ひさしぶりの訪問先はどこにしようと、決められずに前日まで過ごしてしまいました。そこで、訪問予定順のストックを探ってみると…。
渥美半島…却下。横浜ウォーキング…微妙。日帰り金沢…予算が痛い。ということで、手近なところで印西市方面を訪問します。
印西牧の原局が開局した時に仮で立てていた計画ですが、いよいよ日の目を見ることになりました。近いようで遠い、北総の旅が始まります。
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幡ヶ谷出入口→武石IC 40.4キロ・普通車1,280円
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1 |
09:03 |
印西牧の原郵便局 |
とろにしぐち |
千葉県印西市 |
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iPhoneのナビでは高速で1時間半ほど。
渋滞もなく、幕張PA時点で30分ほどの余裕がありました。
早く着きすぎるのも困るので、京葉道路の武石で下りることに。
一般道はそこそこ渋滞しつつも流れ、牧の原には9時直前の到着。
印西牧の原駅の北側にあるこぢんまりとしたロータリーは閑散としています。
まだ住宅開発が始まったばかりなのか、そもそも頓挫しているのか。
郵便局が開設されたということは、需要がかなり見込めるんでしょうけど。
駅前でありながら訪問しやすい局でした。
ここからは北総線に沿って西に進みつつ、局を訪問します。
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2 |
09:14 |
印西高花郵便局 |
いんざいたかばな |
千葉県印西市 |
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県道190号に出て西に進んでいきます。
印西市の中心地はどこなんだろう、と思いつつ走ります。
なんと市役所は木下にあるんですね。
キオロシ。JR成田線沿いの昔ながらの街並み。
歴史的経緯を考えれば当然といえば当然なのか。
そう思っていると、左手に大きな建物が。
その一角に局があるのを発見しました。
しかしこの大きな施設はいったいなんなんでしょうか。
郵便局関連の建物なのかはわかりませんでした。
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3 |
09:25 |
印西原山郵便局 |
いんざいはらやま |
千葉県印西市 |
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高花局では、局の外、施設内にトイレがありました。
訪問中にこういう局に出会うととても助かりますね。
船穂中学校を過ぎて、次の信号を右折します。
船穂。もうなんだか懐かしい響きですね。
船穂郵便局を訪問したのは8か月も前のことです。
集合住宅の目立つ団地の中を走っていくと局はありました。
このあたりは駅からも距離があり、バス移動が主体でしょうか。
もっとも、自家用車を使う人も多いでしょうね。
東京に通勤するにはかなり微妙な距離に感じてしまいますが。
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4 |
09:36 |
印西郵便局 |
いんざい |
千葉県印西市 |
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実際に印西から都内通勤。どうなんでしょうか。
私の場合、港区赤坂の職場に午前6時40分に到着します。
そのためには6:07に最寄駅を出発する電車に乗ります。
印西牧の原だと、5:20の電車に乗れば着きそうですね。
そこまで無理のある話ではないわけです。
でもちょっと勇気がいるな。なんて思いながら千葉ニュータウン中央駅前。
駅の少し西側、交通量の少ない通り沿いに局はありました。
印西市の実質的な中心地といえるでしょうね。
1993年までは、印西局も木下にあったみたいです。
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5 |
09:46 |
印西小倉台郵便局 |
いんざいおぐらだい |
千葉県印西市 |
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駅前には大きなイオンが鎮座しています。
こんな景色はいくつかの街で目にしてきました。
それにも増して、印西市街地の「造られた」感がすごいです。
計画的に造られ、計画的に発展してきました。
いや、本当は、計画より鈍い発展なんだろうけれど。
それゆえ、歩いている人が少なめの駅近辺。
団地の中を進んでいっても、人影は少なめでした。
集合住宅の建ち並ぶ一角に局はありました。
駐車場が広く、訪問しやすい局だと思いました。
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6 |
09:50 |
印西木刈郵便局 |
いんざいきかり |
千葉県印西市 |
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広い道に出て北上していきます。
道なりにカーブして進むのは、団地のメーン道路。
いかにもニュータウンらしい道が続きます。
駅から離れてこのあたりは一戸建てが目立ちます。
景色も随分と落ち着いてきましたね。
局はすぐに見つかりました。
この局舎はかなり年季が入っているように見えました。
開局は1985年ということで、30年以上が経過しているんですね。
団地の歴史もこの付近はなかなか古そうです。
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7 |
09:57 |
永治簡易郵便局 |
えいじ |
千葉県印西市 |
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うちの岐阜にあった実家が1985年築でした。
ちょうどそのころの街並みということでしょうか。
こちらの方が少し古く感じてしまいます。
県道59号に入って北上していきます。
この道は昔からの街道筋に見えます。
大型車の通行も多く、ニュータウンとは無縁の景色です。
その途中にある古めかしい局舎が永治簡易局。
90年代初頭までは特定局だったようです。
局内には特定局時代の雰囲気が色濃く残されています。
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今度は県道282号に入ります。
一気に進行方向を北から西に変えて進みます。
田んぼの中の長閑な道がどこまでも続きます。
手賀沼の支流?を渡ると柏市に入りました。
そのまま進み、手賀沼の南側にある集落に局。
静かな街道沿いの小さな集落といった印象です。
手賀沼に近いこともあるでしょうが、局名からもそれがわかります。
通りがかりでの訪問客も多いのか、駐車場は入れ替わりが多めです。
写真を撮影後、すぐに局を後にしました。
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9 |
10:27 |
沼南大井郵便局 |
しょうなんおおい |
千葉県柏市 |
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手賀沼の南側を西に進んでいきます。
とはいっても、肝心な沼はここからは見えません。
旧沼南町の中心地に入っていきます。
2005年に柏市に編入されている町です。
手賀沼の南に位置していたことがわかりやすい町名ですね。
局は町の中心地、旧町役場の近くにありました。
向かいには小学校があり、中休みなのか元気な声が。
そういえば今日は平日なんだった。
当たり前ですが、郵便局は平日しか開いていませんからね。
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10 |
10:35 |
沼南大津ケ丘郵便局 |
しょうなんおおつがおか |
千葉県柏市 |
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沼南市街地から西に進んでいきます。
ここで天下の東京環状。国道16号にぶつかります。
幹線国道の横断が最も神経をすり減らします。
渋滞、待ち時間、そういうものが苦手なのです。
そう思っていたら、なんとアンダーパスでした。
意外なアンパスに喜びながら団地の真ん中を走って局。
局の裏手が道路に面していて、車を置けました。
この近辺は昔ながらの集合住宅と新築の戸建てが混在しています。
うまく棲み分けができているんでしょうね。
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11 |
10:47 |
沼南高柳郵便局 |
しょうなんたかやなぎ |
千葉県柏市 |
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さあ!沼南をひたすら走ります。
沼南ボーイ。沼南の風になる。目指せ沼南。
同じショウナンでも、字面がなんとも地味です。
湘南と沼南。一字変えただけで読みは同じですよ。
おそらくこれは、「沼」の字の圧倒的な破壊力に起因するものでしょう。
県道8号を南下していくと、交通量も多くなってきました。
しばらく先、大久保台交差点の先を左折すると旧道らしき道に局。
昔ながらの局舎がなんだか味があっていいですね。
一気に田舎な雰囲気になってきましたよ。
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12 |
10:55 |
沼南高柳西郵便局 |
しょうなんたかやなぎにし |
千葉県柏市 |
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高柳といっても全くピンときません。
しばらく西に進んでいくと、東武野田線の線路にぶつかります。
ほほう、ここは単線区間なんですね。
しかし高柳駅なんて駅があることすら知りませんでした。
野田線はいまだかつて、1区間も乗ったことがありませんからね。
線路の西側に出て、しばらく進んでいくと局はありました。
付近は住宅地や畑が混在したような場所です。
郊外の景色がどこまでも続いている場所。
野田線沿線って、こんな長閑な感じなんですね。
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13 |
11:04 |
柏逆井南郵便局 |
かしわさかさいみなみ |
千葉県柏市 |
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旧沼南町エリアを一気に訪問しました。
ここから少しだけ、昔からの柏市エリアを走ります。
このあたりのルート選定はずいぶん迷いましたね。
ここで柏をかじるのは意図があるわけですが。
道なりに進み、同じような住宅地の中を進んでいくと局。
ただ、今日の訪問局の中で唯一「柏」を冠している局です。
旧沼南町エリアは編入後も「沼南」を冠していますからね。
平成の大合併初期は、局名もけっこう変えていましたよね。
更埴とか上磯とか、そんな局もあったな、なんて思ったり。
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14 |
11:21 |
松戸六高台郵便局 |
まつどろっこうだい |
千葉県松戸市 |
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この付近はナビなしには走れません。
地図で読み解く道は単純なものではないです。
いま地図を目の前にしても、どの道を通ったのかはっきりしません。
それだけ道が入り組んでいるわけです。
ただでさえわかりづらい団地内の道。
そこに柏と松戸の市境があって、より難しくしているのでしょう。
コンビニの隣にある六高台局はかなりの大混雑でした。
しかし貯金窓口の方が親切にしてくださり、風景印も押してくださいました。
混雑を考えれば滞在時間は短くて済みました。
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15 |
11:26 |
松戸六実郵便局 |
まつどむつみ |
千葉県松戸市 |
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この付近は本当に団地ばかりなんですね。
どういう経緯で街が造られていったのか興味があります。
何年か前に「レッドアローとスターハウス」なる本を読みました。
そういえば、その中でも触れられていた気がしますね。
鉄道と団地の深い関係。
このあたりの鉄道路線図はまったく描けませんからね。
そして六実駅は何線だっけ?と思いながら駅近くの局へ。
局は思いのほか訪問しやすくて助かりました。
向かいの薬局の駐車場が広かったので拝借しました。
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16 |
12:52 |
鎌ヶ谷中沢郵便局 |
かまがやなかざわ |
千葉県鎌ケ谷市 |
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適当な道をナビされながら鎌ケ谷市に入りました。
もうまったくの未開の地の連続です。
どのような理由があってこの街に来ることがあるでしょうか。
それくらい、いままで通ったこともない街ばかり。
北総線と新京成線を過ぎます。どちらも乗ったことがありません。
高架工事中の新京成線の踏切とその先の国道の信号がネックで渋滞しています。
イライラしつつもなんとか南下していくと局。
こんな郊外にありながら駐車場が見当たらないのは泣かされます。
HPの2台分はどこに確保されているんでしょうかね。
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17 |
12:01 |
鎌ヶ谷駅前郵便局 |
かまがやえきまえ |
千葉県鎌ケ谷市 |
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だんだんと市街地に入っていきました。
鎌ヶ谷駅前に続く道は狭くて走りづらいです。
進んでいくと、駅前らしい景色になってきましたよ。
なんとか整備しようとしているのが伝わってきます。
しかし駅の西側は用地買収もままならないんでしょうね。
そんな開発から取り残されたような西口の狭い道に局。
とはいえ局舎はやけにおしゃれで、駐車場まである。
局へアプローチする曲がり角が狭くてヒヤリ。
ま、普通車でも十分な幅ですが、歩行者に注意です。
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18 |
12:11 |
鎌ケ谷郵便局 |
かまがや |
千葉県鎌ケ谷市 |
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鎌ヶ谷駅をくぐって東側に出ます。
野田線の線路自体は高架化されていて駅もスッキリ。
とはいえ、鎌ケ谷市の中心はもはや新鎌ヶ谷でしょうね。
鎌ヶ谷駅近辺の整備に予算を回さなくしているんでしょうか。
さて、駅の東口から左折した道沿いに局はありました。
駅からも近く、局間距離が縮まった感じがします。
公式HPによると、局名は自治体名と合わせた「鎌ケ谷」になっています。
市内の他の局や駅名までも「鎌ヶ谷」なので、珍しい存在です。
警察やスタジアムは鎌ケ谷を採用しています。
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19 |
12:20 |
鎌ヶ谷中央一郵便局 |
かまがやちゅうおういち |
千葉県鎌ケ谷市 |
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このあたりの使い分けは、意識していない場合も多そうです。
官公庁ならルールはあるでしょうが、そうでない場合はまちまち。
しかし旧国鉄出身のJRや旧郵政出身の郵便局。
それらで表記がバラバラになることも珍しくありません。
そういう表記の「歪み」すらも旅の楽しみではあるのですが。
そしてそれは往々にして深い理由がなかったりなんだり。
新京成線の初富駅付近を走ります。
狭い道沿いの局は初富局ではなく中央一局。
たしかに中央の名にふさわしい雰囲気はありますね。
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20 |
12:34 |
鎌ヶ谷南初富郵便局 |
かまがやみなみはつとみ |
千葉県鎌ケ谷市 |
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狭い道や広い道が混在するエリアです。
なんとかして道路を広げようとしているんでしょう。
とはいえ、市街化がここまで進展していては、手遅れでしょう。
地方都市の「財源確保待ち」道路とはわけが違います。
ナビ任せに住宅街を進んでいくと局に出ました。
局の前は道も広くなり、ありがたいことに駐車場も広々しています
元々はコンビニ?の駐車場とかだったのでしょうか。
少しずつ市街地から郊外の景色になってきました。
車での訪問がしやすいエリアになってくれると助かります。
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21 |
12:42 |
鎌ヶ谷初富郵便局 |
かまがやはつとみ |
千葉県鎌ケ谷市 |
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新しい家が建ち並ぶ住宅街の中を通り抜けます。
広い道ではないので頼りない感じはしましたが。
おじさんが犬の散歩をしているような道。
そこを抜けると広い道に出て、南下すると局はありました。
局の手前、北側に駐車場があります。
局用の駐車スペースにきちんと停めて訪問。
鎌ケ谷市の訪問は今日はここまでです。
まだ鎌ケ谷市には未訪問局を残しているので、今日は完訪はお預け。
北総線沿線の白井市方面へ向かっていきましょう。
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22 |
12:50 |
白井冨士郵便局 |
しろいふじ |
千葉県白井市 |
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県道59号はなかなか交通量の多い道でした。
印西市街地を経て木下方面までまっすぐ続きます。
茨城県方面との往来にも使われる道なんでしょう。
白井市に入り、郊外の県道沿い、といった景色が広がります。
その中に局はありました。
県道に面していて、駐車場も道に直角に配置されています。
局舎は古いわけではないのでしょうが、ひと昔前の局といった風情。
局名のとおり、冨士というのがこのあたりの地名です。
「冨」の字はウ冠ではなくワ冠となっています。
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23 |
13:02 |
西白井駅前郵便局 |
にししろいえきまえ |
千葉県白井市 |
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適当な道から北へ向かいます。
県道を外れると交通量は少し減って走りやすく。
まあ、県道自体も走りづらいわけではないですがね。
国道464号と北総線をオーバーパスします。
西白井駅方面に向かうと、駅の入口付近に局。
局の駐車場は満車でしたが、隣の銀行の駐車場を拝借しました。
銀行駐車場は実質郵便局と共有のようでした。
郵便局に停めた人が銀行に入っていきました。
共に金融機関。競い合っては共倒れしますからね。
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24 |
13:12 |
白井郵便局 |
しろい |
千葉県白井市 |
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西白井駅付近は団地が目立ちます。
北総線沿いの駅前はどこもこんな感じかな、という印象です。
ただ、駅が不思議な空間に存在するんですよね。
国道に挟まれた場所にあり、どの駅も歩道橋みたいなのを渡ります。
画期的なような、景色が寂しいような。
白井駅付近は国道からダイレクトに市街地に出られません。
少し西から駅の北側を迂回して局に到着します。
市の中心局らしく、大きな局舎の局でした。
多摩とか高蔵寺とか、同じ匂いを感じましたね。
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25 |
13:23 |
本白井郵便局 |
ほんしろい |
千葉県白井市 |
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ニュータウン独特の空気ってありますよね。
そしてそのニュータウンの中にある集配局の雰囲気。
白井でもそんなものを感じました。
白井市役所付近に出ました。
この街はマイカー所有を前提にしているような気もしますね。
県道59号に再度入り、北東に進んでいくと局。
すっかり静かな集落になってきましたね。
ニュータウン開発とは切り離された集落の局です。
今後、都市化の波に呑みこまれていくのでしょうか。
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26 |
13:30 |
船橋小室駅前郵便局 |
ふなばしこむろえきまえ |
千葉県船橋市 |
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2001年に市制施行をした白井市。人口6万人。
人口増加も今後は鈍化するでしょうから、開発もそろそろ頭打ち?
北総市の構想にはそんな自治体の思惑も見え隠れ。
結局白井市は当面単独でいくと決めたんですよね。
船橋市に抜け、広い道いなって南下していきます。
小室駅付近に出ると、局はなんだか不思議な場所にありました。
駐車場は局舎の裏手に位置し、入口は歩道に面していました。
しかし、どう考えても車道側から来る人の方が多そうです。
駅の北側だけが中途半端に開発され、寂しい駅前の団地です。
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27 |
13:48 |
睦郵便局 |
むつみ |
千葉県八千代市 |
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国道16号に入って南に進んでいきます。
青梅を離れてから久しく利用していない16号です。
住まいが都心に近付くにつれ、縁遠くなっていました。
快適な国道を進み、朝も通ったであろう県道61号に。
16号から61号というのは、なにかの縁でしょうか。
小さな集落が続き、民家も疎らな県道沿いに局はありました。
近くには秀明八千代中学・高校があります。
秀明大学なんてのもあって、どういう大学なんでしょうか。
学長さんの名前でしょうか?秀明さんなのかな。
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28 |
13:58 |
八千代緑が丘駅前郵便局 |
やちよみどりがおかえきまえ |
千葉県八千代市 |
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ナビで調べてみると、次の局は一本道。
途中で道を曲がる必要がありません。
ひさしぶりにのんびりと車を走らせられます。
田舎の方に行くと、一本の国道沿いに何局も続く、なんてことも多いです。
しばらく進むと、大きなマンションが見えてきました。
八千代緑が丘駅前はマンションにショッピングモールにと大賑わい。
そんな一角に、これまた新しい郵便局はありました。
駐車場も広めに確保されていますが、お客さんは多めです。
貯金を済ませて次の局へと出発します。
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29 |
14:11 |
八千代高津郵便局 |
やちよたかつ |
千葉県八千代市 |
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この駅は東葉高速鉄道の駅なんですね。
北総線から離れ、同じく団地開発と共にある鉄道沿線に。
このあたりの景色は、似たり寄ったりなところがあります。
ただ、路線も新しいこちらの方が、賑やかさがありますね。
国道296号を横断し南下。
今度は古くからの団地の中に局はあるようです。
団地のセンターは有料駐車場になっていました。
仕方なく100円の駐車料金を払って局を訪問。
団地内局で駐車料金を払ったのは人生初のことです。
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30 |
14:36 |
八千代郵便局 |
やちよ |
千葉県八千代市 |
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30 |
14:36 |
ゆうちょ銀行八千代店 |
やちよ |
千葉県八千代市 |
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この先は訪問順も迷ったところですね。
とりあえず今日も後半戦、時刻もいいところです。
八千代市街地に向かって数局訪問しようという計画です。
しかし市街地の道は面倒になるほど混雑していました。
道路整備が追い付かず、無秩序な市街化が進行してしまった結果でしょう。
東葉高速線の八千代中央駅前に局はありました。
本当に駅の真ん前で、駅の出入口に面して局舎はありました。
ゆうちょ銀行の直営店が置かれている点も珍しいです。
八千代市はそういう意味では大きな街なんですね。
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31 |
14:42 |
八千代大和田新田郵便局 |
やちよおおわだしんでん |
千葉県八千代市 |
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八千代局出発時点で14時半を過ぎていました。
加えて、道が混み気味と、イライラも募ります。
ま、安全運転で行きましょう。
八千代市役所を横目に進むと局はありました。
国道交差点の手前で、車が連なってしまいそうな場所です。
それでも駐車場は確保され、訪問はしやすかったです。
昔からの市街地の中心地はこのあたりでしょうね。
八千代中央駅近辺はここ10年ほどで発展しているのでしょう。
中心市街地の遷移は、鎌ケ谷同様でしょうか。
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32 |
14:48 |
八千代大和田郵便局 |
やちよおおわだ |
千葉県八千代市 |
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国道を成田方面に向かっていきます。
成田なんて地名が標識に現れるとびっくりしますね。
そんな遠くまで来てしまったか!と思います。
すぐに県道201号を右折、大和田駅方面に向かうと局。
いやいや、大和田駅ってそもそもどこだ?
調べてみると、京成本線の駅なんですね。
このあたりの鉄道路線、本当にまったくわかりませんね。
局自体は混雑もなく、すんなりと貯金してもらえました。
一度八千代市を離れて佐倉市方面に向かいます。
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33 |
15:01 |
佐倉井野郵便局 |
さくらいの |
千葉県佐倉市 |
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国道296号を東に進み、勝田台に出ます。
勝田台にも未訪問局はあるのですが…。
とりあえず、適当に局を訪問していきましょう。
勝田台を過ぎ、すぐに佐倉市に入りました。
佐倉市中心部の訪問は2015年6月のことです。
ずいぶんと懐かしく思えてしまいますね。
国道沿い右手に局はありました。
何度か走っている道ですが、こんなところにあったっけ?という場所。
この先、佐倉市内は桜の形の風景印が置かれています。
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34 |
15:08 |
佐倉志津郵便局 |
さくらしづ |
千葉県佐倉市 |
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国道をそのまま東に進んでいきました。
しばらく行くと、左手に局はありました。
ここの局のことは以前から知っていました。
まだ新しそうな局舎と広めの駐車場。
いつ訪問できるんだろうな、なんて思っていたものです。
貯金も風景印押印もすぐにできました。
ちょっとずつ調子に乗ってきたので、この先も…。
と甘い想像をしつつ、次の局を目指します。
この先の局は予定になく、行き当たりばったり検索です。
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35 |
15:30 |
佐倉ユーカリが丘郵便局 |
さくらゆーかりがおか |
千葉県佐倉市 |
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ユーカリが丘の街並みが見えてきました。
不思議な街だな、といつも思っていました。
怪しげなモノレール?みたいなのが走っている街。
やけに賑やかな駅前の景色。
そんなニュータウンの真ん中にあるのがユーカリが丘局です。
想像よりも年季が入り、訪問しづらい局でしたね。
しかもやたら混んでいて、局員さんも諦め気味。
この局でかなり時間をロスしてしまいました。
ユーカリが丘人気とは程遠い現実を目の当たりにしました。
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36 |
15:41 |
佐倉中志津郵便局 |
さくらなかしづ |
千葉県佐倉市 |
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何かの雑誌記事で読んだ覚えがあります。
ユーカリが丘人気と公津の杜の失敗。
ニュータウンってのも、都心回帰で難しいんでしょうね。
さて、ユーカリが丘駅をオーバーパスしました。
駅の南側は落ち着いた街並みです。
そのまま進んでいくと局はありました。
天気のせいもありますが、もう夕暮れの時間です。
16時前だというのに、暗くなり始めています。
局の雰囲気もまた、古めかしくて寂しい印象です。
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37 |
15:50 |
佐倉西志津郵便局 |
さくらにししづ |
千葉県佐倉市 |
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ここからは勝田台方面へ進んでいきます。
西へと進んでいくと、また住宅街というか団地に。
このあたりのメインは、もう団地ばかりですね。
一戸建ての目立つ閑静な住宅街の並ぶ道。
スーパーマーケットの向かいに局はありました。
人の行き来も多く、お客さんも何人かいました。
待ち時間はそれほどなく貯金と風景印押印も完了です。
ここで佐倉市を離れて、八千代市へと戻ります。
いや、もう1局行けるかどうか、というレベルですが。
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38 |
15:58 |
八千代勝田台南郵便局 |
やちよかつただいみなみ |
千葉県八千代市 |
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なんだかんだ言いながらも勝田台に戻ってきました。
付近の未訪問局は2局だけ。
1局はどう考えても16時を過ぎるので諦めるとして。
団地の中にある勝田台南局をチョイス。
メーン道路を進み、カーブの途中に局はありました。
貯金を済ませると、15時58分。
いろいろ考えて、やっぱり勝田台局に行きたい。
ということで、勝田台局にダメもとで電話をしました。
「いまから向かってもいいですか??」。
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39 |
16:03 |
八千代勝田台郵便局 |
やちよかつただい |
千葉県八千代市 |
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そんなこんなで、勝田台局に向かいます。
途中は小学校の下校時刻。
暗くなってきていて、運転も安全第一です。
ゆっくりと進んでいき、勝田台局を発見。
思っていたよりも賑やかな場所じゃなくて良かった。
もちろん貯金窓口はカーテンが閉まっていますが、先ほどの電話が奏功。
「お気をつけてお越しください」と返事を頂いていたのでした。
これは局員さんの親切に甘えてのことです。
無理なお願いを聞き入れてくださりありがとうございました。
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40 |
16:35 |
八千代台ユアエルム郵便局 |
やちよだいゆあえるむ |
千葉県八千代市 |
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さて、東京に帰ろう、と車に乗り込みます。
すると、カーラジオで聴いているBayFMからCMが流れます。
「♪ユアエルム~」
そうそう、BayFM聴いてると必ず流れるよねこのCM。
…って、待てよ。と思いだしたのがユアエルム八千代台。
そう、17時まで貯金を扱っている局が近くにあるじゃないか。
ということですぐに向かい、ユアエルムの立体駐車場にイン。
無事貯金と風景印押印を済ませてユアエルムを後にします。
さあ、ここからが本当に長かった帰り道。
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武石IC→幡ヶ谷出入口 40.4キロ・普通車1,280円
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京成八千代台から武石インターまではそれほど遠くなく、やれやれ高速で一直線…と思っていると、京葉道路がいつもの渋滞。
しかし幕張過ぎても小松川過ぎても渋滞は解消せず、幡ヶ谷までずっと渋滞で2時間以上運転してぐったりしてしまいました。右足首が痛い。
成果は上がったものの、帰り着く頃にはもう疲れ切ってしまいました。それでも、ひさしぶりの局訪問、エネルギーも補充されました。
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