朝は10時に起きるという、なんともぜいたくな朝の迎え方ができる、大学の授業がない木曜日。 天気が良すぎるぞ、なんだこの青空は!という空模様。 思い立って手にしたのは、通帳セットと温泉セット。 中信地区に残された局を訪問してしまおうではありませんか。。。 そして走る国道19号。途中白馬方面へ向かいますが、有料道路を通るのは癪なので、旧道を。 オリンピック道路、と呼ばれる有料道路の旧道を走りますが、この道はじゅうぶんに整備された県道。 そして運命の10時44分。 ネズミ捕り初体験。 偽者かと思った。なんか最近偽警察が料金徴収をしていると友達に聞いていたので。 もっとも、振込ではなくその場で徴収するという辺り…疑わなくては。。。 話を戻して、とりあえず、これから先、気をつけるしかなさそうです。
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美麻で大町方面へ左折します。 その先、木崎湖と書かれたほうに向かって、狭い県道を進みます。 国道148号を左折し、すぐに木崎湖への旧道へ。 道沿いに局はありました。 いろいろな方のHPを拝見させていただいていたのですが…、 どの方のHPを見ても、それぞれこの局の局舎がまったく異なる写真なんです。 そしていざ自分が行くと、あれ?また違う。。。 ゴム印も宝を期待しましたが、普通のものでした。 でもあるはずなんだよねー、宝(笑)。 局舎はたぶん建て替えて新しいものなんでしょう。
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2 |
12:03 |
一本木郵便局 |
いっぽんぎ |
長野県大町市 |
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国道148号を南下、大町市街地を通過。 途中で国道147号となり、上一交差点先に局。 国道を走っていても、北アルプスがくっきり。 今日の天気はものすごくいいんだろうな。 局は少し混雑していました。 多少待ちましたが、いい休憩です。 ゴム印は宝のものでした。 松本方面の空は、春霞、というコトバが似合う空でした。
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3 |
12:20 |
松川郵便局 |
まつかわ |
長野県北安曇郡松川村 |
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国道をなおも南下して行きます。 北安曇郡松川村に入りました。 実はこの松川村、2局ありますが、どちらも未訪問でした。 左手に信濃松川駅を見送り、すぐ先に局はありました。 駐車場は広く、局舎も近代的なものでした。 ゴム印には「すずむしの里」の文字がありました。 局の向かいの事業所?のようなところには桜の木がありました。 満開に近い桜の木。 日本人を実感できます。
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4 |
12:26 |
細野簡易郵便局 |
ほその |
長野県北安曇郡松川村 |
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国道をまだまだ南下して行きます。 北細野駅入口の交差点に面して局はありました。 ただ、局の前には停めることができないので、裏手へ。 道路は整備されているのに、局は懐かしい雰囲気。 はじめ局に入ると、だれもいませんでした。 すぐにおばちゃんが出てきて受け付けてもらえました。 「いい天気になってよかったですねー」と仰られました。 ほんとに、今日の天気は気持ちがいい! この先の局は訪問済みなので、一気に飛ばします。
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信州にもやっと桜の季節が。
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5 |
13:22 |
島々郵便局 |
しましま |
長野県松本市 |
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広域農道で安曇野を走りぬけ、三郷のジャスコから波田へ。 波田町役場の前で国道158号に合流します。 高山方面へ車を走らせます。 旧安曇村の集落に入り、標識どおり局へ。 局の場所は知っていて、何度も見かけているのに…いつも時間外。 10回以上見てますよ…ほんとに。。。 そしてやっと訪問できたこの局は、ゴム印が2種類。 局は奥まった感じの立地ですが、雰囲気があります。 局名ですが、一発変換できません。 新島々で変換すると、一発で変換されるのになぁ。
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6 |
13:38 |
稲核郵便局 |
いねこき |
長野県松本市 |
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島々からは国道158号を高山方面へ向かいます。 ダムの前に架かる橋を渡れば、稲核の集落に入ります。 この局は国道沿いにありますが、島々同様、見かけるだけの存在。 やっと今日訪問を果たしたのでした。 上高地の入口で、もちろん?の宝のゴム印でした。 道の駅の名前と同じく、「風穴の里」のコメント入り。 通帳があと一行なので、10円入金で更新しました。 写真は国道の向かいから。工事渋滞で両側に車が写っています。 この局にて、中信地区の局を完訪しました。
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松本城の桜。そして美ヶ原温泉の立寄り湯「白糸の湯」は300円で入浴できる。
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稲核からは、せっかくなので信州大学の松本旭キャンパスへ一年ぶりに立ち寄り、東門に駐車して学食で昼食。 知らない後輩や他学部の学生を見ながら、2年前の春を思い出します。 そして里山辺にある美ヶ原温泉に初めて行き、立寄り湯でちょっといい気分に浸ります。 信州大学の近くには浅間温泉があり、しょっちゅう利用していましたが…こちらは初めてでした。 そのあとは国道19号を、とにかくゆっくりゆっくり、そして前に車が来るのを待ち、追っかけまわして帰りました。
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