実家から近いながら、いまだに未訪局のあった多治見市を訪問すべく、ドライブです。 無理せずゆっくり、昼からの出発。
小学生も春休みになり、特に運転には気をつけないといけません。
写真が行方不明です…あーぁ。(半年ほど経って写真が見つかり、掲載の運びとなりました)
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1 |
時刻不明 |
多治見高田郵便局 |
たじみたかた |
岐阜県多治見市 |
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東可児のニュータウンから、多治見市北部の小名田町に抜けます。 その途中にも丘陵地帯が多くありますが、団地開発がまだ続いています。
そんな土地がまだまだあるんですね。驚きました。 さて、この局の駐車場は公社HPよりも多く確保されており、停めやすいです。 局の付近は団地ではありませんが、昔から続く集落のようです。
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怪しいラーメン屋。
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2 |
時刻不明 |
多治見上野郵便局 |
たじみうえの |
岐阜県多治見市 |
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国道19号に出て東に向かいます。
19号は交通量が多く、多治見市付近はかなりの車の往来があります。
上野町の信号で右折、南に向かいます。 なかなか右折できませんが、しっかり待ちます。 道が微妙に細くなっていきますがガマンガマン。 右折箇所を間違い、精華小学校横に出てしまいました。 小学校横に路肩があったのでそこに停めさせてもらい、徒歩でアプローチします。 細い道に迷い込むのは迷惑になりますから。 風景印は神言会多治見修道院の意匠で、観光スポットとなっています。
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3 |
時刻不明 |
多治見坂上郵便局 |
たじみさかうえ |
岐阜県多治見市 |
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上野局から坂上局に向かう途中で、既に訪問済みの多治見新町局に立ち寄ります。
狭い商店街のような路地に面しており、車では走りづらい場所です。
実は風景印を押印していなかったため、そのための訪問です。
錦町、駅前局も貯金のみしていましたが、風景印未設置が判明し再訪はなし。
新町局の風景印設置は、旅行貯金開始間もない初訪問時に局員さんに言われ、
それをきっかけに、風景印とは何かを調べて、収集を始めたんです。
坂上局は、県道66号沿いにあります。
途中、一方通行もありますが、下石に抜ける主要道路のようで、交通量があります。
駐車スペースも路肩も不十分なので、サー○ルKに停めさせてもらいます。
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4 |
時刻不明 |
多治見滝呂郵便局 |
たじみたきろ |
岐阜県多治見市 |
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坂上局から下石方面へ少し走り、県道を離れます。
総合グラウンドの横を通って、広い道で山を越えます。
峠のサミットを越えると、西側斜面を下る道は多少細くなり、集落に入ります。
突き当たりの広い道を左折するとすぐにあります。
かつて洋食器の製陶集落として栄えた集落も、今は名古屋のベッドタウンです。
多治見市北部での団地建設が飽和状態に達し始めたことも背景になり、
南部地域の開発が活発になってきたのでしょう。
局のすぐ前が公園になっていて、妙に細長い公園です。
これが東濃鉄道笠原線の廃線跡で、かつては旅客営業も行なわれていました。
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5 |
時刻不明 |
多治見池田簡易郵便局 |
たじみいけだ |
岐阜県多治見市 |
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市街地に国道248号で戻ります。
248号の市街地バイパス工事が近年やっと進行し、途中まで開通しています。
錦町から平和町にかけては混雑が著しく、国長橋の南側の開通が待ち遠しいです。
多治見郵便局手前の音羽町4丁目交差点を左折、
JR太多線の踏切を渡ると左手に郵便局があります。太多線車内からも見えます。
実は高校の一時期名古屋から高校に通っていたときがあり、気になっていました。
これにて多治見市内の郵便局を完訪、ずっと夢見てきたご近所完訪の瞬間です。
もっとも愛知県犬山市を完訪できないままになっているんですがね。
そうそう、入場料取られちゃう局ですよ。
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6 |
時刻不明 |
上品野簡易郵便局 |
かみしなの |
愛知県瀬戸市 |
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再び国道248号に戻り、瀬戸市方面へ向かいます。
万博時には交通量規制も実施された、瀬戸中心地に突っ込む道です。
愛知県瀬戸市に入り、交番前という交差点を左折、国道363号に入ります。
簡易局は容易に見つかったのですが、路肩に寄せられず一旦通過。
JRバスの終点も通過、山をかなり登って転回。
気が引けましたが駐在さんの前のスペースに停めました。
この局では猫ちゃんの歓迎を受けました。かわいかったです。
猫のいる局は初めてです。犬はかつて長野・波田町で体験していますが。
ゴム印が宝、という嬉しい簡易局です。
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品野、と聞くと長野県を思い浮かべるようになったのは最近。
以前はここを思い浮かべました。
さて、局が見つからず、とりあえずエンプティランプ解消のため給油。
ガソリンスタンドの店員さんに場所を聞きました。
ちょっと変わった対応のGSでしたが。
動物病院の筋に局を見つけ駐車、その後、お客さんはかなり増えました。
なかなか広い集配局です。
ここに来た目的は万博記念の小型印の押印です。
多治見市の隣ということで行けたら行こうと決めていました。
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8 |
時刻不明 |
瀬戸刎田郵便局 |
せとはねだ |
愛知県瀬戸市 |
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国道は248と363号の重複区間で、瀬戸川を挟んで一通になる瀬戸市街地に入ります。 片側1車線の逃げ場のない一方通行。 バスも入り、いらいらするいつもの渋滞通りです。 と、川の向こうの反対車線に郵便局があってしまいました。 迷わず次の橋を渡り逆行。駐車にも困りましたが何とか路肩駐車 貯金すると瀬戸物の絵柄入りのゴム印でした。風景印はありませんでしたが。 再び違う橋を渡り、名古屋方面へ向かいます。 なぜ名古屋に向かっているのか?先に言いましょう。 北名古屋市に向かっているんです。
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9 |
時刻不明 |
瀬戸陶原郵便局 |
せととうげん |
愛知県瀬戸市 |
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地図を確認すると、かなり高密に郵便局があることが判明しますが、 それをそのとき知る術もなく、国道363号を走っていたところ見つけました。 道路の合流地点にあり、相変わらず車は進んでいないので、路肩に停め、訪問します。
2台〜3台のスペースを軽自動車1台が横綱駐車していたためです。甚だ迷惑。 局は都市の特定局ですが、入口にちょっとしたスペースがあります。 パンフレットがものすごく並んでいましたが、もっと有効活用してほしいものです。 風景印はありません。
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県道61号に入り、西に向かっていくと右手にありました。 もちろん立ち寄ります。
駐車場が裏手に広くありましたが、かなりの混雑でした。大丈夫でしたが。 局内は…案の定、貯金15人待ちでした。郵便窓口も5〜6人並んでいます。 (万博記念の)記念押印をする人の列もあり、自分は品野で押印したため、 風景印のみの押印です。 「風景印でよろしいですね?」と何度も念押しされたのもそれが理由です。
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多治見市完訪、またひとつ夢を実現したというか、小さい夢ながら感激です。 初期完成のニュータウンが寿命を迎えつつある中、 新たに丘陵地帯を切り拓いて団地を建設することに疑問と新旧交代の方程式を思い浮かべてしまいました。 ベッドタウン、という言葉は今後いつまで意味を持つのか、時代の移り変わりについていけるのか、不安です。 里山、と呼ばれる小高い山々が姿を消していくことは、淋しい限りです。 とニュータウン住民が言うのは説得力に欠けるものですが。
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