新潟駅から東京までは、電車を乗り継いで向かいます。
　夕方に越後湯沢を出るMaxたにがわ号を予約しています。
　まずは新潟駅から特急しらゆき号で長岡へ。
　さらに長岡駅から新幹線とき号で浦佐駅へと向かいました。
　こうすることで、乗り継ぎ割引が適用されて安上がりになります。
　さて、浦佐駅付近には大和郵便局があります。
　こちらの局へは2007年の大学3年時に訪問以来14年ぶりの再訪。
　14年ぶりってすごい月日だな、と思わずわが目を疑ってしまいました。
　当時はまだ郵政民営化前。この14年の月日は、激動です。

　浦佐駅からの列車の少なさに困惑です。
　新潟駅から越後湯沢駅までの乗車券がありましたが、ここはバスで移動。
　ちょうど浦佐駅西口から六日町駅への路線バスがありました。
　300円プラスの出費ですが、バスの車窓も楽しいものです。
　30分弱で六日町駅に到着しました。
　途中、このとき一時閉鎖中の六日町田中町簡易郵便局が見えました。
　さて、そんな六日町駅の西口側に開局したのが六日町温泉郵便局。
　今年2021年8月に開局したばかりの郵便局です。
　そんなわけで、新潟県で久しぶりの新規訪問となりました。

　六日町駅からはJR上越線で南下します。
　E129系では味気ないな、と思っていましたが、意外にも楽しめます。
　電車が空いていたこと、換気に窓を開けていたこと。
　そして何よりも、窓から雄大な景色を眺められたこと。
　束の間のローカル列車の旅を楽しんで、越後湯沢駅に到着。
　駅の近くにあるお蕎麦屋さんで昼食にし、駅付近を散策。
　やはり14年ぶりとなる湯沢郵便局を発見したので再訪。
　なるほどお客さんの多い局だと思いました。
　この感じだと、近辺にもう1局あってもいいのにな。