南房総の朝は、静かな晴天に恵まれました。急いで東京に戻る用事もないので、ゆっくりと支度をしてホテルを出ました。
途中、JR千歳駅に立ち寄って、引退が近付いた209系の電車を撮影しました。あっという間に1年が過ぎ、もうそんな時期なんですね。
のんびりとドライブできる旅程だからこその余裕。たまにはこんなのんびり旅もいいかなって思えますね。
|
JR千歳駅。日常の光景も、もうすぐ変わってしまう。
|
1 |
11:34 |
上市場郵便局 |
かみいちば |
千葉県長生郡睦沢町 |
|
南房総からの移動はけっこう長い。
房総半島は広いけれど、南端はかなり遠いんですよね。
何度も足を運んだ房総ですが、郵便局訪問ではしばらく来なくなります。
さて、国吉を抜けて睦沢町に入り、上市場局に到着。
2012年10月訪問の瑞沢局が2020年3月に移転改称して誕生しました。
移転にあたってはちょっと複雑な変遷を辿っています。
いずれにしても、この局の訪問で、睦沢町は再完訪となりました。
睦沢局も移転してますが、こちらは局名改称はありませんでした。
駐車場のある利便性の高い局になって、改善されましたね。
|
2 |
13:18 |
船橋浜町郵便局 |
ふなばしはまちょう |
千葉県船橋市 |
|
今日はもうこれでいいかな、という気分です。
まっすぐ東京に帰ろう。
そう思いながら下道をひたすら北上しました。
湾岸道路を走りながら、ふと思い出したのがこの局。
ららぽーとの裏手に確か未訪問局があったはず。
ナビに入力して、局に到着しました。
古めかしい団地の中の局ですが、人の往来は意外にも多いです。
ららぽーとが近いことも影響しているのだと思います。
対して、局は静かでお客さんはほかにいませんでした 。
|
3 |
13:47 |
船橋郵便局 |
ふなばし |
千葉県船橋市 |
|
3 |
13:47 |
ゆうちょ銀行船橋店 |
ふなばし |
千葉県船橋市 |
|
近くの駐車場のある局をいくつか拾います。
国道14号千葉街道に出ます。
船橋橋に出るのですが、国道への合流が渋滞。
平日のこの時間で渋滞するのだから、いつも混んでいるんでしょう。
国道をしばらく西に進んでいくと局はありました。
局舎の西側の狭い道沿いに駐車場はありました。
大きな局のわりにはささやかすぎる駐車場ですが、需要には間に合っている。
そんなわけで、船橋市の中心局をすんなり訪問。
船橋市内は、また今度、電車で回ろうかな。
|
4 |
14:01 |
市川二俣郵便局 |
いちかわふたまた |
千葉県市川市 |
|
西に進んでいくと、京葉道路の船橋インターに。
その手前の信号を左折して、京葉道路をくぐります。
工業地帯の中のようなグレーな景色の中を進んでいきます。
この南あたりに、JR京葉線二俣新町駅があるようです。
何とも言えない地味な駅ですが、北に向かう道沿いに局。
市川二俣局ですが、二俣本町駅…じゃなくて二俣新町駅からは遠い。
いや、当然、二俣本町駅からも遠いんだけど。
そうそう、二俣本町駅の駅舎に泊まれるんですよね。
そんな旅を、ぼけーっとしてみたいな、なんて思う今日この頃。
|
5 |
14:10 |
市川原木郵便局 |
いちかわばらき |
千葉県市川市 |
|
北に向かうと、西船橋駅に出ます。
西船橋駅前郵便局は2012年2月に訪問しています。
いや、あの頃の行動力をもう一度取り戻したい。
だけどもう、体力が追い付かないよ。
そんな自分は、西船橋駅南口郵便局に駐車場があるらしいという情報を発見。
だけどもう、今日はいいや。別の日にね。
そんなわけで、東京メトロ原木中山駅近くの局に到着。
ここは何度か通るたびに、駐車場がることは把握していました。
市川市の局なので、風景印も設置されています。
|
6 |
14:31 |
市川郵便局 |
いちかわ |
千葉県市川市 |
|
6 |
14:31 |
ゆうちょ銀行市川店 |
いちかわ |
千葉県市川市 |
|
最後にもういっちょ!という気合いで訪問します。
外環道側道を走り、千葉街道国道14号に入ります。
少し千葉方面に東進すると局はありました。
局の存在はずっと以前から知っていましたが、訪問のチャンスは訪れず。
局わきの道を進んで、裏手に駐車場が設置されています。
こちらも台数は限られていますが、船橋局よりは駐車しやすいです。
ゆうちょ銀行直営店を地味に今日だけで2局も訪問してます。
これで千葉県内の銀行直営店は完訪になったでしょうか。
千葉県内の郵便局完訪へも、王手、といったところです。
|
2泊3日で1都3県をのんびり走るというのも、贅沢な年始の休暇の使い方です。コロナなんてことがなければ、まず選ばない旅先です。
そして、もうご存じの通り、東京を含む1都3県は緊急事態宣言が出ました。実家のある愛知県も、故郷の岐阜県にも出されています。
再び、感染者数が急増しているいま。この苦しい時期を越えれば、越えられれば、次こそ遠くの街へ出掛けたいと思う日々です。
|