東濃地方第2弾。中途半端に残ってしまった土岐市、瑞浪市エリアを中心に訪問していきます。 天気は上々、道路もガラガラ。無理せずゆっくりまわりましょう。
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1 |
時刻不明 |
土岐泉西郵便局 |
ときいずみにし |
岐阜県土岐市 |
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国道19号から、可児方面へ分岐する県道84号に抜けます。 この道は迂回路としても走りやすい県道ですが、 可児まで行かずに国道からすぐ、局があります。
駐車スペースは広く、停めやすくなっています。 県道をのぼっていくと、美濃焼の展示館や公園なども整備されています。 この裏にひかえる山々が、織部や志野をうみだした土を抱えています。
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2 |
時刻不明 |
土岐定林寺郵便局 |
ときじょうりんじ |
岐阜県土岐市 |
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国道に戻り、東へ進んでいきます。 定林寺交差点を左折。狭いながらも北上します。
道に迷い、東濃フロンティア高校(旧土岐北高校)の前に出てしまいました。 間違った。 戻って、農協の交差点を西に進みます。 橋を渡ると、左手にありました。 この橋は極楽橋と名づけられ、陶器の飾りが施されて美しいです。
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国道を東に進みます。 山野内交差点という、例の太陽社電機の交差点を今日は下ります。 上ると日吉です。
橋を渡り、交差点の手前に局があります。 ここを流れる川は土岐川といって、下流では庄内川と名前を変えます。 駅から徒歩での来局は困難です。難しいですよ、歩きは。
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国道に戻り、すぐに旧道に入ります。 旧道といえどもスピードの速い道で、トラックの姿も多く見られます。危ない。
瑞浪駅付近に、瑞浪市の中心局、瑞浪郵便局はあります。 駐車スペースも入りやすいものではありませんが、 車の切れ目があれば問題なしです。 旧道を抜け道利用しているトラックが多いので、ものすごく鳴らされます。 実際、自転車でさえも鳴らされていました。 化石の街で、デスモスチルスが風景印にも描かれています。
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5 |
時刻不明 |
瑞浪一色簡易郵便局 |
みずなみいしき |
岐阜県瑞浪市 |
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国道19号バイパスを一色交差点で左折、北へ向かいます。 この道は、瑞浪駅前など市街地へ通じる道で、広く整備されています。
局は比較的わかりやすい場所にあり、 簡易局にしては珍しく駐車場が確保されています。 局員のおばちゃんはよく話される方で、 次の局の行き先も見破られましたが、場所がはっきりしません。 とにかく次の局は見つけにくいらしいです。県道沿いに看板があるようですが…。 ゴム印で、瑞浪と一色の間に微妙なスペースがあるのが気になります。
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6 |
時刻不明 |
瑞浪鶴城簡易郵便局 |
みずなみかくじょう |
岐阜県瑞浪市 |
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瑞浪郵便局のある国道の旧道へ戻り、東へと進んでいきます。 看板を探しつつ、運転には集中しつつ、東へ向かいます。
中京短大が左手にあらわれ、中央道の高架が迫ってきます。 と、左手に小さいながらも看板発見!案外早く見つけられました。 瑞浪市ですが土岐町。高速道路の脇に小さく栄えた集落。 こんなところに局があるとは、高速道路を走っていては気がつかないですね。
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7 |
時刻不明 |
瑞浪稲津郵便局 |
みずなみいなつ |
岐阜県瑞浪市 |
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瑞浪市の中心地から離れ、国道19号の市原交差点を南下します。 小高い山を越え、稲津の集落に入ります。
集落の中心を貫く狭い道を走り、 東濃信用金庫と向かい合っている郵便局を発見。 局はたいてい東信(東濃信用金庫)と一緒のところにありますので、 発見はしやすいですね。 駐車場は銀行を拝借。ごめんなさい。 道は狭いですので、注意して走ります。
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古めかしいバス停と小屋。
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稲津からまっすぐ走っていくと、交差点にぶつかります。迷わず直進します。 と、県道33号という、お気に入りの道に出ます。
小里城大橋という目もくらむような高さの橋を渡り、トンネルを抜けるとダム出現。水車出現。 山岡の道の駅です。 田代簡易局の集落もバイパスで抜け、信号を右折、原の集落に出ます。 広い道を左折、右手に局はあります。 風景印の図案は道の駅の水車です。
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旧恵那郡串原村。 地形上、一度愛知県豊田市に入ります。 そこから県道に入り、すぐのところに集落が拓けています。
役場の古い建物、郵便局の懐かしい建物、 すべてがジオラマのようにセットされた静かな集落です。 ボンネットに座る猫。 咲きそうに膨らんだ梅桜。 山の緑を映す湖の碧。 静かな山里に、春がすぐそこまで来ていることを実感させられました。
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旧串原村役場は歴史ある建物。
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10 |
時刻不明 |
下原田郵便局 |
しもはらだ |
岐阜県恵那市 |
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矢作川の源流、奥矢作湖を右手に見下ろしながら、落石のある山道を進みます。 国道257号に合流し、誤って右に進んでしまいます。
稲武に入っておかしいと思いUターン。 ふたたび恵那市に入り集落が右手に見え、 串原で聞いた古い橋を渡ると、そこに局がありました。 局前には「十一屋百貨店」という古い木造の建物があり、 時間が止まったかのような集落です。 宝のゴム印も、押印方法に一工夫ありますよ。
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局の駐車場の隣の十一屋百貨店。ホーロー看板も素敵。
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11 |
時刻不明 |
上矢作郵便局 |
かみやはぎ |
岐阜県恵那市 |
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旧上矢作町の中心地までやって来ました。 狭い土地にすべてのものが集まっています。
上矢作中学校は山の南にあり、その裏手のコテージはよく訪れました。 懐かしい。 町の中心地は、やはり年度末恒例の工事です。 橋が通行止になっていて、国道に戻っての迂回。 もっと早くに看板を立てて欲しいです。 交互通行で信号を待ち、狭い山道を下り、橋を渡って局に出ます。 国道418号ですが、平谷村方面へ、現在は通じているようです。
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12 |
時刻不明 |
岩村郵便局 |
いわむら |
岐阜県恵那市 |
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女城主の町として知られています。
局前は古い町並みとして保存されており、一方通行です。 道に迷うと困るので、付近のスペースに駐車し歩きます。 平日なので人影は少ないです。 町並みは整備され、美しいものです。ゆっくりとした時の流れが感じられます。 局の駐車場は広かったので、一方通行をきちんと走れば大丈夫です。
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岩村の街並みは街歩き向き。薬局の雰囲気が良いです。
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13 |
時刻不明 |
岩村飯羽簡易郵便局 |
いわむらいいば |
岐阜県恵那市 |
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明知鉄道飯羽間駅付近にありますが飯羽局です。
国道257号と県道がY字に合流する地点の県道側にあります。 小さな簡易局ですが、ゴム印は2段の金色インク。 もちろん2段積みました。 イラストはいまいちわかりませんが、局前の消防車庫のイラストや、 ゴム印の文言から予測して、ホタルなんでしょうか。
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田舎道ではこんな出会いも。
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中津川市に入り、阿木の集落に入るところでまたも工事による通行止。
阿木駅まではいけます、の看板を頼りにとりあえず駅前まで。
阿木駅まで来ると、舗装をひっちゃかくっちゃか工事しています。
タクシーが走ってきたので、作業員に聞いてみると、通れるとのこと。
通り抜け、橋を渡り、公道かどうか疑うほど狭い狭い道を進んで局発見。
帰りにこの道を通ったとき、前からトラックが来て慌てました。
スペースに入り、トラックに感謝されつつ事なきを得ました。
初心者マークで狭い路地は走りたくないものです。
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恵那市に入りました。 道を間違え、東の局は通過。というより阿木川ダムのほとりに到着。 昔遊びに来たものです。
国道257号への合流がかなり困難でした。左右が見通し悪く、危険です。 ダム館で休憩を挟み、恵那市街地に抜けます。 このまま変える予定でしたが、せっかくなので恵那局へ。 駐車場は満車、仕方なく路側に。歩いてた高校生、ごめんな! 国会中継の流れるロビーには客があまりいません。 クルマは何?バローの客?ふざけんな!とか思いつつ、局を後にします。
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16 |
時刻不明 |
恵那長島郵便局 |
えなおさしま |
岐阜県恵那市 |
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国道に抜ける途中にありましたので寄ります。 何の変哲も内局で、風景印があったのは不思議なくらいでした。
ですが風景印の模様に苦笑! 「♪えなきょーらんどー」のロープウェイじゃないですか! あれあれ?恵那峡ランドが潰れたときから休止中なんじゃ?? 少年の日のリスのマークのジェットコースターへの思い出が蘇る、 センチメンタルポストでした。
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17 |
時刻不明 |
武並郵便局 |
たけなみ |
岐阜県恵那市 |
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JR武並駅付近にあります。 国道はものすごい渋滞でした。工事で。
サイドブレーキを引くことを決心するまで5分、引いて待っているのが5分。 対向車線のクルマが途切れて、こちらが動き出すまでに2分ありましたからね。 大動脈の交互通行は平日のデータイムでも厳しいものがあります。 局前は静かですが。
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集配局です。 武並で教わったとおり、わかりやすい釜戸交差点を左折、 国道から外れてさらに左折、自転車屋の隣。
教えていただいたとおりでした。 大湫(おおくて)宿も近く、白狐温泉なる放射能泉もあります。 大湫には簡易局がありますが、 貯金なし、午後3時まで、昼休みあり、といった局です。 これにて瑞浪市完訪です。
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多治見、土岐、瑞浪、笠原の合併協議が破綻して1年経ちましたが、やはり合併してはいけない土地だと実感しました。 それぞれの町がコミュニティを持ち、ひとつの自治体のかなにもたくさんの生い立ちがあります。 適正な町の広さをとるなら、いまのままでいいのでしょう。
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