国道406号を、ひさしぶりに戸隠方面へ上っていきます。
　こちらの方面の局は完訪したものと思いきや、意外にも。
　そして、途中中条村方面へ山道を進んでいきます。
　県道401号という…細い山道でした。
　走れど走れど変わらぬ景色、に標高が高い。
　山の中に集落がひらけたときには、神経衰弱気味。
　局は支所の隣に位置していて、迷うことはないでしょう。
　それにしても駐車場がないので、少し進んで路肩に。
　貯金したら、右手からバスが。ぎりぎりでした…。

　さらに401号を西に進んで行き、七二会の集落へ。
　小中学校付近は栄えていて、市場簡易局があります。
　この局は貯金非扱いなので通過します。
　しかし…小田切局よりも栄えた集落のような気が…。
　主要地方道の県道86号を南へ進んで行きます。
　すると、笹平トンネル東の国道19号に出ます。
　トンネルは工事で通れず、七二会局前の旧道を西へ。
　白馬大町道路の入口から西へ行くと、国道沿いに局があります。
　駐車場で手こずってしまいました…今日は調子悪い！

　更府から少し松本方面へ向かい、すぐに信号を左へ。
　県道384号をひたすら上っていきます。
　いじめ同然の細い道をひたすらひたすら登っていくんです。
　そろそろ胃が痛くなるころ、有旅という集落に出て、県道86号を左へ。
　抜け道とかあったみたいですが、もう地図を読む冷静さもありません。
　山の中の「白い道」は通りたくないですからね。
　小学校の向かいの合同庁舎に局はあります。
　合同庁舎といっても…農協や診療所などが集まるくらい。
　局は支所入口左手にまた局用の扉がありました。

　県道86号を下っていき、老人ホームの看板を頼りに右折。
　あーもういや、みたいな細い道を下っていき、もうだめ状態。
　運転に全神経を集中させ、局のありそうな道まで下ります。
　右折すると、予想通り局はありました。
　事件は起きました。局前の路肩に停めようと左によると…、
　ゴチョン！と不穏な音が。
　左前輪が脱輪チックな事態に陥っていました。
　バックしたら抜け出せ、故障もなさそうで事なきを得ました。
　怖い怖い…気をつけよう。

　県道70号（旧）を上っていき、新道との合流点を左折。
　稲荷山駅を目指して下ります。
　今日はとにかくアップダウンが激しいですね。
　稲荷山駅入口の信号を左折して左手、局はありました。
　ちなみにここは長野市で、稲荷山駅も長野市に位置しています。
　肝心な稲荷山集落や稲荷山局は千曲市になります。
　貯金と風景印を済ませて出発。
　やっぱり今日は調子があまりよろしくありません。
　まだ11時ですが、今日は午前で切り上げることとしましょう。

　県道77号を東へと向かっていきます。
　長野自動車道をくぐり、しなの鉄道、新幹線の向こうへ…。
　え？あれ？局はないのかい？
　どうやら見落としたらしいので、77号バイパスを回ってもとの道へ。
　あー、ありました。これを見落としていたんだ？
　局は車がいっぱいだったので、路肩ギリギリに。
　局内には巨峰の段ボールを運び込む農家の方が数名。
　ぶどうの季節、そしてりんご、なし…。
　考えるだけでよだれが出そうな局でした。

　篠ノ井付近の局の場所はわかっているんですが…駐車場難。
　簡易局が多いので仕方ないですが、調子の悪い今日はやめとこう。
　で、篠駅西の五明簡易局へ。
　きれいな民家風の局舎と、駐車場は4台分くらいありました。
　局内部は木の温もりが感じられる造りでした。
　付近は住宅街で、それなりの需要があるようです。
　特定局が置かれてもおかしくないほどの場所ですが。
　なぜだか篠ノ井駅近辺には数局の簡易局が。
　篠ノ井郵便局はその名からは意外にも特定無集配局。
　かつては篠ノ井局と川中島局があり、統合で長野南局となったそう。

　県道383号なる道を北上していきます。
　局は共和小学校の北にあったのですが誤通過。
　しかも車のスピードが速いのと道が狭いのとで引き返せない。。。
　ちょっと先の倉庫前で転回し、局へ戻る。
　局前の駐車スペースに突っ込みます。
　なかなか大変な局でした。
　これくらいなら、いつもは何の問題もなく出来るのにな。
　とにかく運転が不調。
　こういう日ってありませんか？？

　小市橋を渡り、国道19号へ。
　19号を東へ少し向かい、すぐ安茂里駅方面へ右折。
　広い道を左折して犀北団地の中を進んでいきます。
　団地の中とはいえ、メーン道路は広くなっています。
　局は駐車場を広く備えた局です。
　局内も広く、ゆったりした雰囲気でした。
　エコーはがきの案内があったので、在庫をたずねて10枚購入。
　また必要があって往復はがきを初めて買いました。
　ここを締めとして、帰りましょう。