「源」とこれまた元気になれそうな局です。
 集配局くさい感じがしましたが、元集配局なのかなぁ。
 上越市完訪まであと1局…14時10分の王手です。

29th 国田郵便局 こくた 新潟県上越市吉川区国田

 県道241号を西に向かって進んでいくと、あっけなく局。
 ふふーん、上越市最終局はすぐに見つけることができました。
 貯金を済ませると、「次はどちらへ?」と。
 「実はこちらが上越市で最後の局でした」と言うと、驚いてみえました。
 これだけ広い上越市、完訪までは足掛け一年くらいなのかな。
 決して遠い街ではないんですが、局の分布はすさまじく…。
 合併で膨れ上がった市域はまわるのには苦労ものでした。
 最初に訪問した中郷の局を思い出しました。
 さて、今度はどこの街を目指しますか?!

 14時20分、あまりにもはやい最終局ですが、行く場所もないので、おとなしく長野へと帰ることにします。
 実は長野市街地には16時前に到着してしまい、淺川郵便局で貯金をしました。
 これによって、日本海を望む局から、長野市への架け橋が一本できたことになります。
 余裕を持ってバイトに臨み、「焼けましたね〜」と生徒につっこまれつつ…夜通し岐阜へと帰りました。
 今日の総走行距離は500キロを軽く超えてしまいました。。。
 オルティアでの新潟県入りは、もうないんですね…。なんだか切ない、最後の力走でした。

 

 

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