国道363号沿いにあります。
　ちょうど工事中で、笠原のほうから抜けたら迂回を余儀なくされました。
　おかげで局前の国道はほとんど車がおらず、駐車はしやすかったです。
　この局の近くに柿野温泉があります。観光客を集めるほどではないですが。
　ひなびた風情が心地よい山里の局です。

　国道からは少し離れます。
　国道から北へ向かい、ガソリンスタンドの交差点のすぐ手前です。
　駐車には困らないでしょう。
　局近くに現在、温泉保養施設が建設されており、
　完成すれば観光客も多くなるのかと思います。
　朝早いせいか、静かで気持ちがいいですね！

　この局に向かう途中、国道の交差点右前方に…コマイヌ！！
　めちゃめちゃでかいです。夜は通れません。世界一だそうです。
　首都機能移転を睨んでいるんでしょうか…東京から東濃へ…ですね。
　世界一、この後も出てきます。
　この局は建設会社と一緒になっています。
　簡易局ですが駐車はしやすいです。国道脇なので見落とされぬよう。

　陶器、美濃焼のふるさと、が前面にあらわれた地名です。
　瑞浪市にもこんなところがあったのかと感心してしまいました。
　この集落には登り窯も近年完成したようです。
　昔ながらの窯業が見られるわけですね。
　窯業、最近バイトで子どもに読み方を教えました。

　恵那市に入りました。
　旧恵那郡明智町のエリアで、恵那市になってからは初めて足を踏み入れます。
　局舎はまだまだ新しかったです。
　ハプニング�@…端末トラブル！
　局員さん曰く「無理やり斜めに紙を吸わせてまったでさ」。
　ハプニング�A…忘れ物！
　運転者が忘れてならないものです。モラルとかじゃなくて、ハード面です。
　したがって、帰ります。

　363号を東へ向かい、明智町の中心地までやってきました。
　年度末恒例の工事がいたるところで…。
　明智町は日本大正村として、大正ロマンな建造物が多数あります。
　明智郵便局の隣にも旧郵便局舎が資料館として現存しています。
　駐車場は裏ですが、ゆっくり転回すれば、問題なしです。

　旧恵那郡山岡町の中心地です。
　山岡は寒天の町。
　同じく長野県富士見町でも寒天の話は書きましたが、こちらも本場。
　寒天ラーメンから寒天まんじゅうまでいろいろあります。
　局横の駐車場に停めました。
　国道からは多少入り込みますが、中心地です。駅からはちとあります。
　これも帰り道です。

　帰り道にあるものは仕方ありません。
　さきほどの山岡局前の道を走っていると右側にあります。
　県道33号という小川に沿った快適な道です。ほんとに快適です。
　この小川はのちに大きなダムとなり…下ります。
　明るい局員さんが山里に似合います。

　県道をさらに西に進んでいきますが、途中で川沿いに分かれる旧道を走ります。
　「ほんとうに郵便局があるのか…」
　そんな疑問さえうまれるささやかな集落ですが、ありましたよ、ちゃんと。
　静かな静かな集落の、大事な簡易局。
　美濃焼の小皿をいただきました。
　この先にある道の駅はお勧めです。
　ごはん類もかなりうまい！世界一の水車が目印です。

　国道19号に出て、西に進んでいきます。
　思い立って、太陽社電機の交差点を右折、山へ向かいます。
　日吉という集落が山間に拓けているんですが、
　このあたりは昔ホタルを見によく来たものです。
　いまはサーキットができたりでホタルがいるのかすらわからないですが。
　それよりもっと奥に、中山道が通っています。本物の。
　細久手宿という宿場があり、そこに簡易局もあります。
　ちなみにとなりの大湫宿にも簡易局がありますが、貯金はありません。

　こちらは日吉の集落の中心にあり、いくぶんかは活気があります。静かですが。
　ささやかながら集配局です。
　昔の「静かな山里」の雰囲気はありますが、
　ホタルの里という閑かさは、失われてしまったようです。
　懐かしいな。

　JR土岐市駅付近にあります。
　局名は土岐駅前ですが、土岐駅、いいですね、土岐駅。
　昔、土岐市駅は土岐津駅を名乗っていましたので、土岐駅は幻ですかね？
　一般的な駅前特定局です。街の規模こそ小さいですが。

　JR太多線、根本駅近くではあります。
　太多線をマイナー路線とは言わせません。
　駐車が困難です。大変でした。もうめちゃくちゃです。いや、無事でしたが。
　小さいながら、ごちゃごちゃしています。
　根本のバロー（元ターゲット）、タイムリーは不滅です。