No.092:寄り道高原記
決行日 天気 訪問局店数 交通手段 スタート地 ゴール地
2007.02.21(水) 晴れ 4 王滝局 末川局
 実家に帰ったのもつかの間、22日からバイトがあるので長野に帰らなくてはいけません。
 昼過ぎに実家を出発して、素直に長野まで帰るわけがありません。
 残されている木曽の中途半端な局を拾い集めて、長野まで帰ることとします。
  
1 14:30 王滝郵便局 おうたき 長野県木曽郡王滝村

 19号をひたすら走って長野県に入りました。
 最近、多治見から中津川までの距離が意外に長いということに気づきました。
 夜に走る分にはスピードも出るんですが、どうも昼だと。
 木曽町の元橋の交差点から県道20号、三岳村へと入ります。
 途中にはところどころ、5回ほどサルの群れに遭遇しました。
 王滝村に入ると百草丸の工場が目立ちます。
 財政的に厳しく、木曽町とも合併できなかった王滝村。
 第二の夕張は避けたい。新聞にもそう出ていました。
 かつて起きた地震の慰霊碑が、村の入口に建っていました。

2 14:51 三岳郵便局 みたけ 長野県木曽郡木曽町

 黒沢交差点まで戻って、県道20号を北上します。
 すぐに、左手に局はありました。
 旧三岳村の中心局です。
  ゴム印は「御嶽の里」でした。
 王滝村から県道256号を進むと、御嶽山のかなり高いところまで車で登られます。
 いまは雪の季節なのでどうかはわかりませんが。
 それと、道路にはまったくといっていいほどに雪がありません。
 暖冬だからこそこんなにいい旅がたくさんできるんでしょうねー。
 山里の澄んだ空気をいっぱい吸い込んで、また出発します。

3 15:34 開田郵便局 かいだ 長野県木曽郡木曽町

 県道20号を北上していきます。
 今日は実は地図なしで訪問しています。
 以前に一度調べてはいたんですが、さすがに不安にもなります。
 同じ道をぐるぐるしたり、雪崩で通行止めだったり。
 迷子になりながらも到着しました。
 開田と末川の間の国道361号が通行止めになっていました。
 来た道を戻り、迂回路に入らざるを得ませんでした。
 ゴム印は「木曽馬の里」でした。

4 15:51 末川郵便局 すえかわ 長野県木曽郡木曽町

 国道361号をさらに進んで行きます。
 左手に木曽馬牧場が現れ、高原ムード一色です。
  ちょうど工事の片側交互通行のところに局。
 貯金と風景印押印もすぐに終わりました。
 ゴム印は「木曽開田高原」でした。
 局の周りは木立と雪のコントラストがきれいでした。
 空気が心地よく冷たい感じでした。
 国道361号で、とりあえず木曽福島まで抜けることとします。
 新地蔵トンネルをくぐります。

 新開黒川簡易局にも立ち寄りましたが、16時を3分ほど過ぎていました。
 当然、カーテンが閉められていて、貯金をすることは出来ませんでしたが、木曽郡完訪に王手です。
 あとは木曽町の新開黒川簡易局、そしておとなり木祖村の、小木曽簡易局の2つが木曽郡の未訪問局ということになります。
 はたしていつ訪問できることやら。
 このあと19号をひたすら走り、途中山麓線から並柳のはなまるうどんへ行き、元町へ。
 昨年住んでいたアパートを懐かしく思いながら信大横を抜け大口沢からアストロに抜け19号へ。
 ひたすら夜の国道を北上して、長野善光寺には20時前には到着することが出来ました。
  

 

 

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