クリスマスは、大学の授業にバイトにと忙しく過ごし、それっぽいことはあまりなく、年末に向かってまた一歩進んだという感じでした。
大学の授業もなくなったことなので、東信地方の完訪自治体を増やすために、軽井沢方面へ向かうことにしました。これがまた、遠いんですよね。
|
1 |
時刻不明 |
御代田郵便局 |
みよた |
長野県北佐久郡御代田町 |
|
スタートはここ、御代田町。 御代田、のネイティヴな発音は、「た」にアクセントです。 18号を三ツ屋東交差点で南下します。 少し先で役場入口信号左折、そのまま線路を越えた先に局。 集配局で、懐かしい感じの局舎がありました。 駐車スペースもきちんとあるので安心です。 9時ちょうどくらいに行きましたが、なかなかの混雑でした。 局内では年賀状の仕分け真っ最中でした。 年末の光景なのかなぁー。
|
2 |
時刻不明 |
軽井沢追分郵便局 |
かるいざわおいわけ |
長野県北佐久郡軽井沢町 |
|
国道に戻って、軽井沢町入りします。 信濃追分駅に伸びる追分信号を右折。 分かれ道を左に進みます。 追分駅を右手に、少し進むと局も右手にあります。 ほぼ駅前といえます。 やはり一大観光地というだけあって、ゴム印は豊富。 一行ものが数種類ありました。 例によって、私は局名のみ以外のものすべてを押してもらいます。
|
3 |
時刻不明 |
千ケ滝郵便局 |
せんがたき |
長野県北佐久郡軽井沢町 |
|
国道に戻り、また東へと向かいます。
途中碓氷バイパスの方へは進まず、市街地へ。
工事をしていて、渋滞にはまりましたが、大きなロスにはならず安心。
中軽井沢交差点を左折し、国道146号を北上します。
チェーンを巻いたトラックなどとすれ違いました。
テニスコートなども広がりますが、冬の、しかも雨の日。
観光客らしき人影は見当たりませんでした。
左手に局。局前に駐車スペース。
古めかしい局舎が軽井沢を忘れさせます。
|
4 |
時刻不明 |
中軽井沢郵便局 |
なかかるいざわ |
長野県北佐久郡軽井沢町 |
|
来た道を引き返します。 中軽井沢交差点も直進し、駅前へ。 ずいぶんと寂れてしまった駅です。 ここも夏には混雑するんだろうかなぁ? 駅前を左折し、少し行くと局があります。 駐車スペースは多いのですが、ほぼ満車。 路上駐車も目立ちました。 ゴム印もやはり豊富。 ローマ字表記のゴム印が、町内の郵便局の特徴かな?
|
5 |
時刻不明 |
軽井沢郵便局 |
かるいざわ |
長野県北佐久郡軽井沢町 |
|
旧軽井沢のタイル敷きの道にあります。 この道の入口は、入っていいのか疑ってしまいますが。 こちらは集配普通局。 ということもあってか、駐車場は満車でした。 局内にお客さんが見当たらないことが不思議でなりませんが。 局内はこれもまた懐かしい雰囲気でした。 ゴム印も充実していました。 観光地の局として改装され外観が整っています。 局から出ると、車もいなくなっていました。
|
6 |
時刻不明 |
軽井沢駅前郵便局 |
かるいざわえきまえ |
長野県北佐久郡軽井沢町 |
|
旧軽井沢から駅前へ伸びる道を南下します。
手持ちの地図とは明らかに違う場所でした。
駅前とはいいながら、駐車場があり安心です。
喫茶店と同居している点が新鮮でした。
ちょうど、外国人のお客さんがいました。
郵便窓口で応対するのは…なんと局長さん!
流暢な英語に思わず感激してしまいました。
こうしてスキルを持つ人が局にいる、っていうのはいいことですね。
ゴム印は自転車のイラストが入ったものでした。
|
7 |
時刻不明 |
小田井簡易郵便局 |
おたい |
長野県北佐久郡御代田町 |
|
国道に並ぶ地名が関東圏になり、碓氷峠を越えたい衝動に駆られますが、
群馬県の地図を持っていないために、今日はお預けにしておきます。
18号を西へと戻り、また三ツ屋東信号左折。
御代田局前を通過し、そのまま行くと宿場町。
小田井宿の中に簡易局はありました。
処理中に「この宿場は何街道にあたるんですか?」と質問しました。
なんと、中山道でした。
中山道太田宿や伏見宿を抱える地域に育ちながら知らなかった小田井宿。
たしかに、宿場の雰囲気が色濃く残っていて好きな場所です。
|
8 |
時刻不明 |
平根簡易郵便局 |
ひらね |
長野県佐久市 |
|
途中の工業団地を左折し、新幹線をくぐり、県道156号へ。
道を南下していくと、右手に小学校があり、誤通過。
小学校で引き返して、すぐ近くの農協辺りを探します。
と、農協に郵便局の看板がありました。
あれ?農協ってことは貯金非扱かな?と思いつつ局へ。
大丈夫でした。貯金も扱っていました。
端末も新しいものが配備されていて、郵便局業務もしっかり。
このあと、農協局に遭遇することが増えました。
|
9 |
時刻不明 |
三井簡易郵便局 |
みつい |
長野県佐久市 |
|
上信越道を越えて、快適な道を南下します。
セブンイレブンを左折し、県道44号へ。
地図にはないバイパスが完成していて、局を通りませんでした。
すぐに気づいて旧道へ入り、局を即発見。
駐車スペースがなかったので、旧道沿いで助かりました。
道より一段下がった微妙な立地。
それでも、端末は新しいもので、簡易局ムードたっぷり。
おじさんがおひとりで業務をされていました。
おばあちゃんが局を出る際、段差が少し、大変そうでした。
|
|
県道をなおも東へと進んでいきます。
ちなみにこの県道44号ですが、県境を越え下仁田へと続きます。
但し、途中の県境にある牧場から先は一部点線ですので、おそらく行かれません。
途中、左手に歴史を感じる小学校の校舎が目に入ります。
現在は市の教育委員会文化財課が使用しているようです。
その先、左手に局はありました。
懐かしい感じの局舎に駐車場はありませんでした。
局前が広いので路肩駐車します。
ゴム印には「ほたるの里」。清いんだろうなぁ。
|
11 |
時刻不明 |
根根井簡易郵便局 |
ねねい |
長野県佐久市 |
|
県道を戻り、三井簡易局の先で左斜めに伸びる道へ。 長野牧場を目印に、市街地へと西へ進みます。 小海線を越え、国道141号のバイパスを越え、TDKの西に局。 ささやかな工業団地になっているようです。 局は「根根井」と、『根』の字を重ねます。 端末は新しく、処理の際になにやらしておられました。 処理に失敗のないように念入りにやってくださっているようでした。 ゴム印も行にいっぱいのピッタリなもので厳めしい感じです。
|
12 |
時刻不明 |
高瀬簡易郵便局 |
たかせ |
長野県佐久市 |
|
根根井簡易局の道をさらに西へと進みます。 地図からは漏れていたんですが、HPから転載済み。 だいたいの勘で、小学校西に目星。 小学校の横にある農協に行くと、局もありました。 やはり農協と窓口をシェアしていました。 雨が上がったり小降りになったり、はたまた強くなったり。 今日はお天気に恵まれないメグとなっています。
|
13 |
時刻不明 |
佐久市役所内郵便局 |
さくしやくしょない |
長野県佐久市 |
|
法務局の西まで戻って、佐久市役所を目指します。
広報をゲットするためにも市役所によりますが、今回は違います。
驚くことに、市役所の中に郵便局が!
地方都市としては珍しいことだと思います。
市役所の西の駐車場にとめ、庁舎へ。
郵便局は、住民課などの窓口の向かいに。
ちょうど昼休みで、庁舎内の大部分の電気が消されていました。
昼休みの節電消灯、全国的に流行っていますね。
広報もゲットでき、一石二鳥な訪問となりました。
|
14 |
時刻不明 |
常和簡易郵便局 |
ときわ |
長野県佐久市 |
|
国道141号に合流して南下。 コスモス街道を東へ進んで県道120号を南下します。 旧臼田町に入りましたが局が見当たらず。 原交差点で引き返してみると、案外目立つ局。 地図と反対にあったため、見落としていました。 酒屋と一体化している局の「〒」は、どこかイビツ。 『信州』のでかい文字が目印です。
|
長野県はたしかに海がないのだけど。
|
|
海から遠いことを実感しつつ、局へ。 こちらは集配局でした。 ちょうど訪問時に警察の巡回がきました。 ゴム印は宝。 「五稜郭」の文字があるように、龍岡城は五稜郭です。 どうしても函館の方が有名ですが、全国に2つしかない五稜郭の片方です。 ちなみにこの龍岡城五稜郭の中には現在、田口小学校があります(笑)。 歴史を感じながらの訪問となりました。
|
臼田駅のエキカンは、龍岡城の背景。
|
16 |
時刻不明 |
切原郵便局 |
きりはら |
長野県佐久市 |
|
今日の訪問ですが、東へ西へと行ったりきたりしています。 国道(小海線)沿いの局は訪問済みのためです。 残った局を拾うのはなかなか大変です。 臼田駅前を抜け、国道を少し北上。 下小田切交差点を左折し西へと向かいます。 その先、農協の信号を右折すると局です。 保育園の向かいに位置するきれいな局舎でした。
|
17 |
時刻不明 |
上簡易郵便局 |
かみ |
長野県南佐久郡佐久穂町 |
|
局の位置がわからない局でした。
というのも、地図にないため公社HPをなんとか解読。
7割の勘で車を走らせます。
ガソリンスタンドの跡地(地図ではシェル)を右折。
すぐに現れる分かれ道を左に…。
ありました!奇跡の一発発見です。
「よく見つけましたね、こんな山の中の局を」と。
歓迎を受けつつ、天気の悪さを心配しておられました。
「雪にならなくて良かったね」と。ごもっともです。
|
18 |
時刻不明 |
羽黒下簡易郵便局 |
はぐろした |
長野県南佐久郡佐久穂町 |
|
国道まで戻り、そのまま渡って千曲川を越えます。 坂を上って県道2号に入ると、局の看板が目に入ります。 羽黒下駅前にある建設会社と同居の局でした。 木の匂いがする局だな、と思っていると…、 「ゴム印に『唐松かほる』ってあるとおり、唐松で出来てるんですよ」と。 ゴム印はセルフ押印でした。 ふるさと切手を購入して、局を後にしました。 駅に立ち寄りましたがエキカンはありませんでした。 意外に列車本数が多く、駅員さんがいたのには驚きです。
|
19 |
時刻不明 |
海瀬郵便局 |
かいぜ |
長野県南佐久郡佐久穂町 |
|
海から遠い町のはずなのに…この局名は。。。 佐久中央小学校のスクールバスについて、局のありそうな道へ。 どれだけ進んでも局にあたらず不安。 引き返そうと思ったとき、左上の崖上にそれっぽいものが。 狭い道を鋭角で左折して局発見。 こんな道に局があろうとは誰が予想していたでしょう? しかも驚くことに集配局です。 ちょっとびっくりな海瀬局でした。
|
20 |
時刻不明 |
大日向郵便局 |
おおひなた |
長野県南佐久郡佐久穂町 |
|
国道299号に入り、東へと進んでいきます。 「秩父82q」の看板に同乗者と興奮していました。 秩父って…サイタマケンのでしょ?? で、走っているうちに左手に学校が見え、行き過ぎが判明。 川向かいの旧道?に入る箇所を見落としていたようです。 旧道に入り西へ戻っていくと、右手に局。 集落のはずれ、日の当たらない雨の日の訪問。
|
21 |
時刻不明 |
八郡簡易郵便局 |
やこおり |
長野県南佐久郡佐久穂町 |
|
こちらの局は曲者です。 難関レヴェルからいうとそれほど難易度は高くないですが。 佐久甲州街道より西への国道299号に入ります。 メルヘン街道という、蓼科に抜けるはずの道ですが冬季閉鎖中。 地図には「変なところに〒マークがあるぞ」的な。 右にまがって、右に上って、さらに右折して…。 途中路上駐車中の車が道路をふさぎ、諦めようとしたところに運転手。 その先をさらに右折して少し行くと局。 意外に見つかり、しかも駐車場もありました。
|
22 |
時刻不明 |
南相木郵便局 |
みなみあいき |
長野県南佐久郡南相木村 |
|
小海町に入り親沢簡易局を目指しますが挫折。
南北相木村を目指します。
まずは南から行くことに(なんとなく)。
県道2号を進んでいくと、南相木村の集落に。
道も快適で走りやすいので、難易度は低いです。
役場の隣にきれいな局舎。
役場と駐車場をシェアしているようでした。
貯金と風景印を済ませて役場へ。
この村は広報の発行がありませんでした。初めてのことです。
|
23 |
時刻不明 |
北相木郵便局 |
きたあいき |
長野県南佐久郡北相木村 |
|
南相木小学校付近から、北相木村へと抜ける高規格な林道があります。 大回りをしなくて済み、かつきれいな道で安心しました。 県道124号を右折、役場に先に立ち寄り広報ゲット。 また、郵便局はちょっとわかりづらいところに。 概ね県道沿いでしたが。 駐車スペースに駐車すると、前の道を少しふさぐかっこうに。 普通車の通行なら問題ないですが。 ゴム印は宝でした。 よし、時間的に厳しいけど一応親沢を目指します。
|
県道2号、小海町内で親沢に抜ける道を知りました。
道を北上して、15時55分、親沢の集落に到着。間に合った、と心の中でガッツポーズするも局が見つからず。
5分、10分と道をさまよい続け断念。悔しさのこる親沢です。地図や諸HPによると、「このさき自動車の通行できません」の道の途中にあったもよう。
親沢集落のほとんどの道を走ったつもりでしたが、慌ててUターンした空き地の先に、局はあったようです。
あのとき通帳片手に車を飛び出していたら、なんて思いました(笑)。大雨にやられた今日の訪問です。
|